大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

戻ってからの山

2011年11月05日 | 山計画
12月1日に自宅に戻るから師走の山の予定を立てよう。

もうこの時期では紅葉は終わっているから眺望を楽しむ歩きになるなあ。
まずは御坂山塊の黒岳からの富士と赤石の雪景色だろう。

石和からバスで入れば登山口から歩けるから便利だ。
黒岳先の展望台からの眺めは迫力あるぜ。

もっと楽しみたければ、ずーっと南の雪刀ヶ岳や鬼ヶ岩辺りからの
南アルプスは近くて素晴らしいぞ。

日帰りではきついから、根場の民宿にでも泊まるしかなかろう。

次はあの編笠山上のノロシ場からの白い北アルプスを見る事なんだが、
タクシー利用と寒さがネック。

誰か連れを見つければいいんだがなかなかいない。
寒さは冬季開放小屋を使えば少しは凌ぎ易いかな?

後は奥多摩の鷹ノ巣山からの眺めを日帰りで楽しもうか。
石尾根で降りるのはちと厳しいから、峰谷に下山だろう。
入山は稲村岩コースから。

南大菩薩は林道が車を使えないからやり辛い。
お坊山西峰からの眺望を久しぶりに雁ヶ腹から上がって
大鹿峠から笹子へ抜けて楽しむか。
あの娘に大ブーイングを浴びた東南稜は止めよう。

後は丹沢の表尾根を歩けば十分かな。
ここも超久し振りになるなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頭ヶ島への道中風景 後編

2011年11月05日 | 教会巡り/島歩き

頭ヶ島大橋


橋としては平凡なアーチ型の物だが、
目に鮮やかな赤が俺は気に入っているんだ。

見ての通り、歩道なんて造ってないから
歩くのは危ないが車は少ない。

下には結構速い流れが走っていて、
手漕ぎの伝馬船では大変だったろう。
しかし、この急流を横切らずに大きく迂回してたんだろう。

隠れキリシタンとして潜伏するには絶好の急流だったろうな。


大橋三態




アケビそっくりの「ウベ」

外観は色もそっくりで、味はアケビを食したことが無いから良く分からんが、
メチャ甘くてジュシー。
種を吐くのが面倒だが。

おじさんがジャンバーの両ポケットパンパンに採っていた筈だ。

おれも道の両サイドを良く見て歩く事にしよう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頭ヶ島への道中風景 前編

2011年11月05日 | 教会巡り/島歩き
イルカの街灯



頭ヶ島への歩きでの景色など載せてみよう。

歩きだしたら丁度登校時刻だったらしく、
チャリに乗った中学生に次々にすれ違った。
挨拶をする子、しない子、いろいろだが都会よりはましかな。

その内街灯がイルカの形になったが、
昔の有川町の管轄に入ったらしい。
江戸時代鯨組を組織して大いに潤ったし、
南氷洋の捕鯨船の船員になる男も多かったんだ。

その流れなんだろう、イルカの追い込み漁も盛んで、
この形にしたんだろう。

シーシェパードの連中が真相を知ったら怒りまくるだろうな。


蛤浜左サイド


蛤浜右サイド


有川の町手前左に東京辺りでは目にした事もない
「蛤浜海水浴場」という超綺麗で、凄い長さの砂浜が広がっているぜ。

近くには青少年旅行村があるから夏はいろいろ楽しめるぞ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする