音楽の喜び フルートとともに

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暴力

2009-10-11 20:35:50 | 子ども

唐辛子は本当にかわいい赤色です。鉄分が多いと、緑や、赤が濃くなります。唐辛子類には鉄分がたくさん含まれています。肉、魚を食べられなかった息子の鉄分補給にありがたい植物でした。もちろん、食べたのは緑の方です。
茄子と味噌の炒め煮とか、網で焼いただけのとか。

実は、金曜日に児童会に行って怪我をしました。
子どもが投げた乾燥して固くなった泥団子が、右耳と後頭部に直撃。
右耳と首の内出血と裂傷。右耳が腫れて大きくなっています。
すぐに病院に行きCTとレントゲンを撮って、脳内は大丈夫でした。

子どもに危険行為をやめさせられないのは、大人の責任です。
そのことがずっと私の心に重くのしかかっています。
「もうしない。」約束しても約束しても繰り返される暴力行為。
私だけではなく、他の大人、子ども同士。口を利いても利かなくても、腹が立っても立たなくても、楽しくても、楽しくなくても、関係があってもなくても、殴る蹴る。

「ごめん、ごめんやで。もうせーへんから、お父さんには言わんといて。」
「わざとじゃないねん。」
何の苛立ちもなく、おもしろがって、無邪気に、ただ、人が立っているところに向かって団子を投げただけ。「もう絶対せーへんから。」

このような、暴力にどう立ち向かったらいいのだろう?

私達は、彼が4年になると、去っていける。けれど、彼はその自分と一生つきあい続けなくてはならないのです。
心が痛い。