四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

キンシバイ、ビヨウヤナギ、ザクロ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.5.26撮影)

2024年06月01日 22時40分48秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、5月26日(日)の赤塚植物園です。

キンシバイ(金糸梅)の花が咲きました。

黄色い花が目を引きます。

ウメではなくオトギリソウ科の低木です。

中国原産で日本へは江戸時代中期に観賞用に持ち込まれました。

続いてはビヨウヤナギ(美容柳/未央柳)です。

キンシバイの兄弟の様な品種です。

勿論、ヤナギの仲間ではなくキンシバイと同様にオトギリソウ科の低木です。

糸状の雄しべが美しいです。

ザクロ(柘榴)の花も咲きました。

ザクロの木の下には真っ赤なヒメヒオウギ(姫檜扇)が咲いています。

白いヒメヒオウギも咲いています。

最後はネズミモチ(鼠糯)の花です。

こちらも真っ白な花です。

 

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ホタルブクロ、アジサイ、ユキノシタ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.5.26撮影)

2024年05月31日 22時43分52秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

ホタルブクロ(蛍袋)の花が続々と開花しています。

前の週には近づけない場所に咲いていましたが、通路の直ぐ横に咲きました。

下を向いて咲くホタルブクロの花をローアングルで接写してみました。

寄れる超広角レンズのシグマ17mm F4 DG DN で接写しました。

ホタルブクロはキキョウ科の植物ですが、下から見るとキキョウ(桔梗)の花に似ています。

キキョウと同様に花びらに切れ目がありません。(下の写真のキキョウの花は去年、撮影した物です)

ドクダミ(蕺)の花も至る所に咲いています。

白いドクダミの花の中に一輪だけピンク色のカタバミ(酢漿草/方喰)の花が咲いていました。

農業園のアジサイ(紫陽花)はまだこれからですが、本園のアジサイは開花が進んでいます。

ケヤキ広場の端にあるアジサイの花がきれいです。

ぼたん園の横にあるガクアジサイも負けておりません。

最後はユキノシタ(雪の下)の花です。

前の週から見頃が続いています。

 

 

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ヤマボウシ、アジサイ、クリ、ジャガイモの花(板橋区立赤塚植物園 2024.5.26撮影)

2024年05月30日 22時28分54秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の農業園です。

ヤマボウシ(山法師/山帽子)の花がまだ咲いています。

木に咲く真っ白な花は存在感があります。

万葉薬用園沿いにあるアジサイ(紫陽花)の花も咲き始めました。

一方、クリ(栗)の木にも花が咲いています。

穂状の花がたくさん咲いています。

その下にある畑には白い花が咲いています。

ジャガイモの花です。

品種により紫の花もあります。

最後はモンシロチョウです。

 

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スイレン、ネズミモチ、シャクナゲ、ヒメヒオウギ(板橋区立赤塚植物園 2024.5.19撮影)

2024年05月24日 22時54分41秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、19日(日)の赤塚植物園です。

スイレン(睡蓮)の花がきれいです。

白いスイレンと赤いスイレンが咲いています。

スイレンの咲いている池の近くの木には白い花が咲いています。

ネズミモチ(鼠糯)の花です。

ネズミモチはモクセイ科の樹木です。

シャクナゲ(石楠花)の花もまだきれいです。

ツツジ科の樹木ですが、人の背よりも高くなります。

花はツツジに似ています。

シャクナゲの下にはヒメヒオウギ(姫檜扇)の花が沢山咲いています。

この場所では年々株が増えており、小さい花ですが目立ちます。

赤い花が多いですが、白い花もあります。

可憐な花です。

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ヤマボウシとアジサイ(板橋区立赤塚植物園 2024.5.19撮影)

2024年05月23日 23時52分18秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の農業園でヤマボウシ(山帽子/山法師)の花が咲きました。

ヤマボウシはミズキ科の樹木です。

真っ白な花がたくさん咲いています。

手裏剣の様な形です。

白い部分は花びらではなく総苞(総苞片)という部位です。

総苞は葉の一種で厳密に言うとヤマボウシの花は真ん中の緑色のところです。

ぼたん園の横にあるアジサイ(紫陽花)が咲きました。

白いガクアジサイです。

赤塚植物園では毎年、ここのアジサイが早く咲きます。

既に見頃に近い状態です。

一方、ケヤキ広場の横にあるアジサイはご覧の通りです。

 

 

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ユキノシタが咲きました!(板橋区立赤塚植物園 2024.5.19撮影)

2024年05月22日 23時32分33秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園でユキノシタ(雪の下)の花が咲きました。

ケヤキ広場から梅園の階段を下ったところに沢山咲いています。

一気に咲きました。

一見すると白い花びらが2枚だけしかない様に見えます。

よく見ると小さな花びらが3枚あります。

上の3枚の花びらには赤い点が付いており、花びらの付け根は黄色くなっています。

一方、下の2枚の花びらは白一色です。

ユキノシタはユキノシタ科で北海道から九州で見られる植物です。

葉に付いている白い模様を雪に例えたのが名の由来と言われています。

中国名は「虎耳草」でこちらは葉の虎の耳に見立てたのが由来だと言われています。

以前、ユキノシタの葉の天ぷらを食べたことがありますが、あまり印象に残っておりません。

 

