大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

今年最後の鳥見 2018.12.31

2018年12月31日 | Weblog
 いよいよ今年最後の鳥見。あらたまった感慨もないが1年間、無事に鳥見ができて感謝。

・オカヨシガモ 24羽
・ヨシガモ ♂5♀3の8羽 内堀の蓮如前で♀を取り囲んで♂が盛んに求愛行動。この行動は 「反り縮み」 などと呼ばれる。

 一般的に淡水ガモの雄に見られる求愛行動の一種で、水面で体を反らすように頭と尾を同時に上げる。鳴きながら繰り返すことが多い。

・ヒドリガモ 41羽。少なくなった。エサになる水草の影響が大きい。

・マガモ ♂2 東外堀。

・カルガモ 8羽 人工川、内堀、第二寝屋川。

・ハシビロガモ 78羽 西外堀2・内堀23・北外堀53。増えてきた。

・コガモ 24羽。

・ホシハジロ 391羽

・キンクロハジロ 146羽 

 大まかにいうと大阪城公園のカモのピークは12月ごろ。なので、そろそろ減少するかも。

・オオバン 48羽

・カイツブリがすべての堀で見られて計10羽

・ユリカモメ 今日はいつもの年のように多かった。計73羽

・カンムリカイツブリ 1羽 南外堀 時々見つけられなくて話題になるが今日も越冬中

・キセキレイ2羽 南外堀

・コサギ 1羽 人工川

・ハクセキレイ 16羽 園内各所

・セグロセキレイ 1羽 豊国神社裏

・カワウ 4羽

・セグロカモメ 2羽 

・シロハラ 7羽

・オオタカ 1羽 お気に入りの元ヘリポート南側の木にとまって動かず

・エナガ 5羽 みどりのリズム

・アオバト 1羽 市民の森で鳴き声

・ハイタカ 2羽 飛騨の森をねぐらにしている1羽と豊国神社裏に1羽

・シメ 2羽

・モズ 1羽

・カシラダカ 3羽 飛騨の森。昨日は元ヘリポートで3羽が見られたと

・アオジ 2羽

・ジョウビタキ ♂2羽 飛騨の森

・ツグミ 6羽 飛騨の森、水上バス乗り場

 最近カラスが少ないように思う。数を記録していないので、はっきりしたデーターをもとにしたものではないが・・・。何か不自然でこれまでと違う。

◎オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、シロハラ、オオタカ、カイツブリ、ユリカモメ、カンムリカイツブリ、キセキレイ、コサギ、エナガ、アオバト、ハイタカ、シメ、モズ、ハクセキレイ、カシラダカ、アオジ、メジロ、セグロセキレイ、ジョウビタキ、ツグミ、カワウ、セグロカモメ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。


 来年はイノシシ年、私は6回目の年男を迎える。早いもので孫娘二人とも大学生。下の孫は、私が毎朝お弁当を作って手を引いて幼稚園の送り迎えしたものだ。
 あの当時は大変だったが、振り返ると楽しかった思い出になっている。今ではハグも手をつないで歩くのも嫌がられる。

 暮れになると、今年亡くなられた有名人を、思い出とともに紹介する番組が放映される。
 私より若い人もいる。60代の方など早すぎる。人それぞれいろんな人生があっただろうと想像し心からのご冥福を祈っている。

 来年は、大阪城公園の野鳥、情報の発信を続けて28年目になる。
 ミニコミ紙 「大阪城公園鳥だより」 は1993年から16年間で80号まで、毎号約400部を全国の鳥友などに発送した。

 そしてこのブログ 「大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます」 は2004年から発信を続けている。
 現在の延べ閲覧数は、787万を超えた。大阪城公園の野鳥を広く知らせるとの目的、一定の成果は出ている。

 新年も、頑張って鳥情報を送ります。これからもご支援をよろしくお願いいたします。
 よいお年をお迎えください。
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イカルの鳴き声 2018.12.28

