達ちゃんの下町グルメレポート

主に浅草を主とした下町で飲み歩いている達ちゃんです。行きつけのお店はもちろん、気になるお店をどんどん紹介していきます。

おこぜで宴会 - 福島市大町/おこぜ -

2024年06月09日 06時02分10秒 | グルメ - 和食
今回の記事は、2024/4/30(火)の夜に伺った、福島市大町の「おこぜ」さん。
メンツは、LBさん、TKさん、Ay、Mちゃん、Sちゃん、Sもっちゃん、自分の7名。

何と東京の飲み友達Sもっちゃんが、福島にやってきたシリーズの第六話です。
前記事(第五話)
飲み過ぎたゼロ次会 - 福島市置賜町/文化通りスタンドわ -
も是非クリックしてチェックしてねー(^^♪

Sもっちゃんが福島にやってきたニ日目。
福島の仲間たちがSもっちゃんのために飲み会をセッティングしてくれました。
総勢7名。
それでもSもっちゃん、今回お初の顔合わせととなったのはTKさんだけ。
他は全員何故かあったことがあるっていうのも不思議な感じではある。

      
自分とSもっちゃんは、ゼロ次会で少々飲み過ぎてしまい、今回予約していた店「おこぜ」の前に到着したのは、飲み会が始まる18時30分を少し過ぎていた(^^;
この「おこぜ」という店、以前から店の前を通る度に気にはなっていた。
そして、周りのいろいろな方々から美味しいという噂も聞いていた。
しかし、これまで入れず仕舞い。

      
古い造りの酒場を想わせる外観がいい。
それじゃ暖簾くぐりましょう。

店に入り店員さんに「予約してある○○です」と伝えると、奥の座敷に案内されました。
ワイワイ声が聞こえてきて、もう皆さん揃ってスタンバってる様子。

      
急いでお座敷にあがり、ご挨拶。

      
総勢7名。
長いテーブルに二列、向かい合わせに顔を合わせた感じな席。
賑やかな宴が始まる。

      
お勧めメニューはこんな感じ。
相馬や宮城と行った近場の地のものを使った料理が書いてる。
こういうの嬉しいよね。

皆食べたいものを、これでもかってくらいにガンガン頼むっていう。
それじゃ頂いたものご紹介させていただきます。

      
お造り盛り合わせ。

      
鮪、エビ、つぶ貝、いか、ヒラメの五点盛り。

      
つぶ貝は殻ごと盛られている演出が嬉しい。

      
中でも美味しさが際立ったのがヒラメ刺し。
プリっプリの食感と、いい脂感は天然ものだって直ぐにわかる。
メニューには単品ヒラメ刺しに相馬と書いてあったので、きっと相馬産の天然ものなんだなと想像。

      
トマトとチーズのサラダ。

      
トマトはスライスじゃなく、小さく食べやすいサイズにカットされているのが嬉しい。
上にチーズ、カイワレ。
シンプルでアッサリ頂きました。

      
にんにくの唐揚げ。

      
メンツが酒飲み集団なだけに、こういうのが登場しますわ。
酒のアテには最高っすよね。

      
ちなみにメニューには、どじょうの唐揚げなんてのもあった。
「どじょう食べたこと無い」、「どじょう食えない」といった声が福島メンツの中から出たけど、自分とSもっちゃんは浅草でどじょう料理を何度も頂いている。
「駒形どぜう」なんか丸ごとだからね。

      
牛すじ味噌煮込み。

      
たっぷりの味噌が使われている煮込み。
東京辺りの酒場じゃ醤油を使うのが一般的なので、ちょっと珍しいって思った。

      
おこぜのお造り。
店の名前にもなっているおこぜのお造り。

      
おこぜという魚は見た目がグロテスクではあるけれど、白身の上品な身をしてるんですね。
お造りをパっと見たときに、てっさ(河豚のお造り)に似てるなって思いました。
頂いた感想は、河豚にやっぱり似てる。
ちょっと違うのは、河豚よりも柔らかい食感だったこと。
さっと湯通ししてるのかなとも思いました。

      
厚焼き玉子。
いい色してるなぁと思いました。

      
それもそのはず、メニューには会津産の地鶏の卵を使ってると書いてありました。
この店、単に海鮮だけじゃなく、福島の地のものが沢山楽しめるってことですね。

      
おこぜの唐揚げ。
おこぜって魚は唐揚げが有名で、唐揚げであれば自分も過去に頂いたことがありました。

      
ヒレのトゲの部分まで使われているけど、完全にかみ砕けるくらいまでカリっカリに揚げられてる。
これが旨い。

      
骨煎餅をイメージして頂ければ想像しやすいのでと思いますが、とにかく酒のアテには最高なヤツ。

      
桜納豆。
「桜」とは「桜肉(馬肉)」の略称で、新鮮な馬刺しが使われてる。

      
この桜納豆がまた旨い。
最初は「ふーん」的な感じで食べ始めたけど、食べ始めたら止められない止まらない。

      
きっと会津の新鮮な馬刺しが使われるんだろうなと想像。

      
ウド。
ウドは山菜の一種で東北では、こうやって一本をザク切りにして味噌につけて頂くことが多いかもしれない。

      
少なくとも、自分はこういう食べ方が一番好き。
シャキシャキの歯ごたえは、新鮮な証でしょう。

      
牛タン焼き。

      
専門店にはかなわないだろうと高を括ってましたが、決して牛タンを売りにしていないこの店の牛タン焼きがメッチャ旨いです。
仙台から仕入れてるんじゃなかろうかと勝手に想像。

      
オコゼのカマの炙り。
運ばれてきた瞬間は、「身が付いてねぇじゃん」と思いました。

      
けれども、骨の周りに付いている身が、メッチャ美味しい。
正直、この日頂いたオコゼ料理の中では一番美味しかったかも知れない。

      
最後に山菜の天婦羅を頂いて、楽しい楽しい宴は終了。
Sちゃんの提案で最初二皿頼もうって言ってたけど、自分も含め周りから一皿でいいわと半強制的に一皿で注文されちゃった。
けれども、美味しくて皆パクパク食べて、あっというまに消失しました。
Sちゃんがドヤ顔で、だから二皿頼めばよかったのに~と一言。

お後がよそりいようで...

この後はお決まりのルーティーンで「スナックりぶれ」へと流れました。

記事は続きます。

「おこぜ」の情報はこちらです↓
おこぜ - 福島/居酒屋/ネット予約可

この記事に関連した連続記事(前記事)はこちらです↓
つけ麺シェア - 福島市新町/自家製麺 うろた -
ビールいろいろ楽しめる - 福島市大町/yellow beer works 文化通り店 -
海鮮だけじゃないぜ - 福島市栄町/海鮮酒場 さとう -
サックサクに感動 - 福島市飯坂町/味処 東本店 -
飲み過ぎたゼロ次会 - 福島市置賜町/文化通りスタンドわ -

〒960-8041
福島県福島市大町1-7
おこぜ
月曜日~土曜日
 17:00 - 23:00
定休日
 日・祝日

024-523-2875

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天ぷら祭り - 浅草/ならさか -

2024年05月11日 06時46分52秒 | グルメ - 和食
今回の記事は、2024/4/6(土)の夜に伺った、浅草観音裏(浅草3丁目)の「ならさか」さん。
メンツは、Mティー、自分の2名。

4月から現場が変わり早くも忙しい一週間を過ごした週末の土曜日。
いつものように浅草3丁目のRAFTに立ち寄ると、いつもの常連さんたちといつものように楽しい会話が弾む。
自分にとっては、本当にホッとする時間なんですよね。

そしてRAFT常連(自称スタッフとまで言い切る)のMティーとも会話が弾む。
そんな会話の流れで、浅草飯行こうぜ的な流れに。

最初は「ZONOります?」なんて言っていたが、最近顔出していない同じ浅草観音裏(浅草3丁目)の「ならさか」にでも行ってみようなんて流れになった。

万一入れなかった場合は、ならさか近くにあるMティー推しの店っていう保険まで用意して準備は万端。

      
Mティーはこの日、いろいろ爆買いしたってことで買った荷物を一旦家に置きたいっていうんで、直接「ならさか」集合ってことになりました。
自分はRAFTを出て先にならさかへ。

      
先に一人で暖簾くぐりました☆彡

      
大将のNARちゃんに、二人って人数告げてカウンター席へ着席。

      
Mティーが来るまでの間を持たせるために、生ビールを発注してまずは一人乾杯。
一週間お疲れちゃーん。

      
ほどなくMティーも来店。
大将NARちゃんが「珍しい組み合わせな」的な発言をしてましたわ。

      
っつうか、Mティー、同じくカウンターに座ってた一人の男性客にも挨拶してた。
自分よりは全然キャリア低いが、ある意味高頻度で浅草で飲み歩いてるMティーは、浅草観音裏じゃ自分よりも顔が広いのかも知れない。
そんなシーンから始まったこの日の宴。

      
まずオーダーしたのは、カツオの刺身。

      
観てくださいよ、このクオリティの高さ。

      
肉厚で色も鮮やかなカツオ刺しは、ただ新鮮だけじゃなくってクオリティが高い。
メッチャ美味しく頂いた。

      
で。
ならさかと言えば、やっぱり天婦羅は外せない。

      
まずは大根の天婦羅を発注しました。
天ぷらの中でも特に大根の天ぷらは、ならさかオリジナル仕様。

推測するに、うんまい和風のタレでちょっと煮た大根をカリっと揚げたヤツ。
カリっとした衣の食感と、中の柔らかい大根の相性が抜群な一品。

ならさか来る機会があれば、是非とも食べてほしいと思う一品だ。

      
旬の野菜の天婦羅も頼んでおきました。
アスパラガスの天婦羅。

      
太目でスジが気にならない美味しいアスパラガスが使われてました。
油もんの天婦羅でも、アスパラガスの天婦羅は健康に良さそうな一品でしょ。

      
マイタケの天婦羅。
記憶が定かではないが、椎茸ではなく舞茸だったと思う。

      
最初は穴子天と言いかけたが、冷製なMティーからカツオ頼むならば魚じゃない方がいいと言われ、訂正したヤツ。
しかし想定以上にボリューミー。
しかも、他の天婦羅もあるし。

天婦羅だらけになっちゃって、ちょっと天婦羅頼み過ぎたっていう選択ミスは若干反省。

      
ミスは別なオーダーで取り返すとばかりに頼んだナメコおろし。

      
ナメコが大きめで美味しかった。

      
おろし序にシラスおろしも発注。

      
これで天婦羅のカロリーはプラスマイナスゼロでしょ(^^;

      
結局最後は、漬物でチビチビ飲んでた。

そういやNARちゃんとは前日もスナックで会っていたっけ。
酒好きカラオケ好きな大将がやってる「ならさか」さんで、旨い和食と日本酒なんかやったら最高です☆彡

困ったときに安心、安全なお店ですよ☆彡
ちなみに、人気店故に予約した方が無難です。

お店(浅草/ならさか)の情報はこちらです↓
鮮魚・天麩羅ならさか - 浅草駅(つくばEXP) 居酒屋 (食べログ)

お店(浅草/ならさか)のインスタグラムはこちらです↓
浅草/鮮魚・天麩羅ならさか/和食居酒屋 (Instagram )

自分が書いた(浅草/ならさか)の過去記事はこちらです↓
遅い時間にスミマセン - 台東区浅草/たまや ならさか - (2022/10/17)
酔いの宵の最中に - 台東区浅草/鮮魚・天麩羅 ならさか - (2023/2/6)
美味しい天ぷら - 浅草/ならさか - (2023/6/8)

〒111-0032
東京都台東区浅草3-37-8
鮮魚・天麩羅 ならさか
営業時間
 [月~土]18:00~24:00
定休日
 日曜・月曜の祝日
03-6802-3910

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築地で明太子にまみれます - 築地/ふく竹 -

2024年04月07日 17時16分08秒 | グルメ - 和食
今回の記事は、3/16(土)の夜に伺った、築地の「ふく竹」さん。

      
この日は築地で大きなイベントがあった日。
そのイベントとは、最近浅草のスナックこうづきにも顔を出してくれたりで、何かと当ブログへの登場回数が多くなっている築地のスナックララバイへ浅草メンツで繰り出すイベント(^^♪
メンツは、Syちゃん、AK、ISMちゃん、MCKちゃん、自分の5名。

メインイベントはララバイだったが、その前に腹ごしらえの店を築地の「ふく竹」っていう店に予約してました。
全員現地集合と思いきや、電車に乗るのが不安と言うAKが錦糸町までバスで来るというので、待ち合わせて電車で築地へ移動。
早めに築地入りしてゼロ次会という話もしていたので、16時過ぎには錦糸町を後にしました。

      
錦糸町からだと半蔵門線で清澄白河まで行って、都営大江戸線に乗り換えて築地市場で降りるっつう方法が一番いいと思って築地市場で下車。
しかしいざ地上へ上がってみると、辺りは閑散としていて飲み屋の「の」の字も見当たらず。

しかたがないので、まずは一次会「ふく竹」の近くまで行こうと思ったが、「弘法も筆の誤り」で自分が道に迷ってしまう。

      
迷いながらもナビを頼りに目的地に到着。
しかし、周りには店はなく...

      
仕方が無いので、先にふく竹に入ってコース前にアラカルト頼んでゼロ次会ってことになりました(^^;

時刻は17時30分。
全員揃うまでに未だ一時間もある。

      
でも幸いなことに店は開いているようだ。
階段を下りて店内に入り店員さんに、コース時間前のオーダーは別料金で入りたい旨を相談すると、OKの返事を頂けました。
少しドタバタしましたが、後になると笑い話にもなるしヨシとしよう。

      
驚いたことに店内は超満員。
ふく竹さんに周辺にはお店がないから、皆ふく竹目的で来てる客だろうなと思いました。

      
それだけ、明太子好きは多いってことでしょう。

      
メニューを見ると、物の見事に明太子だらけ。
明太子が入ってないフードメニューがあるのか?ってほどに明太子づくし。
皆が揃うまでの間に頂きたいアテを何品かチョイスして店員さんにオーダーしました。

      
で乾杯は生ビール。
明太子に乾杯(^^♪

      
それでは、ゼロ次会仕様な軽いアテを紹介させていただきましょう。
まずは、いか明太子。

      
これが、ふく竹の初明太子料理。
いか明太子とか、普通にスーパーとかでも売っているけれど、この店のヤツはやっぱり違った。
イカが新鮮ってことと、明太子のプチプチ感のたまらない食感がいい。

それでいて、決して味が濃すぎることがないが、物足りなさもない。
これ重要。
ふく竹が人気なのが最初から分かった気がする。

      
さつま揚げ。
中に明太子が入ったオリジナルな練りもの系。

      
明太子が中に入っているけど、明太子が入ってなくても美味しいさつま揚げ。

      
外はカリっと上がっていて、中身がふんわり。
熱々でフーフー言いながら頂いたのが、また美味しさを引き立ててくれたのかもしれない。

      
明太からし高菜。
こちらは明太子は控えめ。

      
高菜そのものの味が強いからでしょうか。
それでも明太子と和えるあたりは、徹底した拘りでなのしょう。

      
明太ソーセージ。
どんな風に明太子とコラボしているのかAKと話してたけど、想定通り明太子はソーセージの肉の中に混ざってる。

      
オリジナルなソーセージってことですね。
ここまでやるかって感じでド肝抜かれました。
ソーセージと明太子のコラボ、それに加えてチーズもかかってますからね、美味しくない訳がないですわ☆彡

時計の針が18時30に差し掛かるころ、ISMちゃん、MCKちゃん、Syちゃんも店に入ってきてメンツが揃った。
ISMちゃん達、実は自分達よりも少し遅いくらいに店に到着したけど、コースの時間になるまで店の前で待っていたらしい。
「LINEくれれば早く合流できたのにー」と言ったら、そこまで考えつかなかったらしく...

まぁ何はともあれメンツが揃ったところで、この日のコース料理がスタート。
ちなみにこの日選んだコースは「明太づくし2時間5500円コース」です。
さぁ、どんな料理が登場するのやらテンション上がりまくりですゎ☆彡

      
コース料理で最初に運ばれてきたのは、前菜3点盛。
一番左が、昆布の明太和え、真ん中がポテトサラダ、一番右は明太子。

      
この店の料理の殆どは、明太子は脇役だけど、この前菜は明太子そのものを単品で頂けた。
素直に美味しいって思いました(*^^)v

      
コース料理二品目は、野菜サラダの明太ドレッシングがけ。
コースにサラダが入っているのはありがたいです。

      
サラダの野菜は、ピーマン、レタス、青菜、ミニトマト、玉ねぎ、ミツ葉といったところでしょうか。
明太子はドレッシングとして登場。
このドレッシングは、明太子の存在感が強い。
塩気は控えめで、体にいいネ(^^♪

      
コース料理三品目は、だし巻き明太子。

      
明太子は出汁巻き玉子に巻かれてます。
しかも結構ぎっしり。
明太子率高い料理。

      
コース料理四品目は、揚げ明太しゅうまい。

      
これも明太子は焼売の具として中に入ってた。
周りの細いやつが何者なのか判りませんでしたが、パリっパリの食感で美味しかった。

      
コース料理五品目は、明太子の天ぷら。
揚げ物が続いたけれど、一人一個なので全然大丈夫。

      
明太子の周りに何か巻いて、それを丸ごと天婦羅にしたヤツ。
しかし、これだけ明太子料理が続くと、ちょっと体の方が不安になってくる。
この日のメンツ全員若くはないですから(*^^)v

      
コース料理六品目は、揚げ鶏の明太マヨネーズがけ。

      
主役は揚げ鶏で、明太子は脇役。
枠役でも存在感があるのが明太子ですわ☆彡
酒のアテにはいいので酒が進みましたわ☆彡

      
そしてそして、コース料理の主役ともいっていい憎いヤツが登場。
それは明太もつ鍋。

      
もつ鍋の上に皮なし明太子が丸ごと五本乗ってます。
皮がないので明太子は潰して鍋の具材と一緒に煮るってスタイル。

      
明太子は味噌のスープによく絡んで、いい味になる。

      
メインはもつ鍋だけど、辛さとコクが増した感じと表現すればわかりやすいでしょうか。

      
シンプルだけど、素直に美味しい。

      
〆はもちろんご飯を投入しておじやで頂きました。

鍋を煮る様子は、きっと動画の方が伝わりやすいんだろうなと思い、インスタグラムでは動画も公開しますよー☆彡

達ちゃんのインスタグラムはこちらです↓
達ちゃんのインスタ@tonystark0505

      
最後のデザートは、豆腐みたいだけど豆腐じゃないプニプニのヤツだった。

さて、ララバイのマスターがオープンの21時よりも少し早めに店を開けてくれると連絡が入った。
皆でふく竹を後に、いざララバイへ。

記事はララバイに続きます。

「築地ふく竹」の情報はこちらです↓
築地ふく竹 本店 (ふくたけ) - 築地市場/居酒屋 (食べログ)

〒104-0045
東京都中央区築地4-2-7 フェニックス東銀座 B1F
築地ふく竹 本店(ふくたけ)
営業時間
 月・火・水・木・金・土 17:00 - 22:30
 L.O. 料理21:30 ドリンク22:00

