音楽の喜び フルートとともに

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第8肋骨

2009-10-06 23:35:36 | 子ども

枚方の対岸、島本町で、CAPの練習。今日の御幸橋は雨。

男性を相手に加害者役をするのは、やっぱり難しいです。
頭ではわかっているのに、体が逃げる、声が小さくなる、語尾が上がる、下から伺う、相手の呼吸に合わせてしまう。歴史的、社会的、個人的な差別の記憶。今はもう殺されるということはないのに、どんなに男っぽい女性でもこの呪縛から逃れることはできません。死ぬまで、うまくはできないかもしれない。それでもあきらめることはできないです。子ども達に希望をつなぐために。

夕方、家に帰って見ると「脇が痛い。」と次男が言うので、病院に行きました。
医師がレントゲンを指差すところを見ると、肋骨の枠が少し膨らんでいます。「枯れ木はポキンと折れるでしょ、若いと、枝は折れずにしなる。骨がそんな状態になってるんですよ。折れてないけどやっぱり骨折。これ、第8肋骨。全治一ヶ月。過激な運動は避けてください。バンドしといたら楽やから、それしといて。」

と、いうわけで、この写真。
「学校でふざけてて、壁にぶつかった。」5日前から、痛い痛いと言っていたのですが、体育祭の練習が続き、本人も筋肉痛だというので、そうかと思っていたら、長引いてこれです。
毎度ながら、驚かされます。決して、クラスで目立って、騒いだりする方ではありませんが、「時々いらんことをして、やってしまう。」らしいです。「もうせんとくわ。」そりゃ、同じ場所ではしませんが、しばらくすると、「なんかむずむずと楽しそうないらんことがしたくなる。」

あ~あ。大事にならんように気をつけてくださいよ。