四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

キンミズヒキ、ニラ、ノカンゾウ(赤塚植物園 2022.8.28撮影)

2022年08月31日 22時07分30秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

キンミズヒキ(金水引)の開花が進みました。

小さな黄色い花が沢山咲いています。

本家のミズヒキは足下に咲くのに対して、キンミズヒキは1メートル以上の高さになります。

ニラの花も咲き始めました。

お馴染みの野菜の花です。

因みに春の咲くハナニラは観賞用で葉は食べられません。(下の写真)

最後はノカンゾウ(野萱草)です。

まだまだ見頃です。

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雨上がりの贈り物(赤塚植物園 2022.8.28撮影)

2022年08月30日 21時32分05秒 | 板橋区立赤塚植物園

日曜日(28日)の赤塚植物園です。

昼過ぎに雨が上がり、急遽思い立ってやってきました。

ウマノスズクサの葉の上に沢山の雨粒が・・・。

ウマノスズクサの葉は水を弾くようで、きれいな丸い玉が沢山出来ています。

キラキラと宝石のように光ります。

自然が織りなす芸術です。

見ていて飽きませんよ!

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カマキリ発見!(赤塚植物園 2022.8.20撮影)

2022年08月29日 22時14分24秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園を出て周囲を歩いているとカマキリが・・・。

レンズを広角マクロ(20ミリ)に交換して数センチまで接近!

 

寄っても逃げませんよ!

むしろ「何だよ!(怒)」と威嚇している様です。

まだ、背中の翅が伸びていない若いカマキリですが、もう1人前ですね。

ボタンクサギの花が、まだきれいに咲いています。

8月も終わりなのに・・・。

今年は長い期間楽しめます。

 

 

 

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季節外れのブラシノキの花とノコンギク(赤塚植物園 2022.8.20撮影)

2022年08月28日 22時38分14秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、20日(土)の赤塚植物園です。

ブラシノキに花が咲いています。

本来は5月頃に咲くのですが、今は8月です。

今年も5月頃に咲きましたが、再び咲きました。

元々、ブラシノキの上には大きなユーカリの木がありましたが、倒木の危険があり、一昨年切られてしまいました。

そのため、日当たりが良くなった為か、去年より5月の花期以外に花が咲くようになりました。

続いてはノコンギク(野紺菊)です。

こちらは季節通りの開花です。

これからが見頃です。

 

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レンゲショウマ、ツリガネニンジン、ヤブラン、ノシラン(赤塚植物園 2022.8.20撮影)

2022年08月27日 22時43分43秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、20日(土)の赤塚植物園です。

季節は夏から秋へ・・・。

万葉薬用園ではレンゲショウマ(蓮華升麻)の花の開花が進みました。

ちょうど散水しており、花が滴をまとっています。

ツリガネニンジン(釣鐘人参)の花にも滴が・・・。

そして、園内ではヤブラン(藪蘭)の花が目立つようになりました。

ノシラン(熨斗蘭)の花も咲きました。

ヤブランもノシランもランの仲間(ラン科)ではなく、キジカクシ科の植物です。

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サワギキョウ、ミソハギ、コバギボウシ、ノウゼンカズラ(赤塚植物園 2022.8.20撮影)

2022年08月26日 22時26分44秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の池の畔にサワギキョウ(沢桔梗)の花が咲き始めました。

名前の通り、キキョウ科の植物ですが、姿形が本家のキキョウと全く違います。

サワギキョウの後ろに咲いているのはミソハギ(禊萩)です。

どちらも、水辺に咲く紫色の花ですが、サワギキョウの茎は1本でピーンと伸びているのに対して、ミソハギは背が低く茎が枝分かれしています。

こちらのコバギボウシも水辺に咲く紫色の花です。

咲き始めは白っぽい花ですが、日に日に紫色が濃くなります。

最後はノウゼンカズラです。

最初の写真の一番奥に咲いているオレンジ色の花です。

赤塚植物園では8月28日(日)まで「かぼちゃ展」が開催されています。

夏休み企画「かぼちゃ展2022」|板橋区公式ホームページ

 