定休日
 日・祝日

営業時間
※直売店は16:00~22:30

050-5869-0618

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旨い海鮮料理で飲みましょう - 台東区浅草/川井 -

2024年02月16日 20時19分18秒 | グルメ - 和食
今回の記事は、1/19(金)の夕方に伺った、西浅草2丁目の「川井」さん。

この日は昔同じチームで仕事をしていた仲間たちと飲み会をすることになった。
今回のメンツは全員酒好きな人たちで、GNさん、S木さん、HTさんも自分を加えた4名。

開始時間は19時30分。
仕事が終わってからなので、頑張ってもこの時間になってしまう。

      
電車を乗り継いで銀座線の田原町駅で下車。

      
スカイツリーを横目に観つつ、国際通りを北へ向かう。

      
国際通り右手にデニーズが見えた辺りの路地を左へ曲がると、この日の会場「川井」がある。

      
この日はもちろん事前予約済。
人気店ゆえ、予約は必須ですよ。

      
川井の暖簾を潜るのも久しぶり。

      
店内へ入るとお座敷の一番手前の席が用意されていました。

      
どうやら自分が一番乗り。
でも、それほど待つことなく、この日のメンツは揃いました。

忙しい中、女将のMGさんがわざわざ席まで来てくれて「お久しぶり」ですと挨拶を交わす。
大将は忙しそうなので、帰る間際に挨拶することにしました。

      
メニューを見ると、酒好きなメンバーは興味深々。
食べたいものを粗方決めてMGさんに発注。

      
この店のいいところは、MGさんが料理のことをわかりやすく説明してくれたり、量の加減も教えてくれるので、サイズ感を間違えることなく丁度イイ量を頼むことができるってことだろう。
MGさんのお勧めに従っていれば間違いないといっても過言ではない。

      
まずはお通しが運ばれてきました。
この日のお通しはあん肝。

      
あん肝を口に入れたS木さんが直ぐにコメント。
「このあん肝柔らかくって旨いいわー」

MGさんに確認しなかったのですが、生に近いあん肝で鮮度が良く美味しいあん肝。
このお通しで飲兵衛たちのハートはわし掴みにされましたね。

      
ここから先は、発注した料理になります。
原木椎茸の天婦羅。

      
大きくて肉厚な椎茸。
原木だからこそのクオリティーなのでしょう。

      
こういう椎茸の天婦羅って、過去になかなか頂いたことがなく、ちょっと感動ものでした。

      
穴子の刺身。
自分はこの店(川井)を知ってから何度か頂いていますが、この日のメンツの半分は初めて食べるって人が多かった。
この日の穴子刺しは特に河豚の薄造りにも勝る美しさのようにも観えました。

      
淡泊ではあるけど、穴子の刺身は食感とヒラメにも似た上品な脂の入り方がたまらなく美味しいと思う。

      
お次は自分も初めて頂いた太刀魚の天婦羅。

      
太刀魚は塩焼きで頂いたことくらいしかなく、メニューに太刀魚の天婦羅があるのを見つけて頼みました。
美味しいです。

      
天婦羅の衣のサクサク感と太刀魚の柔らかい身の食感がマッチしてる。
身が柔らかい太刀魚だから、天婦羅でもメッチャ美味しいんですね。

他の魚の天婦羅で美味しくて太刀魚に似ているものを頭に浮かべてみると、キス、メゴチ、穴子って出てきました。
美味しいってのに納得しました。

      
お新香。
結構ボリューミーだったのがありがたい。

      
箸休(はしやすめ)的にいいタイミングでいただきました。
でも、これでまた酒が飲みたくなってしまうっていう。

      
日本酒飲もうって話になったんですが、GNさんが甘口で深い味わいのヤツがいいと女将のMGさんにリクエスト。
そんなリクエストで出してくれたお酒は、東鶴。(あずまつる)

      
佐賀県のお酒らしいんですが、自分は初めていただきました。
確かに深い味わいのお酒でした。

      
ここで穴子の天婦羅が登場。

      
外さない美味しさは、やっぱり何処か貫禄さえ感じる。

      
衣はカリカリ、身はふんわり。
太刀魚の天婦羅も美味しかったけど、やっぱり穴子の天婦羅は別物。
お酒が進みます。

      
そんなお酒をますます進ませるような肴が登場。

      
旬の美味しいヤツで寒ブリの刺身。
程よく品のいい脂が乗った寒ブリは最高の肴。

この日は日本酒飲まないと言っていたHTさんも、ついに日本酒飲んじゃってた。

      
そして感動の料理はまだ続く。
穴子の炙りとカラスミ。

      
公式メニューでは穴子の炙りとして出しているのですが、女将のMGさんの「上にカラスミのっけると旨いです」という一言に乗って頼んでみました。
少々厚めにカットされたカラスミと穴子の炙りは、抜群の相性。
贅沢の極みでしょう(^^♪

      
こうなると、また日本酒が飲みたくなる。
まずは而今。
自分が大好きな酒。

      
そして宗玄。
宗玄は石川県のお酒。
今年正月に発生した能登半島地震の影響で、もう残っているもので最後だとMGさんが話してくれました。

被害を受けられた皆様には謹んでお見舞い申し上げるとともに、被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

美味しいお酒です。
けれども、なんだか頂くのがもったいないなと思えて複雑な気持ちになりました。

      
最後の〆は煮穴子の握り。

      
一人一貫づつ頂いて、美味しく楽しい宴はお開きとなりました。

      
最後に大将にもご挨拶。
大将は最近自分に「インフルエンサーだ!とか女子だ!」なんて言葉を発してくれます(*^^)v
自分のインスタのフォロワーさんは確かに増えたけど、あくまで趣味の範囲でこれからもゆるりブログと並行して投稿していくつもりです。

書かなきゃならない記事が山のように溜まってきてますが、ゆるり時系列順に投稿していきますので、よろしくお願いいたします~

お店(浅草/川井)の情報はこちら↓
穴子料理と地酒 浅草 川井 [食べログ]>

お店(浅草/川井)のインスタグラムはこちら↓
浅草 川井 (@asakusa_kawai)

自分が書いたこの店(浅草/川井)の過去記事はこちらです↓
アナに集合! - 浅草/あな太郎 - (2017/6/20)
人生初の穴子刺 (纏め記事)
穴子を食べに移動です - 浅草/あな太郎 - (2018/3/3)
イシダイで - 浅草/あな太郎 - (2018/4/13)
ジェラシー狙い - 浅草/川井 (あな太郎) - (2018/6/3)
オフ会の二次会は和食がいい - 浅草/川井 (あな太郎) - (2018/6/9)
アナゴの季節 - 浅草/川井(【旧店名】あな太朗) - (2019/5/5)
穴子食べてく? - 浅草/川井 - (2021/10/3)
夏のランチは穴子っしょ - 台東区西浅草/川井 - (2022/6/29)
輝いてマス♪ - 台東区西浅草/川井 - (2022/8/21)
穴子三昧寿司三昧 - 浅草/川井 - (2022/11/5)
西浅草で乾杯(^^♪ - 浅草/川井 - (2023/5/4)

〒111-0035
東京都台東区西浅草2-26-1 坂田ビル 1F
穴子料理と地酒 浅草 川井
営業時間
 17:00~22:30(L.O.21:30)
 ランチ土日祝のみ(12:00~14:30(L.O.14:00))
定休日
 月曜日

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安心!安全! - 福島市万世町/すし処 玉鮨 -

2024年01月30日 22時07分41秒 | グルメ - 和食
今回の記事は、2024/1/4(木)の夜に伺った、福島市万世町の「すし処 玉鮨」さん。

この日の飲みは確定していたものの、メンツが確定しない。
メンツが確定しないので店も確定しない。

      
頭の中が未確定だらけな状態でも夜はやってくる。

      
夜がやってきたので、とりあえず福島市の繁華街に出る。
Ayと清水ビルの前で会う。

メンツが決まらないので二人で飲むってことになる。
でも店が決まっていない。

福島のことは未だあまり分かっていない自分だけど、自分なりに「あの店どうだろう?」とAyに聞いてみるも「あそこは駄目」と即答される...

      
迷った挙句にたどり着いたのは、パセオ通り沿いの玉鮨さん。
今回は予約を入れていない。
Ayが店内を除きカウンターが開いてそうだと店内に入っていくも、大将もママさんも大忙し。
てんてこまい☆彡

      
ようやく玉鮨ママに気づいてもらいカウンターに着席となりました。

      
店に辿り着くだけで何か疲れた感ありありでしたわ。

      
でもご安心!生ビールを一口飲めば、さっきまでのことは忘れてます。
メモリー1ビットしかありませんので。(笑)

      
なんて前振りが長くなりましたがカウンターに座るなり、玉鮨ママに「達ちゃんお帰りー♪」と声かけられて大満足。
こういうの嬉しいですよね。

      
これで今宵も飲むかぁー♪って気分になりました☆彡
写真はお通しです。

冒頭でも触れましたが、この日の玉鮨さんもお客さんが一杯。
カウンターも常連さんで一杯です。

この日カウンターに座っていた他の一組のお客さん、Ayは知っている方だそうで、ちょいちょい話しかけてました。
そのお客さん、どうやらMちゃんの仕事関係の社長さん?らしいのですが、とても面白い方でした。
自分もいつの間にか話してましたね。

      
この日まず発注したのはサラダ。
ドレッシングは別皿で、適量かけて頂くスタイル。

      
このサラダが何サラダだったのか思い出せない。

      
ただ、この温玉を絡めて頂くサラダがメッチャ美味しかったっていう記憶は強く頭に焼き付いている。

      
炙り西京たらこ。
日本酒のアテに頼みました。

      
小さめでも美味しいたらこ。
少し炙ることによって、香ばしさとまろみが増すような気がしました。

      
こういうアテを少しづつ口に入れながら日本酒を楽しむ一時。
まさに最強ですわ。

      
銀鱈と茄子の揚げ出し。

      
冬場はやっぱり温かい料理が食べたくなる。
玉鮨さんは鮨屋だけど、こういう料理をいただけるのがありがたい。
お味の方も絶品で旨かった。

      
茄子の揚げ出しももともと好きな料理だけど、これに大好きな銀鱈を合わせてくれるあたり。
嬉しさの極みです。
Ayと二人「うんめぇなぁ~」を連呼した料理でしたわ。

      
生牡蠣。
最初2つ頼もうとしたら大将から、「うちゃ殻ねえやつで一皿3つ入ってるよぉ」と威勢のいい口調で一言いただいて、一皿に訂正したいきさつがありました。(笑)

      
一つの器に3つ牡蠣が入っててコスパ高。
殻こそないけど、美味しい牡蠣。
ますます日本酒が進む。

      
玉鮨ママから「達ちゃん焼酎ボトルあるよ~」と言われたのですが、この日は日本酒気分だったので焼酎は頂きませんでした。

玉鮨ママは「達ちゃん」と呼んでくれるのですが、大将は「達さん」と呼んでくれる。

そんな話題がこの日に出ました。
大将が自分のことを「達さん」と呼ぶのは、何処か粋な心意気みたいなものがあって、TV番組の「暴れん坊将軍」に由来するのだそうです。
そんな話を聞いて自分が「わかった徳田新之助でしょ、新さんて呼ぶやつ」と言ったら、大将も意気投合してくれました。
やっぱ玉鮨いいなと心から思った瞬間。

      
さて〆はやっぱりお寿司ってことになる。
鮨屋ですからね。

      
この日も好きなネタをチョイスしてみた。
それを盛り合わせにしてもらって登場です。(一人前)

      
カンパチ。
いつ食べても美味しいと思う大好きなネタ。
安心、安全なネタです。

      
甘海老。
お寿司を注文すると、大将が威勢よく連呼するんですが、甘エビと頼んだら大将が「はい、あま~」と連呼した。
最初「あま~」が聞き取れなくてもう一回言っちゃいました。

この甘エビ、ネタが大きいのに驚きました。

      
〆サバ。
これも大好きなネタ。
浅〆の〆の具合が丁度イイ感じ。

      
赤貝。
貝では一番好きなネタだと思う。
食感もいいし、少し甘味が感じされる身が大好き。

      
玉。(ぎょく)
玉子は二日酔い防止。
鮨屋の場合は、ネタで頂けるのがありがたい。

      
涙巻き。
山葵を巻いたヤツなんですが、最近ハマって毎回頼んでる気がします。

      
最後はウニ。

      
もうコメントはいらないでしょう。
口に入れる前から、美味しいに決まってます。(笑)

いやー今回もいろいろ頂いて大満足。
お正月の玉鮨さんは、最初少しバタバタしたけど最後は笑顔になれました。

この後はお決まりのルーティーンで「りぶれ」へ立ち寄りました。
「りぶれ」の記事は「年末年始のりぶれ」ってことで、まとめてシリーズの最後に公開させていただきますねー♪

お店「すし処 玉鮨」の情報はこちら↓
すし処 玉鮨 - 福島/寿司 - 食べログ

2024年の年末年始福島シリーズ記事に関連した連続記事(前記事)はこちらです↓
決め手はトロみ - 福島市栄町/レストラントータス -
納めの宴 - 福島市万世町/駄愚栖(ダックス) -
わによる - 福島市置賜町/文化通りスタンド わ -
新年初ランチはここでしょ♪ - 福島市置賜町/麺や うから家から -
おでん新年会 - 福島市新町/たこ寅 (たことら) -

自分が書いた「すし処 玉鮨」の過去記事はこちらです↓
福島でお気にぃなお鮨屋さん - 福島市万世町/すし処玉鮨 - (2022/6/4)
盛り上がります♪ - 福島市万世町/すし処玉鮨 - (2023/3/4)
鮨屋に集合 - 福島市万世町/すし処 玉鮨 - (2023/10/13)
Sもっちゃん、鰯に感動(^^♪ - 福島市万世町/玉鮨 - (2023/11/18)

〒960-8033
福島県福島市万世町5-5
すし処 玉鮨
営業時間
 18:00~翌1:00(L.O.翌0:30)
定休日
 日曜日

090-7825-0948

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河豚リベンジャーズ - 浅草/三浦屋 -

2024年01月02日 11時36分35秒 | グルメ - 和食
今回の記事は、12/9(土)の夜に伺った、浅草二丁目の「三浦屋」さん。

一年前に、昔の仕事仲間なメンバーが浅草に集結して河豚会やろうとしたものの、手違いでと河豚を食べることができなかった屈辱をはらすべく今年こそはリベンジすることになった。
まずは浅草一丁目の大衆酒場 大桝さんでゼロ次会やって、ほろ酔い気分でメイン会場に臨む。

「大衆酒場 大桝さん」の記事(前記事)、
ビアで乾杯 - 浅草/大衆酒場 大桝 -
も是非クリックしてチェックしてくださいねー(^^♪

      
Sもっちゃんに19時に予約を入れてもらい、いざ三浦屋へ。

      
コロナ中は一度も来ていないので、自分がここに来るのは実に数年ぶり。
何だか懐かしい感じがする。

店内入るとぎゅうぎゅう詰め満席ということはなかったので、一安心。
昨年入れなかったときは、かなり混んでいたのでちょっと面食らった感じもしました。

      
席は1階のテーブル席が用意されてました。
1階のテーブル席に座ったことはこれまでなく、いつも二階か三階の席に案内されていた。
三浦屋は過去に、Sもっちゃんとは何度か二人で来ているが、そのときも二階か三階だったはず。

      
S木さんとキレキャラTさんとは初。
昨年入れなかったときに、S木さんとキレキャラTさんは、かなり残念がっていたのでようやく念願叶った気分ですわ。

      
さぁ、思い存分河豚を食べましょう!
昨年のリベンジを果たしましょうぞ(*^^)v

      
まずはお通しの煮帆立。

      
粒は小さいながら、いい食感を感じる。
醤油と砂糖で煮られたシンプルなヤツだけど、申し分ない美味しさにお通しからヤラれてます。

      
この店で最初にビールを飲んだかどうか記憶が定かではありませんが、最初っから日本酒で飛ばした記憶は残ってます(^^;

      
それではオーダーした料理を紹介させて頂きましょう。
まずはてっさ。(ふぐ刺し)

      
若いころ、てっさ(ふぐ刺し)を食べ始めてしばらくの間は、てっさ(ふぐ刺し)の美味しさが自分には判りませんでした。
味がない、ぐにょぐにょしている、脂気を感じないというのが理由だったと思います。

      
三浦屋さんで、てっさ(ふぐ刺し)を最初に頂いたのは、今から十年以上も昔にさかのぼりますが、その時に「なんて美味しいんだろう」と感じた瞬間は今でも忘れません。

      
薄すぎず、少々厚みさえ感じる刺身は噛んだ時の食感が、より楽しく感じたのでしょう。
それとほんのり感じる甘さと塩気。
これをポン酢で頂いたときに感じる幸せ感。

文句なく美味しい。

      
てっさ(ふぐ刺し)とは別に、普通の刺身盛り合わせも頂きました。
しかも最上盛りですわ。
見た目が華やかじゃありませんかー♪

いやいや見た目だけじゃありません。
三浦屋さんは河豚意外でも、天然ものに拘っているようで、なんてったって刺身のクオリティが高くてメッチャ美味しい。

それでは一つ一つ紹介していきますねぇ(^^♪

      
まずは鯵と甘海老。
鯵は肉厚で新鮮な鯵刺しです。
三浦屋さんでは、単品で鯵の刺身も置いているだけあるので美味しさ太鼓判です。

      
赤貝。
赤貝も肉厚で粒が大きい。
赤貝の刺身も単品で置いていて過去に何度か頂いてますが、絶品なんですよねー♪

      
子持ち昆布。

      
鰤。

      
鮪の赤身。

      
鮪の大トロ。

      
最後は真鯛。
全部で8品の最上盛り。
4人で食べたらあっという間になくなりました。

      
せっかくなのでアレもいっちゃうことにしました。
河豚屋でこれを飲(ヤ)らない手はない。

      
そうですそうです、河豚のヒレ酒です。
蓋を開けて火をつけたら直ぐに蓋を〆る。
いつまでたってもなかなか上手くならないけど、これがまたいいんです。

      
そしてアレいったんだから別のアレも頂く流れになりましたねぇ。
河豚の白子焼き。

      
1皿分は4切れにカットされているので、4人だとちょうど1切れづつ頂ける。
白子焼きの醍醐味は、香ばしく焼かれた皮の中からあふれ出てくる蕩けるような白子の食感がたまらない。
この醍醐味は他の食べ物では味わえない(*^^)v

      
宴もたけなわ。
いよいよてっちり(河豚鍋)ステージが始まります。

      
今回は、特上2人前。
2人前でもこれだけの量があるので、十分なんですよね。

      
身が分厚くていい出汁が出そう~(^^♪

      
鍋奉行はキレキャラTさんが勤めてくれました。
鍋の様子が動画で押さえていて、インスタグラムでは動画も公開しますので是非ご覧になってくださいネー☆彡

達ちゃんのインスタグラムはこちらです↓
達ちゃんのインスタ

      
最後はもちろんご飯も頼みましたよ。
雑炊食べないてっちりなんてありえませんからね~☆彡

      
ご飯の量は二人前。
4人であれば、これくらいで充分でしょう。

      
おしんこも二人前頼みました。
おしんこはどちらかというと酒のアテ(*^^)v

      
雑炊は煮過ぎず溶き卵を入れたら時間を空けずに火を止めるのがポイント。
味付けは塩少々のみです。

      
河豚の雑炊を食べたのはひっさいびさでしたが、やっぱり美味しいですよねー☆彡

      
最後の最後に河豚のたたきを頂いて今回の宴は終了しました。

このメンバーでの会は、半分くらいは仕事の話も入っちゃうけど、いつも楽しく飲めるのがいい。
昔の仕事仲間は他にも沢山いて、コロナ前には大人数で忘年会をやったもんですが、今回はスケジュールの都合で断念しました。
近いうちにきっと会えるでしょう。

三浦屋を出た後はお決まりのルーティーン、すなっくこうづきへ流れることになりました。
(こうづきの記事は「2023年末のこうづき」として、何日か分を纏めて書かせて頂きます)

この記事に関連した連続記事(前記事)はこちらです↓
ビアで乾杯 - 浅草/大衆酒場 大桝 -

お店(浅草三浦屋)の情報はこちらです↓
三浦屋 - 浅草(公式)
三浦屋 (あさくさ みうらや) - 食べログ)

