まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

店頭マスコット サトちゃん

2017-02-18 08:34:11 | くらし

 不二家のマスコットペコちゃんはお馴染みで、お洋服が季節の変化に応じて変わるのを楽しみに見ていたけれど。
まさかね、駅そばの薬局さんにこちらの方がいらしたとは。
毎度毎度通っているのに全く気付かず、先日「あらあ、こんにちは」と対面したわ。遅くなってごめん。

愛嬌たっぷり、可愛い。いいお仕事しています。
3兄弟のように見えるけれど実はぞうさん兄妹。
左のサトちゃんが1959年4月10日に誕生して、真ん中は誕生51歳を記念してリニューアルしたサトちゃんなんですって。
そして右が妹のサトコちゃん。
ちなみに、

象は長生き(平均70歳~80歳、中には100歳まで生きるという象も)する動物であり、健康で明るいイメージがあります。
キャラクター誕生当時の、「人間の平均寿命が60~70歳」を考えると、長命で非常に健康な動物ということで、
国民の健康と深い関連を持つ製薬会社と薬局のシンボルとして最適

とは広報担当の方のお言葉。そっか。

いやあ、いろいろ面白いものがあるのね。

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シンボルツリー

2017-02-17 09:17:14 | 植物

いやあ、ほんとにそうかどうかは分かりません。
住宅地ぶらぶら歩いていて、これがそうかなと勝手に決めつけているだけですので。
でも不思議ね、今時建てたお家はすぐに分かる。
ちゃんとお庭も込みで設計されていることが感じられるのよ。

私なんて「木は大きくなる」も知らずに、好きな木を狭い庭に手当たり次第植えたからえらいことになった。
メインになるシンボルツリーも何もあったもんじゃない。
ひとりでに消えていったのもあれば、すみませんあなたおじゃまですので、とこちらの勝手な都合でばっさりやったのも多々。
ほんと扱いが面倒。
とはいいつつ、季節が来れば黙って花を開き楽しませてくれるのだから可愛いものよ。

わが家  *ミモザ もうすぐ満開だわ

地主さんが敷地にアパートを建てたと推測 そこに *枝垂れ梅

自宅付近には地の方が多いから立派な長屋門のある家が何軒か
このように仕立てられた松を見ると植木職人さんに敬礼したくなる

うってかわって *オリーブたわわ 白い壁の家によく似合っていたわ
わが家のオリーブのことは言うまい

団地の*メタセコイア
写真を撮っていたら剪定作業業者のおじさんがそばに来て「ほんとは半分に切りたいんだけどねえ」
私はメタセコイアを剪定することに驚いていたけれど。するんですって。

別の団地 この団地は駅前とい場所柄あまり植樹されてないので私がこちらに決めました。

ほんとうは全身撮影が分かりやすいのでしょうけれど、まさかねよそのお家を勝手に撮影することはできないわ。
そんわけです。

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そっくり!

2017-02-16 08:54:58 | 植物

公園の河津桜鑑賞して上がってくると固い蕾をつけたコブシが(モクレンかもしれないけれど、コブシにしておく)。
お前が花開くのを楽しみにしているよ、とカメラにおさめる。単独じゃつまらんから河津桜といっしょのも撮影。

パソコン画面で見ると。

あれぇー、どこかで観た構図、知っている構図、記憶にある構図。
そうよ、ミケランジェロが描いたシスティーナ礼拝堂『アダムの創造』。これだわ。

(web拝借)

神が人間を創造し、命を与えるエピソードの象徴となっている、
システィーナ礼拝堂のフレスコ画の中でも世界的にもっとも有名な作品。
アダムと神が差し伸べあっている手の構図に似てるじゃないの。

首が痛くなるほど曲げて見上げた天井の絵。ちょっとでも声が高くなると、
監視員の太ったおばさんが、床を棒でたたいて「シー!!!」って叫んでたその光景まで思い出せるわ。

ぼんくらが撮った2本の木とミケランジェロなんて妄想も甚だしく強引だわね。
いいのよいいの、私は一瞬そう思ったんだから、との開き直りもずうずうしく。

 

蛇足だけれど同じ木を撮ったこちら2枚にはそんなこと思わない。

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『読み解き 般若心経』

2017-02-15 09:10:52 | 

  タイトルは「般若心経」だけれど、いろいろなお経が読み解かれ伊藤比呂美語に訳されているわけ。
抜粋すると。
・読み解き「懺悔文」 女がひとり、海千山千になるまで 
・読み解き「般若心経」 負うた子に教えられ
・読み解き「白骨」ほらほらこれがぼくの骨だ
・読み解き「地蔵和讃」母が死んで、父が残った
・読み解き「四弘誓願」ぼんのうはつきません。あとがきにかえて
などなど、ね。

