四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

ジャコウアゲハの幼虫とクモ(赤塚植物園 2021.7.22、25撮影)

2021年07月31日 23時00分22秒 | 板橋区立赤塚植物園

万葉薬用園のウマノスズクサの住人、ジャコウアゲハの幼虫です。

モリモリ食べて元気に成長しています。

こちらの幼虫は大きいです!

アゲハの幼虫と言えば、ナミアゲハやキアゲハの幼虫の様な青虫(緑色)のイメージですが、ジャコウアゲハの幼虫は黒に白のアクセントと言うスタイルです。

下の写真はキアゲハの幼虫です。(去年撮影)

青虫になるアゲハの幼虫も最初はこの白黒のスタイルです。

鳥の糞に擬態していると言われています。

ミカンの木の上にジャコウアゲハの幼虫の様な虫がいます。

葉の裏に体を固定して蛹になる準備をしています。

しかし、ジャコウアゲハの幼虫はウマノスズクサにいるはずなのですが・・・。

3日後(25日)に訪れてみると蛹になっていました。

やっぱり、ジャコウアゲハでした。

なぜ、ミカンの木で蛹になったのでしょうか?

続いてはクモの巣です。

小さなクモです。

メガネドヨウクモでしょうか?

 

 

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ミョウガの花が咲きました!(赤塚植物園 2021.7.25撮影)

2021年07月30日 22時48分46秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園でミョウガ(茗荷)の花が咲きました。

茎や葉とは別に地中から花芽を出して、ひっそりと咲きます。

見つけるのが難しい花です。

薬味などで食べられているミョウガと言うのは、花が咲く前の花芽の部分になります。

続いては万葉薬用園のカノコユリです。

カノコユリに接近して撮影した後に腕を見ると真っ赤な物が付いていました。

血が出た??イヤイヤ、カノコユリの花粉です。

水で洗っても完全には落ちません。

オミナエシ(女郎花)の花の開花が進みました。

秋の七草の1つです。

黄色が鮮やかです。

最後は野草の道のカリガネソウです。

前回と同様に超広角(20ミリ)レンズで接写しました。

青色がきれいな可愛らしい花です。

 

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カワラナデシコ、クコ、ヒオウギ(赤塚植物園 2021.7.25撮影)

2021年07月29日 23時16分24秒 | 板橋区立赤塚植物園

万葉薬用園のカワラナデシコ(河原撫子)です。

開花が進み花の数が多くなりました。

別名「ヤマトナデシコ(大和撫子)」とも呼ばれます。

続いてはクコ(枸杞)の花です。

ナス科の樹木で乾燥させた実は中華料理に使われます。

真っ赤な実は別名「ゴジベリー」と呼ばれます。

最後はヒオウギ(檜扇)の花です。

オレンジ色の花が目立ちます。

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キツネノカミソリ、ミソハギ、カリガネソウとカブトムシ(赤塚植物園 2021.7.22撮影)

2021年07月28日 23時22分07秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、22日(木)の赤塚植物園です。

キツネノカミソリが咲きました。

ヒガンバナ科の植物でヒガンバナと同様に花芽だけが長く伸びて葉が出る前に花が咲きます。

ミソハギの花も咲き始めました。

薄紫色の花です。

湿地を好むため、赤塚植物園でも池の畔に咲いています。

続いてはこれ!

カブトムシです。

ここで出会えるとは・・・。

まだ都内でも生息しているのですね。

最後はカリガネソウです。

背が高く、風に揺れるので撮影するのが難しい花です。

超広角(20ミリ)レンズでの接写ですので、少し揺れただけでピントがずれてしまいます。

撮るのが大変なのです。

 

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セミとバッタ(赤塚植物園 2021.7.22撮影)

2021年07月27日 22時52分17秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、22日(木)の赤塚植物園です。

セミの声が響き渡ります。

ミーンミンミンミン・・・。

ミンミンゼミが鳴いています。

先ずは望遠レンズで撮影しました。

広角レンズ(20ミリ)に替えて少しずつ近づきます。

逃げません。

セミまでの距離は数センチです。

続いてはノコンギクの花です。

花の上に何かいます。

バッタです。

ショウリョウバッタでしょうか?

