大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

3/30。頭の黒いユリカモメ。

2010年03月30日 | Weblog
 サクラの開花、多少の違いはあるが全体には3分咲きから5分咲き程度。でも寒い。昨日はアラレも降った。ここでアラレとヒョウの違いは?とネットで調べると大きさだ。
 百科事典が流行ってどこの家庭にも書棚に並んでいた時代があった。我が家にもあったが場所を取る割に活用していなかった。その点ネットは便利そのもの。多少の判断は必要だが即調べられる。
 クジラとイルカの違いを御存じだろうか?和歌山の太地町へクジラフルコースを食べに行ったことがある。その時仲居さんから聞いたのだが、違いは大きさだそうだ。4メートルを境にクジラとイルカ。「えーっ!」と思ったので記憶にある。

 上空をカラスのモビングを受けるハイタカ。撮影した写真を拡大すると足に何か持っている。何かは分からない。そのまま南東方向に飛び去る。
 西の丸庭園のオジロビタキ、少し待ったが出て来ない。最近の傾向だ。帰宅後 「10時40分に出た」 と連絡いただく。そろそろ終認の時期、観察結果をいただくのは大変ありがたい。
  
★シジュウカラ=市民の森ほか各所で13羽。高い梢でさえずり続ける個体も。

★ツグミ=西の丸庭園を含め総カウント数37羽。

★シロハラ=各所の総数21羽。

★ジョウビタキ=♂豊国神社裏、天守閣東配水池、太鼓やぐら跡の3羽。♀天守閣東配水池、西の丸庭園茶室の2羽。計5羽。

★★★エナガ=修道館裏1羽、西の丸庭園1羽の計2羽。

★ウグイス=各所の計4羽。

★★アトリ=西の丸庭園、沖縄復帰の森で計8羽。

★シメ=記念樹の森♂1羽。

★マガモ=♂♀東外堀。始め♀1羽が目に入る。マガモ?それともオカヨシガモ?と悩みながらポイントが見えないかと、肘を手すりに固定して双眼鏡に集中。反対側からマガモ♂がやってきて鳴き合いながら合流。よしマガモ♀だ。安易な識別!。そう言えばカモの♀の識別法と書いた本で横にいる♂を見ると言うのがあったが・・・・。大丈夫か?

★★オカヨシガモ=♂♀北外堀。

★ユリカモメ=伏見やぐら跡から北外堀を見ていると餌をもらえるかと1羽のユリカモメが飛んできた。見ると頭は真っ黒。3月中に換羽するのは早い方だ。久しぶりだ。撮影しようとすると遠くの電柱にとまってしまった。いけない事だけど枯れ草を空にほり投げると飛んで来た。

★セグロカモメ=第二寝屋川1羽。

★★★オオバン=北外堀1羽。いつもと変わらず。

☆☆☆☆バン=見当たらず。ただし3/28の日本野鳥の会大阪支部の定例探鳥会では確認されている。

★★★イソヒヨドリ=♂1羽、空堀の西部で観察との事。

★★★★オジロビタキ=西の丸庭園。開園と同時に入って観察するも見当たらず。帰宅後10:40に出てきたと連絡をいただく。

☆☆☆キクイタダキ=今日は出合いなし。飛去したか?

●今日の観察種。情報含む。
 シジュウカラ、ツグミ、シロハラ、アオジ、ジョウビタキ、エナガ、カワラヒワ、ウグイス、アトリ、コゲラ、シメ、モズ、メジロ、イソヒヨドリ、オジロビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ヒドリガモ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハクセキレイ、カルガモ、ササゴイ、アオサギ、マガモ、オカヨシガモ、オオバン、カイツブリ、ユリカモメ、ハシビロガモ、コガモ、キセキレイ、セグロカモメ。

○記載の数より多く観察したと言われる事がある・・・。
 観察数は当然ながら、総数の一斉調査の数ではない。私がその日に観察した数である。よってそれ以上の数が見られても当然である。また記載のない種が大阪城公園にはいないとの意味ではない。
 このような記録の書籍や資料があるがすべて同じである。特に一斉調査の場合はその旨の記載がある。この点は調査記録の基本なので誤解のないうによろしくお願いします。
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/28。マンション屋上にハヤブサ。

2010年03月28日 | Weblog
 花見が始っている。昨夜も盛り上がったのか、各所でごみが散乱。異臭がただよう。これから2週間ほどは仕方ないか!
 そのうちにオオルリ、キビタキが帰ってきてサクラにとまった姿が見られるかも。

