音楽の喜び フルートとともに

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私にできること

2009-10-29 21:25:25 | 子ども

ちょっと、紅葉してきました。我が家のアイビー。また暖かくなってきたので、茶色くなるかも。寒暖の差が大きいときれいな赤い色になるのですが・・・。

私の家のある校区では、夏に少しあっただけで、その後全く学級閉鎖はしていませんが、
児童会に行くと、2年生学年閉鎖。他の学年も学級閉鎖で8クラス学級閉鎖だそうです。隣の中学に至っては
学校閉鎖になってしまったそうです。

児童会もいつもの半分位の人数です。早く帰ってくる2年生がいないので、1年生がいつもよりのびのびしています。で、いつも、2年生がするルール違反を1年生がします。学校で禁止されている場所にいったり、登ったり。やってみたかったのかなぁ?

私の担当の子どもは、人が少なくてスペースがあるので、いつもより落ち着いています。
アスペルガーなどの障害の子どもは、音に敏感な子どもが多いので、人がいてたくさん話しているとパニックになりやすいのです。いつもこれくらい施設に余裕があるといいのに。枚方市は養護学校を建設せずに、一般のクラスに受け入れていますが、そのメリットは地域の子どもと共に育つことですが、デメリットは、障害にあった教育や、環境を手厚く補償できないことです。といって、今、彼らが行くことのできる養護学校で、そのその子にあった教育がうけられるかどうか?というと、必ずしもそうではないところが、障害児教育のお寒い現実です。私にできることは、ただただ目の前の子どもを、よく見ることだけ。

我が家のインフルエンザ長男の熱も下がって、土曜日には学校へ復帰できそうです。
緑黄色野菜、お味噌、スダチや、レモン、しょうが、にんにく、果物。体の良さそうな食材を使って、お料理して、家族でせっせと食べて、免疫力、抵抗力を高めています。

なんでもそうですが、できることをするしかない。こんな微小なこと、やるだけ無駄だなんていう考えに捕らわれているより、できることがあることに感謝しよう。できることをやっていると、自分がまず前向きになれます。そして、能力がつくし、強くなれます。そしてそれは家族や、子ども達に必ず伝わっていく…そう信じよう