まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

アニキぃ~

2009-09-22 12:41:30 | くらし


「しょぼくれてんじゃねえよ」とアニキにどやされそうだけれど、(望むところよ)
「うるせえな」と唇曲げられそうだけれど、(望むところ)
しつこく、「任侠ヘルパー」
新しい週になると、ああと何日だな、と指折り数えていたんだから、それがなくなると・・

トキの森公園付近をぶらぶらして、こんな花を見るとついつい、

 鷲津組長に
「気立てのよい子だ、お前も見習え」
「花買って来いって?」と言い返すアニキを思い出すわけよ。
ちゃんと言うこときいたじゃないの。
夏川さんにヒマワリの花束持って来てさ。


それで、任侠とヘルパー。
全然ミスマッチじゃない。脚本がうまいもんだと思うわけ。
一般市民がそれを言ったらちょっとと思う本音を、極道ならあり、とばかりにガンガン言わせているもんね。それがスカッと気持ちを開放させてくれる。

そして介護問題。
私の周りで見聞きする介護の問題がほとんど提起されていて、それのいい悪いの結論を押し付けることなくすとんと見ている側にゆだねてくる。

夏川社長辞任会見の言葉。

自分にとって介護施設は理想から一番遠い場所、介護施設は現代の姥捨て山。
自分は介護する側の負担を減らすために姥捨て山を作った。
それが結局老人の孤独死を減らすのではないかと。

重い言葉を言わせているよ。

私は母を介護施設に捨てたとは思わないけれど、
ほかの人は自宅で一生懸命介護しているのに自分は・・・という後ろめたさを少しでも解消したくて、直接、施設の介護職員の方にこんなんでいいかしらと愚痴り慰めてもらっている。卑怯だなと思う。
せめて母に会いに行くことが私のできること・・・

 


この付近の田んぼは1枚1枚が広いのね。

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ラッキー7

2009-09-21 10:08:47 | くらし

敬老の日の今日、ご近所の人が誘ってくれた車に乗って、父は祝賀会に出かけて行きました。
「もう引退してもいいんじゃないの?」という娘の声は無視し、
「弁当もらってくるんだ」の一念でそわそわと出かけて行きました。
どこまでも強欲な親子。
開始1時間も前に出かけたから、今頃きっと居眠りをしていると思います。

ま、そんな敬老の日を記念して。(1か月も前の記事アップでごめんなさい)

 驚きました?
夏のある日、「見てくれ」と言われて・・・
あまりに見事な喰われように記念写真を撮りました。
父は、「手が陰になっとる」と文句なんか付けて。

どうでもいい話 夏のことです、あくまでも夏ね。

みそ汁のだしを取ろうとを煮干しを鍋にほおりこんだら、ぱあっと水の中に薄いもやもやが広がった。変だ。
あわてて老眼鏡をかけて残りの煮干しを見たら、あれま、カビが生えていたじゃないの。いやー恐ろしい。
それまでもカビ煮干しで出汁をとっていたのかしら。

バスの回数券を買おうと袋の中をまさぐる。まさぐれどもないからひっくり返す。ないよ、ない!
どう見てもない。必死で思い出す。いや必死にならなくてもすぐに見当はつくわ。
自転車こいでその前立ち寄ったコンビニもどきの店にとって返す。
お店の人に聞くまえに、棚に鎮座している私の財布を見つけて、ほっとしたわ。
なんでも、外の新聞スタンドの中に入っていたんだって。
変!どうしてそんなところに引っ掛かっていたんだろうね
でもいいわ、よくぞ見つかったって。感謝感謝。

例の小木方面ドライブの折に見かけた外国の方。決ってました。


で、この連休中、自転車で佐渡巡りの方たちをよく見かけます。
天気よし!
景色よし!
どうぞ佐渡を満喫してください。

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染まって 2

2009-09-20 15:00:03 | くらし

時間がなくて途中放置したので、催促される前にと・・・
時期のものはその日のうちにね。














全部披露できてすっきり!ひと安心。

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朝焼けに染まって

2009-09-20 10:08:07 | くらし

昨日の早朝チャリンコの気持ちよさに味をしめて、
この黄金色に会いたくて、
今日は早朝清々場所に・・・







 