自分が書いた浅草三浦屋の過去記事はこちらです↓
浅草でフグといったら三浦屋かな☆ (2012/12/28)
一の酉は三浦屋からスタートです♪ (2013/11/2)
三浦屋に本物の海の幸あり☆ (2013/12/29)
2015は三浦屋からスタートです☆ (2015/1/3)
三浦屋で、魚を食べよぉ (2015/1/11)
全部美味い天然尽くし - 浅草/三浦屋 - (2015/12/28)
閲覧注意☆けれども美味しいスッポン鍋 - 浅草/三浦屋 - (2016/2/3)
肉厚な赤貝の刺身 - 浅草/三浦屋 - (2017/1/3)
今年もてっちり頂きます - 浅草/三浦屋 - (2017/12/6)
2月の河豚 - 浅草/三浦屋 - (2019/2/10)
F会やりましょう - 浅草/三浦屋 - (2019/2/22)

〒111-0032
東京都台東区浅草2-19-9
三浦屋(あさくさ みうらや)
営業時間
 12:00~21:00
 休憩時間 平日15:00~17:00 土曜/日曜/祝日15:00~16:30
 ※閉店時間の2時間前(19:00)までにご入店ください。
 ※食材の状況により閉店の時間は早まる場合があります。
定休日
 11月~12月は毎週木曜日
 ※年末年始休業 令和5年12/29(金)~令和6年1/6(土)まで 
 1月~3月は毎週木曜日 
 4~7月は毎週水・木曜日
 ※夏季休業 令和5年7/18(火)~8/31(木)まで 
 9月~10月は毎週水・木曜日

03-3841-3151

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Sもっちゃん、鰯に感動(^^♪ - 福島市万世町/玉鮨 -

2023年12月06日 21時28分17秒 | グルメ - 和食
今回の記事は、11/18(土)の夜に伺った、福島市万世町の「玉鮨」さん。

11/18(土)、11/19(日)で行われた、昔からの仕事仲間であり飲み友達でもあるSもっちゃんとの「秋の福島満喫ツアー」のシリーズ記事第三話です。

「秋の福島満喫ツアー第二話」の記事(前記事)、
Sもっちゃん、おでんを語る - 福島市宮町/岩瀧 -
も是非クリックしてチェックしてねー(^^♪

      
二人ゼロ次会を岩瀧で始めた、この日の飲み。
一次会の時間に近づいたころ、岩瀧を後に向かった先はパセオ通り。

      
Sもっちゃんも覚えた街並み。
けれども、この日お連れした店は初めての店。

      
そうです、最近何かと来る機会が多い玉鮨さん。

      
外観の写真を撮ろうとしたたら店のお姉ちゃんが丁度出てきて、写真撮ってた自分達に「スミマセン」と言いながら扉を開けてました。
若いのに丁寧な対応。
こういうの気持ちいいですよね。
プチ感動だけど、こういう良いことは書いて残しておかないとなと思う今日この頃。

そんなことより、ちょっと時間過ぎてシマッタ。
急いで店内へ入ると、「またですか」ってくらいに店内は満卓。
ホントいつ来ても混んでる人気店だと思う。

      
と、AyとMちゃん、店の奥のテーブル席に陣取ってましたわ。(笑)
昼間会ったばかりだけど、ご挨拶。

      
玉鮨の混雑っぷりに、AyもMちゃんも面食らってるようにも思えた。

      
この日は、玉鮨ママを含め店員さん達全員忙しそうで、普段ならばお勧めメニューを席に持ってきてくれるんですが、そんな余裕もなさそうだ。
ということで、カメラのズームでお勧めメニューを撮ってみんなにシェアしました。
なんか、これ最近のルーティーン。(他の店でも同じことやる)

さて、乾杯はビールってことになりました。(写真ありませぬ)

玉鮨での話題は昼間のリンカーンだの翌日行く予定の伊達屋だのから始まった。
Sもっちゃんも福島グルメに馴染んでるのが笑えます。

      
だけどSもっちゃん、玉鮨料理にも度肝抜かれてた。
まずはお勧めメニューからチョイスしたカツオ刺し。

薬味はすりおろしにんにく。
福島の人はカツオが好き。
目の前に座ってるMちゃんもAyも大好きだ。
この日もカツオが好き、カツオ美味しいといった言葉が終始止まらない。
というか、横に座ってたSもっちゃんからも、そんな言葉が出てました。

      
確かに、大きさはそれほどでもなかったけれど、美味しさが凝縮されてると言っても過言ではないくらいに美味しいカツオ。
のっけから美味しいカツオ刺し頂いて満足満足(*^^)v

      
お次も刺身をチョイス。
今度もお勧めメニューに書いてあった〆サバ刺し。

      
〆サバも脂のってて美味しいっす。

ここらでMちゃん以外の3名は、日本酒ってことになったけど、写真はありませぬ。
Mちゃんもホントは日本酒大好きなんだろうけど、酔っ払い過ぎて自分が怖くなるから控えてるとか。(笑)

そんなMちゃんが大好きなのは、日本酒が飲みたくなるようなアテなんですけどね。
この日も、そんなアテ頂きました。

      
まずはタラキク(酢)。
いわゆる白子ポン酢。
タラキクは福島や東北の太平洋側での「鱈の白子」の方言的な言い方。
タラキクって言い方、自分も最初わからなかったが、千葉生まれのSもっちゃんも、タラキクという言葉は知らないようだった。

      
玉鮨さんではタラキクの天婦羅も置いてるけど、この日は酢でいただきました。
自分は天婦羅よりも酢の方が好き。
タラキク(白子)本来の味を楽しめるのと、濃厚なタラキク(白子)をサッパリといただけるからね。
お酒のアテにもいい。

      
そして酒のアテシリーズ二品目。
生イカ肝和え。
新鮮なイカを使った塩加減控えめなヤツ。
酒が進んで仕方がない。(笑)

      
この日は店に入った時から心に決めてた「焼きを食べる」。
Mちゃん以外の3人は、決行しました。
しかも、この日はドンピシャで置いてた真鰯。

      


時間もいい時間になってきたころ、最後は寿司で〆ましょうって流れになった。
ここでMちゃん、Sもっちゃんに「涙巻きが美味しい」って話を熱く語ってた。
辛いけど美味しい。
そんなSもっちゃんも興味深々だったようだ。

      
そんな涙巻き、もちろん頼みました。
手前のはごぼう巻き、奥のは鰯の握り。
Sもっちゃんも一つ食べて「かれぇな」って言葉が出てたけど、その後に「美味しい」って言葉も出てました。
Mちゃんが「してやったり」的な表情をしていたようなしていなかったような。(笑)

      
涙巻きはもちろん美味しかったけれど、それよりも感動したのは鰯の握り。
いい脂がのってて美味しい。
Sもっちゃんも「美味しい」を連呼してた。
加えて、この夏に他の回転寿司で食べたしょうもない鰯の握りが酷すぎた話を語ってました。
その時の様子を自分も思い出して爆笑。

      
いや、比べ物にならないくらいに玉鮨さんの鰯の握りは美味しかったです。

      
握りをもう少し食べたいってことで。
大トロの炙り(手前)とカンパチ。

      
カンパチの美味しさは、鉄板。
カンパチ頼めば間違いなしというのが自分の考え。
安心安全の美味しさだ。

      
冒険したのは大トロの炙り。
これがまた美味しかった。

      
自分だけじゃなく、他の3人も口を揃えて「美味しい」って言葉を発してた。
やっぱ玉鮨美味しいな。

      
さて、この後はルーティーン的にスナックりぶれに流れることになりました。

      
他の用事があって玉鮨には参戦できなかったSちゃんは、お土産持参で参戦してくれました。
この日のお土産は、「おかめや」さんからいろいろテイクアウトしてくれた。

      
それとこの日は、りぶれの常連さんで最近仲好しになったLBさんも、りぶれに登場してくれました。
MちゃんはLBさんのことおを「いけおじ」と呼んでます。(笑)

      
そのLBさんが、福島のあちこちの店で入れてるのが芋焼酎の黒磯錦ってボトル。
くさいのがいいらしい。

そんなLBさんとは、11月後半の連休で一緒に飲む流れになったのですが、それはまだ先の話。
何はともあれ楽しい宴になりました。

「秋の福島満喫ツアー」、記事は翌日に続きます。

この記事に関連した連続記事(前記事)はこちらです↓
デミの誘惑 - 福島市飯坂町/リンカーン -
Sもっちゃん、おでんを語る - 福島市宮町/岩瀧 -

お店「すし処 玉鮨」の情報はこちら↓
すし処 玉鮨 - 福島/寿司 - 食べログ

自分が書いた「すし処 玉鮨」の過去記事はこちらです↓
福島でお気にぃなお鮨屋さん - 福島市万世町/すし処玉鮨 - (2022/6/4)
盛り上がります♪ - 福島市万世町/すし処玉鮨 - (2023/3/4)
鮨屋に集合 - 福島市万世町/すし処 玉鮨 - (2023/10/13)


