まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

高齢者講習

2016-10-28 08:24:41 | くらし

8月か9月か「高齢者講習」なるもののお知らせが届いたときはびっくり仰天。
なによこれ、の世界、単なる私の無知に過ぎなかった。もう10年以上も前から法律で決められていたのね。
それとなくごまかしていた歳がばれちゃうけど、いっか。
でもね、言っておきますけれど、もう少し間があります、なんてむだに粘る。

案内パンフレットをよくよく読むと「実車があります、そのような服装で」とあるじゃないの。またもやびっくり仰天。
自慢じゃないが、私、ペーパードライバーであるゆえにゴールド免許でもある。
運転なんて免許取ってから2か月くらいしかしたことない、40年以上も運転したことない。
原チャリのみよ、原チャリはもう少しだけ乗りたいの。免許証返上したくないの。どうすりゃいいのだ、と蒼くなる。

数日間はうじうじしたけれど、考えたって仕方ない、買い物ついでに最寄りの警察署によって質問した。
「自動車学校と相談してください」ですと。何とかなるのね、の感触。
さっそく自動車学校に電話すると、
「そういう方たくさんいらっしゃいます、10分くらい運転したらどうでしょう」なんてお返事。
「とんでもない、死んでしまいます」とこちらで悲鳴を上げる。
「ま、見学という方法もありますから、当日係りの方に話してください」のお言葉でひと安心よ。

で、当日の昨日、自動車教習所で講習受けてきました、5600円も受講料払って。
受付のときにいのいちばん「実車できません」申告。
はい、後部座席で男性氏お二人の運転を拝見していました。
係りの人に「私ここで練習して免許取ったのに、ね」なんてどうでもいいことを言ったりして。

ビデオ視聴、講習、検査、テスト、実車でみっちり3時間。疲労困憊。
でもでも原チャリ運転、安全には十分気を付けます。ドライバーの皆様にもご迷惑かけないように。

秋本番の舞岡公園。光輝いています。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする