電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

三本目の万年筆としてウォーターマン「ロレア」を復帰させる

2015年08月10日 06時05分07秒 | 手帳文具書斎
先日、朝のうちに、予約してあった歯科医院で右奥歯の欠けたところを補修してもらい、この件を備忘録ノートに書いていたら、ペリカン万年筆がどうも書きにくく感じます。国産万年筆と比べられると、英数字には強いけれど漢字かな混じり文に弱いのは仕方がありませんが、どうもそれ以上に、書きにくく感じます。最近になって使い始めたのがモンブラン・マイスターシュテュック149で、#3776ブルゴーニュの細字と併用している形ですので、いささか分が悪いようです。

パイロットのカスタム・グランディはまだ点検調整修理のためにドック入りしているところですので、常用万年筆の第三候補としてはペリカンをあきらめて水洗い後に再保管することとし、当座の用途にはウォーターマンの「ロレア」を復帰させることにしました。ああでもない、こうでもないと、ずいぶん贅沢になったものです(^o^)/

筆記量を優先するのと、残っているインクカートリッジの消化のために、コンバータを引っこ抜き、カートリッジに付け替えました。ウォーターマンのブルーブラックは、なんとなく色が薄く、時間の経過で緑化するのが特徴のようで、あまり好みではないのですが、まあ、たまにはいいでしょう(^o^)/
インク・カートリッジの残りは、あと二本。それまでに、愛用のカスタム・グランディが戻ってくるかどうかですね~(^o^)/



新調したペンケース、パイロットの「ペンサンブル」の一番外側(細い方)に差して見ると、まずまずの部類でしょう。モンブランの隣のブルゴーニュはなかなか堂々として立派ですが、ロレアは少々見劣りするかも。まあ、別の言い方をすれば、都会的でスマートということでしょうか(^o^)/

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