〒960-8033
福島県福島市万世町5-5
すし処 玉鮨
営業時間
 18:00~翌1:00(L.O.翌0:30)
定休日
 日曜日

090-7825-0948


お店(スナックりぶれ)のブログはこちら↓
福島市スナック@りぶれ~Libre~の日記 - Ameba

お店(スナックりぶれ)のインスタグラムはこちら↓
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自分が書いたスナックりぶれ (Libre)の過去記事はこちらです↓
やってっつぉい! - 福島市置賜町/スナックりぶれ (Libre) - (2021/12/28)
ハイテンションでゴー - 福島市置賜町/スナックりぶれ (Libre) - (2022/4/2)
お通しはベランダ菜園 - 福島市置賜町/スナックりぶれ (Libre) - (2022/6/4)
ジューシートマト - 福島市置賜町/スナックりぶれ (Libre) - (2022/7/22)
ん?何か大きくない? - 福島市置賜町/スナックりぶれ (Libre) - (2022/9/22)
イブ女子に割って入ります - 福島市置賜町/スナックりぶれ (Libre) - (2022/12/24)
福島のルーティーン - 福島市置賜町/スナックりぶれ (Libre) - (2023/1/7)
夜更けの赤ワイン - 福島市置賜町/スナックりぶれ (Libre) - (2023/2/25)
アニソン大会♪ - 福島市置賜町/スナックりぶれ (Libre) - (2023/3/4)
タイ料理で飲もうぜ♪(りぶログではございません!) - 福島市置賜町/スナックりぶれ (Libre) - (2023/3/17)
寿司ケーキでお祝い - 福島市置賜町/スナックりぶれ (Libre) - (2023/5/12)
りぶフェスふくしま - 福島市置賜町/スナックりぶれ (Libre) - (2023/6/3)
赤のドリンクがイイネ - 福島市置賜町/スナックりぶれ (Libre) - (2023/7/15)
劇団りぶれ - 福島市置賜町/スナックりぶれ (Libre) - (2023/8/10)
ハピバMちゃん - 福島市置賜町/スナックりぶれ (Libre) - (2023/9/2)
リブる人、リブらない人 - 福島市置賜町/スナックりぶれ - (2023/10/20)

〒960-8034
福島県福島市置賜町8-19 第一清水ビル4F
スナックりぶれ (Libre)
営業時間
 19:00~24:00
定休日
 土曜日、日曜日、祝日

024-521-8221

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美しい和食を楽しくいただけた - 福島市新町/和肴 ごとく -

2023年10月31日 20時25分00秒 | グルメ - 和食
今回の記事は、10/15(日)の夜に伺った、福島市新町の「和肴 ごとく」さん。

Ayのお友達のSちゃん。
犬のお散歩仲間ということで知り合いになり、一年くらいになる。
このSちゃん、大の酒好きグルメ好き。
福島の食べ歩きグルメ女王と言わせてもらいたいくらいに、いろいろないい店を知っている。
そんなSちゃんが、福島市新町の中央通り沿いにある「ごとく」という和食屋さんを推してくる。

この店、外から店内の雰囲気が見えるんですが、なんともお洒落過ぎていて自分はちょっと抵抗を感じてました。
それでもSちゃんとしては、かなりお勧めってことなので、一緒に食事にお付き合いいただくことになりました。

この日は一日冷たい雨が降っていた福島市ですが、夜には止んでました。

      
外観こんな感じです。

      
Sちゃんは自分に「ゆっくり写真撮ってて」と告げて、先に店内へ入っていきました。

      
それでは暖簾潜らせていただきます♪

店内は日曜日の夜だというのに満席。
Sちゃんは、この店の方ともお知り合いのようで、挨拶をしてました。

カウンターは、店の中を斜めに一本延びているような造り。
洒落てます。
福島市の繁華街の日曜は、定休している店が多いのにも関わらず、この店は何処か異空間のような気がしました。

Sちゃんが予約してくれていたので、カウンターの一番端の良い席に座ることができました。
ありがたい。

      
まずは瓶ビールで乾杯。
Sちゃんは最初から日本酒でいきたかったらしいけど、自分がビール飲むならと少しつきあってくれた。(笑)
ちなみにSちゃん、この店の日本酒は全種類制覇しているそうです。(^^;

この日はコース料理を予約。
Sちゃん情報によると、この店は炊き込みご飯が美味しいことで有名で、「炊き込みご飯を食べたいならばコースにした方が無難」ということらしい。
美味しいと言われているものを食べない理由はないので、コースにしてもらったって訳です。

      
コース料理、まずは先付け。

      
松茸の茶碗蒸しのイクラ乗せと、イチジクの白和え。
スタートから豪華です。

      
松茸の出汁がよーく出ている茶碗蒸し。
美味しくないわけがない。
その茶碗蒸しの上に盛られたイクラ。
美味しいでーすっ(^^♪

      
イチジクの白和えは、砕いたクルミか松の実が混じっていて、これが美味しさを際立てている。
イチジクは子供の頃は嫌いだったということもあり、久しぶりに食べたけど上品な甘さがあって美味しかった。

Sちゃん家の庭にはイチジクが生ってるらしい。
そういや、「自分の実家も祖母が生きていたころはイチジクを植えてた」なんって会話したら、庭になる実の話がとまらなくなった。(笑)

      
ビールはあっという間になくなり、早くも日本酒モードに突入。
まずは自分も知ってる銘柄をチョイス。
福島県は会津坂下の酒蔵のお酒で全国的にも知名度が高い天明。

      
グラスの色が青と赤。
こんなお店の気遣いも素敵です。

      
二番手の料理は毛ガニ。

      
甲羅を半分にカットして、一人のお皿に盛り付け。
決して大きくはないけれど、身がギッシリ詰まった毛ガニ。
美味しいです。

      
日本酒の二番手は「飛露喜」(ひろき)。
飛露喜も、天明と同じ福島県河沼郡会津坂下町で作られているお酒。

      
徳利とおちょこ、今度は銀のヤツを出してくれました。

飛露喜は、この日改めて美味しいと思いました。
銀のおちょこが美味しさを増幅させてくれたってこともあるかもしれないな。

      
料理の三番手はお刺身。
写真上が鮪、真ん中が〆鯖、下がカマスの炙り。

      
器も盛り付けも洒落てます。

      
この盛りで一番美味しいと感じたのはカマスの炙り。
炙った香ばしさと上質な脂がのった身は、メッチャ美味しい。
カマスってこんな美味しかったっけ?と正直に思った瞬間。

      
もちろんマグロも美味しい。
細やかで商品な刺しは、いいマグロって証でしょう。
上品な脂がのった鮪です。

      
〆鯖は絶妙な〆加減がいい。
浅過ぎず、〆過ぎず。
これが美味しさを引き出しているなと思った。

      
刺身に合わせた日本酒は写楽の純米吟醸。
食中酒にいいといわれている写楽。
このお酒もやはり福島県に酒蔵を持つ銘柄。
地元のお酒を数多く置いているあたりは、大将の福島愛みたいなものを感じ取れますね。

      
写楽の徳利は、お酒を注いだときにピヨピヨと音が鳴る。
Sちゃんはそれも知っていて、徳利が来た時に「これ可愛いんだよ」と教えてくれました。

      
焼き物は穴子の白焼き。
コースを予約してもらう時に、自分のワガママで「魚中心がいい」と言ったら、本来ならば牛肉の炙りだったところを魚に変更してもらったという経緯がありました。

      
穴子の白焼きは、山葵などの薬味と一緒に海苔に巻いて頂くスタイル。
なかなか洒落てます。

そのままでも十分美味しい穴子の白焼きを頂いちゃったら、もう酒が止まらない。

      
次の日本酒はちょっと変わったネーミングのお酒。
山川光男。
誰ですか?って言いたくなるような名前だけど、山形県の4つの銘柄のユニットが作り上げた銘柄なんだそうです。
ラベルもなんかイイ感じですよね。

      
今回の徳利とおちょこは黒。
毎回気分も変えて飲める幸せ。

      
さーここでお待ちかねの松茸の土瓶蒸しが登場。

      
Sちゃんの目がキラキラしてたように思えましたわ。(笑)
大将が運んで持ってきてくれました。

      
この日は岩手産の松茸だったそうです。
「ほっとしますよ」と大将から一言。
ここで、ちょっと大将と話す機会がありました。
ちょっと気取った感じなのかななんて勝手に想像してましたが、全然気さくでいい人じゃん。
Sちゃんからは「だから前から言ったのにー」と一言。(笑)

      
松茸の土瓶蒸しは、いい出汁がでていてやっぱり美味しいですね。
「日本人で良かった」なんて、Sちゃんと同意見。(笑)

      
ここで揚げ物が登場です。
舞茸の天婦羅と、谷中生姜を海老しんじょうで巻いて揚げたもの。

      
大将の口から「谷中生姜」というワードが出たのを逃さなかった自分。
谷中生姜を福島のスーパーでは見かけたことがなかった。
自分はそのまま味噌をつけて食べるのが好きだと言ったら大将も同意してくれてたようだった。

      
お味の方は、海老しんじょうの柔らかさと中央の谷中生姜のシャキシャキ感がマッチして旨い。
揚げ物でも、谷中生姜のアッサリが効いて実に美味しい。

      
お酒のほうは自分はこの辺で焼酎にチェンジしましたが、Sちゃんは日本酒。
お強いですわ。
飲んでいたお酒は、福島県は郡山のお酒で「にいだしぜんしゅ」の冷やおろし「秋あかり」です。
瓶の色やラベルがお洒落ますよね。

      
ここで炊き込みご飯が登場。

      
季節や日によって違うらしいのですが、この日は栗ごはんでした。
炊き加減といい、味付けと言い最高です。
再び「日本人で良かった」発言。

      
お椀はしじみのお味噌汁。
心も体もほっこりです。

      
最後の〆のデザートは、シャインマスカットとシャーベット。
シャインマスカットはカットされていて、食べ方もお上品。
シャーベットは基本のバニラ鯵。
甘すぎない味のシャーベットは、大人仕様と書かせて頂きましょう。

気づけば店内のお客さん達はみんな帰られたようでした。
ただ一人カウンターに常連さんと思われる女性のお客さんが一人、大将やもう一人の板前さんと楽しそうに会話してました。

ネットの情報だけを見ると、お洒落だしどこか敷居が高そうに見えた「ごとく」さん。
入ってみたら気さくな大将が美味しい料理を出してくれる店だった。

      
楽しい時間はあっという間に過ぎたけど、美味しい料理を楽しくいただけたことに心から感謝したい。
ご馳走様でした。

      
夜も更けてまいりましたが、もう一軒ハシゴする流れになりました。
ハシゴした先は木馬館というバー。

      
福島市では老舗のバー。

      
大箱で何でも置いてるありがたいスタイルのバー。
何処か懐かしさも感じられました。

      
今度はもっとゆっくり伺ってみたい。

お店「和肴 ごとく」の情報はこちら↓
ごとく - 福島 (食べログ)

