電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

米沢市の「牛や」で帆布のセカンドバッグを購入する

2015年08月21日 06時03分51秒 | 散歩外出ドライブ
ちょっとした外出時に持ち出すセカンドバッグとして、今まではソフトな合成皮革でできた茶色のものを愛用しておりました。2011年の11月に購入(*1)して以来、仕事のとき以外はもっぱらこのバッグを使っていましたので、便利ではあるものの、色があちこち白っぽくはげてきておりました。応急的に、茶色のマジックインクで染めて(^o^;)みたら、遠目にはごまかせるものの、だいぶみすぼらしくなってきておりました。

この際、思い切って更新しようと考え、まだ通勤以外の中~長距離ドライブをしたことのない新車のマツダ・デミオ・ディーゼルでドライブを兼ねて、米沢市の日之本帆布「牛や」(*2)まで、妻と二人で出かけてみました。



行きは高速道路を使いましたので、難なく米沢に到着、市内に入って少々速度が落ちたものの、スムーズにお目当ての「牛や」さんもすぐに見つかりました。道路の向かいに駐車場がありましたので、そこに車を停め、お店に入ります。




のれんをくぐると、蔵を店舗にしたと思われる「牛や」さんの内部には、各種の袋ものが展示販売されています。トートバッグなども魅力的だったのですが、ここはお財布と相談して、セカンドバッグ用に小型の「No.104:帆布ひねりショルダーバッグ」を選びました。色は墨黒でサイズは27cm(W)×20cm(H)×10cm(D)と、A5判のノートがすんなりと収まります。帆布とは言いながら、パラフィン処理でわりに固くごわごわした感じです。使っていくうちに、しだいになじんでいくのだろうと思いますが、今のところはけっこうハードな感じです。





前面のポケットはフラップをかぶせて留金で留めるタイプで、コンパクト・デジタルカメラや携帯電話などが入ります。背面にもポケットがあり、ここにはちょっとしたA4判二つ折りしたプリントアウトなどを入れられそうです。



内部にも、オープンタイプとファスナー付きの二つのポケットがあり、全体の容量は、厚手のA5判ノートブックとバイブルサイズのシステム手帳に、万年筆等を入れたペンケースと眼鏡ケース(老眼鏡)、それに文庫本か新書本を一冊入れても大丈夫なようです。お値段は、税込14,580円。良い買い物をしました。

(*1):A5サイズのセカンドバッグを購入する~「電網郊外散歩道」2011年11月
(*2):『帆布トートバッグの本』を読む~「電網郊外散歩道」2015年2月


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