電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

先日の強風でプルーンの枝がボッキリ折れた~週末農業の再評価

2015年08月06日 06時07分26秒 | 週末農業・定年農業
先週の土曜日の午後に、かなり強い突風が吹きました。あまりの暑さに風神もトチ狂ったようで、我が家のプルーンの枝が一ヶ所、ボッキリと折れてしまいました。



もとはといえば、剪定不良で摘果も行えず、枝も実も付きすぎて重そうに垂れ下がっていた箇所です。あれだけの突風には耐えられなかったのでしょう。早朝にチェーンソーで細かく伐採し、焼却する剪定枝とともに積み上げました。



これまでの週末農業を振り返って見ると、いくつかの問題点を感じます。

  • 専業農家として働いていた亡父と同じ品種を、同じ本数だけ栽培維持管理するのは、かなり無理があると感じるようになりました。
  • 作業期間が重なる品種については、どちらかを止めるとともに、樹も大きく成長しているので、週末農業でできる程度に、大きさや本数を減らす必要があるのでは、と感じます。
  • 樹を維持管理できる本数と作業日程が確保できるように、現在の本業と矛盾しない年間スケジュールとする必要があります。

どうやら、週末農業も、少しずつ再評価をすべき時期になっているようです。





本日は、広島の原爆記念日。父の死去により参列した平和記念式典は、猛烈に暑かった(*1)。凍らせたおしぼりはもらったけれど、あっという間に融けてしまいました。今年は、キャロライン・ケネディ駐日大使が出席予定とか。どのようなコメントをされるか、興味深いところです。

(*1):広島原爆ドームと資料館を見学し、亡父の体験を思う~「電網郊外散歩道」2009年8月
(*2):ブラームス「交響曲第4番」を聴く~「電網郊外散歩道」2009年8月
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