まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

手を添えて

2014-06-27 14:35:31 | くらし

白から赤から銀までとりどり、財布に入りきらない硬貨の数と重さ。1キロはゆうに超えているね。
財布に入りきらないから財布が傷むからね、使い古しの封筒に入れて、肉屋さん総菜部門へ。
コロッケやら何やら買って、レジのお金置くお皿にじゃらじゃらじゃらと。
佐渡の老人方たちから教わった知恵よ。
「ごめんね、取ってくれる?」
とレジ嬢に丸投げ。いいお嬢さんだったわ、1円硬貨も5円硬貨も全部引き受けてくれて。ありがとう。

 (ナツツバキ)

って、このようにすれば、おつりを受け取るときに受け取り損ねて、床ばらまきなんてことはなくなるわね。
でもこの手は大手スーパーではなかなか使う勇気は出ない。そちこちにご迷惑だろうからさ。
今回は、たまたま後ろに並んでいる人がいないからできた技。

ん、おつり受取ばらまきはどうやら私だけではないらしい。
この頃、どこのお店でもおつりを受け取るとき。
レジ嬢はおつり渡しながら、受け取るの私の手の下にもう片方の手を添えるもんね。
さりげなくおつりはしっかと渡すもんね。絶対おつり落とさないで済むもんね。

 (コエビソウ)

いつぞやの某ショップ。完璧。
レジ嬢は、おつり受け取る私の手の下に、もう片方の手を1ミリと離れていないくらいの距離で老いた(こう変換されたからこれでいいか)。
いやいや思わず口から出たね。
「そうやってもらえると落とさないで済むわ、ありがとう」
言っておきます、嫌味で言ったんじゃないの、ほんと。

 (ブローディア)

こんな丁寧なことやってもらってると、某ドラッグストアの男性薬剤師が「ほいよ」とばかりに無造作におつりを手にのっけると、ゾンザイナといささかむっとするから、自分恐ろしいわ。

コメント
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