2018年12月28日 | Weblog
 本格的な冬、初めて手袋をつけた。大阪城公園も寒々としている。出会った鳥友は山男Tさんのみ。

 もみじ園でエナガ8羽とシジュウカラ3羽、メジロ数羽の混群を観察していると、北側の方からいい声が聞こえる。「〇〇〇~ピッ・〇〇〇~ピッ」 聞いたことのある声。

 しかし鳥が浮かばない。んー。気になる。エナガを数えてそちらに向かうと、高いヒマラヤスギの頂にイカル1羽が。
 こいつだったか。いつもの、お菊24-とは違う鳴き方でイカルが思いつかなかった。

 真っ青な空をバックに、白い体が朝日に映えてなかなか美しい。すぐに飛んで行って、その場所にカワラヒワ2羽が飛んできてとまる。これも朝日に黄色が輝く。

 イカルはその後山男Tさんから、市民の森の石の水場に2羽が下りてきたと聞く。

 オオタカが元ヘリポート南側の木にとまって動かず。ここも最近オオタカがお気に入りの場所である。

 アオジ5羽 音楽堂西側上。この通路もようやく普通に歩けるようになった。

 シロハラ2羽 音楽堂西側上。

 ツグミ2羽 飛騨の森。

 シメ1羽 飛騨の森の北外堀天端に下りている。

 コゲラ1羽 飛騨の森。

 ジョウビタキ♀1羽 飛騨の森。サクヤルミナの夜は、どこで過ごしているのだろう。


 「トゲトゲ」 という名の昆虫がいるそうだ。体にたくさんのトゲが生えている甲虫。ところがそのトゲトゲの仲間に、トゲの無い種類もいて、その名を 「トゲナシ トゲトゲ」 と。
 その上、トゲナシトゲトゲの仲間に、少しトゲの有るのも居て、これは 「トゲアリ トゲナシ トゲトゲ」 と呼ばれていると。ほんまかいな!?

 昔のこと、鳥の知り合いに昆虫に詳しい人がいて、野鳥は少ないから覚えるのは簡単だと言う。
 確かに日本の野鳥は多くみても700種くらい。ところが昆虫ときたら数百万種。まさしく桁が違う。
 昆虫の本も出している彼は、わずか数年の内に多くの知識を習得して、野鳥にも詳しい人になった。私など何年たっても詳しくならない。

 大阪城公園でも記録のある 「クロハラアジサシ」 分かりやすい。ところが 「ハジロクロハラアジサシ」 と 「ハシグロクロハラアジサシ」 いまだに混乱。もちろん見たこともない。

 南外堀のカンムリカイツブリは越冬中。今朝はすぐに目に入った。

 セグロカモメ1羽が第二寝屋川を飛翔。

 ユリカモメ 東外堀上空22羽、北外堀26羽。この冬はこれでも多い方。

 カイツブリ5羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀。

 オカヨシガモ38羽

 ヨシガモ4羽 内堀の蓮如前ですべて♂。美しい。

 ヒドリガモ52羽

 マガモ2羽 ♂が西の丸庭園側に。

 カルガモ3羽 

 ハシビロガモ56羽 北外堀が多い。

 コガモ28羽 南外堀が多い。

 ホシハジロ282羽 前回より少なくなった。

 キンクロハジロ86羽

 オオバン48羽 第二寝屋川に16羽。

◎今日の観察種。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、オオバン、セグロカモメ、ユリカモメ、オオタカ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、イカル、カワラヒワ、アオジ、シロハラ、ハクセキレイ、カンムリカイツブリ、カワウ、ジョウビタキ、コゲラ、シメ、ツグミ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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ハイタカ2羽、オオタカ。 2018.12.25

2018年12月25日 | Weblog
 朝に大阪城公園で出会った鳥友が今冬の初霜を見たと。青い空には一直線に飛行機雲。

 部屋の改修工事が順調に進み今週中に終わる見込み。天井から漏水でひどい目に合ったが、ようやく元の暮らしに戻れそう。

 ハイタカ2号の観察情報が大将から。この個体は飛騨の森をねぐらとしているもので、眉斑はわずかで市民の森や梅林で見られるものとは別の個体。

 飛騨の森のサクヤルミナで、夜間にイルミネーションが光り、音楽が鳴って、多くの人が歩き回る環境。
 観察情報はなくなっていたが、昨夜と今朝確認し撮影と。前夜のねぐら入の場所を確認しておかないと翌朝のねぐら立ちは探せないだろうとのこと。

 驚いた。この行事の影響でどこかへ移ったと考えていた。ハイタカは人が考えるより逞しかった。こんな騒々しい中をねぐらとして利用しているとは。
 これで大阪城公園のハイタカは、梅林をねぐらの1羽と合わせて2羽は確実にいる。

 ただし、ハイタカが確認できたとしても、この行事が他の野鳥に影響がないと言うことではない。

 アオジ4羽 音楽堂西側上、修道館裏。

 ツグミ10羽 上空飛翔、音楽堂西側上など。

 モズ♂1羽 もみじ園。飛び降りて何かを捕食し先の桜の木に。何かくわえているが分からない。

 カワラヒワ5羽 城南地区、梅林。

 シロハラ4羽 豊国神社裏、梅林南側上桜広場、天守閣東側配水池。

 オオタカ1羽 市民の森。

 ジョウビタキ♂1羽 内堀沿い。

 バーダー誌1月号のノハラツグミ観察記を読んで驚いた。今年の1月から2月にかけて北海道岩見沢市を主とし20羽以上のノハラツグミが観察されている。

 ノハラツグミと言えば超珍鳥である。ごくまれに1羽が見られる程度の鳥。それが10羽も20羽もと聞けば疑う。誤認じゃない? と最初に浮ぶ。

 知らなかったらベテランほど疑うだろう。そんなことは起こらないはずだと。
 少しの知識が邪魔をする。野鳥に接するにはっもっと自由な頭が必要。これまでの知識、先入観を捨てないと。

 ノハラツグミ、私は2009年2月に京都の宇治で1羽を見たのみ。北海道でそんなに見られているなら、大阪城公園でもと夢を膨らませている。

・オカヨシガモ30羽
・ヨシガモ2羽
・ヒドリガモ51羽
・カルガモ11羽
・ハシビロガモ45羽
・コガモ40羽

・ホシハジロ367羽
・キンクロハジロ117羽

 オオバン53羽 少し増えてきたが、これまでほどではない。

 カワウ306羽± この時期は早朝に大きな群れが見られる。

 カイツブリ6羽

 カンムリカイツブリ1羽 南外堀

 キセキレイ2羽 南外堀、内堀

●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、カイツブリ、カワウ、ハイタカ、ツグミ、モズ、アオジ、カワラヒワ、カンムリカイツブリ、シロハラ、ハクセキレイ、オオタカ、キセキレイ、シジュウカラ、メジロ、ジョウビタキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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カンムリカイツブリ越冬中 2018.12.24

2018年12月24日 | Weblog
 ちょっと冷える朝だが、まだまだ大したことはない。帰宅したら背中に汗をかいていた。

 カンムリカイツブリは南外堀で越冬中。西端から東端まで日によって場所が大きく違う。その上よく潜るので見逃しやすい。

 先日のオシドリのカップル。すぐに見られなくなったとの事だったが、今朝聞いた話では梅林側から石を落とした人がいたらしい。驚いて飛び立ち南の方へ飛んでいったと。
 そうだったのか。翌日までは無理だとして、もそんなに早く居なくなるとはと疑問に思っていた。

 大阪城公園はカモたちがゆっくり休める場所でありたいと思う。

 カイツブリは計3羽。

 ユリカモメは東外堀、第二寝屋川で計15羽。

 ハクセキレイ各所で計9羽。

 セグロセキレイ1羽、南外堀。

 さかなやさんが 「ボヘミヤン・ラプソディー」 を見てきたと。ひでキングも既に行ってるらしい。そう言えば、みのぱぱさんも行ったと聞いた。
 鳥が出るわけではないのに、なぜか鳥友たちはこの映画を見に行く。

 コサギが東外堀で1羽。台風で堀に倒れ落ちた木にとまっている。

 セグロカモメは第二寝屋川で3羽。

 カワセミが南外堀と北外堀。

・オカヨシガモ11羽
・ヒドリガモ57羽
・マガモ2羽
・カルガモ1羽
・ハシビロガモ55羽
・コガモ39羽
・ホシハジロ396羽
・キンクロハジロ89羽

 シロハラ4羽 みどりのリズム、市民の森、豊国神社裏

 アオジ4羽 音楽堂西側上、豊国神社裏

 オオタカ1羽 元ヘリポート

 エナガ8羽 城南地区~沖縄復帰の森

 シメ1羽 梅林南側上桜広場

 ツグミ1羽 内堀

 ジョウビタキ1羽 豊国神社裏

 モズ1羽 内堀

 コゲラ2羽 梅林

●オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、;オオバン、コサギ、カイツブリ、ユリカモメ、ハクセキレイ、シロハラ、アオジ、オオタカ、カンムリカイツブリ、セグロセキレイ、カワセミ、エナガ、メジロ、シジュウカラ、シメ、ツグミ、ジョウビタキ、モズ、カワウ、セグロカモメ、コゲラ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。 
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オシドリのペア 東外堀に飛来。 2018.12.21

2018年12月21日 | Weblog
 この冬2回目のオシドリ飛来。前回は11/23に南外堀に♂1羽だった。今朝は東外堀の中央辺り、梅林側の石垣下に♂♀のペア。それにしてもオシドリ♂の色柄には感心する。よくもあれだけ派手に飾ったなぁと。明日も居てくれるかどうか。

・オカヨシガモ16羽
・ヒドリガモ74羽
・カルガモ4羽
・ハシビロガモ56羽
・コガモ25羽
・ホシハジロ295羽
・キンクロハジロ98羽 
 
 クイーンの映画 「ボヘミアン・ラプソディー」 を見てきた。ロックは分からないが、フレディの人生と共によく耳にする曲に引き込まれ思わず涙腺がゆるんだ。知らなかった世界に触れた思い。

 その後焼き鳥で飲み、二軒目はジャズ生演奏のバーへ。カクテルを飲みながら音楽に身をゆだねる。
 一晩でロックとジャズとは贅沢。「酒と愛と音楽は人を酔わす」 という言葉があるが、確かにいい気持ちで酔った。

 オオバン37羽 やや少ない。

 カイツブリ8羽

 カンムリカイツブリ1羽 南外堀で越冬中。

 ユリカモメ27羽 北外堀

 セグロカモメ1羽、第二寝屋川

 アオジ8羽 音楽堂西側上、修道館裏ほか。

 シメ2羽 梅林南側上

 ツグミ2羽 飛騨の森

 シロハラ2羽 飛騨の森

◎オシドリ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、カイツブリ、アオジ、カンムリカイツブリ、シメ、カワウ、メジロ、シジュウカラ、ツグミ、シロハラ、ユリカモメ、セグロカモメ、ハクセキレイ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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大阪城公園 山野の鳥は少ない 2018.12.18

2018年12月18日 | Weblog
 山の鳥が少ない。快晴だがやや寒い。バーダーやカメラマンも少ない。

 シロハラはもみじ園や修道館裏などで計4羽。

 ツグミは音楽堂西側上、飛騨の森で計3羽。

 飛騨の森ではアトリ22羽の小群。

 オオタカもハイタカも観察されている。ハイタカはみどりのリズムでスズメに突っ込んで失敗したと。

 ジョウビタキは♂が、音楽堂西側上と豊国神社裏。

 アオジは、音楽堂西側上と修道館裏で5羽。

 モズは市民の森で高鳴き。

 第二寝屋川でハシボソガラス1羽。

 先日、頻尿や外出用うす型紙パンツの事に触れた。すると友人などから、どうだったか?とメールが。
 彼らも同年配で、きっと同じ悩みを持っているに違いない。

 今まで秘密にしていたが告白しよう。試供品は2枚入っていた。ちょっと気になった。しかし、いきなり外出とはどんなものか、自宅で試してみようと思った。

 もちろん家族にも内緒である。部屋の鍵をかけて紙パンツをはいた。その姿を見て、俺もとうとうこんな姿になったかと忸怩たる思い。
 紙パンツとかっこよく名付けられているが、いわゆるおむつである。

