大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

ニシオジロビタキのうわさ。。。1/30

2018年01月30日 | Weblog
 出会った方から、昨日弓道場の辺りでニシオジロビタキを観察・撮影した人がいると聞き、その場所に行って探したが見当たらなかったと。

 ブログでもやってる方なら写真を見たいが、よく知らない人だったと。回り回って私の耳に届くかも知れない。ちょっと意識しておこう。

 アトリの群れが林床で採餌。太陽の広場東の森で64羽。豊国神社裏で5羽。太陽の広場東の森では7羽のカワラヒワが混じっている。

 「バーダー誌 2月号」 に興味深い記事があった。「アトリのさえずりはカワラヒワにそっくり!」 とのタイトルで松田道生氏の記事。

 亜種カワラヒワのさえずりはご存知のとおり 「ビーン」 決してキリキリコロコロではない。
 アトリのさえずりが、この声にそっくりだといいう。これは面白いと思った。

 アトリは冬鳥で、日本ではさえずりが聞かれないのが普通。ジョウビタキやツグミと同じだ。

 一方今の時期に見られる、亜種オオカワラヒワは 「チュイーン」 と鳴くことが多く、この声はマヒワに似ていると。

 そのような発想で考えなかった。これは面白い。今後気をつけよう。
 アトリはいわゆる 「フィンチ」 と呼ばれる仲間。ペットショップに行けばフィンチ用と餌を売っている。

 アワ、ヒエのような小粒の雑穀。一般の人によく知られるフィンチがカナリア。声の美しさで飼い鳥として品種改良されてきた小鳥。
 しかし、ビーンにしろチュイーンにしろかなり違う。

 オオタカ1羽。飛騨の森から内堀側へ。

 ハイタカ1羽。飛騨の森。

 シロハラは11羽、ツグミはわずか3羽。この冬はほんとうに少ない。このまま終わるのだろうか。

 ジョウビタキ、今日は♂のみ10羽、音楽堂西側上、豊国神社東、梅林、飛騨の森など。

 オオバン94羽。全ての堀で見られたが、第二寝屋川の36羽は初めてかも。

 セグロセキレイ1羽。南外堀。この冬時々見られる貴重な存在。同じ個体だろう。

 オカヨシガモ2羽。

 ヒドリガモ55羽。西外堀には今日もボートが走っている。

 カルガモ21羽。人工川に何と19羽!

 ハシビロガモ54羽。

 コガモ18羽。

 ホシハジロ267羽。

 キンクロハジロ144羽。

 ヨシガモ1羽も見られず。

 セグロカモメ1羽、南外堀上空通過。ユリカモメは北外堀と第二寝屋川で6羽。まだ見られなくなるのは早いと思うが、少ない。

 今日も梅林でおでん。持参の焼酎湯割りを飲む。すぐ横の梅は、朱鷺の舞い。表示があって 「香りの標準木」 こんなのは最近始まったのか。

◎オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、アトリ、カワラヒワ、シロハラ、コゲラ、オオタカ、ハイタカ、オオバン、カイツブリ、シジュウカラ、ハクセキレイ、アオジ、ウグイス、ジョウビタキ、カワウ、セグロセキレイ、モズ、セグロカモメ、ツグミ、メジロ、ゴイサギ、ユリカモメ、カワセミ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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カワウの大きな群れ下流方向へ 1/29

2018年01月29日 | Weblog
 朝の気温4度。先日のマイナスから思えば少し楽。手袋も不要。少し体が慣れたのかも。

 今朝はカワウの大きな群れが、川の上空を下流側へ飛ぶ。概算210羽。他に南外堀、内堀、西外堀で合計219羽。

 毎年冬の時期に、何度か大きな群れで行動しているのが見られる。すべて下流方向へ飛んで行く。
 どこからきて、どこに向かうのか大変興味がある。一度追いかけてみようかと考えた事もあった。

 携帯電話で連絡を取り合いながら、数人で順に先回りして追いかけると行先は分かるのでないだろうか。多分大阪湾ではないかと推定しているが。

 今日のオオバンは、東外堀6・南外堀5・西外堀18・内堀31・北外堀5・第二寝屋川15で合計81羽。

 オカヨシガモは15羽。すべて内堀。

 ヨシガモ内堀、♂1・♀型3の4羽。

 ヒドリガモ、計99羽。

 カルガモは西外堀に13、人工川に9で合計22羽。今日は多い。

 ハシビロガモは36羽。北外堀に多い。

 コガモわずかに4羽、南外堀。非常に少ない。

 ホシハジロ、東外堀16・南外堀176・西外堀5・内堀14・北外堀99で合計310羽。また300超え。

 キンクロハジロ合計199羽。こっちも多くなっている。

 ひでキングのブログで、梅林のローソンがオープンした事を知っていた。
 それが頭の片隅にある。鳥を見ながら 「どうしよう」

 いつものように一通りの記録を終えてから第二寝屋川を前に飲むか。梅林のローソンで買って飲むか。

 どちらも同じローソンなので、おでんの内容は全く同じ。違うのは二つ。
 一つは、梅林の場合、まだ観察記録の途中という事。調子に乗って飲み過ぎると、残りの記録ができない。

 もう一つは、梅林は梅花やメジロなど見ながら飲めるという事。
 同じ酒、味なんて変わらないと思われるだろうが全く違う。

 私の経験では。酒の味は 「誰とどんな場所で飲むか」 で決まる。その後に料理や銘柄など。
 
 大阪城公園でのひとり酒。梅林で少し膨らみかけた薄い色の蕾。まだかとメジロたちがやってきて忙しそうに行き過ぎる。
 ジョウビタキは花の横にとまるが地面ばかり見ている。

 うまい。酒飲みに生まれてよかったなーと実感するひと時。
 酔うのは酒ではない。この至福の時間に酔っている。

 ジョウビタキ、♂4・♀3の7羽。今日は♀に合えた方。いつも圧倒的に♂。音楽堂西側上、北外堀ぞい、飛騨の森、豊国神社裏、梅林その他。

 アオジ、音楽堂西側上、一番やぐら、飛騨の森、豊国神社裏などで12羽。

 今日もイカルが音楽堂入り口近く4羽。

 アトリは51羽。太陽の広場東の森と豊国神社裏。飛騨の森でもらしき声を聞く。

 シメ、梅林の東外堀側で2羽。

 アオバト1羽、飛騨の森。

◎オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、アトリ、カワウ、カイツブリ、シジュウカラ、メジロ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、アオジ、カワラヒワ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、ユリカモメ、セグロカモメ、コゲラ、エナガ、シメ、アオバト、イカル、キクイタダキ、アオサギ、コサギ、モズ、ゴイサギ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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♪お菊 24~♪ イカル 9羽 1/26

2018年01月26日 | Weblog
 最強寒波の襲来。寒い日が続く。東京都心では、48年ぶりに氷点下4度を記録したとのニュース。

 近年、夏は記録的な猛暑だったり、ゲリラ豪雨でがけ崩れなど大きな被害が出たりする。気候が大きく変化していることを感じる。

・音楽堂と音楽堂事務所の間、高い木にイカル9羽。市民の森では ♪お菊24~♪の声が響く。
・オカヨシガモ18羽。
・ヨシガモ。当初ゼロも内堀を観察中、北の方から飛んできて着水。♂3羽。
・ヒドリガモ。102羽。
・カルガモ2羽。西外堀。
・ハシビロガモ30羽。
・コガモ4羽。

・ホシハジロ277羽。
・キンクロハジロ163羽。

 今日は西外堀にボートが入っていた。

・オオバン59羽。

・カイツブリ5羽。

・アトリ44羽、太陽の広場東の森の林床に群れる。

・オオタカ1羽、元ヘリポートの石垣の角。この場所、東外堀の作業でしばらく見なかったが。

・ジョウビタキ、5羽。もみじ園、沖縄復帰の森、北外堀、梅林、元ヘリポート。

・カワラヒワ7羽。内堀沿いアキニレに群れる。

※追加情報=飛騨の森のハイタカは、3号のみとのこと。


オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、アトリ、カイツブリ、オオタカ、ハクセキレイ、イカル、ジョウビタキ、シジュウカラ、シロハラ、ツグミ、カワウ、アオジ、カワラヒワ、コサギ、アオサギ、モズ、セグロカモメ、メジロ、ウグイス、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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カワラヒワ各所に 1/24

2018年01月24日 | Weblog
 今朝は予報通りかなり冷え込んだ。完全防寒スタイル。修道館裏の水たまりも、薄い氷が張っていた。
 横を通る時に立ち止まって、小学生みたいに靴先で氷を押した。いまだに水たまりが凍っていると割りたくなる。

・今日はカワラヒワが各所に。みどりのリズムの林床では22羽が群れて採餌。その中にアトリ2羽も混ざっていた。
 音楽堂西側上ではアキニレに13羽。沖縄復帰の森では19羽。二番やぐら跡では4羽。

 大阪城公園で見られる種カワラヒワは、亜種オオカワラヒワと亜種カワラヒワの2種。今朝見られたのは冬鳥とされる、亜種オオカワラヒワだろう。区別して撮影し残しておきたいと思っている。

・アトリは、みどりのリズムでカワラヒワの群れに混じっていた2羽と、太陽の広場東の森の林床の27羽と豊国神社裏の水場に下りてきた3羽。

・飛騨の森ハイタカは大将からの連絡で3羽になったと。記録を逆のぼってみると、2016年の12月初旬から2017年の1月中旬まで、飛騨の森で3羽がねぐらとして利用していた。

 今期は2羽のみで、後の1羽はどうしたかと、当初は話題に上がっていたがそのうち2羽が普通になって忘れていた。

・オオタカも2羽は確実に観察されているが、種々の観察から3羽ではないかと思われている。はっきりと個体識別できればいいのだが。

・オオバンは、東外堀8・南外堀4・内堀32・北外堀5・西外堀19・第二寝屋川6で合計74羽。
 昨冬は12月中旬から2月にかけて、ほぼ毎回200羽を超えていた。

 オオバンの急増に、詳しい理由は分からないが自然のバランスが崩れているのでは、不安に思う状況だった。
 今年は急減している。餌の問題もその要素のひとつだろうが。

 各地のカウント数が気になる。琵琶湖の数はどうなったんだろうか。今年のガンカモ調査の結果が知りたい。

・オカヨシガモは内堀で36羽。

・ヨシガモ♂♀各1羽南外堀。内堀♂1羽。少なくなってきた。このまま昔のように見られなくなるのだろうか。
 初めての飛来に飛び上がって喜んだのはわずか十年ほど前。やがて数十羽が普通に見られるようになって感激も薄れて。

 初めて出合った当時の思いを忘れずに、観察も撮影も続けておかないといけない。
 今年が最後で、来年はまったく見られなくなるかも知れないのだから。鳥って人生と同じ。出会いと別れの繰り返し。

・ヒドリガモ102羽。一つの堀に集中していないが分散して見られる。石垣に上がっているのも多いため、慎重に観察する必要がある。

 ちなみに、その後アメリカヒドリは見られない。正月にいただいた鳥友からのメールでは、同じと思われる個体が、大川や淀川でも見られていると。

・カルガモ2羽。西外堀。

・ハシビロガモ、内堀で29羽がぐるぐる回り。北外堀で13羽。

・コガモ、23羽。南外堀のみ。

・ホシハジロ。304羽。 東外堀29・南外堀131・内堀34・北外堀91・西外堀19。内訳は違うが、昨日と似た数字! 

