大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

8/29 コルリ、キビタキ、コサメビタキなど。

2011年08月29日 | Weblog
 ムシクイがよく見られた。ただし、特徴が確認できる程度の観察が必要で、ムシクイとは分かっても、種の識別までには至らないケースも多いのが残念。
 
 センダイムシクイと観察できたのは、太陽の広場東の森、教育塔裏、豊国神社裏、梅林南側上桜広場、愛の森などで計13羽。エゾムシクイは、太陽の広場東の森、豊国神社裏、愛の森で4羽。

 コルリは太陽の広場東の森と飛騨の森で共に♀1羽。
 コサメビタキが、梅林南側上桜広場と飛騨の森から西の丸庭園へ各1羽。
 キビタキ♀型1羽、豊国神社東側。

 ツバメ4羽が南外堀を低く飛び、時々水面に触れる。水浴しているのか?飲水なのか?分からないが、繰り返している。

 昨日より若干鳥影は薄いような印象だが、秋の渡りを感じる半日だった。

●今日の鳥たち。
 シジュウカラ、エゾムシクイ、コルリ、センダイムシクイ、メジロ、ツバメ、カワウ、コサメビタキ、キビタキ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
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8/28 始まった! 本格的な秋の渡り。

2011年08月28日 | Weblog
 昨日の土曜日は一気に鳥たちがやってきた。いよいよ本格的な秋の渡りの始まりである。
 センダイムシクイ、コサメビタキ、コルリ、サンコウチョウ、エゾムシクイ、オオルリ、キビタキ、ヤブサメ・・・・・などなど。
 それぞれが、市民の森、太陽の広場東の森、山里丸、天守閣東配水池、飛騨の森などで複数羽が観察されている。

 今朝、大阪城公園に着くと、いきなり太陽の広場東の森でアオバトの声。そこへ大将からサンショウクイが森の宮方向に飛んだと連絡がある。朝一番からなかなか良いスタート。

 昨日のコルリは、市民の森、天守閣東配水池、みどりのリズム、飛騨の森、梅林南側上桜広場などで5羽~8羽。
 今朝も期待した結果、西の丸庭園茶室、元博物館横、飛騨の森で♂の若い個体。

 キビタキは、音楽堂西側上、豊国神社東側、元博物館裏。
 センダイムシクイは大変多く、元博物館、西の丸庭園、教育塔裏、市民の森、みどりのリズム、豊国神社東側、天守閣東配水池などなどで計14羽。
 エゾムシクイは、市民の森、天守閣東配水池で2羽。識別不能ムシクイは10羽を超えた。
 コサメビタキは、豊国神社東側、天守閣東配水池の2羽。

 よくやく退屈しない鳥見の日々が帰ってきた。長年同じ事を繰り返しているが、思いは変わらない。

●今日の鳥たち
 カワラヒワ、サンショウクイ、アオバト、メジロ、キビタキ、センダイムシクイ、カルガモ、シジュウカラ、コゲラ、エゾムシクイ、ササゴイ、キセキレイ、カワウ、コサメビタキ、ヤマガラ、カワセミ、コルリ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
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8/26 コサメビタキ、エゾムシクイ、センダイムシクイ。しかしコルリが・・・・。

2011年08月26日 | Weblog
 ツクツクボウシの鳴き声を数か所で聞く。今期初だ。あの独特の声と節回しは面白い。

 市民の森でエゾムシクイの地鳴き。そちらに向かうと、右や左や後ろと、声の聞こえる方向が変わる。
 それにつられて右往左往する。ようやく1羽を確認。しかし他にもムシクイの影が動く。双眼鏡に捕えられない。少なくとも複数羽いるのは間違いない。