で、お経やその読み解きだけじゃなくて、表紙にあるようにエッセイ+お経+現代語訳。

比呂美さん、ごめんなさい。私、今のところお経にもせっかくのあなたの読み解きにもとんと興味がないのよ。
あるのはあなたが綴っているエッセイ。だからそこだけ熱心に読ませてもらいました。

あ、お経は意味はどちらでもいいけれど耳に入ってくる音は大好き。不謹慎ね。
もっと若いころお寺を回っていた時にお坊さんたちが修業で唱えている大音声のお経を聞いたことが何回かある。
そのとき腹の底に響いてくるあれは感動でした、ちょっと震えました。

それから幾年月。
父との佐渡生活の時に何回もお通夜お葬式に参列して。
都会じゃお通夜の時にお焼香すれば帰っていたからお経なんて気にもとめなかった、けれど、佐渡では最後まで参列する。
当然、お坊さんのお経を聞くことになって。宗派によってもいろいろ違うのね、今更ながら。
意味が分からずともけっこうその気になったもの、どんな気か、と問われても答えられないけれど。

般若心境のこの段になるとおかしくなって困ったわ。

ぎゃーてい。ぎゃーてい。はーらー ぎゃーてい。はらそう ぎゃーてい。ぼーじー そわか。

娘のカノコサン読み解きではここは、古畑任三郎が「古畑任三郎でした」っていうみたいに、なのって、おわるの。
だから意味は考えなくていいんだって、そっか。

エッセイ部分だけを読んでいると、比呂美さんはやっぱり詩人だなとつくづく思う。
こんな文章。

父に朝食を食べさせるために、朝八時に家を出る。
通いのヘルパーさんのような生活である。
あたしの家を出て、土手にあがり、河原を突っ切り、草波の中を歩いて、向こう岸にわたる。
ギシギシが立っていた。
スイバが立っていた。
クズが伸び、ヤブガラシが伸び、セイバンモロコシが伸びていた。
花(黄)が咲いた。
花(黄)が咲いた。
花(紫)が咲いた。
花(紫)が咲いた。

生きて死んだ。
芽生えて枯れた。
咲いてしぼんだ。
咲いてしぼんで、生きて死んで、枯れて芽が出た。

叔母と長々と母の話
父が、母が死ぬ前に抱きしめてやったこと。
母が、それを喜んで声をあげて泣いたこと。
母が、ほかにいっしょになる人がいたかときいたこと。
父が、あんただけだよと答えたこと。
母が、つまんない男だよ、と父を評したこと。
そして母が、甲斐性ないし、偏屈だし、とも評したこと。
そして母が、でもとっても優しい人だった、六十年ほんとに楽しかったと結論づけたこと。
母を焼き場からつれて帰ってきた次の朝早く、父が寝呆けて「死ぬときゃ痛いかい?」
って声に出して言ったこと。

母は「早くお迎えが」とか「死んじゃったほうが」とか、としよりのファンタジーではなく真剣に言っていた。そばで父が、
「そうだよ、早く死んじゃったほうがいいとおれも思うよ」と母の手をにぎりながらまじめに受け答えしていた。

比呂美さんの文章には、哀しみがするするとひたひたと底流にずっと流れているようでところどころ胸が詰まるわけ。

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公園の河津桜 見納め

2017-02-14 08:40:46 | 植物

そうだな、この頃路線バス利用で歩いていないな、なんて。
思い立って、というほどでもない、そこらへんぶらぶら。

家を出て右に行くか左に行くか。
いつも右回りだから左に行こう、と足を延ばしたら住宅地を抜けるこちらの公園。
だあれもいない。

原っぱを抜けて左回りか右回りか。
いつも躊躇なく右回りしているからひとつ左回りとしようと。

新鮮。


河津桜のピンク色が広い


木はほそっこいけれど 花は今が盛り


必ず振り返る また別の風景が


謎のワンコお散歩オジサン出現 いやいや出で立ちがっていう意味ね
会社お昼休み利用かしら なんて迷惑な妄想

土手に上がって 遠くのビルは上大岡駅付近
私の中では河津桜はきっともう見納めね。

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ノシランの青い実

2017-02-13 08:10:11 | 植物

道路脇にふつうに植わっていた。
*ヤブラン だとばかり思っていたから気にも留めず。
それが1月に入って 突如 という感じでこのコバルトブルーの実が出現。
なんとも美しい。

それでも*ヤブランだと思っているから、わが家のぼんやり*ヤブランは青い実じゃないなと詳しく観察。
うん、黒い実だ。そうだわ、そうよ、ヤブランは黒い実だ。

コバルトブルーの実、調べる。
*ノシラン と判明。よかった、あやうくヤブランのタイトルにするところだった。

 