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ナンバンギセル、ガガイモ、ノカンゾウ、ゲンノショウコ(赤塚植物園 2022.8.20撮影)

2022年08月25日 22時10分19秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、20日(土)の赤塚植物園の万葉薬用園です。

ナンバンギセルはピークを過ぎましたが、まだ沢山残っています。

賑やかな風景です。

ガガイモの花も開花が進みました。

こちらも賑やかです。

毛の生えた小さな花とハート型の葉が可愛らしいです。

続いては、ノカンゾウです。

こちらも開花が進みました。

最後はゲンノショウコです。

ゲンノショウコは毎年、株を増やしております。

 

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キンミズヒキ、ミズヒキ、オケラ(赤塚植物園 2022.8.20撮影)

2022年08月24日 23時06分34秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

キンミズヒキ(金水引)の花の開花が進みました。

見頃はもう少し先のようです。

一方、本家のミズヒキ(水引)は見頃となっています。

ミズヒキとキンミズヒキ、名前から同じ仲間とは思いきや、全く関係ありません。

ミズヒキはタデ科、キンミズヒキはバラ科の植物です。

最後はオケラ(朮/白朮)の花です。

キク科の植物です。

良く見ないと見逃してしまいそうな花です。

 

 

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レンゲショウマ、ミョウガ、ノコンギク、ヤブラン・・・(赤塚植物園 2022.8.16撮影)

2022年08月23日 22時37分45秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、16日(火)の赤塚植物園です。

野草の道ではレンゲショウマ(蓮華升麻)の花が咲いています。

ハスの花を逆さにした様な形の花です。

ミョウガ(茗荷)の花もまだ1つだけ残っていました。

良く見ないと見逃してしまいます。

ケヤキ広場の下ではノコンギク(野紺菊)の花が咲き始めました。

季節は夏から秋へ・・・。

ヤブラン(藪蘭)の花も咲き始めました。

ヤブランと言う名前ですが、ランの仲間ではなくキジカクシ科の植物です。

ヤブランの花にセミの抜け殻が付いています。

最後はヒオウギ(檜扇)の花です。

オレンジ色の花とみどりの葉の対比がきれいです。

以前にも紹介しましたが、見た目とは裏腹、アヤメ科の植物です。

最後は池の畔のコバギボウシの花です。

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タカサゴユリ、ミズヒキ、ボタンクサギ(赤塚植物園 2022.8.16撮影)

2022年08月22日 23時11分04秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、16日(火)の万葉薬用園です。

本園ではタカサゴユリ(高砂百合)の花が目立つようになりました。

真っ白なユリの花・・・。

タカサゴユリは背が高く目立ちます。

梅園近くのハクモクレンの木の下ではミズヒキの花の開花が進みました。

赤い花ですが、背が低く小さな花ですので、あまり目立ちません。

しゃがんで見て下さい。

きれいですよ!

最後はボタンクサギの花です。

園内のボタンクサギの花は既に終わってしまっておりますが、外から見えるこの場所だけ、なぜか花が残っています。

 

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ノカンゾウ、ガガイモ、キンミズヒキ、アマドコロとキノコ(赤塚植物園 2022.8.16撮影)