 センダイムシクイは、観察情報も含めて、市民の森、天守閣東配水池で計3羽。

 東外堀沿いでツバメ3羽が北方向へ飛翔。
 カワウが南外堀1羽、西外堀2羽の計3羽。ササゴイは南外堀に3羽。
 
 修道館西でカワラヒワの声。大きなニセアカシアの上の方に4羽のカワラヒワ発見。すべて幼鳥だ。
 内堀の蓮如前でカワセミ1羽の観察情報。

 桜門から入って元博物館へ、先にヒラッと飛ぶ姿が一瞬目に入る。 「うっ!これは違う!と」 琴線に触れるものがある。しかし逆光でよく見えていなかった。
 通り過ぎて、順光側から探すが見当たらない。元の方へ戻ったり、また行き過ぎたりしながら探すがやはり見当たらない。
 
 しばらくして枝にとまるスズメを見つける。 「これだったのか! 逆光でそう見えたのか・・・・・」 と自分を納得させて、元のコースへ戻りかけると、現れたのがコサメビタキ。
 「やっぱり! そうだった!!」 あの1秒に感じたのが正しかった。
 まだ捨てたもんじゃない。と一人悦に入る私。

 今日こそは、コルリに合えるだろうと期待して回っていたが、やはりだめだった。現れても、まったくおかしくない時期なんだけれど。

 「遠山忠司 木彫展」は明日が最終日です。

●今日の観察種。情報含む。
 ツバメ、シジュウカラ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、カワウ、ササゴイ、カワラヒワ、カワセミ、メジロ、コサメビタキ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。


★★★「遠山忠司 木彫展」★★★

●日時 2011年8月19日(金)~27日(土)
    午前11時~午後6時
 
●場所 ギャラリー有楽
    大阪市北区天満2-2-3 電話06-6357-2762
    京阪電車・地下鉄 天満橋駅から3分 
    (天満橋を渡って左折、川沿い、ビル1階)
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8/23 コサメビタキ、センダイムシクイ。それにエゾムシクイ。

2011年08月23日 | Weblog
 セミはやや静かになったが、今度は蚊が多い。
 特に太陽の広場東の森では、樹間に動くものを見つけ1~2分立ち止まっていると、たちまち十数匹の蚊が集まってくる。一応対策はとっているが、思ったほど効果がない。
 気になってゆっくり探していられない。

 音楽堂西側上と飛騨の森でセンダイムシクイを観察。今日は2羽だ。人工川の教育塔裏でコサメビタキ1羽。
 東外堀から梅林へツバメ1羽飛翔。南外堀の石垣にササゴイ3羽。
 今日の夏鳥は以上4種。期待のコルリには出合いなし。
 後に、市民の森でエゾムシクイの観察情報いただく。

 ヒヨドリがセミを捕食する。シジュウカラは各所で計9羽。カワウは南外堀1羽、西外堀乾やぐら下3羽の計4羽。
 北外堀には、越夏中のホシハジロとキンクロハジロ。

 内堀からウシガエルの声が 「ボーボー」 と聞こえる。

●今日の観察種。
 メジロ、シジュウカラ、ツバメ、センダイムシクイ、コサメビタキ、エゾムシクイ、カワウ、ササゴイ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。


★★★「遠山忠司 木彫展」★★★

●日時 2011年8月19日(金)~27日(土)
    午前11時~午後6時
 
●場所 ギャラリー有楽
    大阪市北区天満2-2-3 電話06-6357-2762
    京阪電車・地下鉄 天満橋駅から3分 
    (天満橋を渡って左折、川沿い、ビル1階)

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8/20 コルリ、サンコウチョウ、エゾムシクイ到着。

2011年08月20日 | Weblog
 今朝は楽だった。大阪城公園に着いても、まだ涼しくてセミも鳴いていない。
 いつものコースを回る。久しぶりに数人のバーダーや鳥カメラマンと出会う。しかし一様に 「居てないなぁ・・・・」 「あかんなぁ・・・・」 
 数時間も公園内を歩き回っていると脚に疲れが。次々と鳥が出ると平気なのだが、何も出ないと辛くなる。早く帰ってビールでも・・・と頭に浮かんでくる。

 結局、たいした出合いもなく帰宅。昼食で一杯飲んでいつものようにTVの前でごろ寝。
 やがて、みどりのリズムでコルリ。市民の森でサンコウチョウ、エゾムシクイなどの観察情報が届く。
 あーあ! 私は何も見ていないのに。
 今日のブログのタイトルにしたが、私が出合ったものは無し。悲しいねー。

 悔しさと興奮で、目がさえて昼寝できなくなった。それじゃと 「遠山忠司 木彫展」 に出かける。 ギャラリー有楽で一時間ほど過ごす。

 帰途京橋に寄って、立ち飲みで一杯。何度か行った満員の店を避けて別の店に入る。息子と祖父でやってるようだ。
 ところが、「ビール生中」 が出てくるのが遅い。カツオのたたきが先に出た。
 向こうの店は満員なのに、ここはガラガラの意味が分かった。立ち飲み屋はスピードが大切。
 生中は、注文して30秒以内に出るのが基本。1分では限界。ところが2分以上待たされた。やはりいつもの店がいい。
 
 大阪人は 「イラチ」 と言われる。その大阪人の中でも私は 「イラチ」 子供の頃から 「遅い事は、牛でもできる!」 と育てられた。
 
 遅いのがなにより嫌い。しかし、可愛い娘と飲んでいる時などは、「時間よ止まれ」 と思うほどのんびり、ぼっーとしてるんだけど。
 あーあ! コルリ、サンコウチョウに合えなかった悔しさに、またも脱線。
 酔っ払いのオッサンはどうしようもないねー。

●今日の観察種。情報含む。
 シジュウカラ、メジロ、ササゴイ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、コルリ、サンコウチョウ、エゾムシクイ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。


★★「遠山忠司 木彫展」★★

●日時 2011年8月19日(金)~27日(土) ただし22日(月)は休み
午前11時~午後6時

●場所 ギャラリー有楽
大阪市北区天満2丁目2-3 (電話06-6357-2762)
京阪電車・地下鉄 天満橋駅から3分 
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8/18 コルリはまだか?

2011年08月18日 | Weblog
 もともと汗かきの私。大阪城公園を一回りして帰ってくると、尋常じゃないほど汗をかいている。シャツなどは、絞るとざっと汗が落ちる。ズボンは白く塩をふく。
 そんな訳で、帰宅するとポケットの財布や携帯を出して、シャツ、ズボンのまま風呂場へ直行。

 シジュウカラ、太陽の広場東の森、音楽堂西側上、豊国神社東などで8羽。ヒヨドリは計14羽。
 アオサギが上空を南へ飛ぶ。内堀の蓮如前でも1羽。
 南外堀から教育塔にかけてツバメ1羽が飛び回る。
 カワウは西外堀の乾やぐら下に1羽。
 センダイムシクイは元博物館の横で1羽。
 もう出るだろう!出るだろう!と期待しているコルリに合わない。この土日くらいはバーダーも多くなって見られるだろうか。

 「遠山忠司 木彫展」は明日から始まります。

●今日の観察種。
 シジュウカラ、アオサギ、ツバメ、カワウ、センダイムシクイ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。

★★「遠山忠司 木彫展」★★

●日時 2011年8月19日(金)~27日(土) ただし22日(月)は休み
午前11時~午後6時
●場所 ギャラリー有楽
大阪市北区天満2丁目2-3 (電話06-6357-2762)
京阪電車・地下鉄 天満橋駅から3分 

 作品は、フクロウのフォトフレーム、ライトスタンド、赤ちゃんフクロウ、お地蔵と梟などです。
 中でも、今回初の 「お地蔵と梟」 は、遠山先生の新しい表現作品で大変興味深いものです。
 お地蔵とフクロウの組み合わせは、心やすらぎます。遠山先生の深い想いを感じさせられる作品です。

 ギャラリー有楽は、京阪の天満橋駅、地下鉄谷町線の天満橋駅を出て、目前の大川にかかる天満橋を渡って左折すぐ。ビルの1階です。
 入口は広くありませんが、フクロウの暖簾や置物があるのですぐに分かります。

 「決定版 日本の探鳥地 東海・西日本編」(文一総合出版)に、大阪の各地の探鳥地案内を執筆した時、大阪城公園の頁で、はアフター・バーディングとしてこの 「ギャラリー有楽」 を紹介しています。

 ギャラリー有楽の前の川沿いの公園には 「天満の子守唄」 の歌碑があります。以前、散歩中に偶然見つけたもので、あまりの懐かしさに動けなくなった事を覚えています。
 この子守唄は、父親が毎晩のように歌ってくれたもので、体にしみ込んでいて、今でもそらで歌うことができます。

♪♪ ねんねころりよ 天満の市よ  大根そろえて 舟に積む  舟に積んだら どこまでゆきゃる  木津や難波の 橋の下  橋の下には 鴎がいやる  鴎とりたや 竹ほしや ♪♪
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8/17 センダイムシクイ命拾い。いい人でよかった。

2011年08月17日 | Weblog
 実に蒸し暑く不快。汗が全身に噴き出す。
 第二寝屋川で、カワセミが対岸へ水面低く飛ぶ。しばらくして戻ってくる。鳴き声が 「チィー」 でなく 「チリチリチリ」 と聞こえ、一瞬セキレイを探してしまう。
 同じく第二寝屋川にカルガモが2羽。

 市民の森でセンダイムシクイ1羽。
 豊国神社裏で数人に声をかけられる。籠の中に鳥が1羽。北区のスーパーの駐輪場に落ちていたそうだ。
 のぞいて見ると、センダイムシクイだ。比較的元気そうに動き回っている。外傷は見当たらない。窓ガラスなどにぶつかって一時的に脳震とうを起こしたのだろう。

 近くの木に放されると、枝にとまって落ち着いた様子。葉に付いた虫を食べる仕草をしながら、奥の方に枝移りして上がって行った。これなら大丈夫だろう。いい人に保護されて良かった。

 時に飼育しようとする人がいるが、野鳥の飼育は違法行為。また飼育しようとしても、ほとんど失敗して死なせてしまう。
 今回は、野鳥が好きで、知識のある方で本当に良かった。ありがとうございました。センムシに代わってお礼申し上げます。

 南外堀にササゴイ1羽。東外堀にアオサギ1羽。このアオサギは若い個体で、脚も体も灰色で、目の上の黒帯も淡い。

●今日の観察種。
 カワセミ、カルガモ、カワウ、メジロ、センダイムシクイ、アオサギ、ササゴイ、シジュウカラ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。


★★★「遠山忠司 木彫展」★★★

●日時 2011年8月19日(金)~27日(土)
    午前11時~午後6時
    ただし22日(月)は休み
 
●場所 ギャラリー有楽
    大阪市北区天満2-2-3 電話06-6357-2762
    京阪電車・地下鉄 天満橋駅から3分 
    (天満橋を渡って左折、川沿い、ビル1階)


 昨秋、伊藤ギャラリーでの、「遠山忠司 写真と木彫りのフクロウ展」 ではたくさんお越しいただきありがとうございました。

 今回、遠山先生の個展が、世界のフクロウ作品で有名な、「ギャラリー有楽」 で開催されます。
 ギャラリー有楽では、遠山先生の個展だけでなく、常設のフクロウの作品がたくさんあります。
 ぜひ一度行かれては? 鳥好き、フクロウ好きなら驚かれると思います。こんな所があったのかと! 
 かなりお勧めです。私も以前からよく利用しています。結婚祝い、転居祝い、記念品などここで購入したものをプレゼントして大変喜ばれました。

 ギャラリー有楽を紹介した、素敵なブログを見つけました。雰囲気がよく伝わります。
「寄り道カフェ」 http://yorimichim.exblog.jp/9954462/
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8/15 ササゴイ、ツバメ、センダイムシクイ。夏鳥3種。

2011年08月15日 | Weblog
 太陽の広場東の森を、植え込みの下ゆっくり探しながら歩いていると クマゼミやアブラゼミの声の中に 「ミーンミーンミーン」 と声が聞こえる。
 ミンミンゼミの鳴き声を耳にするのは、8月の下旬から9月に入ってからが普通、お盆の時期に聞かれるのは早い。