・キンクロハジロ。126羽。東外堀6・南外堀44・内堀25・西外堀26・北外堀25。

 今日も北外堀はボートが走っていた。端に集まっていたがボートが走ると、ざーっと水面を移動し落ち着かない。もっと近づいてきたら飛び立つ。

・カイツブリ。東外堀2・西外堀4。

・ツグミ4・シロハラ14。やはり今期は少ない。

・モズ。♂もみじ園1、♀人工川。

〇オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ツグミ、シロハラ、アトリ、カイツブリ、カワウ、カワラヒワ、モズ、ハクセキレイ、コサギ、アオサギ、メジロ、シジュウカラ、オオタカ、ハイタカ、ゴイサギ、ジョウビタキ、ウグイス、ユリカモメ、アオジ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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ホシハジロ 306羽 1/23

2018年01月23日 | Weblog
 今週は寒波襲来。東京の街が雪に覆われ、大混乱のニュース映像。覚悟して家を出たが案外寒くない。手袋も邪魔になって脱ぐ。

 ホシハジロがとうとう300超え。東外堀23・南外堀174・西外堀8・内堀26・北外堀75で合計306羽。南外堀が多い。

 北外堀にボートが入っている。今度は北外堀が清掃の順番か。残った小数のホシハジロなどカモたちは西側の京橋口の方に集まっていた。
 南外堀に多かったのは、そのせいかも知れない。

 東外堀は、清掃も終わったようで人は居なかった。しかし水中に引いたらしいパイプから空気を送っている。
 水面にぼこぼこと波立つ場所が。トライアスロンに向けての水質浄化のためか。

 さすがのオオバンも嫌がってか6羽しか見られなかった。結局今日のオオバンの合計は63羽、ちょっと少なすぎる。

 オカヨシガモは39羽。

 ヨシガモは、久しぶりに♂が1羽、♀と合わせて2羽。内堀。

 ヒドリガモは、88羽。最多は東外堀の37羽。

 カルガモは、2羽。

 ハシビロガモは、22羽、少ない。

 コガモは、南外堀と東外堀で15羽。

 キンクロハジロは、163羽。最多は北外堀で81羽。

 太陽の広場東の森の林床にアトリの群れ。今期一番の群れかも知れない。とりあえずカウントを始めるが、落ち葉に混ざって大変困難。
 しかも、ちょっとした事で一斉に 「ザーっ」 と飛び上がる。

 そのまま動かずに立っていると、ぱらぱらと下りてきて、やがて続々と落ち葉の上に。
 再度カウントを始める。また飛び立つ。90くらいまは分ったが、明らかにそれ以上いる。
 
 撮影して後から数える方法に変更。ズームレンズを一番短い100ミリにして、感度を3200に上げ、絞りを2段絞る。

 飛び上がったその時を狙って連射。モニターで確認。ん・・・。
 林の木々や枝や背景など邪魔になってうまくいかない。この方法は不向き。上空を群れて飛ぶカワウや、西の丸庭園で群れていたマヒワなどうまくいったのだが。

 沖縄復帰の森で、エナガ9、シジュウカラ3、コゲラ1の混群。エナガが細い枝先にぶら下がって採餌しているのが可愛い。

 ジョウビタキは、♂4♀1の5羽。一番やぐら、豊国神社東、梅林、飛騨の森など。

 人工川でイカル2羽との事。
 
 飛騨の森ハイタカ、西の丸庭園オオタカ。

 シロハラ8・ツグミ4。ともに少ない。

 ユリカモメも少なく、第二寝屋川に17羽。ユリカモメは減少傾向にある。

 セグロカモメは3羽。

 警戒心の強いキジバトの群れ、太陽の広場東の森で39羽の群れが採餌。これくらいになると一目で多いなぁ!

 最期の方で、青空が見えているのに小雨がぱらぱらと。
 「キツネの嫁入り」 子供の頃はそう言った。すぐに止んだので困ることはなかった。

※追加情報=飛騨の森のハイタカは3羽になったとのこと。今朝も3羽のねぐら立ちを確認(大将より)
 
●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、アトリ、シロハラ、ツグミ、モズ、エナガ、コゲラ、シジュウカラ、カワラヒワ、セグロカモメ、ハクセキレイ、ウグイス、ジョウビタキ、カイツブリ、ユリカモメ、カワウ、ハイタカ、オオタカ、アオジ、イカル、コサギ、アオサギ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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アメリカヒドリ♂、イカルなど 1/19

2018年01月19日 | Weblog
 出会った人にアオゲラは?と聞かれた。出ていないと答えると、前々回のブログに書いてあったと。
 その後大将からも、ブログを見てアオゲラを探しにきた人がいたと。

 帰宅して調べると確かに。変換ミスでアオサギだった。お詫びして訂正します。

 ただ、最後の部分まできっちり見ている人もいるんだなぁと再発見の気分。

 内堀の蓮如前にアメリカヒドリ1羽。エクリプスから夏羽への換羽途中か。昨年の12月ごろに、同じような個体が同所で数回見られている。

 今日の個体は、さかなやさんが内堀の西の丸庭園側で見付けるも、遊覧船で飛び立ち蓮如側へ移動したとのこと。

 ヒドリガモやオカヨシガモの近くに行くと、突かれるなど嫌われている。そのせいか落ち着きなく移動していた。

 最後は水面に張られているフェンス上に上がって休む。
 アメリカヒドリは交雑が多いようだ。この個体についても観察された結果、ご意見などぜひよろしくお願いします。

 東外堀は今日もボートが走っている。そのうえ、北から南へ堀の中央を縦断するように、太いホース状のものが伸びて何かの作業をしている。

 そのため、とうとうカモもカイツブリもまったく居なくなった。ただオオバンのみ変わらず見られる。

 今日のオオバンは全ての堀と第二寝屋川で計72羽。

 オカヨシガモ34羽。
 ヨシガモ1羽。
 ヒドリガモ72羽。
 カルガモ6羽。
 ハシビロガモ34羽。
 コガモ5羽。

 ホシハジロ267羽。
 キンクロハジロ157羽。

 オオタカ、豊国神社裏1羽。

 ハイタカ、豊国神社裏1羽。

 キクイタダキ2羽。天守閣東側配水池。

 ハシボソガラス2羽一緒に青屋門ちかく北外堀ぞい。

 ジョウビタキ2羽。♂♀一番やぐら、六番やぐら。

 シロハラ7羽。

 ツグミ3羽。

 イカル1羽、人工川。

※ 上記アメリカヒドリについて。「♂の幼羽から第1回生殖羽に換羽中」 との事。
 しばらく滞在して完全に生殖羽になるのが見たい。

●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ハクセキレイ、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、アオジ、オオタカ、イカル、メジロ、ジョウビタキ、ウグイス、キクイタダキ、ハイタカ、カイツブリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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ハイタカ急降下して市民の森へ 1/18

2018年01月18日 | Weblog
 暑くてニットの帽子を脱いでリュックの中に入れた。

 西の丸庭園の入口西側のセンダンにヒヨドリが群れている。先日はムクドリばかり群れていた。
 地面に白っぽい実が無数に散乱している。毎年のこと。

 東外堀には今日もボートが入っている。カモはほとんんど逃げたのに、何故かカイツブリが頑張っている。
 カイツブリが5羽。ボートなどやり過ごすオオバンは10羽。それにホシハジロが1羽。

 前回もカモたちが一斉に飛び立たったのに1羽のみ残ったホシハジロ。同じ奴かどうか分からないが今朝も1羽のみ。
 ひょっとして飛べないのか。気になるホシハジロ1羽。

 オカヨシガモ34羽。まずまず。

 ヨシガモ、今日は内堀に♀型2羽。先日聞かれたが、♀型では満足してもらえないだろう。

 ヒドリガモはとうとう57羽に。今後どうなるのだろう。

 カルガモ、西外堀に多く14羽。何故集まっているのか。不思議で面白い。

 ハシビロガモ38羽。

 コガモ14羽。やはり南外堀。

 ホシハジロ268羽。
 キンクロハジロ136羽。

 もみじ園で東外堀上空辺りにカラスのモビングで飛ぶタカが目に入る。もみ合うカラスに比べずいぶん小さい。

 お! ツミか! やった! 急いでカメラを向け、反転して朝日が当たる向きになった時を狙って連射。
 何度かチャンスがあって、距離はあるが識別には問題ないような撮影は成功。