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ドクダミ、ヘビイチゴ、クリナム、シキミ(板橋区立赤塚植物園 2024.5.19撮影)

2024年05月21日 23時25分21秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

ドクダミ(蕺/蕺草)の花が咲き始めました。

白い花が可愛らしいです。

ドクダミ科の植物で何処にでも生える雑草に近い部類の植物です。

ドクダミをむしり取ると独特の青臭い匂いがします。

ドクダミの葉の下にはヘビイチゴの実が・・・。

そして、花の上に何かいます。

ハナグモです。

花に寄ってくる虫を狙っている様です。

別の場所では八重咲きのドクダミも咲いています。

ノーマルなドクダミは珍しくありませんが、ヤエドクダミ(八重蕺)の花は珍しいです。

赤塚植物園の万葉薬用園ではヤエドクダミが群生している場所があります。

クリナム(クリヌム)の花も咲きました。

ユリの様なラッパ状の花ですが、ヒガンバナ科の植物です。

最後はシキミ(樒)の葉です。

単なる葉っぱですが、艶のありきれいでしたので撮影してみました。

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マツヨイグサ、ハナショウブ、ホタルブクロ(板橋区立赤塚植物園 2024.5.19撮影)

2024年05月20日 23時49分26秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

入口の直ぐ横には黄色い花が咲いています。

マツヨイグサ(待宵草)です。

南米原産のアカバナ科の植物で日本へは幕末に持ち込まれたそうです。

「待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月もでぬそうな」

竹久夢二が作詞した「宵待草」とはマツヨイグサのことと言われています。

マツヨイグサの横にあるアマドコロ(甘野老)には小さな実ぶら下がっています。

ハナショウブ(花菖蒲)の花も目立つようにになりました。

白い花もきれいです。

そして、ホタルブクロ(蛍袋)には蕾が出来ています。

もうすぐ咲きそうです。

更に奥に進むとホタルブクロの花が咲いていました。

しかもこんなにたくさん咲いています。

今年は開花が早いです。

 

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結城のツバメとSLもおか(2024.4.28撮影)

2024年05月19日 22時55分41秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、4月28日の茨城県結城の風景です。

店の軒下に何かあります。

ツバメの巣です。

卵を温めているのでしょうか?

動きません。

結城から水戸線で下館へ移動・・・。

下館駅からは真岡鐵道が伸びております。

真岡鐵道は1988年にJR(国鉄)真岡線を第三セクターされて誕生しました。

真岡鐵道では「SLもおか」が運行されています。

「SLもおか」の先頭に立つのはC12形蒸気機関車です。

C12は1932年(昭和7年)より製造された蒸気機関車です。

ローカル線用に造られた小さな蒸気機関車です。

C12 66号機は1933年(昭和8年)に製造されました。

可愛らしい見た目とは裏腹、力強い走りです。

下館駅に到着した「SLもおか」はディーゼル機関車(DE10)に牽引され去って行きました。

あしかがフラワーパークの大藤に始まり、結城の古い町並み、SLと盛りだくさんの充実した1日でした。

JR東日本の「休日おでかけパス」を有効に利用出来ました。

 

あしかがフラワーパークの大藤が見頃です!前編(2024.4.28撮影) - 四季優彩 Annex

昨日(28日)、あしかがフラワーパークへ行ってきました。早朝に家を出て電車を乗り継ぎ、あしかがフラワーパーク駅に到着したのは8時43分でした。GWと言うことで既に多くの...

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あしかがフラワーパークの大藤が見頃です!後編(2024.4.28撮影) - 四季優彩 Annex

引き続き、28日(日)の「あしかがフラワーパーク」です。大藤が見頃を迎えています。1年の内の1週間程度しか見られない風景です。2014年にCNNが選出した「世界の夢の旅行先...

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あしかがフラワーパークの花々(2024.4.28撮影) - 四季優彩 Annex

引き続き、日曜日(4月28日)の「あしかがフラワーパーク」です。藤の花以外にも、たくさんの花が咲いています。ピークを過ぎておりますが、ツツジ(躑躅)の花もきれいです...

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結城の町並み(茨城県結城市 2024.4.28撮影) - 四季優彩 Annex

少し前の写真です。あしかがフラワーパークに大藤を見に行った後に茨城県にある結城へ行きました。結城駅の北側には古い町並みが広がります。レトロな雰囲気です。店舗や旅...

