大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

ノゴマ、サンショウクイ、コルリなど。 2018.4.29

2018年04月29日 | Weblog
 GWに入った。私には直接関係がなくなってから、随分と年月が経過した。今はGWを楽しみにしていた頃が懐かしい。

 先日の 「乱舞」 が嘘のような大阪城公園。
 「春の渡りは日替わり」 と言っているが、こんなにも変わってしまう。あの日のキビタキやコルリは、相手探しや巣作りなど、繁殖行動に励んでいるのだろう。頑張って!応援してる。

●キビタキは、市民の森、教育塔裏、音楽堂西側上、豊国神社東、梅林南側上桜広場、飛騨の森、元射撃場などで♂8・♀1の計9羽。

●ノゴマ♂1羽が梅林南側上ウバメガシに出ている。

●コルリは、♂が梅林南側と飛騨の森で計2羽。

 朝一番に市民の森で魚やさんと出会い立ち話し。その中で森ノ宮噴水のパン屋が話題に。先日大将とみのぱぱさんが話していた店だ。
 彼は 「GBセット」 なるものが看板にあったと。Bはビールだが、Gは何かよく分からないという。

 こうなると気になって、やり過ごす訳にはいかない。
 朝からいきなりビールとは思うが 「Gとは何か? 調べに行ってみよう!」 好奇心は若さの常備薬。2人そろってRベーカーへ。

 店はすでに満席。公園の緑を感じながら食べられるテラス席も満席。大人気。

 順番の列に並んで注文。写真を見ると、太いソーセージが長い舟形のパンに挟まっている。Gはジャーマンソーセージの事らしい。

 順番を待つ間、このソーセージをジャーマンソーセージと言うのか?、ソーセージの乗ったパンを言うのか?と、大きな声でしゃべっていると、
 店のねーちゃんが、このソーセージの乗った商品を 「ジャーマンソーセージ」 と言いますと。

 そうか!「ジャーマンソーセージ・パン」 ではないんだ。

 店内は人がいっぱいで席なく、キビタキがさえずっていたという場所へ。片手にジャーマンソーセージ、片手にビールを持って市民の森へ。石をテーブルにして立食。
 初めから1杯だけとの約束で、お代わりをしないで我慢。

 飲み終って魚やさんと分かれ、しばらく歩くとひでキングとばったり出会う。ベンチに座って、阪神タイガースの話題。
 「GBセット」 に誘おうと喉まで出るが、もし行ったら、次は1セットで止まらないことは自分が一番知っている。

 「今日の観察は中止になる」 心を鬼にして、誘いたい言葉を飲み込んだ。

 その後、梅林南側上桜広場では、ノゴマ♂に50人くらいのカメラマンが取り囲んでいる。ちょっと観察して豊国神社裏へ。

 酒の会 会長や理事長らと出会う。理事長から 「どうや!」 とビールを勧められる。しかし今飲んだら 「今日の観察は中止になる」

 ありがた過ぎて、もったいないお勧めだが。申し訳けない。

 理事長の自転車の後ろにはクーラーボックスがあり、いつでも冷えたビールがある。
 こんな魅力的な自転車があるだろうか。

 飲みだしたら止まらない私には、麻薬のようなもの。コワイ・コワイ。ぐっと!我慢。

 会長が、徳島のコウノトリ行ったんやなと。彼の実家はコウノトリ営巣地の近くらしい。撮影した写真を見せてもらった。

 巣の中の2羽のヒナと親。先日TVニュースで足環を装着したと映像を放映していた。順調に育っているようで何よりうれしい。

●オオルリ。♂2羽。水上バス乗り場ほか。

●センダイムシクイ、市民の森、音楽堂西側上。

●メボソムシクイ1羽。市民の森。ベンチでしゃべっていると、ひでキングが声が聞こえると。私には全く聞こえない。情けないが仕方ない。今期初ではないか。メボソムシクイも早い到着。

●サンショウクイ。教育塔裏から音楽堂西側上。1羽。

●チョウゲンボウ1羽。

●アカハラ3羽。市民の森、梅林。

●ツバメ6羽。もみじ園、梅林南側上桜広場。

●サンショウクイ1羽。教育塔裏~音楽堂西側上。

●エナガ幼鳥グループ3羽。梅林南側上桜広場。

★追加情報=ヒレンジャク10羽。梅林南側上桜広場から音楽堂西側上方面へ飛翔。コサメビタキ1羽。元ヘリポート。

◎今日の観察種。
 シジュウカラ、シロハラ、ウグイス、ノゴマ、コルリ、キビタキ、センダイムシクイ、オオルリ、チョウゲンボウ、メボソムシクイ、アカハラ、ツバメ、サンショウクイ、エナガ、アオサギ、カワウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ヒレンジャク、コサメビタキ。
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キビタキ乱舞♪♪・コルリ乱舞♪♪ 2018.4.27

2018年04月27日 | Weblog
 素晴らしい鳥見日和!!
 久しぶりに 「乱舞」 を使える日がきた。今期の渡り、今日が一番の当たり日といえる!

●キビタキ。大阪城に着いてリュックから双眼鏡やカメラを出していると、いきなりキビタキ♂が前に現れる。
 今日は良いかも♪。いつものコースを回ると、出るわ出るわ。行く先々でキビタキ発見。出会った鳥友たちからも観察情報が続々。

 結局♂22羽+♀9羽で合計31羽。水上バス乗り場、太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上、飛騨の森、梅林南側上桜広場、西の丸庭園、教育塔裏、修道館裏、一番やぐらなどなど場所をあげたらきりがない。園内すべての場所をあげないといけない。

●コルリ。今日が今春の最多日になる可能性大。♂10羽と♀1羽。合計11羽。場所は、豊国神社裏、天守閣東側配水池、本丸日本庭園池、飛騨の森、西の丸庭園、梅林南側上桜広場、市民の森など。
 何か所かではカメラマンが集まって、低い植え込みから出てくるのを待っていた。相変わらず人気者 シベリアン・ブルーロビン。

●エゾムシクイ。音楽堂西側上、西の丸庭園、一番やぐらなどで計5羽。ヒーツーキーのさえずりも。

●センダイムシクイ。西の丸庭園1羽。

●オオルリ。♂2・♀2の計4羽。音楽堂西側上、梅林南側上桜広場、西の丸庭園。

●ツバメ。空堀、西の丸庭園で9羽。

●クロツグミ。西の丸庭園に入ったら地面から飛び上がるクロツグミ♂を目にする。真っ黒で黄色いくちばしが鮮やかな♂。
 男の私でも、ふらふらするくらいのイケメンだった。近くで撮影したかった。その後情報で豊国神社裏、梅林南側上桜広場でも観察されている。

●マミジロ♂1羽。梅林南側上のウバメガシの植え込みから上の林。マミジロは今期初ではないか。

●ヤブサメ。飛騨の森と梅林南側上桜広場ウバメガシで2羽。

●オオタカ、市民の森1羽。

●チョウゲンボウ♀1羽。最近よく見られている。太鼓やぐら跡。空堀。
 先日撮影した写真にトカゲを捕らえたものがあった。パソコンに取り込んで確認している。動画ではないが、連射したのでコマ送りのように確認できる。

 空堀の地面で捕えたトカゲを足につかんで石垣に。トカゲは足に巻き付いて抵抗。
 石垣に着くと、トカゲは背中を押さえつけられ、両手(足)を上げて万歳するような姿勢で体を反らして、口を大きくあけている。

 「わー・・・助けてくれー!」 と叫んでいるように見える。

 チョウゲンボウは、足元で騒ぐトカゲを全く気にする事なく、平然と辺りを見回しなかなか食べない。
 やがて首あたりに食いつき引き裂く。あーあ。見たくない画像。

 2012年に同じ場所でイソヒヨドリがよく見られた。大阪府警方面で営巣したようで何度も現れ石垣から、トカゲ、ミミズ状のもの、ムカデなどを口いっぱいにくわえて飛んで行った。

 パソコンでムカデの写真を大きくすると、足が気持ち悪い。こんなのを食べるのかと・・・思い出すとしばらく食欲が出ない。
 ただ、ムカデが七色に美しかった記憶がある。

 食物連鎖というか、これでバランスが取れて成立しているとは分かっているが・・・ムカデや、トカゲの最後の姿が可哀そうでもあり、気持ち悪くもある。

●アオバト、太陽の広場東の森で 「アーオーアーオー」 その後♂が飛騨の森で観察された。

●アカハラ。市民の森、西の丸庭園、飛騨の森などで計7羽+。市民の森ではうつくしいさえずりを聞く。シロハラもいい声を出すが、今朝のはアカハラで間違いないと思う。 

●キクイタダキ1羽が、豊国神社裏の南外堀沿いで観察されている。

●イカル1羽。飛騨の森。

●イソヒヨドリ♂1羽。大阪城ホール裏の第二寝屋川。人を気にしない。観察撮影簡単。

●カワラヒワ6羽。第二寝屋川から対岸へ。

●オオバン1羽。南外堀。

●キンクロハジロ5羽、南外堀。

◎今日の可愛い鳥たち。
 キビタキ、アオバト、アカハラ、メジロ、シジュウカラ、エゾムシクイ、オオルリ、オオバン、キンクロハジロ、カルガモ、カワウ、コルリ、ウグイス、ツバメ、クロツグミ、キクイタダキ、センダイムシクイ、ハクセキレイ、チョウゲンボウ、マミジロ、ヤブサメ、イカル、イソヒヨドリ、アオサギ、カワラヒワ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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コルリ も早い到着。2018.4.26

2018年04月26日 | Weblog
 大阪城公園に到着、木々の間から天守閣が鮮明に見える。術後の眼は快調。周りすべてすっきり明るい。新緑がまぶしい。

 今朝一番の関心事は、南外堀のマルガモのヒナ。見逃さないように慎重に石垣を端から端までなめるように双眼鏡を動かす。

 いない!親もヒナも。いない。・・・・結局、謎は謎で終わってしまうのか。

 人工川をのぞくとマガモ♂。その横に♀。これは例のマルガモじゃないんか。えー!どうなってんねん。

 ヒナが亡くなってしまったので、この♂と新たにペアになったということか? そんな単純な判断でいいのか。
 もともとこのマガモ♂。時々観察されていたがフレンドリーな奴だった。純粋にマガモなのかと疑っていた。というよりそうではないだろう。

 交雑を繰り返して、ハーフからクオーター、なおも 1/16 1/256 1/65536と何代も繰り返せば、どこまでを純粋なマガモと言うのだろう。
 素人の考えだが、どんどん遡れば、純粋なマガモの定義は何? 1億年も遡れば、元は一緒だったんだから。
 ともかく今回のヒナの謎。謎で終わってしまった。

●キビタキは、♂2・♀2。音楽堂西側上、沖縄復帰の森、音楽堂西側上、一番やぐら。

●オオルリ、♂音楽堂西側上。

●ツバメ、東外堀、空堀、飛騨の森、北外堀。8羽。

●コルリ♂、西の丸庭園茶室、愛の森。今期は4/14と4/22に西の丸庭園でそれぞれ♂1羽が観察されている。
 今朝は2羽が観察されたが、午後からも観察される可能性があるだろう。

●サンショウクイ、2羽太陽の広場東の森。

 東洋系の外国人女性から、シャッターを押してとスマホを差し出される。
 どこを押せばいいか分からない。受け取ったスマホを落とさないように持つと、画面が変わってしまう。触ってはいけない場所があるようだ。

 白い丸の部分を押せばいいと教えられたが、シャッターが切れたかどうか分からない。何度も押しているとカシャッ! シャッター音でやれやれ。

 はっきり言ってスマホの操作は分からず苦手。これまでのカメラなら自信はあるが。

 それから例のマルガモを探しながら大手前まで行く。今度は、欧米人風の女性から再びスマホを差し出される。断れずに手にすると多分同じ機種だったのか、白い丸の部分がある。

 これならと、知ったふりでOK。南外堀と六番やぐらを背景にそのボタンを押す。何度も押す。シャッター音がしないので押し続ける。
 どうやら連射モードになっていたのか50枚以上撮ってしまったようだ。
 彼女は、何も知らんねんなぁ~みたいな顔で去っていった。

●アカハラはみどりのリズムで2羽。

●シロハラはみどりのリズム、市民の森で3羽。

●ウグイスは、梅林、空堀、一番やぐら、計4羽、すべてさえずり。

●シジュウカラはさえずり。沖縄復帰の森で樹洞で営巣中。

●ハシブトガラス。各所で繁殖。一番やぐら前のペアには覚えられてしまった。横を通るだけでいきなり後頭部を蹴られる。
 カッ!ときて、こらー!と追いかける(笑)相手は上がって鳴くだけ。しばらくこの場所は気をつけないと。

●アオジ、修道館裏、豊国神社裏。

●キンクロハジロ9羽。南外堀。

●オオバン南外堀1羽。

 愛の森で久しぶりに、みのぱぱと会う。一緒にいた大将との話しを耳にすると、森ノ宮地区にオープンしたパン屋、R Baker(アール・ベイカー) なかなか美味しいとの事。

 パンでは酒が飲めないと言うと、惣菜パンもビールもあると。ならそのうち行ってみようと思う。
 森ノ宮地区も大きく変わっている。大阪城公園は大きく変貌中。一般的に素晴らしい店が出来たなどと評価されているが・・・。

 広大な緑の空間は、決して無駄ではないと言い続けてきた私としては、素直に喜んでいない。
 大阪城公園で新しい事業を行う時は、必ず野鳥への影響を評価をしてほしいと要望していたのだが。

 ニューヨークのセントラルパークのように、世界の大都市には大きな緑の空間がある。都市には一見無駄な広い空間が必要なのだ。

 私は野鳥たちがその変化に対応していく様を記録するだけ。何十年後、何百年後、ヒトが後悔した時のために記録を残すだけ。

●チョウゲンボウ1羽。今日も太鼓やぐら跡空堀。

●オオタカ1羽、市民の森。

◎ウグイス、ツバメ、アカハラ、シロハラ、シジュウカラ、メジロ、キビタキ、オオルリ、キンクロハジロ、マガモ、オオバン、チョウゲンボウ、アオジ、オオタカ、コルリ、サンショウクイ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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ヒナの謎・・・やはり謎 2018.4.23

2018年04月23日 | Weblog
 今日も見事な快晴。緑の中を歩くのは気持ちいい。
 みどりのリズムなどのBBQは、規模が縮小されたがまだ開設している。聞くと連休明けまでは開いているそうだ。
 
 南外堀に (マルガモ?) がヒナとともに見られている。所詮野鳥ではないので、どうでもいい事ではあるが。

 4/19に親と一緒のヒナ1羽を観察。
 4/21 ひでキングの観察では、ヒナは5羽いたと。
 4/22 ひでキングの観察では、ヒナが3羽に減少したと。

 私の観察と合わないなぁと。4/22は1羽も見つからなかったのが3羽居たと。んー。何でや。

 そして今日、ともかく複数羽居るのを確認しようと、南外堀をじっくり探すと、教育塔側の藤棚の下辺りで見つける。

 やはり、親と一緒にヒナ1羽。どうなってんねん? 私が見たら1羽で、ひでキングが見ると複数。
 ただし、減るのは自然死したり外敵に襲われたりで不思議な事ではないが。。。

 次にひでキングが複数羽を観察したら 「ワー」 って大声が出そう。

 ふと思い出した。今朝魚やさんと出会ってそんな立ち話をした。彼にも見てもらおうとメールを入れておく。
 その後、魚屋さんから返信があって、親1羽にヒナ1羽。やはり間違いない・・・。謎のままだった。

 朝に出かける用意していると、大将からの連絡で天守閣東側配水池でツツドリが鳴いたと。その後、市民の森、梅林で鳴き声や飛ぶ姿が。
 同じ個体が移動しているのか、複数のツツドリが入ってきたのか。

●オオタカが1羽、梅林南側上桜広場で観察される。

●チョウゲンボウは今日も空堀で。
 昨日ヘビを捕らえたと書いたが、パソコンで拡大して見ると、足のようなものが。トカゲだろうか。それにしてもかなり大きく20~30センチくらいはあるように見える。

●オオバンは南外堀と内堀で計2羽。

●キンクロハジロは南外堀で11羽。

●アカハラは梅林南側上桜広場ほかで計7羽。

●イカルが3羽、梅林南側上桜広場ほか。

●キビタキは計8羽、太陽の広場東の森、市民の森、元ヘリポート、梅林南側上桜広場、豊国神社裏など。
 昨日に比べかなり減少したが今春は多い。

●アオバト♀1羽、梅林。

●コサメビタキ1羽、本丸日本庭園池。

●ツバメ6羽、もみじ園ほか。

●センダイムシクイ天守閣東側配水池1羽。

●エゾムシクイ1羽、太陽の広場東の森。

●ゴイサギ北外堀1羽。

●シジュウカラ。さえずりが各所で。もみじ園で地面に下りて、獣毛らしきものを見つけ嘴いっぱいにくわえる。天守閣東側配水池では、小さな青虫をくわえて樹の穴へ入る。

 先日梅田のヨドバシカメラへ行った。カメラのストラップの買い替えのため。ついでに最新のカメラを見る。
 デジタルになって日進月歩、カメラが機械から電気製品になったとつくづく知らされる。
50年以上多くの一眼レフを使い続けて者として、ミラーレス一眼はまだ使えないと考えていた。

 しかしソニーのα9やα7Ⅲなどには驚いた。例えば瞳認識AFの精度やスピード。総合的なシステムやレンズの性能など、トータルで考えるとニコンやキャノンにはあと一歩かもしれないが、一眼レフの終焉は時間の問題ではないか。

◎今日の鳥たち。
 メジロ、コゲラ、オオタカ、ツツドリ、アカハラ、イカル、キビタキ、アオバト、コサメビタキ、ツバメ、センダイムシクイ、チョウゲンボウ、エゾムシクイ、オオバン、キンクロハジロ、シジュウカラ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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キビタキ多し♪ チョウゲンボウ大人気! 2018.4.22

2018年04月22日 | Weblog
 夏日の予報。影を探して歩きたくなる。

 今朝、腑に落ちないのは、南外堀にカモのヒナが見当たらない事。
 4/19に(マルガモ)の親と1羽のヒナを見つけて、撮影しようと回り込んだら変に警戒して対岸の方へどんどん泳いで堀の中央まで。

 ヒナは親から離れず一緒に行動。普通このくらいのヒナはまとまって行動する。他のヒナは見当たらないので1羽だと思っていた。

 ところが昨日、ひでキングのブログには、親と一緒にヒナ4羽を観察と。えー!びっくり。だとすると、前の観察の時、ヒナたちは親と別行動していたというのか? 

 とりあえず今朝は、複数のヒナたちを確認しようと南外堀をさがすが1羽も見当たらない。
 何故? まだ飛べないヒナはどこへ消えた。

 謎が深まっただけ??。孵化後1週間も経過していないようなヒナが突然現れることも謎。そして突然消えることも謎。

●キビタキは多い。♂11+♀2で計13羽。太陽の広場東の森、市民の森、梅林南側上桜広場、音楽堂西側上、天守閣東側配水池、飛騨の森など。

●オオルリは、♂4+♀1の計5羽。飛騨の森、音楽堂西側上、天守閣東側配水池、市民の森。

●クロツグミ♀1羽、太陽の広場東の森。

●エゾムシクイ2羽、梅林南側上桜広場。

●センダイムシクイ1羽、梅林南側上桜広場。

●コイカル♀1羽、元ヘリポートで大将が観察。

●ヤブサメ1羽、音楽堂西側上小路。

 チョウゲンボウが大人気。今朝は南外堀の上を飛ぶ姿を目で追う、六番やぐらの横に入って見失う。
 大手門から中に入って太鼓やぐら跡、空堀に着くと。本丸側の石垣の角にとまっている。すでに十数人がカメラを向けている。何度か撮影しているがとりあえずシャッターを切る。

 飛び出すと空堀を急降下、ヘビを捕らえ南側の石垣にとまる。足で押さえ引きちぎって食べ始める。すぐ横は観光客など人が歩いている。

 気付いた人が柵からのぞき込んでいるが全く気にせず食べ続ける。
 食べ終ると、空堀の中を飛んで北側へ見えなくなる。

 数日前の事、同じようにチョウゲンボウを撮影。飛び立ったのでしばらくは戻ってこない。その場にいた数人はほっと一息。モニターをチエックしたり雑談したりして時を過ごす。

 ここは外国人観光客がよく通る場所。中国人男性のグループが、望遠レンズが並ぶ異様な光景に近寄って来て興味津々の様子。

 何を撮っているのか、知りたくて仕方ない雰囲気で三脚の上のカメラに寄ってくる。

 横に居た鳥友 (仮にSさんとしておく) 観光客が去って行くと、面倒だからわざわざ見せないと言い、知らんぷり。
 確かに、カメラの電源は切ってモニターも裏返して閉じている。面倒ではある。

 その時また、中国人のグループがやってきて、Sさんのカメラをのぞき込もうとした。

 30歳くらいの可愛い中国美人。微かに香水の香りが漂う。
 突然Sさん、いきなり電源を入れてモニターを開き、満面の笑顔でどうぞどうぞの仕草。

 彼女がモニターの鳥を見て納得の様子。笑顔が可愛い。Sさんは聞かれもしないのに 「チョウ・ゲン・ボウ」
 と訛った日本語で鳥の名を教える。彼女も 「チョウ・ゲン・ボウ?」 と返す。

 彼女が去った後、オイオイ!皆から非難ごうごう(笑) 見せないって言ってたんちゃうんか!何やその態度、豹変ぶり!

 Sさん。弁解がましく、男と女で違うやろ。皆もそうなるやろ!違うか!(笑)
 確かにあの可愛い女性に、見たい? 顔されたら絶対に見せる。間違いない。

●オオバンはとうとう2羽に。南外堀と内堀。

●キンクロハジロは南外堀に12羽。

●カルガモは第二寝屋川に2羽。

●コサギ、人工川に1羽。

●ゴイサギ北外堀に1羽。

●カワウ西外堀に6羽。

●ツグミ水上バス乗り場1羽。

●シロハラ2羽、市民の森、飛騨の森。

●アカハラ8羽、太陽の広場東の森、天守閣東側配水池、豊国神社裏。

●クロジ市民の森2羽。

●ウグイス修道館裏。

◎今日の鳥たち。
 ツグミ、カワラヒワ、キビタキ、クロツグミ、アカハラ、クロジ、コイカル、オオルリ、シロハラ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、ヤブサメ、コサギ、チョウゲンボウ、オオバン、キンクロハジロ、カワウ、ウグイス、シジュウカラ、ゴイサギ、カルガモ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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キビタキ、オオルリ、ヤブサメ。。追加フクロウ。2018.4.19

2018年04月19日 | Weblog
 今日はどこかグループの探鳥会があったようだ。飛騨の森では30人を超すバーダーやカメラマンと会う。
 と言っても相変わらず失顔症の私。知っている人が居たかもしれないが、誰一人分からない。
●ヤブサメを遠巻きに囲んで観察・撮影していた。

●キビタキは、みどりのリズム、市民の森、音楽堂西側上、梅林南側上桜広場などで♂6羽。みどりのリズムでは、ときにさえずっていた。

●オオルリは、音楽堂西側上で♂2・♀1の計3羽。

●ツバメが、もみじ園や西の丸庭園などで8羽。飛び回る。

 豊国神社裏で、千里のK氏と出会う。30年来の鳥の知り合い。最近は1年に1回会うかどうか。
 歳を聞くと88歳と。お元気。鳥見のお陰か。今でも1万歩くらいは歩くと。

