まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

次回が待ち遠しい『ヘルパー』

2009-08-21 10:33:53 | TV

(この方は何の関係もないのですが、とりあえず可愛いのでお出ましいただいてから)

ずっと書きたくてたまらなかったのだけれど・・・
どう書いていいのか頭の中がぐるぐるしていてどうにもまとまらない。
『任侠ヘルパー』

それにしてもよくできた脚本だと思う。
介護の現実の問題を、1話ずつほとんど全ての観点から突いてきている。
それも、本質をぐさっと切り取って。

昨日の7話もそう。母娘二人暮らし、シングル女性の一人介護。
母に振り回される娘の人生が何ともせつない。

少し明るい、ドラマらしい結論で。でも絶対それで解決じゃないよなあと思わせて・・・

「リミットー刑事の現場2」も息をつかせないくらい見入る大満足な終わり方だったが、この「ヘルパー」もきっちり終わっていただきたい、それを予感させるからね。

「リミット」の音楽は、cobaさん。「ヘルパー」はどなたか知らない。
ドラマには、音楽の効果がすごく影響するんだと改めて実感した次第で。
ドラマの山場が倍増されて面白くなる。

もちろん役者も。主役から脇役に至るまで力のある俳優さんたちが演じていると、もうもう引きこまれるからね。

「ヘルパー」でいえばゲストの方も。(いつぞや、津川さん、失礼しました)
昨日でいえば、江波杏子さん、西田尚美さん。
画面に出てきただけで二人の境遇がにじみ出ていたぐらいの迫力で。

そりゃあ、クサナギツヨシがすごいことは言うまでもないよ。(親ばか)
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突然の話

2009-08-20 12:05:41 | くらし

あっ、私ではありません。私も話が飛躍するけれど、このたびは父のことです。



例によっていっぱいやっていると、突然、
「おれは何回、いきそうになった?」と聞くの。

どこのことかはすぐ分かったけれど、ね、あまりにツーカーでもなんだからと思って、
「どこのことよ?」と聞き返す。「あっちだ」だって。
「あっちは頭のとき1回だけだよ」と私。ま、その時にまつわる話を少しして、
「とうさん、ぽこっといってくれえや」
と突然だけれど、この際だから頼んだわ。

「コップ持って、こうやっとるときにいくのが最高だ」と言うから、
「それでもいいけど、ま、ベッドに入ってからでも遅くはないよ」と締めくくった。はい!

娘が来たときのこと。朝食を食べていたら、突然、
「○ちゃん、彼氏おるのんか?」ときた。

そんなあ、娘は無邪気に聞ける年はとっくに過ぎているから、親だって遠慮しているのにね、そのものずばり。目が点になったね、母娘。

「いるよ」さらっと言ってのけた娘。あっぱれ。
ああ、年寄りはすごい。恐ろしい。

今朝だって突然、、
「加茂湖でおぼれている小学生を助けた」って話になって。
なんでも海軍の休暇で来ているときにそういうことになったそうで。
おかげで私も小学生の加茂湖冒険を思い出した。



高学年の時のこと。友達と貸しボートに乗って加茂湖に繰り出したの。
私は自慢じゃないがボートを漕ぐのがうまい。すいすい漕いでいると。
あのころ筏は今よりずっと多かったから、牡蠣筏にゴツンとぶつかる。揺れる傾く。
友達と漕ぎ手を変わる、ボートの上で1,2の3で立ち上がって変わる。揺れる。

そんなことを何回もやっていた。親なんてもちろん知らない。
今考えると怖い、恐ろしい、なんて無鉄砲な。よくぞ今があるもんだなと思う。

なんだ、考え無しは今に始まったことじゃなくてそのころからだったんだ。なっとく!

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沈思黙考

2009-08-19 09:40:13 | くらし

  
  われ、おもう、ゆえに、われあり





全く君たちが住める環境じゃないのに
何がお気に召したのでしょうか
じっとじっといつまでも動かずに沈思黙考しておられました

我々はどこから来たのか
我々は何者か
我々はどこに行くのか

しつこい?

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白鳥がいた!

