「宿根木に行ったことあるか?」深浦を回った後、シブヤさんに聞かれて。
ないないない、もちろんない。
佐渡の観光スポットなのに、TVや写真、パンフレットでしか見たことない。
で、立ち寄ってくれたのよ。
そのパンフレットには、
「江戸寛文期に回船業の集落として発展した「千石船と船大工の里」
入り江の狭い地形に家屋が密集する街並みは、独自の板壁の連続で、石畳の路地も当時の面影をそのまま残して貴重であり、全国でもユニークな存在である。
と紹介されている。
集落の入り口は、冬の強い風を避けるため、竹を切った高い塀で囲まれていた。
左は集落の中で1ばん特徴のある家
こんな形になっています 右側 玄関には「覗かないで」の張り紙
公開されている家には観光客の方たちが
こんなに狭い路地
村はずれには立派なお寺が
「もっと見たかった?」と聞かれたけれど・・・
ゆっくりもできる、さっと見ただけでもそれなりに味わえる、そんな集落でした。