まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

年配者の知恵

2009-06-26 12:29:14 | くらし

横浜から帰るその日、軽重取り混ぜていろいろなことが。
わずか1日なのに。おいおいと思い出すまま書き綴っていきます(つもり)。

確かに請求書は1850円でした。この目でしっかり確かめました。間違いありません。
せっかちだから、テーブルでお金を出して、あのセルロイドのなんていうの紙ばさみの上に載せてレジに行きました。ぴったりのお金を載せたんです、出したんです!

「お客様、1850円ですが・・・」会計嬢。だから、1850円でしょ。
分かっています。目も手もしっかとその金額を確認しましたから。

ああああ・・でも、頭が反抗して違うことをしたようで。
私は、1450円を出していたのです。なんで1450なのか分かりません。
またか!そう、またかです!何回やるんだろうね。懲りない。

この話を昨日のおむつたたみのときに、高老女たちにしました。

「私はね、レジに行ったら」わが意を得たとばかりの高女。
「財布のお金をみんなあのお皿に出してレジのもんに取ってもらうようにしとるが」
「目が悪いから、財布の中の細かいお金を探していちいち数えておられんからさ。その方がレジのもんも助かるねかや」
それを受けて老男さん、
「俺もスーパー行くときはズボンのポケットに99円入れて、レジにそれをみんな出すが。後は1000円札出せば相手がいいように取ってくれるが。そうすりゃあ、後ろのもんを待たせることもねえし、レジのもんもイライラせんで済むねかさ」

なるほど、そうか。あなたにお任せします、か。いいわあ、それ。

早速今日のレジで実行しようとしたけれど、今日はもたもたせずすぐに払えて。
レジ嬢に「ぴったりだと私が考えんで済むから助かるわ」と感謝されたので、昨日の知恵を披露しました。
「ほんとのこと言うと、財布の中で細かいお金を探して時間かかるより私らもいいんだわ」だって。
今度から、堂々とそうしよう。

コメント (2)
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