まだ小さいです。

可愛らしいですね!

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カノコユリ、ヒオウギ、クコ(赤塚植物園 2021.7.22撮影)

2021年07月26日 22時06分37秒 | 板橋区立赤塚植物園

万葉薬用園のカノコユリです。

ピンク色のユリの花です。

ひと際、目立つ存在です。

白いカノコユリも咲きました。

続いては、ヒオウギ(檜扇)の花です。

宮中で使われる木製の扇の檜扇に似ているのが名の由来だそうです。

オレンジ色の花びらに茶色い斑模様があるのが特徴です。

緑のバックの中に映える花です。

最後はクコの花です。

よく見ないと見過ごしてしまいそうな小さな花です。

 

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シロネの花とモンシロチョウ(赤塚植物園 2021.7.22撮影)

2021年07月25日 23時06分26秒 | 板橋区立赤塚植物園

シロネ(白根)の花にモンシロチョウがやってきました。

小さな花なのですが、ちゃんと蜜はあるのですね。

超広角20ミリレンズで接近して撮影しました。

蝶との距離は数センチですが、逃げませんね。

警戒心がうすいのか?それとも襲われないと信頼されているのか??

面白い写真が撮れました。

シロネの近くにあるホオズキの実が真っ赤に色づきました。

通路の向かいにはカラスビシャクの花がまだ残っていました。

サトイモ科のユニークな形の花です。

ハナアブでしょうか?カラスビシャクの上に虫が止まっています。

お尻が輝いています。

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キキョウ、ヤブラン、カワラナデシコ(赤塚植物園 2021.7.22撮影)

2021年07月24日 21時39分13秒 | 板橋区立赤塚植物園

万葉薬用園のキキョウ(桔梗)の花です。

見頃は過ぎましたが、まだまだきれいです。

今年は白いキキョウばかりで青い花を見ておりません。

続いてはヤブラン(藪蘭)の花です。

ランと言っても、ラン科ではなくキジカクシ科の植物です。

ラベンダーの様に紫色の小さな花がたくさん咲きます。

ラベンダーに似ていますが、ラベンダーの花のような華やかな香りがありません。

こちらは出てきたばかりの蕾です。

真っ白でこれはこれできれいです。

最後はカワラナデシコ(河原撫子)です。

河原に咲く可憐な花と言うことでカワラナデシコと名付けられたそうです。

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アマドコロの実とイヌタデ、タマアジサイ(赤塚植物園 2021.7.22撮影)

2021年07月23日 19時07分47秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園の入り口を入ったところにアマドコロ(甘野老)の葉が生い茂っています。

葉の上にセミの抜け殻が・・・。

そして、葉の下には丸い実が付いています。

緑色の小さな実です。

実は熟してやがて黒くなります。

実には毒がないよですが、鳥も食べない様で晩秋まで残っていることが多いのです。

続いてはアカマンマことイヌタデ(犬蓼)の花です。

赤い穂状の小さな葉がたくさん咲いています。

花の上にカメムシがいます。

イヌタデではよくカメムシの姿を見かけます。

最後はタマアジサイの花です。

まだたくさん咲ています。

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ショウジョウトンボ、アブラゼミとジャコウアゲハの幼虫(赤塚植物園 2021.7.17撮影)

2021年07月22日 23時18分06秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園で見つけた虫たちです。

先ずはショウジョウトンボです。

赤とんぼと言えばアキアカネ(オス)ですが、アキアカネは腹の部分のみが赤いのに対して、ショウジョウトンボは頭や胴も赤いのです。

まるで大坂の陣の際の真田の甲冑(または井伊の赤備え)の様です。

続いてはアブラゼミです。

羽化したばかりで、まだ色が薄いです。

まだ、動けない様で接近しても全く動きません。

失礼して撮影させて貰いました。

最後はウマノスズクサの住人です。

ジャコウアゲハの幼虫です。

ウマノスズクサには毒があるのですが、ジャコウアゲハの幼虫はウマノスズクサの葉を食べて育ちます。

その毒を体内に蓄えて外敵から身を守っているのです。

この毒は成虫になっても残る様でジャコウアゲハの成虫は他の蝶と比べておっとりしています。(下の写真は過去に撮影したジャコウアゲハの産卵です)

ウマノスズクサの花も、まだ咲いています。

葉の上にはコガネムシの姿も・・・。

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カノコユリ、オニユリ、ウバユリと野草の道の花々(赤塚植物園 2021.7.17撮影)

2021年07月21日 23時41分54秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、17日(土)の赤塚植物園です。

万葉薬用園ではカノコユリ(鹿子百合)の花が咲きました。

ピンク色のユリの花です。

バラ園の横ではオニユリ(鬼百合)が咲きました。

こちらはオレンジ色の花です。

一方、こちらは野草の道のウバユリ(姥百合)です。

見た目も名前も地味ですね!