 中央大通り沿いのマンションの屋上にハヤブサ1羽。近くにカラスも数羽。しかしちょっかいを出すこともなく、にらみ合ったまま。
 アオジが5羽。元ヘリポートや修道館裏など。サクラの枝に出てきてぐぜる。♂の黄色はなかなか見事。美しいのにカメラマンたちがあまり興味を示さないのが不思議。
 
 シジュウカラが地上50センチメートルほどの木の穴に営巣。穴の前でネコが出てくるのを待っている。困った。自然界では人は手出しをしてはいけない。しかし、ここの猫は人が持ち込んで餌をやり繁殖している。
 とりあえず猫を追っ払うが、私が去った後に猫は戻ってくるだろう。大阪城公園で繁殖の障害になるのは、カラスとヒトだったが、最近はネコも!

 ハクセキレイが堀の水面低く飛び回る。水面に虫がわいているのだろう。しかし捕るのは上手でないようだ。右や左にバタバタといった感じでホバリングも交えて飛び回る。小さな虫を次々捕食しているのかも知れないが、サメ三兄弟のようなスッパとした切れ味の捕食スタイルじゃない。

 知り合いの観察だが、音楽堂西側上の通路でヒガラ1羽、キクイタダキ3羽、エナガ2羽の群れを観察との事。
 ヒガラがまだ居たのがうれしい。もっとも、新しく飛来したものかは分からないが。早速九州に帰郷中の 「キクイタの主」 にメールで報告する。
 返信で、大阪に戻って会うのが楽しみと。また 「オオトラツグミのさえずりの一斉調査」 があって57羽確認されたとの事。オオトラツグミか・・・・。

 オジロビタキは西の丸庭園に入らず未確認。
 北外堀の水面をツバメ2羽が飛び回る。オカヨシガモは♂♀。オオバンは今日も滞在中。バンはどうしたのか?

●今日の観察種。情報含む。
 ツグミ、シロハラ、シジュウカラ、アオジ、メジロ、カワラヒワ、エナガ、モズ、ハヤブサ、ウグイス、キクイタダキ、シメ、ツバメ、アトリ、コゲラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、ヒドリガモ、キセキレイ、カイツブリ、ハシビロガモ、コガモ、ササゴイ、セグロカモメ、オカヨシガモ、オオバン。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/27。キクイタダキ、エナガなどなど。

2010年03月27日 | Weblog
 天気晴朗なれど肌寒し。こんな書き方をするから若さを感じさせないのか?今朝の気温は1度。サクラの下で宴会の場所取りが始まっているというのに。
 サクラは木によって3分咲きから、つぼみ膨らむ程度。メジロが花をゆらす。気の早い花見客。

★メジロ=各所で「チィーチィー」鳴きながら採餌。咲きかけサクラに集まって首をのばし蜜を吸う。30を越える群れも。各所の計82羽。

★ツグミ=各所の計27羽。ごく近くでも平気な個体。

★シロハラ=各所の計23羽。

★ウグイス=豊国神社ほかからさえずりが聞こえる。

★★★エナガ=西の丸庭園入ほか番い3組の計6羽。同一個体をダブルカウントしているかも。

★ジョウビタキ=♂修道館西ほかで4羽、♀天守閣東配水池ほかで2羽の計6羽。今日も比較的よく見られた。

☆今日のカモ。キンクロハジロ以外は大きく減少。
★ホシハジロ=4羽。
★キンクロハジロ=北外堀74羽ほか合計118羽。
★カルガモ=南外堀、東外堀、北外堀の計6羽。
★ヒドリガモ=6羽。少なくなった。
★★オカヨシガモ=東外堀に♂♀。
★コガモ=内堀に♂♀。
★ハシビロガモ=北外堀17羽ほか計21羽。

★コサギ=今日も城南地区人工川で2羽がごく近くで一緒に採餌。東外堀でも1羽。同一個体か?