 やがて執拗なカラスのモビングにうるさい!とばかりに、一直線に急降下して市民の森へ


 カメラのモニターで拡大して確認するとハイタカ。。。。
 ハイタカが嫌いじゃない。ただ心の底にでミを期待していたから。

 昔は、タカの渡り観察で各地へ出かけ、ツミは何度も見ている。なのにハイタカさえツミに見える。正しい記録のために、常に客観的に判断しないと。
 でも、今、あれがツミであったらなーと一人愚痴って、飲んでいる。

 オオバンは、合計82羽。

 南外堀でセグロセキレイ1羽。

 セグロカモメが多く、第二寝屋川、南外堀の計10羽。

 オオタカ西の丸庭園1羽。

 ハシボソガラス北外堀沿い1羽。

●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、シロハラ、ツグミ、カワラヒワ、エナガ、シジュウカラ、カイツブリ、オオバン、ハクセキレイ、ジョウビタキ、ハイタカ、ウグイス、アオジ、セグロセキレイ、ゴイサギ、ユリカモメ、カワウ、オオタカ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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多くないが、それなりに見られる 1/16

2018年01月16日 | Weblog
 今日は暖かく、散歩気分で快適に園内を回る。

 東外堀に着くと、カモたちが一斉に飛び出して不穏な雰囲気。エンジンボートが走っている。石垣に数人が下りている。清掃のようだ。

 カモたちは飛び回って北外堀の方に消える。オオバンは逃げ回るが飛び立たない。
 残ったものをカウントすると、オオバン10羽。と何故かホシハジロ1羽。

 今日のオオバンは、先の10を入れて計70羽。

 オカヨシガモ8羽、内堀。少ない。

 ヨシガモは、昨日に引き続き見当たらず。北外堀を歩いている時に、ヨシガモはどこにいますか?と声を掛けられた。

 昨年なら必ず見られたが、今年は見られるかどうか激減していると答えると、
 昨年、大阪城公園で撮られたヨシガモの写真を見せられて、私もと出かけてきたのに・・・と残念そう。

 近い所でヨシガモなら、服部緑地がいいのではと別れる。

 ヒドリガモ76羽。やはり増えない。

 カルガモ8羽、西外堀。

 ハシビロガモ34羽。

 コガモ南外堀6・内堀1の計10羽。

 ホシハジロ、東外堀1、南外堀133、西外堀12、内堀22、北外堀56。合計224羽。
 キンクロハジロ、南外堀55、西外堀18、内堀19、北外堀87。合計179羽。

 今期、(陸ガモ・淡水ガモ・水面採餌ガモ)が少なくて、(海ガモ・潜水採餌ガモ)が多い。20年以上前と、やや似た様子になってきた。
 そのうち、昔使っていたカウンター(計数器)を探し出さないといけなくなるかも。

 一番やぐらで、さかなやさんに出会う。
 以前、オオコノハズクの識別で、顔の寸法の事を書いた。全長ならデーターがあるが、そこまでは分からない。

 ところが、フクロウカフェに行って、オオコノハズクの顔の各部の寸法を測ってきたそうだ。
 凄い! さすが、さかなやさん。やるなー。

 それによると、オオコノハズクとほぼ合致するとのこと。

 警戒心の強いキジバトは今日も。太陽の広場東の森11羽、市民の森3群で45羽。

 アトリ10羽、みどりのリズム、飛騨の森。

 カワラヒワ7羽、二番やぐら跡。

 ジョウビタキ5羽。音楽堂西側上、豊国神社裏、空堀、梅林、北外堀。

 シロハラ18羽。

 ツグミ5羽。

 アオバト♂?飛騨の森。

 キクイタダキ4羽、天守閣東側配水池。

 ハイタカ1羽、西の丸庭園。

 オオタカ1羽、西の丸庭園。

 エナガ6羽、豊国神社裏。

 カワセミ1羽、北外堀。

 セグロカモメ4羽、第二寝屋川。

●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、アトリ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、アオジ、ウグイス、シロハラ、ツグミ、アオバト、ハイタカ、キクイタダキ、ゴイサギ、カワセミ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオタカ、メジロ、カワラヒワ、エナガ、コゲラ、アオサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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大阪城公園、2017年の観察種は113種。1/15

