まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

犬に悪い

2015-07-21 05:17:49 | くらし

ベランダから見る昨日の夕景。

眺めながら「あああ、明日も暑いのか!」とは思わないけれど。

暑いのは大嫌い。堪える。
寒ければ寒さで私の意志に関係なく否が応でもピリッときりっとして身が引き締まる(ほんと)。

  


でもねえ、暑いとそうはいかない。
常にだらんと横になっている身体に、
「いつまでそうしてるんだ、しっかりせよ、きちんとせよ、掃除くらいやれ!」
と、10回くらい命令しないと動き出せない。

  

夫に、
「お父さんから かったるい と言う言葉聞いたことないねえ」
と言うと、
「オレはそんな難しい言葉は知らん!」
って。続けて、
「犬が かったるい って言うか!」
だって。

    

まことに愛犬家が聞いたら「犬はあんたより利口だわい!」
って、怒り心頭に達するような言葉を発したわ。
ごもっとも。
私は大笑いしたけれど。

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水面に映り込む風景

2015-07-20 08:34:54 | 自然・風景

五色沼のひとつ。
どの沼かは思い出せません、そのつもりが全くなかったものですから。
写っている映像を見てびっくり。

 

水面の青い空、白い雲、緑の松
自然の美しさをより感じてしまいました。

暑い今日のプレゼント。

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静謐な世界

2015-07-19 08:48:53 | 旅行

こう暑くてはかなわない。
せめて画像だけでも静かで涼しげな一瞬をお届けします。

五色沼のひとつ、るり沼付近。

 

 

 

*ニホンカワトンボ と見ましたが・・・

そしてここの小道は、ここだけは風がすーっと通り過ぎて思わず、ああ涼しい!の声が出ました。

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バスの中 5人組オジサン

2015-07-18 07:58:40 | 旅行

いやあ、家の中の狭い世界でくすぶっているとお目にかかれない面白い出来事が満ち溢れていて。
これだから旅は面白い。

今回のバス旅、指定席を移動交渉の結果オジサンたちは無事空いている後ろ5席を占領。
そう私たちの後ろの席。
この5人組オジサンたち、座るやいなやがさごそやり始めて。
ぷしゅっとプルトップ引く音ともにバス内宴会開始。

オジサン達でも話題は事欠かないのね。男は無口かと思っていたらとんでもない。次から次から5人で盛り上がっている。
朝の9時から盛り上がって、着いたときはどうなるのか、夜の宴会はどうなるのかと、こちらが心配になるくらい。

で、帰りのバスも座席が同じ。ご機嫌なオジサン5人組の前。
オジサンたち昨日以上にもう出来上がっていて。
まあ面白い面白い。話題がみいんな聞こえてくる。
もちろん、お酒も座ったときからよ。


テレビ番組で盛り上がる。
由美かおるは週に1回しか風呂に入らないんだな、他の日はどうしてるんだ、年とって来たらバスクリンいれて
お湯を濁らせてるな。ってこの話が5回くらい出た。
そして、おまさはいい女だなあって。
時代劇は楽し ワンパターンがいい、と盛り上がってたわ。

カラオケの話も、ね。
中のおひとりが ♪俵星げんばがお得意だそうで バスの中で歌おうとするのよ。
それをお仲間が、
「止せ!こいつは全部歌おうとするから15分も聞くことないなるんだぞ。端の者は逃げ場がないぞ、はた迷惑だ」
って必死で止めてるの、確かに。聞いてみたい気もするけれど15分も歌われたらね、困るわね。
と、ほら団塊世代だから♪神田川やら♪小指の思い出なんか歌ってるのよ。
挙句の果てに夫に、
「AKBを知っているか?ヤマモトサヤカがいいよお、おれは好きだ。えっ?AKB知らないのか?!
駄目だよ、興味持たなきゃ若くいられないよ」
と説教。そうだ!

愚痴や悪口は一切なし。なしだけれど女房の話は別みたい。

「俺は近頃女房の顔を見てないよ。どんな顔してたか忘れてしまったわ」
ってほんとか?そしたら別のオジサン。
「俺は上から毎日下を見てるぞ」
それを聞いたまたまた別のオジサン、即座に
「お前が二階で寝て女房が一階で寝てるんだろ」ってまぜっかえしている。
いつだったか部屋のドアが突然開いたから「なんだ」って言ったら「安全確認だ!と言いやがる」
全部聞こえてくるので、すみませんが我ら肩を揺らして笑っていました。

栃木のお土産を築地で買って女房に締め上げられた、だの
あなたと結婚できなきゃ死んじゃうって言われたんだろ  死んじゃえばって言えやよかったんだ、だの
愚痴ってるのか惚気ているのか。