★カワウ=すべての堀と上空飛翔で計9羽。

★★アトリ=市民の森、みどりのリズム、西の丸庭園の計18羽。

★★★キクイタダキ=市民の森北部で3羽、西の丸庭園でオジロビタキを探していると1羽。知人が飛騨の森で3羽を見たと。新しく移動中の個体が入ってきたようで、越冬していた個体はどうなったのか分からない。

★★シメ=太陽の広場東の森1羽。天守閣東配水池北面で10羽±を見たと聞く。群れて移動しているようだ。

★ツバメ=北外堀を2羽が飛び回る。

★★★オオバン=北外堀1羽。

★★★★オジロビタキ=西の丸庭園の奥いつのも場所で20分ほど探したが見当たらず。そのうちエナガ、キクイタダキ、アトリが出てくる。いよいよ飛去したかと諦めかけたら突然現れる。話では最近飛騨の森にも出かけるようになったと。

●今日の観察種。情報含む。
 メジロ、ツグミ、シロハラ、シジュウカラ、モズ、ウグイス、エナガ、コゲラ、ジョウビタキ、アトリ、キクイタダキ、シメ、ツバメ、オジロビタキ、カワラヒワ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 アオサギ、ハクセキレイ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、コサギ、カワウ、ササゴイ、カイツブリ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、オオバン、コガモ、ハシビロガモ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/26。市民の森 キクイタダキと出合う。

2010年03月26日 | Weblog
 天候不順。すっきりしない空が続いて大阪城公園へは月曜日以来。この時期なのに朝の気温は5度。サクラはチラホラ。
 先日は上の孫の卒業式。寝るまで抱っこして動かして・・・。ついこの前だったのに。校門で花束を用意して母親と記念撮影。併せて近所の知り合いの娘にも花束と記念撮影。みんな大きくなった。
 
 市民の森で久しぶりにキクイタダキ発見。やはり高い部分で採餌移動。 「よーし!見つけたぞ!」 と双眼鏡で追っていると別の1羽を発見。2羽だ。交互に確認する。間違いない2羽確認。そこへ1羽が飛び込んでくる。 「エッー3羽か」 と思う間もなくもう1羽が・・・・。
 結局4羽の群れだった。越冬していた1羽とは別の群れが飛来したのか、あれもこの中に混ざっているのかは分からないが。 

 城南地区の人工川でコサギが2羽。複数になると、ここの主が追いかけるのだが、今日は10メートルほど離れておとなしく採餌。

 ササゴイは南外堀で2羽。以前に大阪城公園へ飛来と思われるササゴイ繁殖の寺院へ取材に行った事がある。その時の住職の談話メモの一部。
 「ササゴイは自分が生まれた時から来ていた。100年以上歴史がある。昔は寺の敷地は広かった。イチョウは2本あった。寺が370年前に建立され、その時に樹齢30年のイチョウを植栽したので、イチョウの樹齢は約400年だろう。浄土真宗 本願寺派。時にはヒナの落鳥もあり。今年は4/21に初飛来した。例年より5日ほど早い。」
 これからすると、大阪城公園のササゴイが増えるのはもう少し先か。

 ジョウビタキ前回は0、その前は8羽も観察したのにと書いたが、今日は修道館西で♂1羽と出合う。
 モズ2羽、ともに高鳴き風に鳴く。秋だけじゃない。北外堀でオオバンは見つかったがバンは不明。ツバメが2羽飛び回る。西の丸庭園に入らず、オジロビタキは未観察。

●今日の観察種。情報含む。
 モズ、ツグミ、シロハラ、メジロ、ジョウビタキ、シジュウカラ、カワラヒワ、ウグイス、キクイタダキ、アトリ、シメ、ツバメ、コゲラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、マガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コサギ、ササゴイ、オカヨシガモ、カイツブリ、オオバン。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/22。空堀 イソヒヨドリ♂。

2010年03月22日 | Weblog
★パソコンのメールアドレス変更。 
 新は moto3@na3.fiberbit.net です。今は新旧とも届きますが、もうすぐ旧アドレスは不通になります。よろしくお願いいたします。

 やや気温は低いが快晴。身体がきりっとして、これくらいがいいかも。
 市民の森でキクイタダキ、ヒガラを探すが見当たらない。頼りの 「キクイタの主」 は昨日に帰郷した。田植えやその他でしばらく戻ってこないらしい。大丈夫かなぁと心配していたら、案の定悪い予感が当たった。
 彼なら見つかるまで3時間でも4時間でもひたすら探す。しかも目はキクイタになっている。私はせいぜい30分ほど。見つかる時は見つかるがダメな時はだめ。

 ウグイス、城南地区や梅林など各所で7羽。さえずりもよく耳にする。時には高い木の上でも見られる。ツグミは西の丸庭園も入れて37羽。2メートル前でも結構平気な個体もいる。飛来当初の警戒心は何だったのか。態度が変わるのが早すぎる。
 前回あれほど見られたジョウビタキと1羽も合わない。不思議。一斉に集まって飛去したみたい?