 記録を付けているのではないが、大阪城公園ではクマゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミの5種の鳴き声を聞く。
 大好きなヒグラシの 「カナカナカナ」 は聞いた事がない。

 南外堀でササゴイが玉造口を飛んで東外堀方向へ、その後中央辺りや、大手前などで計4羽。多分重複しているのもあるだろう。
 修道館裏でカメラを持った人に出合い立ち話。豊国神社東側で撮影したという写真を見せてもらったら、センダイムシクイだ。
 その後の観察情報では、市民の森、天守閣東配水池、元博物館裏、愛の森、山里丸などで計8羽。センダイムシクイはいよいよ多くなってきた。
 南外堀をツバメが1羽飛翔。
 ヒヨドリを豊国神社裏や天守閣東配水池などで見かける。ときどき見られるようになってきた。
 コルリは見つからなかった。

●今日の観察種。
 カワウ、ツバメ、ササゴイ、センダイムシクイ、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
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8/11 空振りでした。

2011年08月11日 | Weblog
 残暑お見舞い申し上げます。
 節電しろと言われるが、部屋に居ても熱中症で倒れる高齢者が多い。だから我慢せずにエアコンを入れようとも言われる。
 狭い部屋なのでONにするとすぐに冷えて、効き過ぎるのでしばらくして切る。TVを見ていたら、切ったり入れたりする方が、より多くの電気を消費するとも言っている。
 
 今朝も早めに大阪城公園に向かう。早朝なら風も涼しく不快ではない。しばらく歩いていると日が昇り、全身から汗が噴き出す。
 南外堀でササゴイ1羽、いつものように石垣にとまっている。
 城南地区の人工川では、十数羽のムクドリが集まって水浴びしている。今年の冬に同じ所でヒレンジャクが次々と飛来して水浴びをしていたのを思い出す。
 体型といい、飛び方といい、この2種はよく似ている。目前で水浴びしている様子もそっくりだ。

 昨日センダイムシクイやオオタカが見られたと大将から聞いていたが、今朝は全く出合い無し。
 というより、メジロにもシジュウカラにもカルガモにもカワウにも合わない。さぱりダメ。今朝一番よく見たのは、スズメとムクドリ。
 内堀から 「ボーボー」 とウシガエルの鳴き声が聞こえる。
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8/8 立秋に センダイムシクイと出合う 大阪城。

2011年08月08日 | Weblog
 大阪城公園に入ろうとした時に、向かい側から道路を渡って飛んできた鳥がシジュウカラ。蓮如前でも2羽。
 この時期、シジュウカラもなかなか合えないので、今朝は鳥運がいいかも!と、いつものように、水上バス乗り場の方へ進む。小山の上から緑を眺めるとムシクイ発見。
 しかも水平方向で見やすい。じっくり1分ほど観察。 「センダイムシクイ」 だ。
 いよいよ来たか!
 と言っても、先日から観察したと何度か聞いていた。私は今期初の出合い。うれしい。

 東外堀に向かうとカルガモが飛び立つ。2羽と思ったらその後もう1羽も飛び立ち、市民の森を北方向に見えなくなる。城南地区の人工川でも1羽のカルガモ発見。
 その後西外堀へ回ると、ここでもカルガモ1羽。今日はカルガモによく合う。
 南外堀でササゴイが水面低く飛び対岸の石垣へ。西外堀ではカワウ1羽。

 樹間を動くものに双眼鏡を向けるとセミかスズメ。愛の森で見つけたのはその両者でない。しかし高い位置で、しかも枝葉に見え隠れしてはっきり見えない。
 動き方などからして、ムシクイであるのはほぼ間違いない。すぐに見失ってしまった。わずかな時間でも、はっきりと確認したかった。

 今朝は、この時期にしては悪くない。センダイムシクイに合えたから。
 こうして徐々に秋の渡りが始まる。今週末の土日にはもう少し見られるかも知れない。コルリもそのあたりから来週中に飛来する可能性が高い。
 コルリに合いたい方はそろそろ準備を。

●今日の観察種。
 シジュウカラ、センダイムシクイ、カルガモ、ササゴイ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
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