2009-08-18 12:36:33 | くらし

昨日は、娘のリクエストに応えて、午前中はタソガレ場所から清々場所。午後は
加茂湖周辺を  サイクリング。
       (加茂湖の向こうは大佐渡のお山。一番高い山は金北山)

この写真のもっと手前の入江付近に来ると、なんとなんと白鳥のご一家(決めつける)がいるじゃありませんか。
そりゃあ、噂ではご一家が滞在していることは聞いたことがあるけれど、ねえ、まさかこんな真夏にねえ。


人懐こいのよ。そばに行くと近寄ってきたわ。

(加茂湖には牡蠣筏。その向こうは小佐渡のお山)


で、くちばしをコンクリートにコンコンと打ちつけて。何のためかしら。


ママの後をこの子たちが追いかけてきて。(あくまでも家族と決めつける)
せわしく掻いている足まではっきり見えますでしょ。


ご家族揃って餌らしい藻を突っついていました。

(こちらの背景、対岸は夷町、湊町を合わせた旧両津町。)


子供たちは食欲旺盛。もう1羽、拗ねてあちらに行ってたのがいたのですけれど・・・

思いがけないご一家に遭遇しました。



娘は先ほど帰りましたが、佐渡土産は真っ赤に日焼けした両腕です。

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センニンソウ

2009-08-17 13:17:52 | 佐渡の花



よそのお宅の塀に広がっていました。
何とも言えない白の清楚な花が目を引きます。

ああ、それなのに・・・
佐渡では「ウシクワズ」だって。
有毒植物で、牛は一切食わないそう。
もうひとつの名はもっとすごいからね、食事時の方がいるかもしれないから明記するのはよします。
でもこの生葉は薬効もすごいみたい。
足ひざの痛み、扁桃腺、ぎっくり腰が治るとありますから。



これを見ると花嫁のブーケを連想します。
娘が昨日から来ているのですが・・・
嵩高くなく手頃なので面倒ではないのですが・・・
娘がこんなブーケを持つ日は来るのでしょうか。
二日酔いの頭痛のため、船を遅らせるような娘なのですが・・・

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みやげだんご

2009-08-16 10:40:06 | くらし

 

昨日の昼さがり、コシオサンと亡くなった太極拳のお仲間の仏さん参りに行った。
写真を見たとたん、うっとくるものがあって・・・
「何にも言わんで逝ってしもうて、心残りがあるだろうなあ」と二人して。

その道すがら、コシオサンが、
「あんたんとこも、みやげだんご作るのんか」と聞く。
「そうなんだけど、私、様無しだからしないでおくわ」なんて話になった。
「私んとこはの、夜食まで食べさせるんだや」
「夜食っていうてもの、もろうた赤飯やら牡丹餅やらさ」
ずいぶん、いっぱい食べるんだねえ、太ってしまうねかや、と大笑いした。



で、みやげだんごのことで思い出した。叔母に言われていたんだっけ。
「16日はみそ汁の代わりにそうめんを供えるんだや」って。
なんでも、仏さんがみやげだんごをおぶって帰るから、そうめんがおぶいひも代わりになるんだって。
腹がよじれるほど笑ったけれど、どう考えても不謹慎だったわ。
昔の年寄りが言うことだがさとも教えてもらったけれど、なかなか素敵だ。

そのみやげだんご、今日行った花屋さんが、
「私んちはの、白玉で作ります」と言ってたから、それなら大丈夫だ、私もこれから作ります。そうめんは、すでに供えてあるからね。

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夏の朝

2009-08-15 10:14:24 | くらし

 

 

 

 

ゆったりと時間が流れていきます

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実りの・・・

2009-08-14 12:15:33 | くらし

親戚の仏さん参りの後に立ち寄ってみた





もうすぐ新米が食べられる
どうか空がいたずらをしないようにおとなしくしていて



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コマイ話

2009-08-13 12:34:50 | くらし

みどりの窓口で、「今日からお盆期間なので割引きはないんですよ」
と言われて、ちょっと悲しかった。今日からか・・・

コーヒーの車内広告で、
「気温-8℃。なのに、素足」草 剛 
を見かけてちょい幸せ。
映画撮影ご苦労さまでござった、井尻又兵衛どの。

首からぶら下げている眼鏡ケースが微妙に臭う。

ビニール傘を自主的に忘れものにしようとするも、結局抱きかかえて持って来てしまう。

新幹線車内の反対側座席の若いお嬢さんが、冷やし中華を食べていた。
車内で麺類関係を食している人を初めて見た気がする。

新潟駅構内で足つぼマッサージ30分をしてもらった。
足1本、15分か、と思ったらなんだかさびしくなった。

以上、11日のコマイ話でした。

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お盆の市

2009-08-12 10:58:17 | くらし
恒例のお盆の市です。

 
5時半というのにもうこんな賑わいです。いや、むしろ一番混んでいるといってよいかもしれません。
母が倒れる前から、起こされて付き合わされたので、私もこの時間に行くものと思っています。


桔梗、オミナエシは外せません。奥は、迎え火用の麦藁。

 
ハスの葉はお墓の帽子に。実は、我が家では使いません。


馬を作るための曲がったキューリ、ナス。そのほか、ほおづきや姫リンゴ、長ささげも用意しました。

お盆を迎える準備が整ったことは、母にも報告。
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