電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

見失っていたCDを発見する~プロコフィエフ「交響曲全集」の1枚

2015年08月23日 06時05分05秒 | クラシック音楽
先日、妻の「ノートパソコンにログインできない」問題の対応のため、添付マニュアルやらセットアップディスクの有無を調べたときに、机の中から何やら一枚の音楽CDを見つけました。小沢征爾指揮ベルリンフィルハーモニーによるプロコフィエフの交響曲全集中の一枚で、交響曲第1番「古典」と第6番のカップリングです。そういえば、紙箱中の No.1 のジャケットが一枚だけ空になっていて、どこへ置き忘れたものかとしばらく探した記憶があります。こんなところにあったのか(^o^)/



この机は、娘がお嫁に行く前に使っていたものですが、娘が結婚した年とこの紙箱全集を購入した時期とを考えあわせると、どうもその時からずっとあったのではなさそう。彼(ダンナ)に夢中で舞い上がっていた頃に、プロコフィエフの交響曲なんぞに興味を示すとは考えにくいです(^o^)/
たぶん、お産か何かで帰っていた娘が、気まぐれで「古典」交響曲あたりに興味を持ち、パソコンで聴いてみようと思っているうちに忘れてしまったのでしょう(^o^)/



この紙箱全集を購入したのはいつだったのか、念のためにテキストファイル備忘録で調べて見ると、

$ grep "小沢征爾" memo-utf.txt

2002/06/09 プロコフィエフの交響曲 6月4日に山形で購入した小沢征爾指揮ベルリン・フィルの演奏で、プロコフィエフの交響曲を聴いている。1番も5番も気に入った。1番と一緒に収録されている6番も新鮮だ。

ああ、やっぱり。変則夜間勤務だった最初の単身赴任の頃に購入していたのですね。孫がすでに十歳になっていることを考えると、およそ十年ぶりの再発見でした(^o^)/



そういえば、交響曲第1番「古典」はまだ記事に取り上げていませんでしたし、第6番はまだあまりよく聴いていませんでしたので、ちょうど良かった。こんどの通勤の音楽の候補に、取っておきましょう。

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