 ただし、その上からズボンをはけば全く分からない。さすが日本の技術。うす型外出用。
 そのままパソコンに向かっていると尿意が。いつもならすぐにトイレへ向かうが、試しにこのまま出してみようと思った。

 しかし、いざ出そうとすると出ない。椅子に座っておしっこなんてだめ!と体が反応して出ない。それならと尿意を無視して作業を進める。ますます尿意が強くなる。

 やがて限界ちびりそう。それでもキーボードに手を置いたまま、おしっこはなかなか出ない。

 とうとうやってしまった。人生初体験。赤ちゃんの頃は毎日していただろうが初めての行為。やってはいけない事をしてしまった慙愧に堪えない思いと快感と。
 包装袋にある、安心の3回分OKの文字が悲しい。

・オカヨシガモ25羽 東外堀5・南外堀11・内堀9。
・ヨシガモ♂1羽 内堀。
・ヒドリガモ88羽 東外堀42・南外堀15・北外堀31。
・カルガモ4羽 西外堀2・第二寝屋川2
・ハシビロガモ47羽 東外堀4・西外堀2・内堀19・北外堀22。
・コガモ32羽 南外堀24・内堀6・北外堀2。昨日のブログに60羽と書いたが間違いで正確には南外堀27・内堀4・北外堀2の計33羽だった。
・ホシハジロ311羽 東外堀16・南外堀40・西外堀2・北外堀253。
・キンクロハジロ194羽 東外堀4・南外堀41・西外堀6・北外堀143。

 オオバンは、すべてのほりで合計56羽。

 ユリカモメが、東外堀1羽、第二寝屋川に56羽。ひさしぶりにユリカモメの群れを見た。

 セグロカモメが、第二寝屋川で着水1と飛翔1の2羽。

 カイツブリが東外堀2・南外堀3・うち・北外堀1で計7羽。すべて冬羽だろう色の淡い個体。

 カンムリカイツブリ今日は南外堀の中央辺り。今回越冬中の個体は喉から後頭辺りに褐色がある。これまでの個体は白だったが。

 頻尿ネタならいくらでもあるが、書けば書くほど自尊心が傷つく。ただ同年配の関心が高いようなので酔った勢いで書いてしまう。来年は年男。

●今日の鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、カイツブリ、ユリカモメ、モズ、シロハラ、アオジ、ハイタカ、ジョウビタキ、カンムリカイツブリ、ツグミ、カワウ、オオタカ、アトリ、セグロカモメ、ハクセキレイ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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オオタカ・ハイタカ・カンムリカイツブリ 2018.12.17

2018年12月17日 | Weblog
 卓球Gファイナル張本選手優勝。みまひなペア優勝。おめでとう。中国のトップ選手を破って勝利。中学生や高校生が世界一に。本当に素晴らしい。

 城南地区から南外堀でカモのカウント中、向かいの豊国神社裏側にオオタカが飛んできてとまる。数枚撮影。カラスがやってきて騒ぎ、飛び立ったオオタカは東の方へ見えなくなる。

 カンムリカイツブリ好きのY氏が小走りにやってきて、オオタカが来なかったかと。
 教育塔裏でオオタカを見つけ、しばらくすると人工川に降りた。水浴でもするかとカメラを構えていらた人が通って飛び立った。南外堀の方に飛んだの追いかけてきたとのこと。

 カンムリカイツブリは見つけられず、南外堀を東から西に探しながらカモのカウント。教育塔の藤棚まできても未確認。

 居なくなったか!あるいは見逃したか。残念と思いながら大手前まで。すると南外堀の一番東端で潜水を繰り返しているのを見つける。
 こんなところにいたか!どこからも見えなかった。とりあえずやれやれの気分。