拝みたくなる気持ちが分かるわ。

それにしても、ハンドルを握っている手が冷たくなる、もうそんな季節。

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袖触れ合うも・・・

2009-09-19 15:30:40 | くらし

あああ、日ごろの行いが悪いとこういうことになるのね。



父が老人会温泉に行っている間に私も・・・ってんで、路線バス延長のトキの森シャトルに乗ってトキの森公園を散策し、その後温泉、マッサージを楽しもうとしたら、なんとなんと温泉は改装中だって看板が出ていたでないの。
誰がこの肩こりを治してくれるの?と憤慨したけれど、仕方ないもんね。
ゲージの中の朱鷺を見て、
その辺ぶらぶらして、次の時間のバスでもう帰ってきちゃった。
(観光バスガイドさんが「止まり木に止まっていると、ただの鶏に見えますが・・」と説明していたのを盗み聞きしたことは内緒)

この朱鷺を見ていたら、後ろから声をかけられたのよ。
えっと思って振り返ったら、早朝、佐渡汽船で観光バスのことを聞かれたご夫婦連れだった。
朝一番の船で来て夕方には帰るんだけれど、予約なしで観光バスは乗れるかと。
乗れる乗れる、余裕ですよ。それにそんな6時台に案内所は開きませんからお散歩したら、なんて返事したご夫婦連れ。
まあ、偶然で。
「この辺の人はモンペをはくのか?」
とご主人に聞かれたそのままの格好でいたから分かったのかしら。

シャトルバスでご一緒した若いお嬢さん二人連れとは、帰りのバスも一緒。
あらってなわけで、地図と時刻表を広げていたから「どこまで?」と聞いたら、真野までのつもりって。
うーーん、真野か。真野で海を見るつもりか、はたまた歴史散歩か。路線バスでは難しいものがあるな、と考え込んでいたら、バスの運転手さんも計画に参戦。
運転しながらのアドバイス。
11時を過ぎていながら3時のカーフェリーで帰るって聞いて、驚きを隠せない二人。無謀ですぞ。バスの本数がないんですから。
ま、とりあえずここで昼ごはん食べてじっくり計画を立てて、という運転手さんのアドバイスに従って、お二人は下車。

その後は二人で世間話。なんせタクシー状態ですから。
白菜二つでも子供に送ってしまうというしみじみ話を聞いたりして・・・

素敵なひと時でした。



ここにも素敵な出会いが。

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最終回

2009-09-18 08:34:51 | TV

来週から木曜日が腑抜けになっちゃうな。つまらない木曜日になること請け合い。
終わっちゃったのか  「任侠ヘルパー」

いやー、すごかった、クサナギツヨシ。
どこもかしこもすごかった。それしか言いようがない。

エンターテイメントドラマとして最高に見せてくれたわ。面白かったです。

黒木メイサ、頭になるためにツヨシに強引キスして自分にけじめつけ、
サワー飲んで、ちょっとだけ普通の女の子を味わい、

子供店長、いつもなら兄貴にやられるひよこ口を自分で作ってつらい気持ちを耐えようとし、

五十嵐組員、彫り物背中を見せてヘルパー制服に着替えそちらの世界とは決別、

もう1個1個のエピソードが集結して怒涛のごとく見せてくれる。

極めつけ。
今日は分からない状態になっている夏川元社長に、ライターでタバコの火をつけて見せ、いつも叱られていた自分を思い出させたツヨシ。

いやはやいやはや、脱帽です。

 



ツヨシがプレゼントに持っていった花束にこの花が入っていたような気が・・・

はあああああ、来週からどう過ごせばいいんだ?!