 私の知っている鳥見人の中で、最年長の方かも知れない。その年齢とは思えないほどしっかりされていて羨ましいほど。
 足は大丈夫でも、耳や目が・・と話しておられた。

●ツグミは各所で4羽。

●シロハラは各所で9羽。

●ウグイスは梅林、豊国神社裏ほか計4か所でさえずり。

●アオジは、豊国神社裏、愛の森、音楽堂西側上などで計9羽。

●ヒヨドリが33羽群飛。

●天守閣東側配水池北面でイカルが3羽。

●チョウゲンボウは、今日も空堀西側、太鼓やぐら跡辺り。

●エナガ11羽。飛騨の森から愛の森。昨日巣立ち9羽、一緒に並んでいたが、今朝はやや離れて。夕刻には梅林南側上桜広場まで移動。

●イソヒヨドリ♀が第二寝屋川で1羽。

●キンクロハジロ12羽。南外堀、北外堀。

●オオバン7羽。

●カルガモ3羽。

 南外堀でマガモとカルガモの雑種のような1羽がヒナと一緒に。孵化後せいぜい4~5日くらいと思われるヒナ。
 飛べるはずがない。なのに南外堀に。だとすると南外堀近辺で営巣していたという事になる。
 しかし、多くの人が観察している場所。カモの営巣に気が付かないのは考えにくい。謎である。

 同じ事が過去にあった。2008年5月に西外堀でカルガモの親とヒナ2羽が見つかった。
 飛べないヒナがどうして来れたのか謎で、当時は西外堀の周囲をすべて探したが、営巣していたと思われる場所は見つからなかった。

 万博公園の太陽の塔の中が公開されている。一度見たいと思うが予約制で、すでに4か月先まで埋まっているらしい。
 万博当時、若かった頃を思い出し懐かしい。

※追加情報=フクロウが内堀、西の丸庭園裏門周辺で撮影される。

◎今日の鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、キビタキ、ウグイス、シジュウカラ、ツバメ、オオルリ、キンクロハジロ、カワウ、オオバン、アオジ、エナガ、チョウゲンボウ、ヤブサメ、カルガモ、イカル、イソヒヨドリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、フクロウ。
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クロツグミ、アカハラ多し!2018.4.17

2018年04月17日 | Weblog
 今朝は曇り空、午後から雨になる下り坂との予報。

●クロツグミが多かった。天守閣東側配水池、市民の森、飛騨の森で♂5・♀2、の計7羽。
●アカハラも多く、計21羽。飛騨の森、梅林、豊国神社東、西の丸庭園入口など。

●ツグミは6羽、城南地区、もみじ園、梅林、飛騨の森、本丸日本庭園池など。
●シロハラは12羽、市民の森、音楽堂西側上、梅林、飛騨の森など。
●イソヒヨドリ♂が二番やぐら跡の石垣で。

 昨日出かけた奈良で、昼飯の店の廊下に上村淳之画伯の絵画。「この鳥は?」 と聞かれて・・・。
 水田のような場所に3羽が佇んでいるシギチ。

 一目アオアシかな? いやまてよ嘴がかなり細い、コアオかな?・・・しかしやや上に反っている。アオアシほど太くない。
 ・・・背面は小さな白班がぎっしり散在。くちばしも含めタカブでもない。背面の細かい柄はクサシギ風。でもくちばしが・・・・

 結局結論を出せず、うやむやにしてごまかす。
 ちょっとした会話のふりをしているが、心の中は悔しい。

 ずーっと頭の中に抱えながら帰宅。早速図鑑のページをめくる。これじゃない、ここが違うなどなど。
 そして、これかー!! オオキアシシギ。

 細くて長くやや上に反ったくちばし。背面の細かい模様。薄い足の色。
 95パーセント間違いない。私は見たことがない珍鳥だ。
 上村画伯、頼むで! もっと普通の種を描いてくれよ。聞かれた鳥の名前が答えられない時は、笑ってるけど泣いてるんやから。

●市民の森と音楽堂西側上でエゾムシクイ。本種も到着、春がすすんでいる。
●センダイムシクイ1羽、飛騨の森。
●オオルリ♂、二番やぐら跡、豊国神社東、太陽の広場東の森。
●キビタキ♂豊国神社東、弓道場で♂2羽。
●ヤブサメ飛騨の森、梅林南側上桜広場、豊国神社東で3羽。
●コマドリ♀豊国神社裏の水場。

●クロジ市民の森と天守閣東側配水池で計7羽。結構多い。
●ルリビタキ♀タイプ1羽。豊国神社東。
●アオジ18羽。音楽堂西側上、元ヘリポート、二番やぐら跡、豊国神社裏、天守閣東側配水池、飛騨の森ほか。枝に上がってきて目立ちだした。
●ウグイス、さえずりみごと。豊国神社東、天守閣東側配水池、本丸日本庭園池。

●カワウ6羽、西外堀、東外堀、第二寝屋川など。
●カルガモ1羽、東外堀。
●キンクロハジロ13羽、南外堀。
●コガモ7羽、南外堀。

◎◎今日の素敵な鳥たち。
 ツグミ、クロツグミ、カワウ、カルガモ、エゾムシクイ、シロハラ、シジュウカラ、メジロ、キンクロハジロ、コガモ、アオジ、オオバン、ウグイス、ルリビタキ、アカハラ、イソヒヨドリ、オオルリ、キビタキ、ヤブサメ、クロジ、コマドリ、センダイムシクイ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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オオルリ、キビタキ、コマドリなどなど 2018.4.14