カモはますます減少。今日のカモ!
マガモ=南外堀に♂♀2羽
カルガモ=各堀の計12羽。
ハシビロガモ=南外堀4羽、北外堀13羽の計17羽。
ホシハジロ=北外堀5羽。
キンクロハジロ=各堀の計92羽。今日のカモの優占種。
ヒドリガモ=各堀の計6羽。大きく減少している。
オカヨシガモ=ヒ東外堀に♂♀2羽。

 シロハラ各所で計22羽。カワウ各堀で計7羽。セグロカモメ上空飛翔南西へ。モズ、今日はなぜか♀ばかり、人工川、音楽堂西側上、市民の森で3羽。
 キセキレイは南外堀と北外堀で3羽。ササゴイ南外堀1羽。
 アトリは沖縄復帰の森、市民の森、飛騨の森、西の丸庭園の計25羽。エナガは音楽堂西側上でメジロ、シジュウカラと。
 空堀をのぞきこんでいたら、イソヒヨドリが西の方から飛んできて石垣にとまる。♂。
 オオバン、バンいつものように北外堀に各1羽。東から飛んできた鳥が、空堀の西部石垣にとまる。イソヒヨドリ♂だ。
 西の丸庭園は定休日の月曜だが、祭日の場合は開園で翌日が休園。オジロビタキはまたまた茶室にいた。

●今日の観察種。情報含む。
 ウグイス、ツグミ、シジュウカラ、シロハラ、モズ、アトリ、エナガ、キジバト、シメ、アオジ、オオバン、オジロビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、カワウ、セグロカモメ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キセキレイ、ササゴイ、オカヨシガモ、アオサギ、ユリカモメ、オオバン、バン。
 
☆トキ=放鳥の個体が交尾巣作りとの報道。うれしいニュース。繁殖成功を祈る。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/20。ヒガラ、キクイタダキは?

2010年03月20日 | Weblog
 市民の森に着くと、「キクイタダキの主」 を探している。もちろん自分でも、樹冠部に目をやり、足元にも目をやり歩いている。
 林のずーと先、木々の間に 「Y氏」 の姿。??ちょっとおかしい。不自然に上を見ながら歩いてくる。悪い予感。
 「おはよー」 と声を掛け、今朝の様子を聞くとヤマガラはいたが、キクイタとヒガラが見当たらないと話す。
 彼が探して見つからないなら、いないと言える。

 ・・・・・・とここまで書いたところでY氏から 「うれしい報告です」 と連絡が。
 何と、においの森、ピースオオサカの裏で見つけたと。 よくそんな所まで探したものだ。さすが、「キクイタダキの主」・・・(拍手)

 西の丸庭園のオジロビタキ。茶室周辺を探すが見当たらない。これもとうとう行ってしまったかと、元のトイレ左側へ向かうと 「チチチチッ」 と鳴き声。元の林で元気に飛び回っている。

★シジュウカラ=各所でさえずりや2羽の行動がよく目立つ。繁殖期に入って忙しい様子。各所の計14羽。

★ジョウビタキ=♂豊国神社裏、城南地区、空堀、西の丸庭園の4羽。♀西の丸庭園、元ヘリポート、修道館西、人工川の4羽。計8羽。この時期にしてはやや多い。移動中個体も入ってきたか?

★ウグイス=豊国神社裏、教育塔、飛騨の森ほか各所で6羽。さえずりもよく耳にする。

★カワウ=西外堀9羽、南外堀1羽の10羽。

★★カワセミ=城南地区人工川で1羽。

★アオサギ=上空を2羽が一緒に飛ぶ。

★アオジ=音楽堂西側上、西の丸庭園茶室計3羽。

★★★エナガ=市民の森、飛騨の森で計4羽。

★★★ヤマガラ=市民の森1羽。

★★アトリ=太陽の広場東の森8羽、西の丸庭園5羽の計13羽

★★キセキレイ=北外堀の石垣に2羽。

★★★★バン=北外堀1羽。

★★★オオバン=北外堀1羽。

★★★★オジロビタキ=西の丸庭園の奥のトイレ左の林。昨日、一昨日は茶室で見られたが元々の場所に戻ってきた。

★★★★ヒガラ=ピースオオサカ裏の松の木でキクイタダキと。

★★★キクイタダキ=ピースオオサカ裏の松の木でヒガラと。

●今日の観察種。情報含む。
 シジュウカラ、モズ、ツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、ウグイス、メジロ、エナガ、ヤマガラ、アトリ、コゲラ、シメ、カワラヒワ、オジロビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、カワウ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワセミ、アオサギ、ササゴイ、オカヨシガモ、キセキレイ、オオバン、バン、ヒドリガモ、コガモ、カルガモ。 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/19。オジロビタキ茶室へ。