♪おーまいーそー

脳内バックミュージックかけて乗り切るしかないか。


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夜明け

2009-09-17 10:44:40 | くらし

日本のこと?  ん、それもありますが・・・

階下から父がガタガタやっている音が聞こえます。
「明け方の星空がきれいだった」なんて言ってくれますが、カーテン開ける音がしたり、戸を開ける音がしたりと、なんともかとも。

私もトイレに起きたついでにカーテン開けてみたら、まあ!明けの明星までしっかり見えて・・・

お隣のご主人さんは、もうお仕事に出て行きました。

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新潟港着岸

2009-09-16 12:40:34 | くらし

今日は、きっぱりとした秋空です。

カメラが届いたので、せっかく撮ったのに横浜でアップできなかったそいつを。
SDカードをブチュッと差し込んで。はああー便利。

新潟港着岸までの中継です。

いつもと違う埠頭から出航

水平線の向こうに新潟の街並みが

信濃川河口に入りました

反対側から日本海を振り返ると

餌を求めてカモメが乱舞

朱鷺メッセのタワーが見えてくると


タラップもお待ちかね


無事かけられて、乗客は下船と相成りまして。みなさん急ぎ足になります。もちろん私も。

2時間半、船の中は長い、つらい。なんとかならんものかね。

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BALLAD 名もなき恋のうた

2009-09-15 10:40:26 | くらし

うーーーんと唸っております。
うーーん、言葉が出なくて困っております、又兵衛どの。
泣く気満々で行ったのが悪かったのかしら。

以前、元職場同僚が「アニメ劇場版クレヨンしんちゃん」侮るなかれ、と絶賛していたそのアニメが原作。

で、現代から戦国時代にタイムスリップするという話も、
子供が出てくる話も、VFXも、合戦シーンも、
個人的には好きじゃないが、それがすんなりと入ってきて違和感は少しもなかった。

単純明快なストーリー、主役から脇役までのキャスト陣、音楽、演出。
何もかも過不足ないのに・・・
それなのに、なんかこうもどかしくて力強く訴えてこないと感じるのは、私の好みと感性の問題。

そりゃあ、又兵衛どのは、潔く男らしく戦国武将らしく生き抜かれた。
国を姫を守り抜くということにおいて、まことにきりりと信念を貫かれて一生を終えられた。
廉姫も強く凛としていて可愛らしい姫だった。
戦国時代の二人の愛は、
「お前が生きて帰ってくれれば・・・ 自由に生きよう。お前と」
「果報者でした」
の会話に象徴される。
合戦前夜からの二人が交わす言葉以上の目でものいわせるやり取りには、涙がつつーーっと出た。

エンドロールで流れる記念写真の映像にはぐうんと胸打たれる。
悠久の時の流れの中で、戦国時代の小さな春日の国で、一瞬を生き生きと生活していた人々がなんともいい顔をしていて。いとおしくて。
又兵衛のあの顔にもやられまして。


廉姫が祈っていた湖・・・・に無理やり見立てます

それにしても、スカラ座での鑑賞は正解でした。
今までで一番の映画館。
大画面、音響の素晴らしさ。ゆったりした座席。
どれをとっても映画鑑賞にはふさわしい。
ああ、ツヨシクンはここで舞台あいさつをしたのね・・・

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映画観てから

2009-09-14 05:55:27 | くらし

早朝の空はすっかり秋の色。
なかなか覚悟が決まらないから、気分が秋モードに追いついていけません。
ちょっとしたとき・・・になります。いかんわあー。

横浜の家から見る景色は、住宅の向こうに墓地の森。
木々がそれとなく茶色がかって。
実家のそれは、漁船や油タンクの向こうの海。

さあて、今日そこに帰ります。
その前に。
又兵衛さんが「泣いてくれ」と言っているので、いまから泣く気満々で映画観てから帰ります。大画面で観ねば、と調べた結果、日比谷スカラ座。楽しみなのよ、又兵衛さん。感想が書けたら後ほど。

今回は、夜、佐渡到着はイヤだなあと思っているので、間に合わせるため時間にせかされそうです。ではまた。

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