徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

金栗記念選抜陸上中長距離大会

2010-04-10 22:27:09 | スポーツ一般
 久しぶりに陸上競技が見たくなり、熊本県民総合運動公園陸上競技場、通称“KKWING”で行なわれた「金栗記念選抜陸上中長距離大会」を見に行った。陸上競技を生で見るのは何10年ぶりだろう。若い頃は僕も市民陸上大会などに出たりしたこともあるが、特に中長距離走は好きだった。この“KKWING”は月に何回かは前を通るのだが、中に入るのは、2002年の日韓ワールドカップの際、キャンプを張っていたベルギーのテストマッチを見に来て以来だから、ちょうど8年ぶりになる。今回の陸上大会は“金栗記念”すなわち、「日本マラソンの父」金栗四三さんの名を冠しているが、もともと“KKWING”のKKとは「金栗記念」の意味だ。それはともかく、出場選手の大半は、全国各県から参加した高校生たちだったが、彼らの元気の良い掛け声が競技場に響き渡り、なんだか若返ったような気分の一日だった。