〒960-8036
福島県福島市新町3-13
ごとく
営業時間
 18:00~24:00
定休日
 木曜日

024-563-1519

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鮨屋に集合 - 福島市万世町/すし処 玉鮨 -

2023年10月23日 20時30分00秒 | グルメ - 和食
今回の記事は、10/13(金)の夜に伺った、福島市万世町の「すし処 玉鮨」さん。

「すし処 玉鮨」さんには、10/13(金)よりも前にも何度かお邪魔しています。
10/13(金)よりも前にお邪魔したときに頂いた料理の写真も交え、一気に紹介させていただきます。

まずは、10/13(金)のストーリーから。

13日の金曜日。(あまり関係ない)
この日自分は私用で休暇を頂いて朝から用事で大忙し。

だけど午後にはまったり過ごせた一日。
そして、夜は飲み会が入っていた。

      
飲み会の開始は18時30分だったが、時間に余裕がある自分は、ちょっと早めに福島の街へ繰り出して、夜の福島の写真を撮って歩いてました。

      
街の風景を撮るのも好きで、改めて福島の街の良さみたいなものも感じる今日この頃。

      
なんてやってると時間はあっという間に過ぎていく。
この日の会の店があるパセオ通りへ急ぐ。

      
パセオ通り。
自分が子供の頃は「すずらん通り」と言われていた通り。
いつの頃からか「パセオ通り」に改名されて、今では洒落た雰囲気の方が強くなった気がする。

      
そんなパセオ通り沿いにある人気の鮨屋「玉鮨」さん。
肩ひじ張らないスタイルとリーズナブルな価格設定だけど、ちゃんと美味しいお寿司を頂けるお店として今や福島市では知らない人はいないくらいなのではないかとも思う。

      
この日の会場は、この「玉鮨」さん。
店の前に着いたのは待ち合わせ時間よりも10分ほど早かったが、先に店に入ってることにしました。

      
自分は久しぶりだったけれど、ママさんは自分を見るなり「達ちゃーん」と声をかけてくれたのは実に嬉しい限り。
元気のいい大将も相変わらずだ。
何だかほっとする。

      
この日のメンツはAy(スナックりぶれのママさん)とMちゃん(Ayの犬の散歩友達)で、歩いて玉鮨に向かってるってラインで連絡が入った。
自分は待ちきれないので、とりあえず先に生ビールで始めてました。

ほどなくAyとMちゃんも登場。
メンツも揃って、晴れて3人で乾杯となりました。

      
この日のお通しは、マグロの山掛け。
ママさんから言われた通り、少し醤油をたらして頂く。
お通しだけで酒が飲めるくらいだ。

      
お酒好きなMちゃん、この日の会話つい先日「福島社交飲食業組合」のイベント「きて!みて!呑んでラリー」に参加した話題から始まった。
「きて!みて!呑んでラリー」は、5,000円のチケットを購入して福島市内の繁華街の飲食店を5件回ることができるという、飲兵衛にはたまらないイベント。
浅草の「酔いの宵」と同じようなシステムで、1軒あたりのメニューは決まっている。
だからハシゴ前提のイベントってわけだ。

自分が入ったことがある「桃の井」さんや、「忠司」さんもこのイベントに加盟していて、Mちゃんは二軒とも廻ったらしい。
「桃の井」さんでは、店のオリジナル「桃の井おにぎり」と「刺身」が登場したらしく、その料理にMちゃんは高い評価をつけてました。
Ayが直ぐに、
「あれだけの店になると、へだに(下手に)ごまがし(誤魔化し)きがねがんない。(効かないからねえ)」
そんな会話から、この日の飲みは始まった。

      
さて、本日のお勧め料理、何をいただこうか。
そのお勧めメニューは、店の一番奥のカウンターの奥の壁に貼ってあり、3人とも目を細めてもハッキリと字を読むことができない。(笑)
店内はほぼ満席状態で、店の方に「持ってきてください」とも言いにくい状況。
なので、そのお勧めメニューを写真に撮って二人にラインでシェア。

Mちゃんが直ぐに「おぉ、よく見える~」と反応。
こんなやり取りがあって、オーダーを済ませた。

と、ほどなく店奥から調理場との仕切りの小窓からママさんが顔を出し、「達ちゃーん、ごめん、料理少し時間かかってもいい?」と一言。
もちろんOKですが、このやり取りを見ていたMちゃんから「達ちゃん、ここでも常連がい?」と突っ込まれました。(笑)

さてさて、いつものように前置きが長くなってしまいましたが、料理の紹介をさせていただきましょう。

      
まずは赤貝の刺身。
大きくはありませんでしたが、鮮度のよい赤貝のお刺身は最高!
貝紐もついていて、この食感がたまらない。

      
餃子。

      
といってもただの餃子じゃありません。
鰯のつみれ餃子。
普通の餃子よりも軽くてサッパリいただけます。

      
そして、メニューみてMちゃんが開口一番で頼んだヤツ。
イカの塩辛。

      
塩辛さは控えめで、深い味わいのコクのようなものを感じる。
酒が欲しくなる危険なヤツ。
この辺から日本酒モードに突入でした。

      
カツオの刺身。

      
嬉しいのは「秋みょうが」が一緒に盛られてたこと。
鮮度の良いカツオとシャキシャキの秋茗荷を一緒に頬張ると幸せ一杯夢いっぱい♪
それにしても、本当に福島市内の飲食店ではよくカツオ刺しを目にする。
それだけ地元に密着した魚なんだと感じますよね。

      
鮭白子にんにく焼き。

Ayが一口食べて感想「ごのシラゴなんだが鮭みでだない(この白子は、何だか鮭みたいだわ)」と述べると、Mちゃんが直ぐに「鮭だべしだ(鮭でしょう!)」と突っ込む。
そういやAyは、鮭と知らずに開口一番でオーダーしてました。(笑)
※()内は標準語です。

      
鮭の白子のにんにく焼きは、香ばしく食感と味付けが絶妙にいい感じ。
おそらく鱈の白子では、この演出はできないのではないかと思いました。

      
タコぶつと胡瓜の梅和え。
タコぶつは柔らかく、歯ごたえの良い胡瓜の食感との相性がバッチリ。

      
少量の胡麻とわかめは、主役のタコぶつと胡瓜を引き立てている。
梅で和えられているだけあって、サッパリしていて、箸休めにもよく酒が進んで仕方がない。
この手の料理は、居酒屋あたりでもよく見かけるが、この店のはちょっと違うなと思いました。

      
日本酒はMちゃんが飲めない(控えている?)ため、自分とAyで飲みまくりました。

      
徳利に店の名前が入っていて、ちょっと可愛かった。

      
いい感じで酔いもまわってきました。
そんな流れで最後はやっぱり鮨を頂きたい。

メニューを見つつ、ほぼ自分とAyが食べたい鮨をオーダー。
Mちゃんは、あまり積極的ではなかったが、唯一「山ごぼう巻き」を食べたいとオーダーしました。
山ごぼうという、これまた飲兵衛が好きそうなアイテムをチョイスするあたり。
流石はMちゃん、飲兵衛の鏡だよ。

      
まずは王道の握りから。
ヒラメ、カンパチ、マグロの中トロ。

      
マグロはあえて中トロ。
程よい脂ののり具合がいいでしょ。

      
カンパチは大型の青魚でも、食感が良く自分が一番好きな魚。
握りで頂いても美味しいですよね。

      
ヒラメは縁側に近い部位だったと思われます。
よ~く脂がのっていて美味しかった。
この日は、ネタが売れ切れ直前のところ出して頂きました。

      
細巻きはこれだけ頼んじゃった。
梅きゅう、やまごぼう、筋子になみだ。

      
なみだは、Ayが食べたいとオーダーした細巻き。(写真一番手前の列の左の3本)

なみだというネタ、自分は初めて頂きましたが、その名の通りメッチャ辛い。
涙なしでは食べれない細巻き。(笑)
けれども、何かわからないけど美味しい。
山葵が中心に使われているのでしょうけど、山葵だけじゃないと思うけど、それが何かわからない。
その辛いけど美味しいのが癖になりそうで怖い。(笑)

      
最後は、いくら(軍艦)と鯵の握り。

      
とにかく歯ごたえが良すぎるくらいに良かったイクラの軍艦。
口の中でプチっと弾けるまでの時間が長く感じました。(笑)

      
いやー、とにかく良く飲んで良く食べた。
お腹一杯ご馳走様でした。


      
-----
※ここから先は、2023/2/17(金)、2023/1/3(火)、2022/12/2(金)に伺った際にいただいた料理を紹介させていただきます。
まずは、2022/12/2(金)に伺ったときに頂いた料理から。

