まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

キウイの花

2009-07-21 12:11:06 | くらし

この道は散歩やら買い物やらで日常何回も通るはずなのに・・・
いままで見たことがなかった。今年生まれて初めて見たキウイの花。
甘いいい香りがした。それが6月8日。



 
           6月28日撮影                7月19日


こちらも7月19日、鈴なりに実っています。

ちょうど熟れ頃で、早くもいであげるといいのに・・・とやきもきしているのです。

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青一色

2009-07-20 20:55:01 | くらし

夕方の自転車散歩

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緑一色

2009-07-20 11:05:22 | くらし

朝の自転車散歩

稲のかぐわしい匂いがたちこめて・・・

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初夏の花木

2009-07-19 10:38:25 | 佐渡の花

えらい空模様になっています。
土砂降り。上がったかなと思うとすぐにたたきつけるような雨、かと思うとさっと止む。
あまりの変化に窓辺で眺めることたびたびで・・・

初夏なんて。もう夏というのに、撮りためておいた写真が出番を待っていますので


ネムノキ   


ナツツバキ  


タイサンボク  

すべて7月3日撮影です。梅雨はどこに?というくらいのよい天気の日でした。

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『ゴーギャン展』

2009-07-18 09:45:08 | くらし

一大決心通りじっくりゆっくり鑑賞することができました。

「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」

作品解説

絵としてはバラバラな印象を受けるのに、この哲学的な命題が頭の中をぐるぐる駆け回って、いささか面倒です。
「1Q84」といい、緩んでいる脳に「たまには自分の存在を考察せよ!おおいに悩めよ」と喝を入れられた感じです。

ゴーギャン殿、はっきり答えを指示してくれたら、このお粗末な頭はああそうなのかと思えたのに。あなたにゆだねます、と任せられても困惑するばかりです。

それにしても素晴らしい作品を観させていただきました。



じっくり鑑賞できたのは、展示方法にあります。
いちばん広いお部屋にこの作品ただひとつ。

頭越しに観ることもなく、頭隙間から観ることもなく
横からも後ろからも、もちろん正面でも。
時間と人にせっつかれる心配がありません。

そして展示室前の広い部屋は、解説映像が映し出されていて。
椅子がないのですし詰め順番待ちをしなくてすみ、空間が広く、先にそこで鑑賞するもよし、作品を観てから復習するもよし、どうぞ状態になっています。

作品展示数53、そのうち24作品は連作版画で、絵画29という数は疲れず鑑賞するにはちょうどいいわとつくづく思いました。多いのがいいとは限らない。

金曜日くもり、10時半過ぎ入場。チケットは待つことなく購入できました。
館内は作品保持のため冷房がよく効いて寒いくらい。対策が必要です。
私は千代田のお城好きですから歩きましたが、無料シャトルバスもありますから時間を調べて出かけるのもよいかと思います。

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予定は未定

2009-07-17 07:47:42 | くらし


チドリソウ (ゴーギャンでも佐伯祐三でもありません)

夫が「今日はどこによって行くの?」と聞くので。

予定ですが、あくまでも予定ですが

国立近代美術館の『ゴーギャン展』を観て

新潟の万代島美術館で『佐伯祐三展』を観て

19時半のカーフェリーで佐渡に帰るつもりです。

1日に二つの展覧会を観るなんて無謀な気がしますが、
あいだ、新幹線が挟まっているから、大丈夫なような気もします。

《我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか》 をじっくり観られたらそれだけ満足です。


もちろん私のことですから、お昼はどこで食べる、
夕飯はどこで食べる、しっかり予定を立てています。疲れていなければのあくまでも予定。こっちがメインにならなければいいが、と危惧しています。

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もしゃもしゃ

2009-07-16 08:48:32 | くらし

一昨日から吹き荒れていた風がようやくおさまりました。
我が家の庭の草花もやれやれとばかりにまっすぐ立っています。
風は嫌い!

庭がえらいことになっています。あちらこちらが、いやいやオールだ、もしゃもしゃになっています。
これ以上伸びられません広がれません状態で、狭い狭い庭がよけい狭く暑苦しく見苦しくなっています。
おまけに、葉っぱは虫に食われ、穴が開くやら筋が出来るやら。はあああ・・・

横浜友よ、昨日「蚊がいないんじゃないの?」などという暴言を吐いたことは撤回します。今朝、3箇所も食われました。
佐渡の老女は、「草と競争しとるっちゃ」というくらい頑張って草むしりをしているというのに、軟弱な私めは、もう撤収しています。いいんだ!