 そういえば先日、ひでキングのブログでも、なかなか見つけられず最後に西端で見つけたようなことが書いてあった。彼は西側だったが今日は正反対の東側だった。

 自転車の赤帽さんがやって来る。市民の森ねぐらのハイタカは見られない。今は梅林をねぐらにする1羽のみになったと。

 その後の観察情報がないことから、先日弓道場北側で落鳥した1羽は、市民の森をねぐらにしていた個体と判断して間違いないようだ。

 もう1羽、飛騨の森をねぐらにしてた個体も見られないらしい。「サクヤルミナ」 で夜間に電飾で明るく光り、音楽が鳴って、人間が歩き回る。そんな騒々しいところで寝られる訳がない。よく似たハイタカが緑橋で落鳥していたと。

 その飛騨の森について、先のブログにコメントをいただいた。「サクヤルミナ」 会場の飛騨の森、昼間は自由に入れるとのこと。

 台風被害のあと会場設営で入れなかった飛騨の森。開演し今は夜間以外は入れると。

 今日は早速飛騨の森へ。確かに入り口は開放されていて係員も誰もいない。自由に出入りできる。
 久しぶりに飛騨の森をゆっくり歩く。電気の線やスピーカーらしき設備、木々に飾りや奥の石段には、数メートルのビリケンさんの出来損ないのような大きなオブジェ。近くで見るとキツネ顔にも見える。何じゃこれ!

 鳥の方は今一つだった。しかし入れないよりいい。北外堀を飛騨の森側からも観察できる。

・オカヨシガモ23羽 最多は北外堀の18羽
・ヨシガモ♂1羽 南外堀
・ヒドリガモ87羽 最多は東外堀の55羽 
・カルガモ4羽 東外堀
・ハシビロガモ78羽 最多は北外堀の38羽
・コガモ60羽
・ホシハジロ318羽 最多は、北外堀の231羽
・キンクロハジロ93羽 最多は北外堀の68羽

 京橋へ行ったとき、大川にかかる橋から川面を見ると十数羽のオオバンが。わー凄い。大阪城公園でも増えるんじゃないかなーと!

 今日のオオバンは、合計57羽。徐々に増えてきたようだ。このくらいでとまってほしい。

 カイツブリ、5羽

 ハクセキレイ 8羽

 ゴイサギ 1羽、北外堀ねぐら

 コサギ1羽 第二寝屋川

 エナガ8羽 もみじ園

 アオジ6羽 音楽堂西側上、修道館裏、豊国神社東

 ウグイス1羽 青屋門

 ハシボソガラス1羽 第二寝屋川

●今日の鳥たち
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、カイツブリ、エナガ、カワラヒワ、アオジ、オオタカ、ハイタカ、ハクセキレイ、ウグイス、シロハラ、ゴイサギ、コサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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南外堀 カンムリカイツブリ越冬中 2018.12.14

2018年12月14日 | Weblog
 最近BGMにクイーンの曲をよく聞く。TVでも、映画 「ボヘミヤン・ラプソディー」 の話題がよく放映されている。気になって仕方がない。