年末の金曜日に1人で伺いました。
金曜日の夜ってこともあり、店内は大忙し。

そんなときは、大将のお任せ刺し盛り。
このときは、カツオ、〆鯖、鯵に鰤。

      
カツオは、消費量全国2位を占めると言われている福島県。
自分も福島に来てからあちこちの店でカツオを頂いて、今ではすっかりカツオ好きになってしましました。

      
鯵は飾り包丁が入ってて食感も良かった。
鰤は冬の代表格の魚。
脂がのってて美味しかったですねー☆彡

      
---
2023/1/3(火)に伺ったときに頂いた料理から。

お正月の三が日に2人で伺いました。
この日は風が強くて寒かった記憶もまだ新しい。

お正月の3日ということで、玉鮨さんあいつもにも増して超忙しそう。
特に大将はてんてこ舞い。
そんな感じでした。

      
この日のお通しは大根の田楽味噌。
寒い時は特にありがたい。

      
この日頂いた料理、まずは貝の刺身盛り合わせをオーダーしました。
大将は忙しそうなので、何の貝かは指定せずに、大将お任せな貝刺し盛り合わせです。

メンツは赤貝、ツブ貝ともう一つの貝がわからない。(写真右上)
というか約1年前ということもあり、記憶も薄れております。

      
あとは、たら菊(たらの白子)の天婦羅。
玉鮨さんは、海鮮系中心ですが天婦羅もいただけちゃう。
天婦羅は塩でアッサリいただきました。

      
蛤を焼きで。
鮨屋では蛤を焼き物で出す店が多いですが、ここ玉鮨さんでもいただけます。
食材は季節や仕入れによって変わりますので、いつもあるとは限りませんが。

      
殻ごと焼かれた蛤焼きは、貝の出汁が身に染みて美味しさが増し増しのように思えます。
日本酒が進んじゃいますよね。

      
刺身盛り合わせ。
やっぱり大将は忙しそうなので、何の魚かは指定せずに、大将お任せの刺身盛り合わせです。

      
写真手前中央がイカ、真ん中左が真鯛、真ん中右が鰤、奥中央はマグロでした。
中でも真鯛と鰤が美味しかった。
というか、真鯛と鰤は自分の好きなヤツ。

      
〆の握りも大将のお任せ。
上段左から、マグロのトロ、カンパチ、マグロ赤身、海老、ホタテ。
下段左から、イカ、ネギトロ、穴子。

      
鮨屋で飲んで〆に握り頂くのは、最高な気分ですよね。


      
---
2023/2/17(金)に伺ったときに頂いた料理から。
週末金曜日に1人で伺いました。

この日は鯨の刺身がお勧めメニューに書いてあったので、一番最初にオーダーしました。
鯨の刺身大好きなんですよね。
玉寿司さんでは、今年の春先によく鯨の刺身をメニューで目にしました。

      
リクエストで、ゴマシオ(ごま油と塩)を用意してもらいました。
ニンニク醤油(または生姜醤油)よりも、自分はゴマシオ(ごま油と塩)の方が好き。

      
イカ里芋大根煮。
玉鮨さんで寒い冬の時期に出してくれる季節ものの定番メニュー。

      
大根にも里芋にも、イカの風味がよーく染みてて美味しい。
お鮨屋さんでこういう料理出してくれるのはありがたいです。
自分は寒い時期、必ずと言っていいほど頼んでた気がする。

      
最後の〆はもちろん握り。
大トロ、ウニ、エンガワを二貫づつ。

      
この日は、ちょっと贅沢目なセレクトになってしまった。
美味しい握りを頂いて、お腹も心も満たされました。

      
「玉鮨」さんは、リーズナブルな価格で美味しい鮨を頂ける店。
お鮨以外でも、煮付け、焼き、種類は限定されますが天ぷらやフライといった揚げ物まで頂けるのはありがたい。
一人のとき、もしくは二人くらいで伺ったときは、カウンターに座って、元気のいい大将と気さくでちょっと可愛らしい女将さんとの会話するのもまた楽しい。
大将と女将さんには、自分が福島に来て「達ちゃーん」と呼んでもらえたのが何より嬉しいです。
美味しさだけじゃなくて、元気ももらえるお店と書かせていただきましょう♪

お店「すし処 玉鮨」の情報はこちら↓
すし処 玉鮨 - 福島/寿司 - 食べログ

自分が書いた「すし処 玉鮨」の過去記事はこちらです↓
福島でお気にぃなお鮨屋さん - 福島市万世町/すし処玉鮨 - (2022/6/4)
盛り上がります♪ - 福島市万世町/すし処玉鮨 - (2023/3/4)


〒960-8033
福島県福島市万世町5-5
すし処 玉鮨
営業時間
 18:00~翌1:00(L.O.翌0:30)
定休日
 日曜日

090-7825-0948

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福島駅前の仙台グルメ - 福島市栄町/牛たん炭焼 利久 福島駅前店 -

2023年10月11日 06時13分09秒 | グルメ - 和食
今回の記事は、9/23(土)の昼に伺った、福島市栄町の「利久」さん。

「利久」さんには、9/23(土)よりも前にも何度かお邪魔しています。
9/23(土)よりも前にお邪魔したときに頂いた料理の写真も交え、一気に紹介させていただきます。

      
福島駅東口から東に延びる駅前通り。
この通り沿いに仙台に本店がある牛タン屋がある。

      
店の名前は利休さん。
知名度が高くなり、今では東京にまで店舗がある店だ。

      
チェーン店化してはいるのですが、仙台グルメを福島でいつでも堪能できるという存在感は貴重だろうと思います。

9/23(土)は、12時ちょうどくらいに店に入りました。
ランチ時ということもあり、店内は忙しそう。
それでも店内は広いので、一人であれば入れないということはないかなと思います。

      
利休さんはセットメニューが豊富に用意されている。
ランチメニューだけでもいろいろある。

      
いろいろあって迷いましたが、牛タンシチューーや牛タンカレーが一緒に頂ける「たんのう定食」を選ぶことにしました。
ジャーン!
豪華なランチでしょ。

      
それじゃ「たんのう定食」のメンツを紹介させていただきましょう。
メインはもちろん牛タン焼き。
「大判牛タン焼き」、「牛タン焼き」、「牛タン極焼き」の3種類から選ぶことができます。
この日選んだのは「牛タン焼き」。

      
「利休」さんの定番的な牛タン焼きは、デフォルトこの厚さで、結構厚みがある。

      
「牛タン焼き」は味噌か塩かを選ぶことができますが、店員さんのお勧めは塩らしいので、この日は塩にしました。
塩は、牛タンの美味しさをストレートに味わえるのだと思いました。

      
それから「たんのう定食」の魅力は何と言ってもカレーシチューが付いてくること。
カレーシチューは「牛タンシチュー」、「牛タンカレー」、「牛タントマトシチュー」の3種類から選ぶことができます。
この日選んだのは「牛タンカレー」。

      
柔らかく煮込まれた牛タンがゴロっと入ってます。
ビーフカレーとは、ちょっと違う美味しさを味わえるのが牛タンカレー。

      
そしてテールスープ。
細く刻まれたネギの底には、じっくり煮込まれた牛テールの塊が沈んでる。

「たんのう定食」は、自分のチョイスによっていろいろなバリエーションを楽しめるのがいいですよね。

-----
さて、ここから先は、2023/6/2(金)、2022/12/23(金)、2022/11/25(金)に伺った際にいただいた料理を紹介させていただきます。


      
---
2023/6/2(金)の夜に伺ったときに頂いたものを紹介させていただきます。

この日は正式名称は忘れましたが、「ちょい飲みセット」的なセットメニューをいただきました。

お酒を飲む人用に用意されたセットメニューなので、ちょっとづついろんな料理が頂けるのがメリット。
ちょっと忘れましたが、内容も自分で選べるんじゃなかったかなと思います。

少量のお刺身も牛タンも。

      
メインはもちろん牛タン焼き。
2枚だけなので、お腹にちょうどいいサイズ感。

      
お刺身は季節によって変わるのかも知れません。
この日は、カツオとサーモン、白身魚のお刺身でした。

      
それから牡蠣フライも。

      
一つだけって中々頼める店が少ないからありがたい。
サラダが付いてるのもありがたい。


      
---
2022/12/23(金)も夜に伺ってお酒飲みながらいろいろ頂きました。

      
小鉢なんかもいろいろありますよ。

この日は「いか人参」いただきました。
「いか人参」は、福島のご当地グルメ。
お酒のアテには持ってこいの料理です。

      
ルーツは松前漬けと言われてますが、松前漬けのような粘りはなく、サラっといただける。
お酒が進む一品です。

      
それから「タラ菊」もいただきました。
「タラ菊」って何?って話ですが、鱈の白子のことなんですね。

      
東北地方では普通に「たら菊」で通じちゃうんです。
特に福島の人は「たら菊」という言葉を結構使うように思います。

      
「利休」さんは牛タンがメインなので、牛タンを駆使したいろいろな料理が楽しめます。
この日は、牛タンつくねを頂いてみました。

      
牛タンの食感がよくて、鶏のつくねよりもシッカリしてます。

      
生卵と一緒にいただくのは、鶏のつくねと一緒ですね。
卵のつくねの愛称は抜群ですよね。

      
それから、こんなのも頂いちゃいました。
牛タン握り。
赤い方は馬刺しの握りだったと思います。

      
牛タン握りは、牛タン焼きとは違って、ちょっとローストした感じに思えました。
握りのご飯が完全に覆われて見えない。(笑)

      
馬刺しの握り(だったと思います)も一緒に頼んで、食べ比べしてみました。

      
〆はやっぱりテールスープ。
アッサリ優しい味のスープは、いつ頂いても美味しい。

      
もちろんテールの塊もガッツリ頂きます。

      
---
2022/11/11(金)も夜に伺ってお酒飲みながらいろいろ頂きました。

      
この日最初に頂いたのはキノコの炒め物。
こういうちょっとしたアテが頂けるのは飲兵衛にとってありがたい。

      
牡蠣フライもいただきました。
デフォルトは三個。

      
三陸さんの牡蠣フライは、身も大きめで美味しいですよね。
ビールのアテに最適です。

      
あとはお新香。
お新香あれば酒は飲めちゃう。
それが飲兵衛の証。(笑)

      
この日の〆は牛タン焼き。

      
6枚食べれるか不安でしたが、意外にペロリと頂いちゃいました。(笑)

「利休」さん、一言で纏めると、牛タン意外にもいろいろ頂けるお店。
お酒のアテ的なメニューも充実しているので、一人飲みでも大勢飲みでも、使い勝手が良いお店なんじゃないかなって思います。

ご馳走様でした。

お店(牛たん炭焼 利久 福島駅前店)の情報はこちらです↓
牛たん炭焼 利久 福島駅前店 (食べログ)
牛たん炭焼 利久 福島駅前店 公式サイト

〒960-8031
福島県福島市栄町7-32
牛たん炭焼 利久 福島駅前店
営業時間
 月~金
  ディナー 17:00~22:30(L.O.22:00)
 土・日・祝
  ディナー 15:00~22:30(L.O.22:00)
 ランチ 11:00~15:00(L.O.14:00)
定休日
 無

024-529-6080

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