そんなわけで、写真は佐渡で撮影したもの。全て我が家の庭にも咲いています。


三尺バーベナ。道端に咲いているのは、株も太く茎もしゃんと立って花をたくさんつけているのに、我が家のそれときたら、主に似て軟弱でつっかい棒なんかしてもらってようよう立っています。

 オオヘラバコ。お気に入りです。
佐渡からわざわざお持ち帰りしたのに、我が家のそいつは、またもや軟弱で茎なんかへなーーーっと地面に倒れ、頭は持ち上げられません状態です。

 ガウラ
ここまではいきませんが、これだけです負けずに元気なのは。
子孫を増やすことに懸命で、いいと言うのにあちらこちらに顔を出して・・・

秋には肥料を入れてやらねば・・・ね。
「食べさせてもらってないのに、元気に咲け!とは無理難題な」と怒っている声が聞こえますから。

 

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楽しみな木曜日

2009-07-15 15:33:41 | TV

4月、横浜友に「ツヨシクンドラマが観たい!」と騒いだら、別のあんな騒ぎになって。
こりゃあ当分ダメかとあきらめていたら、意外と早く復帰して。
もうちょっと休ませてあげたいと、母は思ったけれど・・・


ルドベキア(2場面で花がアップで映されていたけれどね)

イヤーよいできだった!「任侠ヘルパー」第1回。
前の「猟奇的な彼女」があまりといえばあまりな出来だったので、母を自認する私が観なくて誰が観ると、耐え難きを耐え忍びがたきを忍んで忍の一字で応援したものだったわ。

もう比べものにならないです。ファンという欲目はあるけれどそれにしても満足。

パズルのピースがぴたっとはまったという感じで。

一人ひとりの役者陣。キャラクターのしっかり立っていること!

若いイケメンの組長さんたちが一癖もふた癖もある悪そうな顔をしていていいわ。
黒木メイサちゃん、伊達に女組長やってないね。切れのいい動きだわ。
そりゃあ、なんといっても、クサナギツヨシがいい演技。切れ長な目、薄い唇、シャープな頬の線が悪いチンピラやくざにピッタリで。惚れ惚れしちゃいます。
オチビの清史郎君だって、ただの可愛い子供でなくて、何か抱えていそうだものね。
松平さん、大杉さん、夏川さん。注文はございません。

テンポのいい心地よい展開。

やくざがヘルパーなんて荒唐無稽になりがちな話なのに、
介護がひとつのテーマなだけに難しさはあるだろうけれど、ドラマであってドキュメンタリーじゃないんだから切り口は多々あっていいし、過不足なく描かれていると思う。決して浮つかないしっかりした脚本でそこらへんのバランスも見せるひとつではないかと。


背中の桜の彫り物が老女との花見になるところまでは予想できたけれど、線香花火で浮かび上がらせるとはなあ・・ニクイ演出です、監督さん。
おまけに「あついっ」ってせりふまで言わせるなんて。いいです。公園で脱がせるなんてなかなかです。

ゲスト女優の池内さん、もう何も言うことはありません。素晴らしい認知症の老女を演じてくれました。第2回の津川さん、どうか過剰な演技にならないようによろしくお願いします。

そんなわけでして、たとえこれからの展開が???になろうとも満足でございます。
恋する木曜日。楽しみな木曜日。素晴らしいわ。

 

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私も『恋するバルセロナ』

2009-07-14 16:24:53 | くらし

あああ、もういちど行きたいです。バルセロナ。

映画タイトルは「それでも恋するバルセロナ」
軽くて洒脱でちょっぴり苦くて。ひと夏の恋模様、なかなか面白かったです。
映画の中で流れていた♪バルセロナの音楽ががいつまでも耳に残って。

ひとりの画家の男に恋した女優陣は3人とも個性的な美人で、その女なしでいられない画家を演じたバビエル・バルデムはセクシーで。

1時間半の長さって退屈しないで見ていられる兆度よい時間。
♪恋するバルセロナ・・

2003年に行ったバルセロナ。

 ガウディ設計のカサミラ


屋上にはこんなものが立っていました


上の写真右端をつなぐとこんなふうになっていて、遠くにサグラダ・ファミリア教会が。
見えますか?

映画の中では全部登場しました。

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ふたりでいつも

2009-07-13 16:44:55 | くらし

『ふたりはいっしょ』はがまくんとかえるくんシリーズの童話。
こちらは友達同士の深い深い友情の物語だけれど、年月を経てきた夫婦も同じようなものかもしれないと思えて・・・

今朝のゴミ出しで、前のお家の奥様と一緒になった。
「いつもはご主人様が出しているから、(私が)いないんだなと思って・・」とおっしゃる。
「昨日、新盆のお経を上げてもらって」と、今年亡くなられたご主人の話を。
2002年から看病をしていて、最後は息子さんに診てもらったから幸せだったんじゃないかしらと。

病気になる前は二人してよく海外にも出かけて13カ国を回ってきたし、2年間元気にったときは、それこそ、知床にも行ったし日本3大祭りも行ったし、あちらこちら国内の旅行もしたから、そういう意味じゃあ、思い出が一杯出来て何にも悔いはないわ、って。
「生きているときは、出張って聞くと喜んだけれど、やっぱり二人がいちばんよ、皆にそう言っているの」とおっしゃる。

姜 尚中さんもテレビで言っていた。
いろいろあったけれど、今は二人がいちばんいいというようなことを。
私なんかミーハーだから、いろいろあったってどんなことなんだ?
とそちらに興味がいったけれど。
で、奥様との山登りにはまっているんですって。

医者で作家の南木佳士さんもやはり、うつ病のつらい体験を超えられた後、
奥様と二人の登山に癒されていると話していた。

還暦を迎える頃になると、老いていく先を考えるようになる。そうすると、ひとりになるまでは、いろいろな問題を抱えつついっしょに過ごしてきた配偶者がいちばんだいじに思えてくるのだろう。
我が家も離れて生活しているから、実感としてそう思える。

「夫婦二人、登山」が老後のキーワードになるのかしら。

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