そんなこんなが4時間以上途切れなく続いていましたよ。
団塊世代のオジサン五人、とても愉快そうで聞いていたこちらも楽しくなった次第。
夫なんかご相伴にあずかったくらい。私もラスクなんかいただいちゃって。
なかなか気配りもよろしくできる人たちだと感心したりして。

さて彼らは高校の同期か大学の同期かはたまた会社の同期か(いや、これはないなと意見が一致)
いずれにしろこんなに笑わせていただいて道中退屈せず。
またお目にかかりましょう、なんて。
「袖振り合うも多生の縁」ということで、前世からの深い因縁があったということにするわ。

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ノリウツギの小道

2015-07-17 08:54:01 | 旅行

 裏磐梯2日目。

ホテルパンフレット見て、ホテルからの無料送迎バスでグランデコに行ってゴンドラに乗り、
西吾妻山や磐梯山安達太良山などのお山を眺めたり辺りぶらぶらしようと計画。
ホテルスタッフの方に確認したら、なんとゴンドラ運転休業日なのよ。
夏休みや紅葉シーズンでないと毎日運転はしないのね。あらま、トホホ。
「お車がないと不便なところでして」とスタッフは気を使って。しょうがないものね。

たっぷりの時間をホテル周りで消化することに。

 

で、またもや五色沼散歩。
この時期 *ノリウツギ が導いてくれる。
緑の木々と淡い白がよく調和していっそう静寂感が増していい雰囲気。

 

 

 

 

朝からの強い陽射しもなんのその。木陰を歩くのはそれなりに楽し。(若干の負け惜しみ)


ここにも*ノリウツギ

 

 

散策

 

 

ホテルに帰ってからもまだまだ時間がある。
なにしろ14時半出発だからね。
温泉入り直したり、昼食食べたり。

首都高で混みだしたけれど、そこはさすがに運転手さん、迂回してほぼ定刻通り東京着。
日常に戻ったわ。

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裏磐梯 五色沼散歩

2015-07-16 12:18:50 | 旅行

夫がぐずぐずしているので、私にしては珍しく迷っていた今回の旅。
さ、行こう!となって1週間前に予約。

星野リゾート 裏磐梯ホテル企画
東京駅鍛冶橋駐車場発 「バスで行く裏磐梯ステイ ビュッフェプラン」

大人 ¥16,500x2 名 サービス料、消費税は、上記宿泊料金に含まれている。
チェックインは13:00、チェックアウトは13:00

 

宿泊費交通費込 二人で33,000円。
もう少しさっさと申し込んでいたら14,500円だったのにね。それにしてもお得なプラン。
9時出発、途中トイレ休憩2回。

バスの車窓からは東北道脇のがけに見事なヤマユリが見え
表磐梯が見え

ほぼ予定通りに13時過ぎにホテル着。


今回で3回目の訪問になるので、何となく懐かしく。

時間もたっぷりあることだから、と五色沼散策。いやはや暑い!
暑いけれど木陰の中だから、やはり気持ちがいい。 

でもね、やっぱりそこはほら、それ相応に体力が落ちているからるり沼までにしよう、となって3沼散策。

まずは一番目の『柳沼』

『青沼』

『弁天沼』

あー!忘れてた(夜テレビ観ていたらふっと思い出した)裏磐梯に来て裏磐梯の写真がない!
五色沼散歩から帰った夕方、美しいお山。

山肌に陽が当たって作る景色に、ちょっと感激したのに忘れるなんて。

その後じゅうぶん汗をかいて飛び込む温泉。
ぐずぐずしていたけれど、やっぱりいいね。

60種類の ビュッフェ
普段食べさせていないから夫はステーキを3皿もお変わりして

私はもう自分が作らなくていいだけで満足して

1日目が終わりました。はい。

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私的三大疾病

2015-07-13 10:52:34 | くらし

 
昨日の夕陽  ああああという間に沈んでいきました。私のこれからの人生を見るようで・・・なんて。

国民的には脳卒中、心臓病、ガンだけれど・・・
自己判断で今のところそれは大丈夫、何年も検診受けてないのに強気。

それよりも出ては消え消えてはまた出現するしつこく厄介な私的三大疾病。
私的なのでどうでもいいながら、
もしかすると同じ症状の方がいらっしゃるかもしれないので私的報告。

「変形性ひざ関節症」「後鼻漏」「脂漏性皮膚炎」が「三大疾病」 
けっこう厄介なものよ。

「変形性ひざ関節症」

いちばんひどいときは、
夜寝ていてもずきずき痛い、下り坂のたびに激痛で唸る、電車の座席からパッと立てない
の我慢我慢3恐怖だったのに、不思議なことに6月から今に掛けて痛みをあまり感じないのよ。
ひどい時の痛みをMAX10とすると今は2~3くらいね。
湿布もサポーターもいらない。
何をしたかといっても
痛くても我慢して歩いていたけれどほかに何か良いことした覚えは全くなし。
うーん他にというと意識してひざ裏を伸ばすことを心掛けたくらいかしら。
お願いだからこのまま現状を維持してと祈るのみ。