犬の散歩中のお若い方が足を止めて「きれいですね、こんな実が生っているの知らなかったわ」って。
そうなのです、花茎が扁平だから重みでクタッとなって、葉の間に沈み込んで目を凝らさないと見えないの。
こんなに美しいのにもったいない。

 

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ちゅっぱ語録

2017-02-12 09:14:32 | くらし

昨日はお正月以来の我が家来訪ちゅっぱ。
8時には自宅を出てお迎えに行く。
アパート着は1時間後、ちゅっぱの手を引いて車へ。このくらいはやらせてくれるのよ。

車中一切話さず。
娘に、いつも車の中では寝るよね、なんて話しかけて。
信号待ちのときに振り向いてちゅっぱを見るとあわててチャイルドシートから頭を起こす。
信号待ちの度に振り向くと頭を起こして私を見る。
寝ていませんちゃんと起きています、無言のアピール。おかしくなるわ。

わが家に着いたら、ま、最初はいつもの反応だったが、さすがに慣れるのも早くなった。
夫とアンパンマンパズルで。
遊んでもらうのか遊んでやってるのか。

10回以上は飽きもせず遊んでいる。
家ではずーっとしゃべりっぱなしだよ、と言う娘。
パズルやりながらの夫へのちゅっぱの言葉。メモメモ。

「むずかしいからがんばって」 励ましているつもりね

「○ちゃん(自分の名前)が手伝ってあげたんだよ」 そうそうそういうことよね

極めつけは
「○ちゃんはなんでもできる」
あらあ、我が家の血筋にはないポジティブ思考の持ち主と判明 
大笑いしたわ。

帰る段になって。
さよならもじゃあねもまたねもなにも言葉発せず。
ただ私にギュッと抱きついてきた。
そっか、それもちゅっぱの言葉か。ちょっと熱くなる。

どこのご家庭でもこんな会話や出来事がひとつふたつあるのね、あったのよね。
なんだかしみじみした、そんな夕方。

閑話休題。
今朝、テレビでパソコン教室の肥田さん、お元気でいきいきと生活してらっしゃらるお姿、拝見しました。
98歳でパソコン、もう頭が下がります。人生の先輩からは教えていただくことが多々あることを更に深く感じた次第です。

 

 

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ウオッチャーをウオッチ

2017-02-10 09:02:27 | 舞岡公園

ごめんなさい、まことに悪趣味で。
分かっております、大変失礼なことは。けれども好奇心には勝てないのよ。
せめてもと、遠くから。せめても、に、なりはしないことも重々承知で。

舞岡公園。バードウオッチャーの方々。

私めはこちら方面には全く興味がないので、寒い中来るか来ないかと期待して待つ心情が・・・
重ね重ねの失礼。

で、ぶらぶら田んぼ道を歩いて行くと、おおーっ、こちらの趣味の方発見。

白く見える梅の木辺りをご注目

いらした!

まずは下からパシャリ

場所を変えて1枚

ああ、こちらのおじさまの動きはよおく分かる。
ベストショットを狙うウメより美しいそのお心。無断撮影、ご容赦のほどを。

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再び ロウバイ

2017-02-09 08:49:49 | 舞岡公園

日にちはあちらに飛びこちらにもどり。いやはや。
2月4日舞岡公園、お目当てのひとつ 狼狽 いやこちら *蝋梅
ちょうど見頃でした。鼻を近づければ甘い香りが濃く。

それにしても早春の花は黄色が多いな、とは気のせいでしょうか。

このロウバイは園路から脇に逸れた小道をちょこっと奥に歩くとお目にかかれる。
園路からは見られない。

1本だけどうどうとひっそりと。
その分なかなか野趣あふれていて好きなのです。

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観音崎展望台から

2017-02-08 09:05:36 | 自然・風景

定例会。
釜めし食べて、積もる話をして(それほどでもないか)ここにずっといてもね、と。
車、持ってきているからドライブしようか、ということになった。
ドライバーは横須賀住人だから、ここら辺のことは任せてとまことに心丈夫。
海が見えるところに行こうとなって、向かった先が三浦半島の突端「観音崎公園」
車降りるの面倒だな、と思ったことは内緒。

展望台に着いた途端、前言取り消し、すみませんの風景が広がっていた。
私、横浜に来て初めて太平洋を見て感激したかもしれない。
ほら日本海を見て育っているから、太平洋はどうも好きになれなかったのよ。
それが。
そうよこれが私の思っている海よ、となったわけ。

1枚目と2、3枚目の空が全然違いますでしょ。ほんとにこんなだったの。
帰りは本格的な雨。
はればれとしたいい1日だったわ。

 

東京湾

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