2018年04月14日 | Weblog
 土・日の休日は、鳥との出合もさることながら、鳥友との出会いも多い。

 今朝も歩く先々で出会った。本当に久しぶりの人も、先月会った人も、毎回会う人も。
 市民の森で大将と会った。一通り回ってベンチで休養中の様子。頭はハットなので、今日は
休日。

●キビタキは♂、水上バス乗り場、市民の森、豊国神社東。
●センダイムシクイが2羽、市民の森でさえずり。
●ヤマシギが市民の森で、飛ぶ姿が観察されたと。
●オオタカ成鳥が飛騨の森で観察される。
 
 ひでキングとは音楽堂西側上の小路で会って、鳥の話しをしていたつもりが、いつの間にか鳥でなく阪神タイガースの話題に。
 その後、北外堀沿いで再び出会って京橋へ。中華料理 梅蘭で飲む。

●ツグミは、水上バス乗り場、太陽の広場東の森、梅林、天守閣東側配水池で7羽。
●シロハラは、市民の森ほか各所で11羽。
●アカハラは、梅林、天守閣東側配水池、みどりのリズムで計6羽。

 聞いた話では、大阪城公園でスマホを無くした鳥友。どこで落としたのか。落ち込む気持ちは大変よく分かる。
 どこで無くしたのか、今日歩いた道を逆のぼってたどりながら探すとのこと。見付けやすいように、皆が時々電話をかけて受信ベル音を流して協力。

●ヤマガラ、太陽の広場東の森で1羽。大阪城公園では珍鳥の部類。前回の記録は昨年の11/5。
●ヤブサメ、市民の森と飛騨の森で2羽。
●ツバメが東外堀、西外堀、北外堀で計8羽。

 二番やぐら跡で、Kさんと久しぶりに出会う。私とは時間帯が違うので会わないと。ここでは数人がオオルリを撮影中。
 
●オオルリは、市民の森、音楽堂西側上、沖縄復帰の森、二番やぐら跡で♂6・♀1の計7羽。今春オオルリが多い。
●コマドリ♂は、今日も修道館裏で1羽。十数人が取り囲んで撮影。先日からまったく同じ場所。美しいさえずりが聞こえる。
●クロツグミ♂1羽。音楽堂西側と沖縄復帰の森の間。先日から同じ個体・同じ場所。大変フレンドリーで取り囲むカメラマンを気にしない。観察・撮影は簡単。
●ビンズイ1羽、梅林南側上桜広場。

 「元山さんですか・・?」 と声を掛けられる。いつもブログを見ていますと。横にいた方も 「元山さん・・??」 と怪訝な顔。
 いつもブログを読んで、想像している人物像とは合わないらしく 「えーこんなおっさんやったんか!」 みたいな表情。
 オイオイ、どんなん想像してたんや。

●コサメビタキ1羽、教育塔裏。
●アオジ、音楽堂西側上ほか7羽。
●チョウゲンボウ♀1羽、空堀の石垣にとまる。

 スマホを無くした鳥友。泣く泣く帰宅したら充電器の上にあったと。
 よかったー! そんな事 あるよねー(笑)

●ルリビタキ市民の森と天守閣東側配水池。
●ジョウビタキ♀梅林1羽。そろそろ終認近し。
●イカル1羽、音楽堂西側上。
●エナガ6羽。飛騨の森、太陽の広場東の森。

 春の賑わいとともに、水辺はますます寂しくなってきた。

●オオバン、とうとう10羽。
●カワウ、5羽。
●コガモ南外堀7羽。
●キンクロハジロ29羽。
●カルガモ2羽。
●ホシハジロ2羽。
●コサギ1羽、人工川。

※追加情報==コルリ1羽。西の丸庭園茶室。コルリにしては大変早い記録。

◎今日の鳥たち。
 ツグミ、メジロ、キビタキ、シロハラ、シジュウカラ、ヤマガラ、カワウ、オオバン、ツバメ、センダイムシクイ、ヤブサメ、オオタカ、エナガ、アカハラ、ヤマシギ、コマドリ、オオルリ、コガモ、キンクロハジロ、カルガモ、コサギ、クロツグミ、コサメビタキ、アオジ、ホシハジロ、ウグイス、チョウゲンボウ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イカル、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、コルリ。
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キビタキ、コマドリ、チョウゲンボウ・・ 2018.4.13

2018年04月13日 | Weblog
 少しひんやりする朝。これくらいの方がすっきりして心地よい。
 鳥は多くなかった。しかしそれなりに見られて悪くはない。

●キビタキ♂は、水上バス乗り場と市民の森。♂2羽。もう少しいてもよさそうだけど私が出合ったのはこの2羽のみ。

●コマドリ♂1羽、修道館裏。昨日と全く同じ場所。20数人のカメラマンに囲まれてツツジの中でさえずっていた。可愛い奴。

●クロツグミ♂1羽。音楽堂西側上から沖縄復帰の森の間。比較的フレンドリーなクロツグミで観察・撮影も楽にできる。
 鳥知人の話しでは、数日前から音楽堂西側上の小路などで見られていたと。