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カルミア、カラタネオガタマ、ユリノキ、スイレン(板橋区立赤塚植物園 2024.5.12撮影)

2024年05月17日 23時51分50秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、12日(日)の赤塚植物園です。

カルミアの花が満開です。

カルミアは北米原産のツツジ科の樹木です。

可愛らしい花ですが、「Lambkill(羊殺し)」と言う恐ろしい別名を持ちます。

葉にグラヤノトキシンと言う有毒成分が入っており、葉を食べた羊が中毒になることが名の由来だそうです。

今年は一気に咲いてしまいましたので撮影できませんでしたが、金平糖の様な蕾も可愛らしいです。

カルミアの横にあるカラタネオガタマ(唐種招霊)にも花が咲いております。

フルーツの様な甘い香りがします。

入口のユリノキの花もピークを過ぎましたが、まだ咲いております。

最後は池のスイレン(睡蓮)です。

水に浮かぶ緑の葉とピンク色の花・・・彩りがきれいです。

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アケボノフウロ、アカショウマ、キショウブ(板橋区立赤塚植物園 2024.5.12撮影)

2024年05月16日 22時37分07秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の野草の道です。

アケボノフウロ(曙風露)の花は、まだまだきれいです。

アケボノフウロの花が咲く中に細長いミョウガ(茗荷)の葉が飛び出しています。

少し下では白い花が咲いています。

アカショウマ(赤升麻)の花です。

白い花なのにアカショウマとは?赤いのは土の中の根茎なのです。

花をアップにしてみるとテントウムシの姿が・・・。

シロホシテントウの仲間のようです。

梅園の横ではキショウブ(黄菖蒲)の花がきれいに咲いていました。

近くに寄れたので広角レンズ(24ミリ)で接写してみました。

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アヤメ、シラン、オオバウマノスズクサの花とツワブキの葉(板橋区立赤塚植物園 2024.5.12撮影)

2024年05月15日 23時57分18秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

アヤメ(綾目/文目/菖蒲)の花がきれいです。

ハナショウブに似ていますが、ハナショウブと比べると花が小さく可愛らしいです。

青が鮮やかです。

一方、シラン(紫蘭)の花はピークを過ぎており、そろそろ見納めです。

オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)の花は次々と咲いています。

ツワブキ(石蕗/艶蕗)の葉が目立ちます。

「グリーンフェスタ 2024」の開催中でしたが、万葉薬用園ではイベントもなく、人も少なかったです。

 

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ブラシノキとバラの花(板橋区立赤塚植物園 2024.5.12撮影)

2024年05月14日 23時59分10秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、12日(日)の赤塚植物園です。

ウェルカムセンター(管理舎)の横にあるブラシノキに花が咲きました。

ブラシノキはオーストラリア原産のフトモモ科の樹木です。

名前の通り、パイプを洗うブラシの様な形の花です。

真っ赤な花が木を覆っています。

その手前にはピンクのカタバミ(方喰/酢漿草)の花が咲いています。

そして、その奥のバラ園ではバラの花が沢山咲いています。

この日は「グリーンフェスタ 2024」が開催されており、バラ園も賑わっておりました。

春のバラが一番きれいな時期ですので、多くの人に楽しんで貰えて良かったです。

バラの花の花期は長いので、まだまだ楽しめます。

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シャクナゲとヒメヒオウギ(板橋区赤塚植物園 2024.5.12撮影)

2024年05月13日 22時49分11秒 | 板橋区立赤塚植物園

昨日(12日)の赤塚植物園です。

グリーンフェスタが開催されており、多くの人が訪れ賑わっていました。

イベントの開催や体験コーナー、そして露天の出店など老若男女が楽しめるイベントでした。

板橋区の公式キャラクター「りんりんちゃん」も来場していました。

板橋区の花「ニリンソウ(二輪草)」の妖精です。

因みにニリンソウはこちら(下の写真)です。


ケヤキ広場の下にあるシャクナゲ(石楠花)の木に花が咲きました。

シャクナゲはツツジ科の樹木です。

花が放射状に咲くのが特徴です。

シャクナゲの直ぐ下にはヒメヒオウギ(姫檜扇)の花が咲いていました。

ヒメヒオウギはアヤメ科の植物です。

ヒオウギ(下の写真)は日本に自生する植物ですが、ヒメヒオウギは南アフリカ原産の外来種です。

小さいですが真っ赤な花が目を引きます。

白いヒメヒオウギも咲いています。

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バラ、ミズキ、キショウブ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.5.6撮影)

2024年05月12日 19時17分41秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、6日(月)の赤塚植物園です。

バラ園ではバラ(薔薇)の花が見頃となりました。

きれいですね。

ほのかにバラの香りが漂います。

GW最終日と言うこともあり、多くの人がバラの花を楽しんでいました。

入口のユリノキ(百合の木)には黄色い花が咲いています。

池の畔にあるミズキ(水木)の木にも花が咲いています。

白い小さな花です。

キショウブ(黄菖蒲)の花も咲いています。

黄色い花が目を引きます。

最後はエゴノキ(野茉莉)の花です。

白い花がぶら下がる様にたくさんの花が咲いています。

 

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