トピックスの表現は少々オーバー。
二回の新年の記事で書き忘れただけの事。
いえいえそうではないかもしれません。
私には感動的な出来事でしたから。
その一つは、長女家の愛犬ラッフィーの事。
もう一つは、長い間使用しなかった我が家の暖炉についてです。
今年も、長女家は、家族の一員の愛犬ラッフィーも連れて我が家に来ました。
種類はミニチュアシュナウザーと言い、ドイツ犬のようです。
そのワンちゃんの愛くるしさは、とても言葉では表現できない程。
何て可愛いんでしょう。
その言葉を連発して止まなかった私です。
ワンちゃんのコンクールに出れば、きっと入賞するわよ、とさえ私は言いました。
身びいきにも程がありますね。(笑)
最初の日は、すぐ私にも慣れ、怖がることなくお付き合いしてくれました。
ですから、益々可愛くて、こんなワンちゃんなら私も飼いたい、とさえ思いましたが・・・。
自分のお守りをするだけでも大変な私。
とても無理な事のように思いました。
素敵な写真を撮りたかったのですが、相変わらずカメラの調子が・・・。
いえいえ、私の撮影の腕が悪いだけかも。
甘えるような人懐っこい仕草と、大きな優しい瞳に私は惹かれっ放しだったのですが・・・。
カメラの画像には、それが上手く出ていない。
とても残念です。
人柄がとても温かく優しい事がワンちゃんにも分かるのでしょうか。
K君になつき、抱かれたままで長い間、動こうとしませんでした。
もう一つのトピックスは、我が家の暖炉です。
実は居間に据え付けられた暖炉は、もう十年位、私は全く使用していませんでした。
それには訳があります。
ある年、大型台風が来て、屋根の上の煙突の部品が吹っ飛んで行方不明になったことがあります。
屋根に上ることが出来ない私に、それがどうして分かったのか、今もって不明なのですが・・・。
たしかその後、屋根の洗浄をした際、その水が暖炉の中まで流れ落ちて来て、気が付いたのではなかったでしょうか。
早速修理してもらったのですが・・・。
その依頼先を暖炉専門の業者にすればよかったのに、私は町の工務店にお願いしてしまったのです。
この出来事があって以来、私は暖炉への信用をすっかり失ってしまいました。
火を扱いますので、暖炉の不備で家が火事になったら大変。
そのような心配から、二度と暖炉が使用できなくなってしまいました。
ところが、この度のお正月では、長女婿のHさんが庭木の廃材を持ってきて、暖炉を燃やすと、突然言い出したのです。
私は言いました。
「この暖炉、信用できないの。理由は然々」と。
すると彼はスマホで煙突の中の写真を撮影。
そして言いました。
大丈夫だよ。空が見えてるから、と。
私の不安をよそに、彼は手持ちの廃材で見事に点火。
真っ赤な炎が勢いよく燃え上がり、私には思いがけない事で、大感激。
嘘のような、我が家の暖炉復活でした。
嬉しくて、夢のよう。
炎の温かさは、エアコンとは違い格別のものがあります。
炎の温もりを感じながら、傍でお洗濯ものをたたむことが出来ました。
来年の冬は薪を注文し、もっと暖炉の暮らしを愉しみましょう。
今日の記事はこれで終了といたしますが、もう一つトピックスがありました。
この度のお正月における、一番大きな出来事かもしれません。
この事は次回の記事でお話しさせていただきます。
昨年、夫の菩提寺のご住職様から、お寺出版の歎異抄を戴いたのですが、結構難しくて、
私の頭では十分理解できそうにそうにありませんでした。
それで最近、上の歎異抄を買い求めました・
五木寛之が、孤島に行かなければならなくなり、持ち物は一つだけと言われたなら、それは歎異抄、と言った書物です。
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