四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

春と秋が同居?(赤塚植物園)

2017年08月31日 22時24分47秒 | 板橋区立赤塚植物園

再び赤塚植物園です。

秋の味覚、毬栗です。

沢山落ちていますが、ここは植物園(公共の場)です。

落ちているからと言って持ち帰ってはいけません。

持ち帰る不届き者がいるらしいですが、立派な窃盗です!

フユサンゴの実も沢山付いています。

オレンジ色の実の上に何かが・・・?

カメムシです。何となく微笑ましい光景です。

こちらはウドでしょうか?

1メートル以上はあります。

秋の訪れとは裏腹に春から初夏にかけて咲く、キンシバイ(金糸梅)も、まだ咲いています。

もちろん、ピークは過ぎましたが、今年の夏は涼しかったので花の咲く時期が長い様です。

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清瀬ひまわりフェスティバル 2017 後編

2017年08月30日 22時01分23秒 | まち歩き

引き続き、「清瀬ひまわりフェスティバル」です。

広い農地の一面がに ひまわりが咲いています。

農地は地主さんのご厚意により提供して頂いているそうです。

そこに地元の小学生が種をまき、有志の皆様により栽培されたものです。

人ばかりでなくハチも沢山居ます。

クマンバチ(クマバチ)の姿も・・・。

大きなハチですが、ミツバチと同様におとなしいハチなのです。

ハチばかりでなくハナムグリもいました。

ひまわりの原産は北アメリカ原産で日本へは17世紀に持ち込まれました。

漢字で「向日葵」と書きますが、実際に成長している間は太陽の光を葉が受けやすいように回転するそうです。

花は巨大ですが、実はキク科の植物なのです。

清瀬ひまわりフェスティバルは9月3日(日)まで開催されてます。

「第10回清瀬ひまわりフェスティバル」

清瀬ひまわりフェスティバル 2017 前編

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清瀬ひまわりフェスティバル 2017 前編

2017年08月29日 22時40分35秒 | まち歩き

今朝(29日)、出勤前に寄り道して「清瀬ひまわりフェスティバル」へ行ってきました。

東京都清瀬市の農地に24000㎡の ひまわり畑が広がります。

今朝はあいにくの曇り空でしたが、ひまわりの花が畑一面に咲く姿は本当に見事です。

平日ながら多くの人が訪れていました。

東京とは思えない風景が広がります。

初めて訪れましたが、想像以上に素晴らしいです!

「清瀬ひまわりフェスティバル」は9月3日(日)まで開催されています。

「清瀬ひまわりフェスティバル」リンク

清瀬ひまわりフェスティバル 2017 後編

 

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紫の花とカラタチの実(赤塚植物園)

2017年08月28日 21時16分51秒 | 板橋区立赤塚植物園

残暑厳しい木陰にヤブラン(藪蘭)が咲いています。

今の時期、赤塚植物園の至るところで見られます。

ラベンダーに似た紫色の花が涼しげです。

カリガネソウも木陰で咲いています。

シソ科の植物で別名「ホカケソウ(帆掛草)」とも呼ばれる可愛らしい紫の花です。

これから秋にかけて楽しめます。

タマアジサイも紫色です。

一般のアジサイと比べると少し地味ですが、これはこれで美しいです。

赤塚植物園では今が見頃です。

最後はこれ・・・。

カラタチの実です。

中国原産のミカン科の植物で唐橘(からたちばな)が縮まってカラタチと言う名になったそうです。

カラタチと言うと作曲:山田耕作、作詞:北原白秋の名曲「からたちの花」を思い出します。

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レンゲショウマ、ヌスビトハギ、マルバタマノカンザシ(赤塚植物園)

2017年08月27日 21時47分23秒 | 板橋区立赤塚植物園

レンゲショウマがまだ咲いています。

この株は2週間くらい前から花が咲き始めましたが、もう少し楽しめそうです。

こちらはヌスビトハギ(盗人萩)です。

ピンク色の小さな花が沢山咲いています。

この花はやがて種(実)になり、動物や人の衣服などに引っ付いて他の場所に運ばれます。

ヌスビトハギの名の由来は2つの説があるそうで、1つは種の形が音を立てずに足を忍ばせる泥棒(盗人)の足跡に似ているからと言う説と、もう1つは泥棒の気が付かないうちに種が泥棒に付くからと言う説です。

最後はマルバタマノカンザシです。

ギボウシに似た白い花が咲きます。

花の甘い良い香りが漂います。

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サワギキョウ、ヒガンバナ、コバギボウシ(赤塚植物園)

2017年08月26日 22時41分50秒 | 板橋区立赤塚植物園

今朝(26日)の赤塚植物園です。

管理棟前の池にはサワギキョウ(沢桔梗)が咲いています。

目立つ花ではありませんが、清楚な美しさがあります。

青色(紫)がきれいです。

その名の通り、キキョウ科の植物です。

花や形はキキョウ(下の写真)と全く違いますね。

サワギキョウを撮っていると足元にヒガンバナを発見!

ヒガンバナと言うと秋の花で植物園でも9月中旬に咲くのですが、実は9月に咲くヒガンバナと少し違うようです。

一般のヒガンバナは染色体を三組持つ三倍体で種が出来ないのですが、このヒガンバナは染色体を二組しか持っていない(二倍体)ので花が実を結び種が出来るそうです。

自然と言うのは面白いですね。

同じく池の畔のコバギボウシです。

この花も派手ではありませんが、紫色が美しいです。

下を見るとセミがいました。

色が鮮やかで、私が近くにいるのに逃げません。

まだ、羽化したばかりでしょうか?

最後はトカゲです。

昨日より少し気温が下がったためか?トカゲの姿を多く見かけました。

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虫たちの世界(赤塚植物園)

2017年08月25日 21時40分57秒 | 板橋区立赤塚植物園

夏になり虫の姿を沢山見かけるようになりました。

クロアゲハが羽を休めています。

オオバウマノスズクサの葉の下にクモの巣がありました。

良く見ると白い模様がきれいです。

その横のウマノスズクサの葉の裏にはジャコウアゲハの幼虫が暑さを凌いでいます。

カメムシの幼虫もウマノスズクサの葉の裏にいます。

良く見ると意外に可愛らしいです。

竹林前のトサミズキの葉にはコガネムシがいました。

雨粒が体に付いて宝石の様に輝いています。

最後はセミです。

24ミリ(ディスタゴン)で数センチまで近づきましたが逃げられませんでした。

こちらはおまけ、都市農業公園の桜の木に付いていたセミです。

こちらも24ミリで数センチまで近づいて撮影しました。

 

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超広角10ミリレンズで撮った夕暮れの丸の内(2017年8月24日撮影)

2017年08月24日 22時45分19秒 | まち歩き

夕方の丸の内です。

今日は夏らしい天気で午後からは青空が広がりました。

時刻は午後5時30分です。

この時間でも、まだまだ暑いです!

東京駅に西日が当たっています。

東京駅を見下ろせるKITTE(東京中央郵便局)の屋上に行ってみました。

ここから見る東京駅が好きで、良くここに来ます。

ビルに夕日が反射して輝いています。

今回の写真は全て超広角の10ミリレンズ(コシナ フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 ASPHERICAL)で撮影しました。

超広角10ミリレンズで撮った滝の城址公園(2017.9.22撮影)

超広角10ミリレンズで撮ったヒガンバナ(赤塚植物園)

台風一過(超広角10ミリレンズの世界 in 赤塚植物園 2017.9.18撮影)

超広角10ミリレンズで撮った黒山三滝(埼玉県越生町)

超広角10ミリレンズで撮った真夏の竹林(赤塚植物園)

超広角10ミリレンズで撮った東京駅

東京駅周辺の風景(超広角10ミリレンズで撮影)

吹割の滝と片品渓谷(超広角10ミリレンズで2017年7月22日に撮影)

真夏の日比谷公園(超広角10ミリレンズで撮影)

超広角レンズで撮った梅雨の赤塚植物園(10ミリレンズの世界)

久々の竹林(赤塚植物園 超広角10ミリレンズで撮影 )

薬師の泉のアジサイ(超広角10ミリレンズで撮影)

緑深い赤塚植物園(超広角10ミリレンズで撮影)

緑鮮やか(超広角10ミリレンズで撮った赤塚植物園)

超広角10ミリレンズで撮った赤塚植物園のバラ、竹林、カルミア(2017年5月14日撮影)

緑の赤塚植物園(超広角レンズ10ミリで撮影)

あしかがフラワーパークの大藤 その2 (10ミリレンズで 2017年5月4日撮影)

超広角10ミリレンズで撮ったスカイツリー

ダイヤモンド竹の子 in 赤塚植物園(超広角10ミリレンズで撮影 2017.4.29)

新緑の赤塚植物園 2017.4.23(超広角10ミリレンズで撮影)

超広角10ミリレンズで撮った公園の1本桜(2017年4月10日撮影)

今朝の板橋区立紅梅公園の桜(2017年4月13日撮影)

超広角10ミリレンズで撮った荒川赤羽桜堤緑地の桜(2017年4月6日撮影)

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夏の庭園(板橋区薬師の泉庭園)

2017年08月23日 21時10分13秒 | まち歩き

久々に薬師の泉へ行ってきました。

入り口には秋の七草のオミナエシ(女郎花)がきれいに咲いています。

門の下にはシュウカイドウ(秋海棠)が咲いています。

ミズヒキ、シュウカイドウ、ヤブランの共演です。

池の畔にはコムラサキの花が咲き始めました。

既に秋の装いです。

もう、暦の上では秋ですが、これはあくまでも旧暦でのことですから、実質、9月中頃までは暑い日が続くでしょう。

涼し気な風景ですが、この日(20日)は暑く外に居るだけで汗が滲みます。

掲載の写真は全て24ミリレンズ(ディスタゴン)で撮影しました。

 