2010年03月19日 | Weblog
 桃園は花が次々開いて華やかに。全体の雰囲気としては梅花より好み。実は梅と桃の違いがよく分からない。
 この時期には違いを調べ、メモに書いて持ち歩いている。しかし花を前にして分かったような分からないような。ハクモクレンとコブシでも同じ。毎年同じ事をしている。進歩がないというか頭の悪さというか・・・・。

 隠し曲輪の 「河津さくら」 の話し。4本の桜が満開近し。しかしこれが河津さくらかどうか分からない。花の色はピンク色。薄いピンクでなく濃いピンク色。大阪城公園の他のソメイヨシノはつぼみ膨らむ程度なので別種であることははっきりしているが・・。
 調べるとよく似ているように思う。私の中では以前教えていただいた通りこれは河津桜。

 種々の花が開いて、各所から 「ホーホケキョ」 と春告鳥。「ヒョロン・ヒョロン・チィー」 とアカハラと間違いそうなシロハラ。アオジも樹上に出て複雑な声で鳴く。いたるところで春のかおり。ヌートリアも、心なしか楽しそうに北外堀を泳ぐ。

 昨年の12月から越冬中のオジロビタキ。これまでは必ず西の丸庭園奥のトイレ左側の林で見られたが今日は東へ100メートルほど離れた茶室。
 昨日 「キクイタダキの主Y氏」 からその旨連絡をいただいていた。茶室の前を通ると 「チチチチッツ」 と声をかけてくれた。Y氏からの事前情報と鳴き声ですぐに発見。
 枝から飛び上がったり茶室庭園の苔の上に飛び降りたりして元気な様子。
 まだしばらく居るつもりなら茶室がいい。西の丸庭園は、もうすぐ桜で人があふれる。夜間も観桜ナイターで騒がしいから。

★ツグミ=今日の観察数総計は64羽。

★シロハラ=今日の観察総数は33羽。

★シジュウカラ=各所の計15羽。つがいと思われる2羽での行動や、樹頂でさえずり続ける個体も。

★★キセキレイ=西外堀と北外堀で各1羽、ともに石垣で観察。

★★コサギ=人工川で久しぶりに観察。

★カイツブリ=南外堀3羽、北外堀2羽、内堀2羽。

★★★キクイタダキ=市民の森1羽。いつもと同じように高い木を採餌移動。

★★★★=ヒガラ=市民の森。これも高い位置で行動。

★★★ヤマガラ=市民の森で1羽。樹頂で休む。

★★アトリ=市民の森4羽、太陽の広場東の森7羽、飛騨の森1羽、西の丸庭園4羽など各所で計21羽。

★★★オオバン=北外堀1羽。

★★★★バン=北外堀1羽。

★★シメ=隠し曲輪1羽、西の丸庭園1羽。

★★アオジ=愛の森1羽。空堀沿いの木で2羽がぐぜる。

★★★★オジロビタキ=西の丸庭園茶室1羽。時々「チチチチッ」 と鳴く。

★アヒル=内堀のアオジクビアヒル2羽交尾。

●今日の観察種。情報含む。
 ツグミ、シロハラ、メジロ、シジュウカラ、ジョウビタキ、コゲラ、エナガ、カワラヒワ、モズ、キクイタダキ、ヒガラ、ヤマガラ、アトリ、ウグイス、アオジ、シメ、オジロビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、カワウ、キンクロハジロ、ホシハジロ、キセキレイ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、コサギ、ハシビロガモ、セグロカモメ、カイツブリ、ササゴイ、オオバン、バン、オカヨシガモ、ユリカモメ。

☆今朝の観察総種数は40羽。4時間ほどでこれは凄い。後20日もすれば夏鳥たちもやって来る。
 余談だが、大阪城公園の帰りにスーパーで「ホヤ」を見つけた。先ほど調理して、食べながら書いている。酒の肴にはよさそうだが、変わった味。見た目は最悪。中から出てきた汁で食べる。
 ネットで調べたら、「美味いか、まずいか分からない味。でも時々強烈に食べたくなる」らしい。








