「今日もごみ当番のお仕事があるんじゃないの?」と心配してくださっている方もいらっしゃるのではないかと・・・
あるのです。今日も来週の月曜日も火曜日も、それ様の網袋をセットしなければなりません。片付けなければなりません。これが横浜に帰る前の心配事でした。
重要な心配事には目をそらしているから、こんな些細なことをどう処理しようかと悩んで。
いずれにしろ、お隣さんに頼むしかありません。どのタイミングで頼もうかなと思っていると、前の当番の人が必要用具一式を持ってきてくれて引継ぎをしているときに、反対隣のお隣の娘さんが赤ちゃんを抱っこして家の前にいました。
私があきらめ悪く、網を出しっぱなしにしておいてはよくないよね、などと相談していると、話を聞いていたその娘さんがお母さんを呼んできてくれたらしく、
「家がやってあげるから心配せんでもいいよ。大丈夫だから」と言ってくれて。
地獄に仏とはこのこと。もうもうただただありがたくて。
お隣さんだって自営業ですから忙しいのに、そのお気持ちが本当に嬉しかったです。
そうこうするうちの昨日。かぼちゃのお礼にいつものお隣さんにお礼を言いに行きがてら、明日から留守にするので、と挨拶をして家に帰ると、そのお隣さんがやってきて、
「あんた、ごみ当番どうするの?何なら家がやってやるが」と言ってくれて。
もうありがたいのなんの。
私はこのようなお隣さんたちに支えられて介護生活をしています。
お盆を迎える準備があるので、いつもより1日早いけれど11日には佐渡に帰ります。
清々場所の農家では、お盆用のキキョウを栽培していました。