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ナンバンギセルとリュウノヒゲ(赤塚植物園)

2017年08月22日 21時35分07秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園です。

ナンバンギセル(南蛮煙管)の花が沢山咲いています。

花の形がキセル(パイプ)に似ているのが、その名の由来です。

ミョウガの根に寄生して育っています。

他にもイネやススキ、サトウキビの根に寄生します。

日本に自生する植物で万葉集でも歌われています。

その当時は「思ひ草(おもいぐさ)」と呼ばれていたそうです。

続いてはリュウノヒゲ(竜の髯)です。

キジカクシ科の植物で細長い葉が竜の髭の様なのが名の由来です。

ジャノヒゲ(蛇の髭)とも言いますが、ヘビに髭はないですよね?

 

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夏の花と春の花の共演?(赤塚植物園)

2017年08月21日 18時46分13秒 | 板橋区立赤塚植物園

東京では8月に入って毎日、雨が降っております。

そのため、例年は猛暑続きですが、今年は過ごしやすい夏です。

長雨のせいか?春の花が咲き始めました。

先ずはブラシノキの花です。

普通、5月頃に咲くのですが、この時期に再び咲きました。

ご覧の通り、本当に筒状の物を洗うブラシの様な形です。

先日も紹介した万葉薬用園のヤマブキも咲いています。

先日はまだ1輪だけでしたが、5輪以上咲いています。

ヤマブキも5月頃に咲く花です。

長雨の影響を受けず、ユリの花は順調に咲いています。

写真はタカサゴユリです。

最後も夏の花「ヤブラン」です。

ヤブラン(藪蘭)と言ってもランの仲間ではありません。

キジカクシ科の植物です。

ラベンダーの様にも見えますが、香りはありません。

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竹林とミズヒキ(赤塚植物園)

2017年08月20日 21時21分42秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の竹林です。

緑がきれいです。

石畳の道が涼し気ですが、気温は30℃を超えています。

ミズヒキの花が沢山咲いています。

小さな赤い花が沢山です。

アップで見ると可愛らしい花です。

こちらはキンミズヒキです。

先日も紹介しましたが、ミズヒキとキンミズヒキは全く違う植物です。

ミズヒキはタデ科でキンミズヒキはバラ科です。

 

 

 

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タマアジサイ、シロネ、ワレモコウ(赤塚植物園)

2017年08月19日 21時56分31秒 | 板橋区立赤塚植物園

今日の東京は久々に日が差し暑かったです。

外に居るだけで汗が出てきます。

人と言うのは、わがままな生き物で、雨ばかりだと日差しを求め、いざ日が差すと暑いと言います。

さて、赤塚植物園でもタマアジサイが咲き始めました。

名前の由来は、この丸い蕾です。

普通のアジサイとは違って真夏に咲くのです。

続いてはシロネ(白根)です。

シソ科の植物で葉の付け根に小さな白い花を咲かせます。

根から1本の茎が伸び枝分かれしないそうです。

今年はシロネが元気で株数が多いです。

最後はワレモコウです。

地味な花ですが、近くで見るときれいです。

 

 

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ピンクの花と白い花(赤塚植物園)

2017年08月18日 21時32分36秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き赤塚植物園の花々です。

先ずはオシロイバナです。

街中など至るところで見られる花です。

江戸時代の初めに観賞用として持ち込まれたそうです。

続いてはムクゲ(木槿)です。

この花も街中でよく見られます。

次は白い花です。

サギソウ(鷺草)です。

ラン科の植物でサギラン(鷺蘭)とも呼ばれます。

本当に翼を広げて白い鳥が飛んでいる様です。

この姿はサギと言うより鶴に近い気がします。

最後はタカサゴユリです。

何かがいます。セミが・・・。

良く見るとカマキリもいます。(ユリの下です)

カマキリの捕まったのでしょうか?

 

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ほおずき、キキョウ、ナンバンギセル、ミント(赤塚植物園)

2017年08月17日 22時28分10秒 | 板橋区立赤塚植物園

日曜(13日)の赤塚植物園です。

今回は万葉薬用園にある植物を紹介します。

ホオズキの赤(オレンジ色)が濃くなりました。

夏になると各地で「ほおずき市」が開かれ、夏を代表する植物です。

続いてはキキョウ(桔梗)です。

花びらが複数に分かれている花が殆どですが、キキョウの花は星形で1つにつながっています。

明智光秀の家紋が桔梗と言うことで「本能寺の変」以降、裏切り者の家紋と忌み嫌って、家紋を変更した大名もいたそうです。

因みに桔梗紋では、なぜか花びらが分けれています。

次はナンバンギセルです。

先日、紹介した際は、まだ蕾でしたが、紫色の花が咲きました。

単独では生えることが出来ないため、他の植物の根に寄生して栄養を拝借します。

見た目もユニークです。

最後はミントの花です。

白くて小さな花がシソ科らしいです。

 

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