2018年01月15日 | Weblog
 先週は孫の 「センター試験」 で厳戒態勢だった。体調を崩さないように。無事受験できるように。

 孫は毎年のように、風邪で高熱を出して数日間寝込むことがある。
 今回、万が一そんな事になったら、辛くて見ていられない。

 ずっと夏休みも、正月休みも楽しまず、努力していたことは私が一番知っている。だから彼女の喜ぶ顔が見たい。

 試験の結果はそれとして、受験できないのは辛すぎる。

 毎日学校まで車で送って、ホッカイロ、風邪薬を持たして、手洗いうがい。食べ物も注意して、部屋は終日暖房加湿した。何から何まで無事受験できるよう。

 前々日は、会場の下見。前日は学校休み。TVではセンター試験のニュース。母親は緊張して眠れず、夜中に何度も目が覚めたと言っていた。

 私には、神仏詣りぐいらいしか協力できない。

 その結果。お陰様で、孫は風邪も引かず熱も出さず受験することができた。まず第一段階は超えた。

 昆陽池の、ゆきちゃんからメールが届いた。それによると、昆陽池公園の2017年の年間観察種数は129種だったと。

 そこで大阪城公園の記録を集計してみた。
 日々の記録はエクセルに入れている。何らかの操作で集計数が出る。これまで何度かやっているが覚えられない。
 その都度やり方を調べて、汗をかきながらキーボードに向かう。

 その結果、2017年の大阪城公園の野鳥種数は113種。昆陽池と比較すると16種少ない。昨年もそうだったと思うが、昆陽池公園の広い水面や多様な環境、立地によるものだろう。

 延べ観察数で多い種ベスト5は、

〇 1位 オオバン 11,478羽
〇 2位 ホシハジロ 8,652羽
〇 3位 キンクロハジロ 8,178羽
〇 4位 ヒドリガモ 6,955羽
〇 5位 ハシビロガモ 2,979羽

 オオバンが多いのは予想どおり。しかし今年はあきらかに減少している。

 予想外だったのは、ホシハジロがヒドリガモを抜いて1位だったこと。ホシハジロは2013年ごろから、徐々に増加していたので、時間の問題と考えていたが、すでに逆転していた。

 2017年6月に東外堀でトライアスロンが行われ、水草の一斉撤去が実施された。オオバンもヒドリガモも一気に減少した。
 そのため、それ以降の、秋の飛来数が影響したと考えられる。

 ヒドリガモを比較してみると、
 2016年秋の一日最多数は、11/3で593羽。2017年秋の同日は146羽。

 大きく減少している。一方ホシハジロは、採餌のためでなく休むために飛来しているので、餌である水草の影響はない。

 今年1年の結果はどう変化するだろう。

 今朝も警戒心の強いキジバトの群れ。みどりのリズム19、太陽の広場東の森12、市民の森は4群で56羽。合計87羽。

 アトリ、市民の森水場と飛騨の森で計44羽。

 エナガ6羽、豊国神社裏。

 東外堀をカウントしていると、重そうな体で羽をバタバタして下手な飛び方の黒い鳥。カモじゃないな、ドバト?でもない。おっオオバン。
 初めてかもと、急いでカメラを向ける。今朝の合計は91羽。

 オカヨシガモ14羽。
 ヒドリガモ57羽。
 カルガモ11羽。
 ハシビロガモ27羽。
 コガモ10羽。
 
 ホシハジロ219羽。
 キンクロハジロ174羽。

 シロハラ13羽。ツグミ8羽。
 先日大阪城で出会った鳥友が、淀川でもツグミが少ないと。但馬野鳥の会から届いた 「I LOVE BIRD 346号」 の添え書きにで
 「今季のこちらは冬鳥が少なくて淋しいです」

 やはり各地でも少ないようだ。
 大阪城公園では、タカが多いからとの話題になっていたが、必ずしもそうとは言えないと思われる。

 西の丸庭園入口近くのセンダンにムクドリが群れている。

 カイツブリ東外堀と西外堀で計7羽。

 セグロセキレイ1羽、人工川。

 オオタカ1羽、西の丸庭園。

 セグロカモメ3羽、第二寝屋川。

●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、シロハラ、ツグミ、カワラヒワ、ユリカモメ、、カイツブリ、アトリ、ハクセキレイ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ジョウビタキ、オオタカ、アオサギ、ウグイス、カワウ、セグロカモメ、セグロセキレイ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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キジバト多し! 1/11