 南外堀のカンムリカイツブリは今日も観察。前回のカンムリカイツブリは、今年の1月2日が初認で2月27日まで主に北外堀に越冬した。今回はいつまでいてくれるだろうか。

 北外堀のゴイサギねぐら。下に小屋ができたが今日は2羽が休んでいた。案外気にしていないのか。

 カワセミ1羽。北外堀。

 カワウ8羽 西外堀、南外堀上空、第二寝屋川。

 カイツブリ6羽 南外堀。

 ハクセキレイ9羽 各所。

 オカヨシガモ 21羽 東外堀、内堀、北外堀。残念ながらヨシガモは1羽も見られなかった。

 ヒドリガモ 72羽 すべての堀。

 マガモ ♂1羽 西外堀。

 カルガモ 7羽 西外堀、内堀、第二寝屋川。

 ハシビロガモ 50羽 すべての堀。

 コガモ 33羽 南外堀、内堀。

 ホシハジロ 305羽 すべての堀で観察、計300を超えた。本種は近年やや増加傾向。前年期では600を超えたことがあったが今期はどうなるか。

 キンクロハジロ 107羽 東外堀、南外堀、北外堀。

 オオバン 52羽 すべての堀と第二寝屋川。

 カイツブリ 6羽 南外堀に6羽がそろった。

 孫が小学生の頃、学校で一度もトイレに行ってないと聞いて驚いた。私は頻尿で頭の中は常にトイレの場所を気にしている。

 若い頃からその傾向にあり、つらい思いをした事が何度も。加齢とともにますますひどくなり、今では一日に30~40回はトイレに行く。

 外出用薄型紙パンツの試供品というのが送られてきて驚いた事がある。もちろん申し込みなどしていない。ただ 「頻尿」 でよく検索していたので関係があるかもしれない。

 大阪城での鳥友Y氏が、夜間頻尿で医者に相談したら、10回を超えたら相談に来いと言われたと。さすが夜間に10回は無いなぁ・・・とちょっと安心。

 シロハラ4羽 みどりのリズム、修道館裏など。

 ツグミ1羽 梅林 今期は本当に少ない。各地ではどうなんだろう。

 シメ3羽 市民の森の石の水場に2羽が下りてきて水浴。もう1羽は京橋口のイチョウに、なぜかアトリと一緒にとまっていた。

 アオジ7羽 音楽堂西側上、修道館裏、豊国神社東。

 カワラヒワ6羽 太陽の広場東の森。

 オオタカ1羽成鳥 南外堀沿い。

 モズ1羽 空堀西部。

 アトリ16羽。最近市民の森の石の水場に降りてこないと思ったら、京橋口のアキニレとイチョウに群れていた。

 エナガ6羽 音楽堂西側上、シジュウカラと一緒に。

 コゲラ1羽 沖縄復帰の森。

●今日の観察種。
 オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ハクセキレイ、ジョウビタキ、シロハラ、シジュウカラ、シメ、
アオジ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、カワラヒワ、カワウ、オオタカ、モズ、ツグミ、アトリ、ゴイサギ、カワセミ、メジロ、エナガ、コゲラ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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カンムリカイツブリ 越冬三日目 2018.12.13

2018年12月13日 | Weblog
 寒い朝。部屋は工事が続いて落ち着かない。 

 南外堀のカンムリカイツブリが気になって探す。今日もいた。ちょうど真ん中あたり。潜水していて見当たらないこともある。今日で3日目。

 オカヨシガモ 35羽。

 ヨシガモ 7羽。

 ヒドリガモ 71羽。

 カルガモ 4羽。

 ハシビロガモ 43羽。

 コガモ 32羽。

 ホシハジロ 319羽。

 キンクロハジロ 117羽。

 オオバン 43羽。

 カイツブリ 5羽。

 カワウ 5羽。

 ハクセキレイ 12羽。

 ゴイサギ 1羽。北外堀ねぐら。

 カワセミ 1羽。北外堀。

 ユリカモメ 1羽、第二寝屋川を飛ぶ。本種は激減。この時期には数十の群れが普通に見られたが。

 セグロカモメ 1羽、第二寝屋川。

 先日忘年会があって美味しい鍋で飲んだ。ちょっと飲みすぎて調子が出て二軒目にバーへ行った。
 「BARレモンハート」 にそっくりなマスターがいて、ジントニックに甘みを感じると言うと百ほど説明され、マテニーを頼みカクテルの王様だの話しになると、王様はマルガリータだとうんちくを語る。

 結局かなり出来上がってしまって、帰りの緑橋駅で迷って乗り換えができない。いくら酔っても家にだけは帰れたのに。

 翌朝は最悪の体調。いつものように朝から酒などとんでもない。酒の無い国へ行きたいと心底思った。もちろん昼も酒なし。年齢とともに弱くなっている事を知らされる。

 シメ 2羽 市民の森。

 オオタカ 市民の森。

 シロハラ 3羽 市民の森、豊国神社東、豊国神社裏。

 ジョウビタキ ♀1羽 市民の森。本来は最も多い時期なのに。

 ウグイス 2羽 市民の森、音楽堂西側上。

 アオジ 10羽 音楽堂西側上、修道館裏、豊国神社東。

 エナガ 6羽 沖縄復帰の森。

◎今日の鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、シメ、オオタカ、シロハラ、ジョウビタキ、ウグイス、アオジ、シジュウカラ、カワラヒワ、エナガ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ハクセキレイ、メジロ、ゴイサギ、ユリカモメ、カワセミ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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カンムリカイツブリ 南外堀に。2018.12.11