野草の道ではツリガネニンジン(釣鐘人参)の花も咲き始めました。

花からは想像も出来ませんが、キキョウ科の植物です。

その近くにはカリガネソウの花も咲いています。

別名「ホカケソウ(帆掛草)」と呼ばれる可愛らしい花です。

最後はフシグロセンノウの花です。

朱色の花が目を引きます。

 

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ミズヒキ、コンテリクラマゴケ、ノコンギク、アザミ(赤塚植物園 2021.7.17撮影)

2021年07月20日 22時27分15秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、17日(土)の赤塚植物園です。

ミズヒキと花が園内の至る所で咲いています。

目立たない花ですが、鮮やかな赤い花がきれいです。

小さいので写真を撮るのも一苦労です。

きれいに撮るのが難しい花です。

続いては、コンテリクラマゴケです。

コケと言ってもシダの仲間(イワヒバ科)です。

中国原産の帰化植物だそうです。

ノコンギク(野紺菊)も咲き始めました。

日本各地の山野でみられる素朴なキクの花です。

最後はアザミの花です。

ノコンギクは背が低く素朴な花で目立ちませんが、アザミは人の目線の高さまで伸び、花む紫色で目立ちます。

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ホタルブクロとキキョウ(赤塚植物園 2021.7.17撮影)

2021年07月19日 21時36分07秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園のホタルブクロ(蛍袋)の花です。

先月(6月)にはたくさん咲いておりましたが、そろそろ終わりです。

一方、こちらのキキョウ(桔梗)の花は今が最盛期です!

キキョウとホタルブクロはキキョウ科の植物です。

一見、花を見ると似ていないように見えますが、ホタルブクロの花を下から見ると・・・。

キキョウの花に似ているでしょう??

ホタルブクロもキキョウも花びらが1つにつながっています。

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タマアジサイ、オミナエシの花とエゴノキの実

2021年07月18日 22時50分53秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

昨日(17日)は強い日差しが降り注ぎ暑い1日でした。

池の畔のタマアジサイ(玉紫陽花)が見頃を迎えています。

本家アジサイとは違って観賞用に改良されていませんので、地味な存在ですが、これはこれできれいです。

自然のままの美しさです。

淡い青色の花が涼しげです。

オミナエシ(女郎花)の花の黄色が鮮やかです。

そして、これはエゴノキの実です。

可愛らしいですが、果皮には毒性のあるサポニン(エゴサポニン)が含まれております。

大豆にもサポニンが含まれておりますが、大豆サポニンには毒性はありません。

サポニンには界面活性作用があり石鹸の代用品にもなります。

実ばかりではなく花も可愛らしいです。

花は5月頃に楽しめます。

 

 

 

 

 

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乗蓮寺のハスの花(板橋区赤塚 2021.7.17撮影)

2021年07月17日 22時43分03秒 | まち歩き

久々に赤塚植物園の隣にある乗蓮寺へ行きました。

東京大仏のあるお寺です。

乗蓮寺は約600年前に建立されました。

徳川家康より十石の朱印地が寄進されて以来、徳川歴代将軍より朱印地が与えられた由緒あるお寺です。

元々は板橋宿(仲宿)にありましたが、首都高5号線の工事により1977年に現在の地に移転しました。

大仏もそのときに建立されました。

境内には鉢植えのハスが置かれており、この時期はハスの花が楽しめます。

ピンク色のハスの花がきれいです。

白いハスの花も負けていません。

強い日差しが照り付け、暑いので早めに退散です!

乗蓮寺のハスの花 続編(板橋区赤塚 2021.8.1撮影)

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