2022年08月21日 22時47分21秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

ノカンゾウの花が再び咲き始めました。

ノカンゾウの花は6月頃から咲き始めるのですが、暑さの厳しい7月中旬には殆ど花が見られなくなり、お盆明け頃から9月にかけて再び咲きます。

オレンジ色が鮮やかです。

ガガイモの花も沢山咲きました。

ガガイモの種子を乾燥させた物を「らまし(蘿摩子)」と言うそうで強壮薬として漢方で用いられるそうです。

また、葉は解毒や止血に用いられるそうです。

ガガイモの向かいにはキンミズヒキの花が咲き始めました。

こちらはアマドコロの実です。

緑色だった小さな丸い実が熟して黒くなりました。

最後は入口のケヤキの幹に生えてきたキノコです。

サルノコシカケの仲間の様です。

いつも下からばかり撮影しているので、手を伸ばして上から撮影してみました。

こう言う撮影ではミラーレスは本当に便利です。

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ジャコウアゲハとコガタスズメバチ(赤塚植物園 2022.8.16撮影)

2022年08月20日 21時51分23秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園にジャコウアゲハが居ました。

メスのジャコウアゲハです。

ウマノスズクサの葉に止まっています。

葉にお尻を付けて卵を産んでいます。

ジャコウアゲハの幼虫はウマノスズクサ科の植物の葉を食べて育ちます。

ウマノスズクサの葉には毒がありますが、ジャコウアゲハの幼虫はその毒を体内に蓄積することにより、外敵から捕食されないようにしています。

体内に蓄積された毒は成虫でも残っているようで、ジャコウアゲハは他の蝶よりおっとりしています。

飛ぶスピードも遅いのです。

因みにオスのジャコウアゲハはメスに比べると翅が黒っぽいです。

続いてはコガタスズメバチです。

クヌギの幹で樹液を吸っています。

刺激をしないように恐る恐る手を伸ばして広角マクロレンズ(20mm)で接写に挑戦!

コガタスズメバチはスズメバチの中でも比較的おとなしい性格ですので、こんなことも出来ます。

しかし、スズメバチには変わりありませんので、刺される危険を伴います。

*危険ですのでマネをしないで下さい。

 

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ナンバンギセルが元気です!(赤塚植物園 2022.8.16撮影)

2022年08月19日 22時54分20秒 | 板橋区立赤塚植物園

再び、赤塚植物園の万葉薬用園のナンバンギセル(南蛮煙管)です。

ミョウガの葉の下にたくさん生えています。

他の植物の根に寄生して育つユニークな植物です。

そのため、植物なのに光合成が出来ません。

ここのナンバンギセルはミョウガの根に寄生しています。

ナンバンギセルがたくさん生えたおかげで、今年は万葉薬用園ではミョウガの花を見ておりません。

どうやら、ナンバンギセルに養分を吸い取られたようです。

こちらのナンバンギセルはアヒルのようです。

見ていて飽きない植物です。

 

 

 

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カツラの木に怪しい大きな蛾が!(赤塚植物園 2022.8.12撮影)

2022年08月18日 23時11分31秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園のカツラの木の幹に大きな蛾が止まっています。

アゲハチョウくらいの大きさです。

近づいても全く動くません。

きれいですが怪しい雰囲気です。

「キモきれい」と言う感じでしょうか?

オオミズアオと言う蛾だそうです。

オオミズアオの成虫は口は退化しており、何も食べられないそうです。

成虫の寿命は一週間程度だそうです。

調べてみると幼虫は梅や桜の葉などを食べるそうで都心でも街路樹などに止まっていることがあるようです。

 

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ノウゼンカズラ、ガマ、ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミ・・・(赤塚植物園 2022.8.12撮影)

2022年08月17日 22時26分09秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、12日(金)の赤塚植物園です。

池の横のノウゼンカズラ(凌霄花)の花が沢山咲いています。

写真は園の外の道路から撮影しました。

ガマの穂も沢山あります。

串刺しのソーセージの様ですね。

花壇にはツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)がいます。

鮮やかなオレンジ色の翅です。

オスのツマグロヒョウモンです。

続いてはヤマトシジミ(大和蜆蝶)です。

超広角レンズの20ミリレンズで寄れるだけ寄って撮影しました。

レンズの先端から数センチでしたが、全く動じません。

その近くではオグルマ(小車)の花が咲き始めました。

 

 

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