●チョウゲンボウ♀1羽。太鼓やぐら跡近くの空堀の石垣。

●イソヒヨドリ♂。大阪城ホール北、第二寝屋川の柵にとまる。非常にフレンドリー、隣の飼い猫と程度しか警戒しない。
 背景に対岸のアメリカハナミズキをボカして撮影。

●オオバンとうとう8羽に。

●ツグミは水上バス乗り場と城南地区で。

●シロハラは各所で9羽。

●アトリ2羽。修道館裏。

●キンクロハジロ37羽。

●ホシハジロ♂1羽、南外堀。ひょっとしたら越夏?

●コガモ12羽、南外堀。

●カルガモ5羽。

●マガモ♀1羽。人工川。♀だけというのが珍しい。

●ハクセキレイ第二寝屋川1羽。

●コサギ1羽、第二寝屋川。

◎ウグイス、シジュウカラ、ツグミ、キビタキ、シロハラ、オオバン、カワウ、クロツグミ、キンクロハジロ、コガモ、ツバメ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、チョウゲンボウ、コマドリ、アトリ、アオジ、イソヒヨドリ、ハクセキレイ、コサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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キビタキ、ヤブサメ、コマドリなど・・・今日も賑わう。2018.4.12

2018年04月12日 | Weblog
 春爛漫。気持ちのいい日。さすがに花見の宴会は少なくなった。今は造幣局の通り抜けで観光バスや人がいっぱい。

 今春の渡りはかなり順調。と言うよりかなりいい。こんな年は久しぶり。各地の公園でも夏鳥の賑わいが伝わってくる。

●キビタキは、水上バス乗り場、音楽堂西側上、飛騨の森、市民の森で♂4羽。

 ビタキの英名は 「ナルキッソス・フライキャッチャー」 ナルキッソスは、ギリシャ神話に登場する美少年。水面に映る自分の美貌に恋をして、そのままスイセンになってしまったという。
 ここからナルシスとの言葉も。確かにキビタキは美しい。今もスイセンは水辺に生えて、花を下に開いて、水面に映る自分にうっとりしている。
 スイセンの花言葉 「うぬぼれ、自己愛」

●センダイムシクイは、太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森、音楽堂西側上で計5羽。さえずりも。

●コマドリ♂修道館裏。十数人が取り囲んで撮影。ツツジの中からさえずりが聞こえる。
 出会った大将から昨日のコマドリを聞くと、太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上、西の丸庭園などで7羽。一昨日も各所で6羽。

 「春のコマドリ 秋ノゴマ」 コマドリの渡りが順調で観察撮影の好機。ただ今朝は、上の1羽のみ。

●サンショウクイの鳴き声が市民の森で観察されている。

●ツバメ、もみじ園、南外堀、人工川、西外堀などで飛び回る9羽。

●オオルリ1羽。教育塔裏流れの上に。

●クロツグミ♂1羽、太陽の広場東の森で確認される。

●ヤブサメ、4羽。太陽の広場東の森、市民の森。

●ミゾゴイ1羽、太陽の広場東の森で観察撮影される。これって夏鳥? 漂鳥かな? 一瞬迷って図鑑を開く。西日本では夏鳥だ。 

●オオバンは14羽。日毎に減少。

●カワウは9羽。

●キンクロハジロは南外堀14・西外堀4・北外堀6。

●ホシハジロは南外堀1羽♂のみ。

●コガモは南外堀6羽。

●カルガモは、南外堀2羽。

●マガモ♂1羽、第二寝屋川。

●チョウゲンボウ♀1羽、今日も空堀。本丸側の石垣にとまる。

●シロハラ計9羽。

●ツグミ計5羽。水上バス乗り場、太陽の広場東の森、城南地区芝生。

●アトリ3羽、梅林南側上桜広場。

●ジョウビタキ♂豊国神社裏とのこと。終認が近づいている。

●アオジ計5羽。

●アカハラ1羽。太陽の広場東の森。

●クロジ1羽、飛騨の森。

 阪神タイガースとうとう1位になった。オープン戦では最下位だったのに。ひでキングほど詳しくないし、一生懸命に応援している訳でもないが大阪人としてはうれしい。
 ドラマを見ているより面白い。今晩の広島戦・・3連勝になったら。

◎キビタキ、ツグミ、シジュウカラ、シロハラ、センダイムシクイ、オオバン、カワウ、ジョウビタキ、アトリ、コマドリ、メジロ、コゲラ、サンショウクイ、キンクロハジロ、コガモ、ツバメ、ホシハジロ、カルガモ、アオジ、オオルリ、ウグイス、チョウゲンボウ、クロツグミ、アカハラ、ヤブサメ、クロジ、マガモ、コサギ、ミゾゴイ、カワラヒワ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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