2018年01月11日 | Weblog
 今朝はこの冬一番の冷え込みとのニュース。確かに寒かった。

 今日も外国人観光客が多い。大手門で横を歩いていた小柄で若い女性が、私に目を合わせ 「こんにちは」 
 アジア系の国の人だと思う顔つき。素直な笑顔が可愛い。

 見事なアクセント発音で、日本語はぺらぺらだと思った。
 私も 「こんにちは」 と返し 「どこから?」 と聞くと

 「ミレジッ」 ?? 何度も聞き直すが 「ミレジッ」 と聞こえる。国名が出てこない。
 日本語は 「こんにちは」 のみ覚えてきたのだろう。発音はみごと。日本人と区別がつかないほどだが。
 「ミレジッ」 と聞こえる国はどこだろう。今も気になっている。

 キジバトが多い。特に警戒心の強い群れが目立ち始めた。

 太陽の広場東の森では16羽の群れ、市民の森では34・16・19の計66羽の群れ。
 大変警戒心が強く、林床の群れにちょっと近付くと、頭を上げて警戒態勢。数羽が飛び立つと他も一斉に飛び立つ。

 1年中大阪城公園にいるキジバトを見慣れている。ドバトと一緒に足元に寄ってくるキジバトも珍しくない。
 なので、十数メートルの距離で警戒して私を見ているキジバトの群れが新鮮にみえる。

 多分、山地に雪が降ったり餌がなくなったりして平地に下りてきた群れだと思う。基本、山暮らしグループなので人に慣れていない。

 元々キジバトは漂鳥で、大阪城公園で言えばアオジやルリビタキのような生態。それが今や一部はドバト並み。

 大阪では、いつ頃からこうなったのか記録がない。
 大阪自然環境保全協会編の 「大阪の野鳥」 1983年発行 を繰ってみても10年以上も前から一年中見られるとある。

 すると45年前でもそうだったとこになる。では、いつごろからそうなったのか?分からない。何か記録があったらと思う。

 シロハラ、今日も少なくて計12羽。地面で見ることが多くなった。
 ツグミ、一段と少なく計4羽。

 ジョウビタキはすべて♂で、沖縄復帰の森、音楽堂西側上、修道館裏、梅林で計4羽。

 パラパラと頭の上から降ってくるものに気付いて見上げると、アキニレかな、カワラヒワが群れて採餌中。
 沖縄復帰の森、音楽堂西側上、二番やぐら跡などで計28羽。

 オオバンは、計79羽。今後200越まで増加するとは思えない。

 ホシハジロは、計261羽。

 カイツブリは、計6羽。

 全体に鳥の少ない一日だった。一通り観察を終えて第二寝屋川を前に焼酎湯割りを飲む。確かに寒い。でもこのひと時が心地いい。

 パソコンに単語登録して簡単に入力できるようにしてある。例えば 「ひだ」 で変換すると飛騨の森。「かん」 で変換するとカンムリカイツブリ。「しじ」 で変換するとシジュウカラ。一発で出た。

 ところが、前にウインドウズ10の更新だったか、何度も画面に出るので実行してから変になった。

 前は、変換すると、例外を除いて最初にそれが出るので、次々と早いスピードで入力できた。
 ところが今は、例えば 「しじ」 と打って変換するとシジュウカラは6番目。何倍も時間がかかる。

 ネットで調べて説明通り設定を変更したのにそうならない。ちょっとした事だが、文章を書く時のリズムがあって、それを阻害する。スムースに文章が入力できないいら立ち。

 学習機能で 「よく使うのが優先に出るんちゃうんか!!」
 パソコンに文句言っている日々。酒がすすむのも無理ない(笑)

●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ハクセキレイ、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、カイツブリ、ジョウビタキ、カワラヒワ、ウグイス、メジロ、エナガ、アトリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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