2018年12月11日 | Weblog
 寒い朝。いよいよ冬を感じる。
 師走のこの時期になって、ようやく漏水の補修工事が始まった。年内は普通の日常生活ができない。

 補修工事といっても二部屋は完全に空っぽになって、すべて引っ越し業者が持っていった。
 キッチンも使えないので、食事は各自それぞれが外食や弁当などばらばら。私は献立を考えることもなく買い物や料理からも、ひと月は解放される。

 南外堀にカンムリカイツブリを見つける。昨年末から2月にかけて1羽が見られていたがこの冬もやってきた。
 同じ個体かは分からないが、また来てくれたとの思い。

 昨夜大将からの連絡で、弓道場北側にタカの羽根が散乱している。市民の森をねぐらにしていたハイタカが帰って来なかったとの事。カラスかネコか。
 しばらく様子を見ないと答えは出せないが、市民の森の個体の可能性が高い。

 そのうえ、飛騨の森のハイタカ2号もねぐらに入っていないようだと。飛騨の森を電飾で飾る催しの設備が完成し、点灯されたり工事関係者の出入りが激しくなったりして大きな影響を受けている。

 飛騨の森はハイタカが夜間に休めるような場所ではなくなっている。大阪城公園は民間に管理運営を任せて利益は出ているようだが、この方向でいいのだろうか。

 南外堀を観察中、チョウゲンボウが上を通過し東方向へ。どこかにとまるかと目で追い続けたがそのまま見えなくなった。

 オオタカは元ヘリポートで1羽観察される。
 毎回、何かのタカが見られる。30年を振り返ると大きく変わったなぁと。

・オカヨシガモ 17羽。

・ヨシガモ ♂1羽内堀。内堀では見られなかった。

・ヒドリガモ 79羽。

・マガモ ♂1羽内堀。

・カルガモ 12羽 西外堀に11羽と多かった。 

・ハシビロガモ 47羽。

・コガモ 36羽 珍しくすべての堀で見られた。最多は南外堀の22羽。

・ホシハジロ 251羽 主に北外堀。

・キンクロハジロ 101羽。

・オオバン 36羽。

 最近話題になっている映画 「ボヘミヤン ラプソディー」 見に行きたいと思うが頻尿のため覚悟が必要。 

 あーあの曲か! ♪ We Will Rock You や ♪ I Was Born To Love You  などなど聞いたことがない人はいない。映画を見に行った人から聞いて興奮した。にわかファンである。

 年があけると72歳になる。これまで知らなかったことが多すぎる。もっと多くの事にふれておけばよかった。
 この歳になると自分の性格が分かる。興味を持ったことは懸命にやるが、興味を持たないことは全く関心がない。
 例えば、ゴルフ、スキー、海外旅行など一度も経験がない。同期の友人で、これらの何もしたことがないという奴は一人もいない。

 一方、やろうと思ったことは徹底的にやってしまう。野鳥に関心をもって珍鳥情報で全国を回ったが、数年のうちに大阪城公園に興味を覚え、仕事を辞めて、大阪城公園の近くに転居し、ひたすら通って記録する日々。
 酒もとことん飲んだ。酒に使ったお金は恐ろしくて計算できない。とてもここには書けない。

 気が付けばこの年齢。先は見えている。いいじゃないか。立身出世もせず凡庸に生きて死んでいく。

・シメ 8羽 市民の森。

・イカル 1羽 市民の森 石の水場。

・シロハラ 市民の森、音楽堂西側上、豊国神社東で4羽。少ない。

・ジョウビタキ ♂沖縄復帰の森2、梅林1、♀市民の森。シロハラ、ツグミとともに本種も少ない。

●今日の鳥たち
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、シメ、イカル、シロハラ、オオタカ、ジョウビタキ、シジュウカラ、アオジ、メジロ、カンムリカイツブリ、ハクセキレイ、チョウゲンボウ、カイツブリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (2)
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