 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/17。越冬組全員 いまだ滞在中。

2010年03月17日 | Weblog
 春に三日の晴れなし。という言葉があるが、確かに天気の変化が激しい。そのうえ寒暖の差が大きい。今朝は防寒スタイルで出かけた。
 しばらく調子がいいと思っていたら今日は少し鼻水が・・・・!。

 本丸で若い男の子2人に写真を頼まれる。天守閣をバックに1枚シャッターを押す。「あかんかったら、撮り直すでー」 と大阪弁で言いながらカメラを返すと、モニターを確認して 「ぜんぜん大丈夫ッス!」 なかなかイケメンの二人。高校生くらいか?
 横浜から来たそうだ。これから道頓堀へ行くという。若者独特のちょっとイキがった感じも、好感のもてる範囲の二人だった。

 曇り空ではじめは出合いが少なく、今日は駄目かと思いながら回る。市民の森で 「キクイタダキの主」 ともいえるY氏に今朝も出会う。
 Y氏は毎日キクイタダキの観察に来ている。時には夕刻も来る。もちろん雨の日も傘をさして来る。大阪城公園のキクイタダキの事は何でも知っている。
 市民の森に中の小さな1羽のキクイタダキをすぐに見つける。私は自信がないので市民の森に着くとY氏を探す。

 オオバンとバン。片方がいたりいなかったり。今日は2羽とも見られる。不思議だ。時々出かけて見られないのか、単に見逃しているだけなのか。よく分からない。

 今冬越冬した大阪城公園の珍客、オジロビタキ、キクイタダキ、エナガ、ヒガラ、オオバン、バンは時々見られない時もあるが、現在もすべて滞在中。時期的にいつ終認になるか気になる。

★ツグミ=各所の計77羽。西の丸庭園芝生に35羽ほか各所、ほとんど地上採餌。

★シロハラ=各所の計31羽。

★★キセキレイ=城南地区人工川で1羽。

★★カワセミ=城南地区人工川で1羽。

★★★キクイタダキ=市民の森。いつもと同じような行動。時にメジロ数羽が混じる。

★★★ヤマガラ=市民の森で1羽。

★★アトリ=市民の森11羽、飛騨の森4羽、西の丸庭園22羽の計37羽。「キョキョ」鳴いて樹冠部に群れとまる。

★★★エナガ=市民の森ほか計4羽。

★★オカヨシガモ=東外堀♂♀、北外堀♂♀。

★★★オオバン=北外堀1羽。いつもどおり青屋門側。

★★★★バン=北外堀1羽。前回はいなかったのだが。不思議。

★★★★ヒガラ=朝に市民の森を通った時は見られなかった。Y氏に頼んでいたら8:40ごろ市民の森で出ましたと連絡をいただく。

★★★★オジロビタキ=西の丸庭園の奥、同じ辺りに今日も見られる。西の丸庭園入口の受付女性に聞かれるので、帰りには今日もいましたと連絡して出る。たまに受付で聞かれるそうだ。

●今日の観察種。情報含む。
 ハクセキレイ、ハシビロガモ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、キセキレイ、カワセミ、カルガモ、カイツブリ、ササゴイ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、オオバン、バン、コガモ、ユリカモメ、アオサギ。
 ツグミ、シロハラ、メジロ、カワラヒワ、ウグイス、シジュウカラ、キクイタダキ、ヤマガラ、アトリ、エナガ、モズ、ヒガラ、オジロビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/15。大阪城のキクイタ、ヒガラ、今日も滞在中。

2010年03月15日 | Weblog
 大阪城公園に着いて東を見ると、生駒の空がピンク色に染まっている。やがて真っ赤な太陽が昇ってくる。

 ここ数日花粉症がそれほど強く出ない。今日もそのつもりで、テッシュやハンカチを用意して回ったが鼻水を拭くことはなかった。
 たまに違う事をすると、いつもと別の筋肉を使うのだろうか、身体の節々がボキボキ。一週間もすれば自然に治るのだが・・・・。歯科医院から定期健診の通知ハガキが届く。内科医院へは糖尿病の春の検査に行く時期がきた。気力では今も青春まっただ中なんだけど。