「後鼻漏」 ほんと変な病名ね。

これはほんと本人しかわからない不快感。嫌よ、気持ちが悪くて。
結局1か月間3種類の薬を飲んで、あとは様子見。
いいのよ、いつも喉に異物を挟んでいるような感じを我慢すれば。
痰は飲んでも大丈夫、と医師のお墨付きもらったから無理に出さない。
体験として、無理に出さない方がいいね、無理に吐き出そうとするとかえって次から次から出て来るようよ。
むしろ水飲んで胃に送り込んだ方が楽。
で、ティッシュの使用量が激減、気持ちも軽くなる。はい。

「脂漏性皮膚炎」

夏になると、おいら忘れていません、ってしっかり頭皮に顔を見せる。
いいんだって君の顔なんざ見たくないわ、と追い返しても、
おいらが見せたいんです、と痒みと赤みとふくらみを伴って存在をアピール。
困ったもんだ。
でもいいのよ、季節労働者だから秋になればどこかに去ってくれるから、それを待つのみ。
ま、シャンプーの時いくら痒くても渾身の力でガシガシ掻かないようにすることだけ気を付ければ、ね。

 

以上。
こんな不快な症状をお読み下さった方、いかに私が我慢強い性格かお分かりいただけたことと思います。
でもこんなもんじゃない!
この三大疾病は近年発症、他にも私は治らない持病を30年以上抱えているのです。
で、都合根治しない病4つ抱えて、今日も私は生きています。(大げさすぎて怒られちゃう)

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ヤマユリ

2015-07-12 12:35:49 | 舞岡公園

今年のヤマユリ「はじめまして」は2つ。ちと淋しい。

  

 

           
     まだ青い柿      アキノタムラソウの径    睥睨するネコ

あー暑い、もういやだ、死にそうだわ。
なんて。
涼しげな顔しているヤマユリの前では・・・とてもとても言えません。はい。

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プレ夏休み

2015-07-11 12:23:41 | 舞岡公園

すみません、タイトルに何の意味もありません。
うーんと唸った結果でして。
私は、ほらそれ毎日が日曜日かつ夏休みですから、プレも本番もない自堕落な日々を送っています。

だから夏は嫌いなのというくらいの暑さ、当分舞岡公園にはお邪魔しないな、なんて決心した今朝。

 魚網を持った親子連れ


虫取り網を持ったお父さんと娘さん

いいねえ、と横目でちらっと見ながらの帰り道。
後ろから朗々とした歌声が。木々の間に響き渡って倍増しに大きく聞こえてくるのよ。

こういう時さらっとやり過ごすことができない困った性分。
散ってしまったリョウブの花の写真を撮るふりして待ち伏せ。

「いいお声ですねえ」
と声をかけると、
「いやあ、80を超えるとだめですねえ」
なんて。少しもダメとは思っていない態。
「合唱団とかで歌ってらしたんですか?」
そのくらいの声量と素敵な声なの。と、突然両手を広げて何の曲か一節を歌ってくれて。
思わず笑顔になろうというもの。

はい、撮影させていただきました。

こちらは内緒です。

歌いながらの後ろ姿                    さっそうと家路(憶測)についている姿、お見送り。

いいですねえ、こんなふうに悠々と年を重ねたいものだとしみじみ。感じ入りました。よき人生の先輩。

 

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隣駅 ぶらり

2015-07-10 12:28:10 | くらし

ほぼ用事がない、降りることがない隣駅。ようやく雨が上がったのでしょうことなしの野暮用を足しに。


 
(後から整備された広い駅前道路)              

(食堂前のワンコ 寝そべっていたのにカメラ向けたらむっくりと)


時間が早かったせいか思いのほか早く終わったので、お店開店までの時間つぶしに駅前商店街ぶらり。
古くからの街の名残りがそこかしこに見られてなかなかよ。
狭い商店街の道から左右横にさらに狭い路地が多々。

  
土の道              黒板の門       
車1台がやっと通れるくらいの道幅
クール便のお兄さんは 箱を抱えてあちらこちらの家にと飛び回っていた

   
ふいに日傘の女性が     路地突き当り         立地場所だけで美味しいに違いないと

 

路地探訪をしていると カンカンカンと警笛音が 
 京急線 上り下り

鉄子としては至極満足

そろそろ時間だからJRの駅方面に引き返す。
スタバでお茶して。

 
高架とKOBANの間にシーサイドライン電車     高架上にJR線

 

ドアツウドア2時間半の、まことにほどよいぶらりでした。

 

 

 

 

 

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