まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

軽井沢 石の教会

2019-09-20 12:32:16 | 自然・風景
昨日は軽井沢レイクガーデンを散策して。
花の狭間で盛りの花々に残念感漂うわけ。

そこで次なる目的地「石の教会」へと期待は膨らんだ。

無教会、非建築、石の教会。
自然の中にいて、やがて自然の一部になったかのような、何ものにも縛られない自由。
内村鑑三の無教会思想は、何も規制することのない生きた建築、オーガニック建築によって
蘇り、この地、軽井沢で、今も息づいている。ーパンフレットーより

なんて読むと、無宗教の私でも是非とも訪れてみたいと思うわけ。











15分ほど待って外から見学。
あの石の教会の中に入ることができると思うとワクワクする。
ところがところが、後から、結婚式が行われているから内部見学は5時からと言われてがっくり。
なんてことだ、もう。嘆くけれどどうにもならない。泣く泣く諦めたの。

パンフレット写真




ほんと、見学したかった。
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秋草の道を歩く

2019-09-19 06:58:17 | 舞岡公園

昨日と打って変わって今朝は秋らしい青空。
これから横浜友と軽井沢に1泊してそれから佐渡行き、父も母も待っていることだろう。

四季折々、舞岡公園の園路は山野草が顔を見せて趣きがある、
*キンミズヒキが道案内してくれる秋はとりわけ季節を強く意識する。

散策はいつもこの道順で歩く。
よろしかったらご一緒にどうぞ。秋の風や空気を感じていただければ嬉しい限りです。

ここで小谷戸の里に入って

元気があれば小谷戸の里を出てからもっと遠くまで足を延ばすのだけれど、最近はだらしなくて
すぐに田んぼ脇の小道に曲がって最短距離でおしまいにしてしまう

稲刈りはいつから始まるのかしら。

 

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*オオカモメヅルを教えていただいた

2019-09-18 08:54:03 | 植物

昨日は月に一度の整体に。
整形で病名とランクを教えてもらったのよ、5段階の2、5レベルですってと報告。
「ちょうど真ん中じゃないですか」と言われて、ええっ!真ん中か!そっかあ?となった。
私の中では真ん中は3だったのに、2、5が真ん中か。
そういやあそうかな、でも成績だってなんだって3が真ん中だよなと今でも頭の中は???が渦巻いている。

整体師さんが「ちょうどいい季節が少なくなりましたねえ」と言う。ほんとだわ。
暑いか寒いか、雨にしても風にしても極端だ。
「なんとかならんのか!はよせえ!」と憤懣やるかたない、誰に向かって吠えていいやら。

 

舞岡公園散策。
小谷戸の里で、確かここに咲いていたよなあ、と探すけれどお目当ての*オオカモメヅルは見つからない。
見かねたのかスタッフの方が教えてくださった。いやあ、さすがです、私の目はどこについているのかね。


小さな小さな可愛い花


両横にすっと伸びている実 はじけるとタンポポのような綿毛ができるそうな

そのほかにも秋を告げる花や実たち

 
*ヤマホトトギス


*ツルニンジンの蕾

 *ヒヨドリジョウゴ 下はその実

 *ツリガネニンジン

 *ヤブマメ?

秋の野草は主張しない。

 

 

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舞岡公園小谷戸の里 古民家周りの秋

2019-09-17 08:32:09 | 舞岡公園

上天気です、上機嫌です。
これから気温が上がるというけれど、今が快適だから良しとします。

そうだわ忘れていたけれど、敬老の日にふさわしいそれがあったんだわと、メモを引っ張り出してきました。
一度書いている記憶があるから再掲です。舞岡公園小谷戸の里の古民家にあったものです。

七十才にてお迎えあるときは 今 留守と言へ
八十才にてお迎えあるときは まだまだ早いと言へ
九十才にてお迎えあるときは そう急がずともよいと言へ
百才にてお迎えあるときは  時機を見てこちらからボツボツ行くと言へ

何度読んでも、ふふーんそうかそうかとそんな気分になります。
私は「八十才にてお迎えあるときは 時機を見てこちらからボツボツ行くと言へ」が理想だなと頷いています。はい。

その古民家周りの秋です。



 





 

 

 

古民家は秋が似合うなあと・・・

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敬老の日につらつらと

2019-09-16 08:37:18 | くらし

敬老の日、ねえ。
横浜友に
「9月はちゅっぱはブドウ狩りだって、次の週は広島に行くんだって。その後も保育園の行事があるんだって。顔が見られないわ」
とぼやいたら、ふたりに速攻で、
「そりゃあ、ばあばの家よりブドウ狩りの方がいいに決まってるでしょ。いいじゃないの、今まで散々楽しんだんでしょ」
言われてしまった。その通りだわ、さんざん楽しませてもらったわね。
ちゅっぱは成長し、老夫婦は老いていく、そんなものよね。ま、ブドウが送られてきたからそれで良しとするか。

こういうのを「泣き面に蜂」「ふんだりけったり」というのかしら。
台風後の*ミモザの枯れ枝を剪定していた時よ。
フェンスから遠くの枝に体をいっぱいのばして鋏を入れようとしたら、バランス崩しておっとっとっと状態。
右ひざの踏ん張りがきかなくて、左脇胸をしたたか打った。
いたっ!いたたたっ!が約1週間。ようやく痛みが治まってきた。

あああ、年は取りたくない。と言っておきながら、そうだメモしてあったんだと思いだす。

もう何年も前(メモは2017年2月とあるがそれが信用できない自分)のTV「クローズアップ現代」で観た
「老年的超越」という言葉、すごく印象深くて。 

80歳を境にして、身体機能の衰えが目立つ半面、今の生活を積極的に受け入れるポジティブの感情が芽生え強くなっていく傾向がある、なかでも、多くの百寿者がありとあらゆることに幸せを感じる多幸感「老年的超越」を持っていることが分かったと。

車イスの生活だが、週に1度しか外出できなくなったいまも、ふさぎ込むこともなく「毎日幸せを感じている」という。
「東京五輪を楽しみにしているのよね、行きたい?」と聞かれ、「そう、行きたいし、出ます」という元気の良い答えが返ってくる。

足立さんは15年前に妻を亡くしてから近所付き合いもなくなったが、必ずしも孤立感を深めているわけではないという。
「周りの方、事物の一切のもののおかげを受けていると思います。このように生きさせてもらって不思議ですなあ。感謝感激です」

これが老年的超越と呼ばれるものなのだろう。
できないことが増えても、できることに喜びを見い出すのも老年的超越の大きな特徴だそうだ。

メモ書きだから分かりにくいし、現在の社会事情ではずいぶん違ってきているかもしれないけれど、
そんな考え方もできるのかと目からうろこだったことは確か。
年をとることの否定的な面しか見ていなかった私は、すこし元気づけられたものだった。
誰しも願うこと「なるべく長く元気でいたい」わ。しなしなとやろう。

 

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*マヤランを教えていただいた

2019-09-15 08:23:42 | 舞岡公園

台風の被害があるんじゃないかなとは思ったけれど、行くだけ行ってみようと。
原チャリ乗るにもぶらっと歩くにも快適な日、舞岡公園へ。
はたしていつもの駐輪場からの道は倒木のため出入り禁止、公園全体もそうなのかしらと逡巡するも。
うーーん諦めきれない、しばし考える。そうだわ、もうひとつあるんだったそっちへ回ってみよう。
ああよかった大丈夫、そこは入ることができる、おまけに子供たちの賑やかな声まで聞こえる。

 被害がなかった田んぼ(稲が倒れていた田んぼもあった)

秋草の道や古民家周りをぶらついて、諦めないでよかったなと満足満足の帰り道。
男性氏がしゃがんで立派なカメラを何かに向けている。すぐ便乗する私、場所を譲っていただいた。

 

と、その男性氏が指差して「*マヤランですよ」と。
私、行きに通っているはずなのに見えてない、キノコもそう。見える人には見えているのね。初めて見た野生のラン。
こんな小さな花は大好き。もう嬉しくなって何枚も写真撮ったけれど、悲しいかなピンボケがほとんどで泣いた。
かろうじての写真。

 
こんな低さで落ち葉の中にひっそりと。おまけに葉もない、花色も決して派手じゃない、
周囲に溶け込んでいてこれでは見つけられない。教えていただいて本当に感謝感謝でした。
「マヤラン、マヤラン」と口に出して名前を頭に叩き込んでいたら男性氏が、
「神戸の摩耶山で発見されて付いた名前だから、摩耶山と覚えておけばいい」なんてアドバイスくれた。
おかげさまで、今も大丈夫、しっかり思い出せます*マヤラン。

 

まだましな上の写真をトリミングしました。花が素敵ですねえ、うっとり。
そのほかにもかろうじての写真を。ぜんぶトリミングしてあります。

 

 

こういう時、一眼レフカメラがあればな、なんて詮無いことを考えるの。
それにしても奥が深い舞岡公園だわ。  

 

 

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回覧板でかるく苛立つ

2019-09-14 09:03:45 | くらし

私も小さいなあとは思うけれど、またかと舌打ちしたくなる気分に陥るのは止められない。

いやいやお隣さんの回覧板持ってくる時刻のことなの。
夜の7時過ぎだろうが7時半過ぎだろうがドアホーンが鳴って。こんな時間はお隣さんだなって。
「回覧板入れておきます」
もちろん一昨日の晩だってそうよ。その後次に回すわけにいかないから回覧板はいつもわが家で1泊。

どうして、遅いから次の日に、と思わないのかねえ。
ま、私の班は20所帯を超えるから、迅速に回すには一刻も早くという気持ちも分からなくはないわよ。
でも私は意地悪く勘ぐって、自分ちがその日の最後になるのが嫌なんだな、とみているの。

で、一昨日の回覧板をシンチャンママの家に持っていこうとしたら、雨戸が閉まっていてお留守のよう。
夜まで待つわけにはいかない、モリタサンちはわけあって今は無理だなと、初めての新しい家に持って行った。
ここの家も留守のよう、1回ポストに入れたけれど、「待てよ」と取り出してイダサンちに持って行った。

イダサン「いいわよ、家で引き受けるから。それで下の家に回すからそれでいいわよ」って。
それから今度はイダサンが苛立ちを披露。

あそこはいつもそうなのよ。留守じゃないの、小さいお子さんがいるんだから。
昼間いるのに回さないの、どういうわけかね。夜こそっと入れておくんじゃない?朝ポストに行くと入ってるのよ。
そんな前の晩にポストなんか行かないじゃない、朝初めて回覧板があることが分かるの。
だからいつもうちが一番最後よ。それからじゃ日曜日にお掃除があることなんて知らされないわ。

と、人生の先輩は憤懣やるかたないといった表情。
そうか、ドアホン鳴らして声掛けして来るお隣さんはまだ良しとせねばいかんのね、とむりやり自分をおさめる。
そんなわけで、昨日の回覧板はイダサンにお願いして落着を見た。あああ。
以上、毒を吐きました。

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デジブラ散歩でお借りした花々

2019-09-13 08:23:45 | 植物

涼しい!なんといっても涼しい。これで平年並みなんですって。
しばらくは最高気温が30℃を切るようで嬉しいったらありゃしない。
なんかやる気が起きる、ちゃっちゃかできそうな気がする。ほんとかしら、ほんとです。

と言ってるそばから、そうだわ1日ひとつの処分作業がこのところ停滞しているなと気がつく。
1日ひとつなんだから簡単じゃないの、と思ってたらこれが案外に続かない。
ひとつでも、引き出し引っ張ったり戸棚を開けたりしなくてはならない。それがなんとも面倒なのよ。
そういうことか、ひとつでも10個でも整理は整理ですものね。
涼しければそれも解消して、また続けられるわね、と自分に期待する。

ところで。
私のピクチャ保存画像はすっかり空っぽになってあわててデジブラ。
公園やよそ様でお花を拝借しました(日にちはいろいろ)。我が家には全くない花たちばかり。
夏を惜しんで咲いていて、不思議と元気になるから君たちはえらい。

公園で


*カンナ


*ジニア


*ハツユキソウ

道端で


*ルドベキア バス停に


*千日紅 マンションの通路に

園芸店に


*トレニア


*ペチュニア


ペチュニア

狭い庭だから、毎日この花色が飛び込んで来たらちょっと耐えられないけれど、
こうやってぶらぶらしながら愛でている分にはちょどいいわ。ありがと。

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*ジンジャーの花

2019-09-12 08:20:38 | 

 今朝

放任どころか邪魔扱いされているのにめげない*ジンジャー
ほんとうは好きなのです、爽やかな白の花、甘い香りを放って。

でもなんといっても狭いわが家の庭、そんな大型植物をいちばんいいところに置いておくわけにはいかない。
やむなくどうでもいい通路に植えておいたら、生姜のような根を伸ばして増えていくから歩くのにこれまた邪魔。
フェンス沿いのわずかな部分にのみ残してばっさり切る。
そんな扱い受けているのに「なんとか1本でもがんばります」とばかりに9月になると花開くの。
あまりに健気なので完全消去とはいかず「好きにおし!」と匙を投げるわけよ。
それがもう16年も続いているから、私もジンジャーもある意味凄いわ。

ジンジャーの花一代記

 誕生

 小学校入学前 ちゅっぱくらいかしら

 全盛期前   

 全盛期 私にもあったような・・・

 全盛期は続く が・・・

 陰りが見え始めて 私もせめてまだこのくらいでいたい

 

とま、ジンジャーを自分に置き換えたりしちゃって。
ジンジャーに図々しいにもほどがあるって叱られるね。ままま。

 

 

 

 



 

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キノコが生えました

2019-09-11 08:59:07 | 

湿気が多く何にもやりたくないのに、台風の後始末をせねばと。月曜日。
オリーブの植え替えをして、バラの植木鉢に土を入れたりして、ツリージャーマンダーをバサバサ切ったりして。
今朝は外階段や道路にへばりついている葉っぱをようよう掃除。もうそれだけで疲れた、ほんとに根性なしだ。
1本枝が折れたおかげで、ミモザの枯れ枝がよく見える。のこぎりで切り落とした。
ミモザは枯れ枝が多いのよ、目に付くところだけぽきぽき。ああ、これで本日のお仕事終わり、後はぐだぐだする。

雑草園どころか荒れ地と化した庭、どうしよう。
こうなったらいっそ更地にして新しく好きな花苗を植えようかしら。
来年は派手な花の庭にしようかな、なんて密かに思ったりもするの。今年が地味すぎたからね。

ままま、お見せするほどのものは何もないけど見てくださいませ。

 

 

背が伸びすぎたのでついに2か所で縛った*ニューサイラン

なんでもぽつんとしか咲かないわが家の庭 よそじゃ群れなす *タマスダレまでが

*シュウカイドウは仲間をたくさん作る

いつまでも咲き続ける*ツルバキア

そしてメインの・・・

バラの鉢に顔を出したきのこ。ひとりでにくたっとなってまた顔を出すのです。なんだろうね。

お口直しにミニバラ

 

 



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