★カワウ=内堀、東外堀、西外堀で計5羽。夏羽で頭部や足の付け根が白くなっている。

★ツグミ、シロハラ=各所で地上採餌を目にする。5メートルほどの近くでも平気でいる個体も。飛来当初のあの警戒心の強さは何だったと思うほど。

★ジョウビタキ=今日は♂2、♀2の計4羽。今月いっぱいはまだ居るが、そろそろ動きに変化が。

★ウグイス=修道館裏の水たまりに、茂みから出てきた小さな鳥。一瞬ヤブサメ!早くも到着したかと思った。よく見ると尾の無いウグイスだった。その他各所でさえずりなど計6羽。

★★キセキレイ=城南地区人工川に1羽。

★メジロ=人工川カンヒザクラほか各所。

★カルガモ=西外堀1、人工川3、南外堀2、北外堀4、本丸庭園池2と何故か各所で見られる。計12羽。

★★ササゴイ=南外堀に2羽。

★★★エナガ=各所で5羽。市民の森で作っていた巣が無くなっている。高い場所なのでカラスにやられたか。いつも観察しているY氏は近くにカラスが来ていたと。

★★★★ヒガラ=市民の森1羽。近くにエナガ、キクイタダキ、メジロなど。

★★★キクイタダキ=市民の森1羽。春がやってきたのでヒガラとともにいつ居なくなるか?

★★アトリ=みどりのリズムと飛騨の森で計2羽のみ。

★★オカヨシガモ=東外堀♂♀2羽、内堀♂1羽。

★カイツブリ=北外堀に4羽。内2羽は夏羽に。

★★★オオバン=不思議だ!。居なかったのに、今日は北外堀のいつもの辺りに1羽。反対にバンが見当たらない。

★ツバメ=北外堀を1羽が低く飛び回る。

★カワセミ=北外堀1羽。「チィーと鳴いて飛ぶ」

★シジュウカラ=樹頂で「ツーピー・ツーピー」鳴き続ける個体も。

☆西の丸庭園は休園日で入らず。オジロビタキ観察せず。

●今日の観察種。情報含む。
 ツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、ウグイス、シジュウカラ、カワラヒワ、メジロ、エナガ、ヒガラ、キクイタダキ、コゲラ、アトリ、ツバメ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 カワウ、ハシビロガモ、ハクセキレイ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キセキレイ、カルガモ、ササゴイ、マガモ、オカヨシガモ、アオサギ、カイツブリ、カワセミ、オオバン、ユリカモメ。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/14。もう春。アオジ上に出てくる。

2010年03月14日 | Weblog
 用があって急いで回る。西の丸庭園にも入らず丁度3時間ほど。大阪城公園は全体の鳥の状況が分かっている人で、普通に回って約4時間は必要。
 日本野鳥の会大阪支部の探鳥会では、9時から午後2時までの5時間となっている。これは昼食も含めてだが。

 かつては、昼弁当持参で早朝から夕刻まで10時間以上も居るのは普通だった。大阪城公園通って通勤する知人に朝出会い、その人が一日の仕事が終わって帰宅時にもまだ私がいて「朝からずーとここに居たのか!」と驚かれた事もある。
 いっそテントを張ってここで生活しろ!とも言われことも。

 現役で働いている時は、待ちかねた休日をフルに使いたくてそうしていたが、リタイアしてからは毎日でも通えるので、昼の弁当を持たずに出かけるようになった。
 年間の総観察時間は今の方が多いだろう。ただし、「元山さんが帰った後から・・…出た」などと聞くのはやや辛い。

 市民の森でシロハラのさえずり風の声が聞こえる。大型ツグミは声がいい。エナガ音楽堂西側上で2羽。
 朝には分からなかった市民の森のキクイタダキとヒガラは、その後出たと知り合いから聞く。
 アオジが枝に出てきた。北上中の個体も含めこれから増えるだろう。天守閣東配水池でモズがイカルの鳴き真似。騙されそうになる。
 北外堀のバンは確認できたが、オオバンは見当たらず。ひょっとして!
 西の丸庭園に入っていないのでオジロビタキは未確認。

●今日の観察種。情報含む。
 アオサギ、ツグミ、シロハラ、ウグイス、ジョウビタキ、ハクセキレイ、カルガモ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、コガモ、ササゴイ、カイツブリ、エナガ、キクイタダキ、オカヨシガモ、マガモ、バン、アオジ、ハシビロガモ、ヒガラ、モズ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする