大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

4/30 ジュウイチ、ツツドリ、マミジロなど。

2017年04月30日 | Weblog
 6月上旬オープン予定の、JR大阪城公園駅前 「ジョウ テラス オオサカ」 日ごとに外観が見えてきた。

 特徴的なのは、ガラス張りというか、全面大きなガラスで開放的で見晴らしがいい。どんな店舗が入るのか分からない。

 おしゃれなカフェ・スイーツもいいが、居酒屋みたいなのも入れてほしいが多分無理。そんな雰囲気ではない。

 今朝は、早朝からいきなりジュウイチ。市民の森であっちで鳴いて、しばらくして別の所で鳴く。
 十数名のカメラマンたちが、声のした方へ、あっちだ、こっちだと駆けつけるが姿が見えない。ジュウイチはこんなことが多い。

 ツツドリは、太陽の広場東の森の社会運動顕彰塔辺りで鳴くが見えない。市民の森でも鳴いたとのこと。
 同じ個体が移動しているのか分からない。

 マミジロ♂は、太陽の広場東の森で観察撮影され、その後市民の森でも観察される。これも同一個体が移動したのか分からない。

 何しろ、今日も花見の団体が、場所を確保したり、物を運んで林の中を歩く。地面で採餌するマミジロは落ち着かないで移動する。

 9時オープンで入った知人の連絡では、西の丸庭園のコルリは出ていないとの事。その後はどうなったか。

 キビタキは、♂7・♀2。太陽の広場東の森、豊国神社裏、梅林南側上桜広場、飛騨の森、西の丸庭園など。

 センダイムシクイ、飛騨の森、教育塔裏、六番やぐら、西の丸庭園など。

 エゾムシクイ、教育塔裏、豊国神社裏、梅林南側上桜広場など。

 クロツグミ、音楽堂西側上♂。

 家の用があって急いで一通り回って帰宅。気候もよく最高の鳥見日和。

●今日の素敵な鳥たち。
 キビタキ、オオバン、カワウ、マミジロ、アオバト、オオルリ、センダイムシクイ、クロツグミ、シジュウカラ、ツバメ、キンクロハジロ、ホシハジロ、エナガ、エゾムシクイ、ホシハジロ、コゲラ、ツグミ、シロハラ、カルガモ、メジロ、カワラヒワ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハイタカ、ゴイサギ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/29 春の渡り、一番いい時期♪ ヨタカやコルリも。

2017年04月29日 | Weblog
 キビタキが各所で見られ、♂11・♀4の計15羽。場所は、太陽の広場東の森、市民の森、教育塔裏、梅林南側上桜広場、音楽堂西側上、西の丸庭園、天守閣東側配水池など。

 オオルリは、♂市民の森、♀豊国神社裏の2羽。

 ツバメは各所で計11羽。

 昨日、西の丸庭園の茶室裏でコルリ♂が観察され、今朝も開園とともにたくさんのカメラマンが入った。
 朝一番の時は、まだコルリは出ていなかったが、その後はどうだったのだろう。追加連絡では、よく出てきて撮影できたとの事。

 エゾムシクイは、太陽の広場東の森と飛騨の森で計3羽。
 センダイムシクイは、市民の森と飛騨の森で計3羽。

 コサメビタキ、飛騨の森、梅林、天守閣東側配水池で計3羽。

 サンショウクイ、元ヘリポートで観察され、その後音楽堂方向へ飛んだと。

 ヨタカ、豊国神社東で飛ぶのが観察された。その後撮影できたとの情報。

 アカハラ、市民の森、飛騨の森、太陽の広場東の森、天守閣東側配水池などで9羽。今期アカハラが多い。

 シロハラ、飛騨の森と梅林と聞いたが、私は1羽も見られず。
 ツグミは、飛騨の森と西の丸庭園で3羽。

 シメ、人工川で1羽。

 チョウゲンボウ1羽、市民の森方向から飛んできて人工川付近へ急降下とのこと。

 アオバト、市民の森♂2・♀1の3羽。他に愛の森での観察も。

 クロジ、市民の森、飛騨の森。

 アオジ、飛騨の森、天守閣東側配水池。

 ルリビタキ♀タイプ飛騨の森1羽。

 オオバンはとうとう7羽。

 オカヨシガモが東外堀に2羽。内堀にも2羽。

 キンクロハジロは、南外堀と西外堀で13羽。

 ホシハジロは、南外堀と西外堀で3羽。

 カルガモ2羽、人工川。

 マガモ♂♀ペア、人工川。

 カイツブリが東外堀で1羽。

 北外堀沿い青屋門近くで、ハシボソガラスが2羽。細い枝をくわえてうろうろ。巣の準備かも。ハシボソガラスの営巣ならちょっと気になる。

 
 今朝も大阪城公園で数人から 「本」 と言われ・・・ どっき! でも、すべて優しい方で、メモや名刺と一緒に預かった。

 25日までに連絡いただいた方はすべて発送済で、近畿はもちろん、関東や中国地方の方などから、届いたとのメールをいただいているので、すべて送付済と思っている。

 万一、25日までに連絡いただいた方で、届いていない方は、調べますのでご一報をお願いします。

 27日までの方は、昨日発送しました。もう少しお待ちください。

 それ以後の方は、1日に発送予定ですが、ゴールデンウイークに入って、郵便局などの関係もあり、若干遅れるかも知れませんが、ご了承お願いいたします。

 今朝、市民の森で知人から 「腹が出てきたんちゃうか」 と言われた。実はここ1年で数キロ増加しているのは事実。外見で分かるほどか!
 
 この歳で腹が出ようが、何が出ようが、どうでもいいみたいなものだが・・・風呂に入って裸の姿を横から映して見てしまった。
 ちょっと気になる。酒のせいは、分かっている。

 酒を飲み続けて、どんどん腹が出て病気になるか、一切やめてスマートな健康体になるか。
 答えは、前者に決まってる。
 覚悟している 「死ぬまで飲み続けてやる!」
  

●今日の素晴らし鳥たち。
 ツバメ、キビタキ、シジュウカラ、エゾムシクイ、オオバン、オカヨシガモ、アカハラ、オオルリ、センダイムシクイ、クロジ、キンクロハジロ、コサギ、ホシハジロ、アトリ、カワウ、ルリビタキ、コサメビタキ、アオジ、シロハラ、ツグミ、カワラヒワ、アオバト、アオサギ、カイツブリ、サンショウクイ、メジロ、シメ、ヨタカ、チョウゲンボウ、アオバト、マガモ、カルガモ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/27 早くもメボソムシクイ鳴く。

2017年04月27日 | Weblog
 気持ちいい朝。いい季節。

 太陽の広場東の森に着くと早速キビタキが、あいさつのさえずり。アカハラと思われる声もよく聞こえる。
 もちろんシジュウカラは、うるさいくらいさえずり続けている。

 キビタキはその後も市民の森、元射撃場、教育塔裏、本丸日本庭園池、修道館裏、天守閣東側配水池、飛騨の森と♂のみ計10羽。

 オオルリは、一番やぐらで♂1羽のみ。

 マミジロの♀が市民の森で観察された。

 コルリ♂1羽が市民の森で観察・撮影された。

 コサメビタキ元ヘリポート1羽。

 東外堀沿いの藤棚裏で今期初、メボソムシクイのさえずりを聞く。しばらく立ち止まって何度も確認。

 ツバメ、空堀ほかで8羽。飛翔。

 市民の森でサンショウクイの鳴き声が観察された。今春数回のサンショウクイ、すべて亜種サンショウクイ。

 昨日、飛騨の森でジシギが観察されている。
 大阪城公園で過去観察記録のあるのはオオジシギのみ。非常に興味ある観察であるが、この仲間の識別はけっこう難しい。

 尾羽など多くの情報を必要とする。観察者の判断ではチュウジシギではないか?とのことであった。しかし記録に入れるほど詳細な観察はできなかったよう。残念ではある。

 本種は、一般的に当公園での観察は疑問を感じる種であるが、正しい判断に、よってすべての鳥を受け入れる能力が必要。

 ベテランになるほど知識が邪魔して受け入れ難いようだが、ヒトなんて鳥から見れば小さい小さい。予断は不要。すべてあり得ると考えて、慎重に判断すること。

 このブログの途中、変なキビタキが出たと連絡。
 詳しくは分からないが、いわゆる 「不完全換羽個体」 ではないだろうか。キビタキは比較的そのような個体が多いと読んだことがある。

 昨年の秋には、第1回夏羽への換羽が早く始まった個体が数羽観察されて驚いた。キビタキの世界に何か変化が起こっているのだろうか。

 東外堀をのぞくとオオバンが5羽。つい先日まで200ほどのオオバンが目の前にあふれたのに。
 この変わり様に人生を思ってしまう。明日、自分がどうしているか、分からない。

 結局、オオバン各堀の計は8羽。

 決してオオバンが好きで、たくさん残って欲しいなどと思ったことはない。でもこれだけ極端に変わってしまうと、人生と合わせて感じてしまう。

 ホシハジロ、南外堀3羽。
 キンクロハジロ、南外堀・西外堀で19羽。
 カルガモ、人工川2羽。

 ツグミ、2羽。
 シロハラ、3羽。
 アカハラ、9羽。ツグミ、シロハラよりアカハラが多い。

 本丸日本庭園池でヒヨドリが巣材と思われる草をくわえて飛び去る。

 「本」 大阪府吹田市の方から、届きましたとの、一番のメール。早いねー。うれしい。その後も到着のメールが次々と・・・。

※追加情報=豊国神社裏、ヤマシギ、オオルリ、キビタキ、サンショウクイ。天守閣東側配水池コマドリ♂、オオルリ。本丸日本庭園池コマドリ♂、キビタキ。

●今日の素敵な鳥たち。
 ツグミ、アカハラ、シロハラ、キビタキ、メボソムシクイ、オオバン、シジュウカラ、マミジロ、コルリ、サンショウクイ、カワラヒワ、キンクロハジロ、ホシハジロ、カルガモ、ツバメ、オオルリ、コサメビタキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/26 「大阪城公園の野鳥 26年間の全記録」 発送開始!

2017年04月26日 | Weblog
 「大阪城公園の野鳥 26年間の全記録」 今日から発送を始めました。

 あらかじめ申し込みいただいた方など、順次発送しております。
 当初の予定よりやや遅れてしまいましたが、お許しください。

 数日~のうちに届くと思います。今後の参考のため、内容など忌憚のないご意見を頂戴したいと思っております。よろしくお願いいたします。


〇 「大阪城公園の野鳥 26年間の全記録」
  A4版 231頁
 表紙のみカラーで、アカゲラ、オシドリ、ヒレンジャク、フクロウ、イソヒヨドリの写真。

〇主な内容は、

・調査方法・日数。
・記録種の一覧や詳細。
・年間観察種数・月間観察種数の変化。
・繁殖・密猟・保護・落鳥。
・RDBのランク経過。
・カモの観察種数・到着順・越夏。
・カモの26年間のカウント数。
・外来種・参考記録種。
・情報発信・マスコミ等対応。
・26年間に大阪城公園で観察された169種について、観察時期や場所、主な行動などを詳しく掲載。

 大阪城公園の鳥類の記録とともに、バードウオッチングや撮影に、大いに参考になるものと思っております。

※今日の野鳥情報
 コルリ♂1市民の森。アカハラ豊国神社・市民の森・太陽の広場東の森13、キビタキ豊国神社・もみじ園3。市民の森2、オオルリもみじ園1、センダイムシクイ市民の森3、マミジロ♀市民の森1、コサメビタキ太陽の広場東の森1。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/24 エナガの巣立ち続々。

2017年04月24日 | Weblog
 今朝も素晴らしい朝。快晴ですがすがしい。

 この春はエナガの繁殖が順調で次々と巣立ち。4/20はピースおおさかで9羽が巣立ち。4/22はバス駐車場で8羽が巣立ち。4/23は豊国神社東で10羽が巣立ち。

 昨日巣立ちの豊国神社東のヒナたち。今朝は、親の給餌を受けながら豊国神社裏へ移動。見やすい枝に一列に並んでカメラマンを喜ばせる。ただし、1羽少なくなって9羽。

 例年、営巣しても巣立ちまで順調に進むことが少ないが、今期は3巣が次々と巣立ちまで。
 継続して観察している方々は、そろそろ巣立ちの時期ではと逆算して様子をみていた。

 ちなみに、エナガの場合。

・一回に産む卵の数。一腹卵数(クラッチサイズ)は7~12個。今回孵化して出てきた数が、9羽、8羽、10羽。

 エナガは一妻一夫、抱卵は基本♀が担当して卵を温める。狭い巣に座っていたものは、自慢の尾が曲がっていることが多い。

・孵化するまでの日数。抱卵日数は12~14日。
 覚え方としてシジュウカラクラスの小鳥は、四と十で14日。ハトくらいになると、八と十で18日。大まかなイメージ。 今回のエナガの日数も 「あたらずといえども遠からず」

・在巣日数は14~17日。ヒナが孵化してから巣立ちするまでの期間。

 以上から、大まかな巣立ち日を計算することができる。


 今日のキビタキは、太陽の広場東の森、市民の森、梅林南側上桜広場、豊国神社裏、音楽堂西側上で計7羽。
 
 オオルリは、太陽の広場東の森で♂1羽。さえずりる。

 ヤブサメは、市民の森で1羽。

 クロツグミは、♂1羽が音楽堂西側上。

 ツバメは、計6羽。

 アカハラは、太陽の広場東の森と市民の森。ともに林床で採餌。

 アオバトは、♂2羽が市民の森、石の水場に下りたと。
 
 クロジは、市民の森石の水場から市民の森の林床へ、詳細分からなかったが♂3・♀1と思われる。

 シメは、音楽堂西側上と飛騨の森。

 カワラヒワは、太陽の広場東の森、水上バス乗り場で5羽。

 オオバンは、11羽。

 ホシハジロは、5羽。
 キンクロハジロは、16羽。

 コガモ2羽。
 マガモ、♂♀2羽人工川。
 カルガモ、計4羽。

※追加情報(大将)=市民の森でクロツグミ♂♀、エゾムシクイ、アカハラ3羽、イカル、太陽の広場東でエゾムシクイ、飛騨の森でキビタキ♂、アトリ、愛の森でヤブサメ、配水池でオオルリ♂、アオジ2羽が8時までに確認しました。10番目の雛は、神社内で餌を貰っていると思いますが数日たっても10羽並ばなかったら落鳥かも。

●今日の素敵な鳥たち。

 アカハラ、オオルリ、キビタキ、シジュウカラ、オオバン、カルガモ、ヤブサメ、アオバト、シロハラ、ツバメ、クロジ、メジロ、シメ、クロツグミ、キンクロハジロ、コガモ、カワウ、マガモ、コサギ、ホシハジロ、エナガ、カワラヒワ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、エゾムシクイ、イカル、アトリ、アオジ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/22 楽しめる春の渡り、サンショウクイ、ノゴマ、クロツグミなどなど

2017年04月22日 | Weblog
 素晴らしい快晴、まさに鳥見日和。

 暑くもなく寒くもない。城南地区でひでキングと出会ったら、彼がそんな恰好で寒くないか?と言う。彼は寒いからと首に防寒のマフラーのようなものを巻いていた。

 私はアルコールのせいで、体温が高くなっているのかも知れない。
 酒飲みのイメージ。赤ら顔であつい暑い・・・。一方、さむい寒いと言ってる酒飲みは見たことがない。そんな気がする。

 今朝の夏鳥、悪くなく、太陽の広場東の森に着いてすぐに、キビタキ、オオルリ、クロツグミ。それにアカハラ2羽。

 その後も各所で、
 オオルリは、♂8羽・♀2羽の計10羽。太陽の広場東の森、沖縄復帰の森、音楽堂西側上、六番やぐら、梅林南側上など。

 キビタキは、♂のみ8羽。太陽の広場東の森、六番やぐら、豊国神社裏、飛騨の森、梅林南側上桜広場など。

 クロツグミは、♂が太陽の広場東の森と音楽堂西側上で2羽。

 ツバメは、太陽の広場東の森、音楽堂西側上、元射撃場、西外堀、空堀で計9羽。

 エゾムシクイが、沖縄復帰の森、六番やぐら、人工川で計3羽。
 センダイムシクイが、飛騨の森で1羽。

 ノゴマ♀が本丸日本庭園。

 サンショウクイが1羽、豊国神社裏で観察、撮影されるもすぐに南に飛び去ると。

 一昨日はピースおおさかのエナガが9羽巣立ちした。昨日は沖縄復帰の森で観察されている。少しずつ北へ移動している様子。

 今朝は、観光バス駐車場のエナガが巣立ち。7時ごろに8羽が巣だったと。
 1羽のヒナが下に落ちたので、確保して仲間のいる枝に戻す。

 基本は、落ちたものであろうと、ヒナに手を出してはいけない。
 ただし大阪城公園は、車も通る、人も多い、ネコが狙うような場所なので、少し高い枝に戻した。

 落ちたヒナを助けてやろうと、持って帰る人がいるが大間違い。
 助けたのではなく 「誘拐」 しただけ。
 親はすべて分かっているので、そのままにしておけば餌を与えに下りてくる。

 この時期は種々の自然保護団体が 「ヒナを拾わないで!!」 キャンペーンを行っている。パソコンで検索すると見られるので一度開いてみて。
 
 この時期は、決してヒナの誘拐犯にならないように。
 その結果、そのヒナが死ぬ事になっても仕方のないこと。悲しいが、そういうシステムになっている。

 ツグミは、太陽の広場東の森ほかで計4羽。
 シロハラは、各所で6羽。
 アカハラは、太陽の広場東の森で2羽。

 アオジは、人工川、飛騨の森、音楽堂西側上で4羽。
 クロジは、飛騨の森2羽。

 ルリビタキは、♀型が飛騨の森。
 シメは、飛騨の森と梅林。
 ウグイスは、市民の森、音楽堂西側上。

 オオバンはとうとう11羽に。
 ホシハジロは2羽。
 キンクロハジロは22羽。

 マガモ♂♀が、人工川で、数メートルのい距離で普通に行動。
 カルガモは、人工川、大手前、西外堀、北外堀、第二寝屋川で8羽。

 今朝も修道館裏で、本をお願いしたいと・・・。封筒に住所・名前のメモを入れて。こんな人、大好き。
 でもこの方は大丈夫。大阪城公園で、いつも観察結果を知らせてくれる。顔を認識できる数少ない鳥友の一人。

 「大阪城公園の野鳥 26年間の全記録」 は来週に納品される予定。順調にいけば、週末までには梱包など準備を済ませて、1日には発送できると思う。
 ぜひご期待ください。と言っても、私もまだ出来上がったものは見ていない。不安と楽しみと。

●今日の素晴らしい鳥たち。
 ツバメ、ツグミ、シロハラ、キビタキ、オオルリ、アカハラ、クロツグミ、キンクロハジロ、オオバン、シジュウカラ、ホシハジロ、コガモ、カワウ、エナガ、エゾムシクイ、アオジ、ハクセキレイ、マガモ、ルリビタキ、カワラヒワ、センダイムシクイ、シメ、ウグイス、クロジ、ノゴマ、サンショウクイ、コゲラ、アトリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/20 大阪城公園、気持ちいい鳥の散策。

2017年04月20日 | Weblog
 すがすがしい朝、少しひんやり。しばらく歩いていると暑くなってくる。大阪城公園のサクラの花見は終わって静かになった。

 でも、土日はまだ花見宴会が続く。花は口実で野外で飲むのが楽しいから集まる。酒飲みの私にはよく分かる。

 今朝の夏鳥はそれほどでもなかった。

 キビタキは、♂が太陽の広場東の森、教育塔裏、愛の森の3羽のみ。
 オオルリは、♂市民の森、♀市民の森・音楽堂西側上で3羽。
 エゾムシクイ、音楽堂西側上1羽。
 ツバメ、南外堀と城南地区で4羽。


 イカル、市民の森と南外堀沿いで各1羽。「オキク24ー」 鳴き声。
 アオバト、市民の森♂♀。石の水場に♂が下りてきたそうだ。
 クロジ、市民の森4羽。樹頂部を移動。

 シメ、音楽堂西側上2羽。
 モズ♀1羽、もみじ園。
 アオジ3羽、梅林南側上。

 シロハラ7羽。
 ツグミ2羽。
 コゲラ1羽、山里丸でドラミング。
 エナガ ピースおおさかで巣立ち。9羽。

 オオバンはとうとう24羽に。

 ホシハジロ1羽。
 キンクロハジロ9羽。北外堀で2002年の春から越夏していた♀が見当たらない。見落としかもしれないが気になる。

 コガモ南外堀2羽。
 カルガモ人工川2羽。
 マガモ♂♀西外堀。

 キビタキファンの方はもう少しの我慢。爆発日はもう少し先か? 過去3年間の、春の最多日は次のとおり。

・2014年 5/6  26羽。
・2015年 4/30 21羽
・2016年 4/30 25羽。 

 阪神の鳥谷選手の連続出場試合数が 昨日の試合で1767。歴代2位の記録となった。おめでとうございます。

 で、まったく関連のない話だが、日数という事で思い浮かんだ。私が大阪城公園に通った日数は昨年末で3556日。
 古希ということもあり、そのうち終わるんだろうなぁと・・・頭に。


●今日の可愛い鳥たち
 キビタキ、イカル、アオバト、オオルリ、クロジ、カワラヒワ、メジロ、シロハラ、オオバン、キンクロハジロ、ホシハジロ、カワウ、シジュウカラ、モズ、エゾムシクイ、シメ、コガモ、ツバメ、カルガモ、マガモ、アオジ、コゲラ、ツグミ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/18 春の渡り順調。

2017年04月18日 | Weblog
 北外堀沿いを歩いていると 「元山さんー」 と声を掛けられた。鳥の知人である。
 そして 「本を1冊お願いしたい」 

 どきっ!! ・・・どきっ!! 

 実は、以前にも本や冊子をまとめたことがある。その当時のこと、

 市民の森で、いつも出会う鳥の知人。会うたびに世間話や鳥の情報交換をしていた。
 「元山さん本を出されたんですね。私も1冊お願いします」

 「先にお金を渡しておきますので、送ってください」 とお金を差し出す。
 うー!困った。

 失顔症の私は、その方が誰か分かっていない。いつも挨拶をして話をしてよく知っている方なのに。
 今さら 「どちらさんでした?、お名前は? などと聞けるはずもない」

 お金を預かっても、どこに送ればいいのか・・・。

 「・・・先に預かるのは・・・また今度でも・・・」 などなど、しどろもどろになって誤魔化し、お金を受け取るのを拒否する。

 相手は、いつもの元山と違う???・・・振り込みが手間だから、この機会に渡しておこうと思っているだけなのに。なんか変やなぁーと怪訝な顔。
 実に気まずい雰囲気。

 また別の時も、よく知っている方が、
 「毎日来てるから、本代渡しとく。明日持ってきて」 と無理やりお金を渡された。

 送る訳じゃないから、名前は分からなくても、明日会った時に渡せばいい。と思った。
 しかし、その晩は気になって、気になって。

 床の中で、丸顔で頭は短めで、いつも笑顔の印象の・・・あの人だ。何度も復習。眠れない。

 翌日、音楽堂西側上藤棚のベンチに座っているのを見かける。
 「本を持ってきました」 と差し出すと

 「何?、本? 知らんで」

 がーん! またやってしまった。
 
 そんな経験がたくさんあるので、出会ったときに 「本を」 と言われると、頭がフル回転、誰だ?誰だ? この人は誰だ?
 心臓がドキドキとなってしまう。

 ただし、今朝の方は瞬時にお名前が出てきたので問題はなかった。はっきり言ってトラウマになっている。

 メールで連絡いただくのが一番。もしも今後、出会った時にと考えておられる方は、名刺とか、メモとか、住所・名前の分かるものを必ず一緒にお願いします。

 私の失顔症をよく理解していただいている方は、今回の申し込みメールでも、
 「今朝、修道館裏で出会った、ジョウビタキの・・・」 などと、分かりやすく書いていただく。私の病状をよく理解していただいてありがたい。

 ただし、それでも少し時間が経過すると怪しくなってしまう。
 決して悪気があってではなく、病気なので許してください。

 一昨日届いた、本の申し込みメールの便りに

 「私が元山さんとお会いしたときのことで、もしかしたら覚えていてくださっているとしたら、2014年の夏に京都の大覚寺にアカガシラサギを元山さんが見に来られていた時です。
 隣におられた元山さんに、スコープでアカガシラサギを見てもらいました。
 私の顔は覚えておられないと思いますが、その出来事は覚えておられるかもしれないですね」

 このメールで、申し訳ないの思いがいっぱいに。

 確かに大覚寺で、見てくださいとスコープをのぞかせてもらった記憶はある。
 でも、背の高い方か、低い方か、丸顔か細面か、メガネは・・・などなど思い出せない。

 本当に申し訳ない。
 感謝していないのでない。心から感謝している。

 その時も、喜んでお礼を言っているはず。でも覚えられない。
 「失顔症」 なので許してほしい。

 今でも会うたびに、○○の〇〇ですと、必ず言う人もいる。もう分かっているのに、でも大好き。

 今朝の鳥は
・キビタキすべて♂で、太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上、元ヘリポートで計7羽。
 太陽の広場東の森で♀らしき1羽を観察したが、確定できるほど見えなかった。朝は風が強くて揺れてゆれて。ムシクイではない。コサメビタキではないとまでは判断できたが。
 
・センダイムシクイは、太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上で4羽。

・オオルリは、音楽堂西側上♂2・♀1の3羽。

・エゾムシクイは、市民の森と音楽堂西側上。

・ヤブサメは、市民の森と太陽の広場東の森で3羽。

・コサメビタキは、市民の森で1羽。

・ツバメは、西外堀と空堀で5羽。

・クロツグミは、音楽堂西側上で1羽。

・オオバンは、計33羽。

・シロハラは、8羽。

 昨日は愛の森でノゴマ(♀?)が観察されたよう。
 春なのに、ノゴマは居ませんか?と声を掛けられる時が多い。反対に、秋にコマドリは?と聞かれる。
 私がいつもいう 「春のコマドリ 秋ノゴマ」 

 26年間のデータから、春と秋の比を見ると

〇コルリ 春56.1% 秋43.9%
 春と秋の大きな差がないのがよく分かる。

〇コマドリ 春85.4% 秋14.6%
 圧倒的に春が多い。

〇ノゴマ 春25.9% 秋74.1%
 圧倒的に秋が多い。

 多い時に撮影するのが、いい写真を撮る方法のひとつでもある。もちろん鳥たちとは出会いが一番の基本だが。
 しかし、この時期に、さあー今日は、ノゴマを楽しみ大阪城公園へ出かけるか!は違う。

 で、聞かれるたびに、ノゴマなら秋の方がいいですよと、答えているのだけれど。

※追加情報=ノゴマ♂もみじ園西。アカハラみどりのリズムと西の丸庭園。ヤマシギ西の丸庭園。

◎今日の素敵な鳥たち。
 キビタキ、センダイムシクイ、コゲラ、エゾムシクイ、クロジ、ヤブサメ、エナガ、コサメビタキ、カワラヒワ、オオバン、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、シロハラ、シジュウカラ、メジロ、オオルリ、コガモ、カイツブリ、ツバメ、ツグミ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ノゴマ、アカハラ、ヤマシギ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/16 夏鳥がにぎわう。もう少しで乱舞!乱舞!

2017年04月16日 | Weblog
 昨日のうれしいニュース。卓球アジア選手権、女子シングルスで平野美宇選手が優勝!

 卓球と言えば、2位までは行けても、優勝は中国と決まっていた。それが若い平野選手がオリンピック金メダルや、世界1位などの中国選手を破って優勝。

 素晴らし快挙。おめでとう♪♪♪。勝った瞬間の仕草がそれらしくて可愛いかった。

 さて鳥。今朝はなかなか素晴らしい春の渡りだった。

 大阪城公園の太陽の広場東の森に着くと、キビタキが次々と目に入る。ここだけで4羽、すべて♂。市民の森でも♂4羽。
 
 その後も音楽堂西側上、沖縄復帰の森、教育塔裏、梅林南側上桜広場、梅林、水上バス乗り場、西の丸庭園と観察され、合計16羽。すべて♂。

 この調子なら、今期初のキビタキ乱舞! キビタキ爆発! が頭に浮かんだが、そのタイトルを使うなら20~25羽くらいは確認しないと。

 少し届かなかったが、かなり多い日であることは間違いない。

 オオルリは、市民の森♂♀、音楽堂西側上から沖縄復帰の森で♂4・♀1、愛の森で♂1などで計10羽。

 2種を合わせると〇〇乱舞!や〇〇爆発!になるんだけど。

 まだまだ花見の人出が多くて落ち着かないが、鳥見はなかなかの当たり日だった。

 エゾムシクイ、太陽の広場東の森、市民の森で計3羽。
 センダイムシクイ、太陽の広場東の森、音楽堂西側上、飛騨の森で計6羽。

 コサメビタキ、市民の森と愛の森。

 ヤブサメ、市民の森、音楽堂西側上、西の丸庭園で計3羽。

 コマドリ、市民の森と西の丸庭園で2羽。ともに♀。

 クロツグミ、市民の森♀1羽。

 エナガ、音楽堂西側上と梅林南側上桜広場ともにペアと思われる2羽で行動。
 シジュウカラは各所で16羽。さえずりも多し。
 ウグイスは人工川でさえずり。

 アオジは、六番やぐら、梅林南側上桜広場で3羽。
 ツグミは3羽。
 シロハラは、16羽。

 梅林の横の道を歩いていると、青屋門の上空をタカらしき鳥が東へ。目で追っていると弧を描くように下りて、梅林の中央の高い木に飛び込む。

 気になるので梅林へ戻り、その木を探すが見当たらない。中を通り抜けたのか、飛び立ってしまったのか分からない。

 横からの飛翔姿は判断しにくい。昨日KEN―sさんに見せてもらった写真とよく似た状況。尾の長い姿や、飛び方の印象で7割はハイタカ。1割がチョウゲンボウ。残りは不明。

 姿は見たのに種を識別できないのは、ちょっと心にひっかる。時々あるが。

 この時期はムシクイがそう。高い枝葉の中を動く姿を、かろうじて双眼鏡でとらえて、メジロじゃない。ムシクイだ。
 までは分かっても、詳しく見る事が出来ないまま見失ってしまう。

 バードウオッチングでは、見た鳥が全て識別できるわけじゃない。

 水辺の鳥では、

 アオサギが北外堀で1羽。
 イソヒヨドリ♂♀第二寝屋川。
 
 ホシハジロ、東外堀1羽。
 キンクロハジロ、計30羽。

 コガモ1羽。
 カルガモ4羽。
 ヒドリガモ1羽。

 オオバンは、計33羽。

 JR大阪城公園駅から来られる方は驚くと思う。工事が進んで塀で囲まれている。

 太陽の広場東の森の方へ行くには、JR線に沿った道を森ノ宮方向へ戻って、社会運動顕彰塔南の入り口のフェンスの横をすり抜けて入る。
 あるいは、低い石の壁を乗り越えて入る。

 日本野鳥の会の定例探鳥会はどうするんだろう。いつも受付をする場所もちょっと問題。
 公園内に入るルートも検討しないと。

 6月にオープン予定となっている。ジョー・テラス・オオサカ。おしゃれなカフェが並ぶ街並みが大阪城公園に出現。

 酒飲みのおっさんは居づらくなるかも。せめて昼から飲める店も1店くらいは。

 「大阪城公園の野鳥 26年間の全記録」 について、その後もメールで申し込みの連絡をいただき喜んでいる。

 本の申し込みだけでなく、一緒に書かれている、ちょっとした便りがうれしくて楽しんでいる。
 近畿以外の方からの3通を紹介。(了解は取っていないが私の判断でその一部を)

1、岐阜県可児市の方。
 いつも貴殿のブログを見せていただいている者です。野鳥の季節変化をとらえるため大いに参考になっています。軽妙な語り口と鳥以外にもお見せになる興味も含めて、私も意を同じくすることが多いので、毎日一度は開いて見ています。
 このたび26年間の観察記録をまとめられたということで、最近の記録以外を含めて私の地元での観察にも役立たせてもらえるものと思っています。

2、名古屋市の方。
 元山様にはお目にかかったことはありませんが、ブログはほぼ毎日拝見しており、それを参考にこの5年くらいの間に6回出張の合間や所用を作って大阪城を訪れています。
 2007年~2010年 北海道勤務の機会にバードウオッチング、野鳥撮影が趣味になりました。

3、名古屋市の方。
 はじめまして。大阪城公園へは2009~2013年頃、 設備工事で長期出張の休日に20回程通いました。初めてオジロビタキを見たのは2010年1月の西の丸庭園です。今も毎日元山さんのブログで勉強させて頂いています。その集大成の本が出来上がるとのことで、楽しみにしています。


●今日の鳥たち。
 シジュウカラ、ツグミ、シロハラ、キビタキ、アカハラ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、コサメビタキ、オオバン、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオルリ、ヤブサメ、コマドリ、クロツグミ、エナガ、カワウ、コガモ、ウグイス、カルガモ、アオジ、メジロ、ヒドリガモ、アオサギ、イソヒヨドリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/15 夏鳥たちの大阪城。特にセンダイムシクイ多し。

2017年04月15日 | Weblog
 昨日 「大阪城公園の野鳥 26年間の全記録」 をブログに書いた。ブログ途中、いつものように酔いと疲れで睡魔に勝てず昼寝。

 目を覚まして 「さーぁブログの続きを」 とパソコンに向かったら、メールが入っている。
 何と 「本を希望」 との内容。まだブログの途中なのにびっくり!

 神戸市東灘区の女性だった。こんなに早く連絡が来るなどと思っていなかったので、びっくりしたが、うれしいメールだった。

 その後もメールが入って昨日で十数人。一番遠くからは、山梨県中央市の男性から。
 失礼ながら、浅学のため中央市という市がある事を初めて知った。

 そのメールに 「本を希望」 の他にこんな内容が。

 ・・・・「私は2009年7月まで大阪に20年住み、1998年ころから大阪城公園で野鳥写真を 撮ってきた者です。
 もちろん元山さんもよく存じ上げており、元山さんの名刺もいただいて持っています。顔を見せたら、思い出していただけたかと思います。
 大阪城公園の思い出は、大阪を離れる直前の2009年5月24日、音楽堂裏で撮影したアカショウビンでした。このときは、たった5人しかいなかったんですよ。
 元山さんのブログは、今でも毎日見ています。」・・・・

 いやぁー懐かしなぁー。
 かと言って失顔症の私。お顔は浮かばないが、名前の記憶はかすかにある。アカショウビンは、はっきり覚えている。

 私の大阪城公園のアカショウビン撮影は、あの時が最初で最後。いまだいい出会いがない。
 あの時の興奮が、昨日のようによみがえってくる。

 本もまだ出来ていないのに、このように次々メールをいただき心から感謝している。
 うれしくて、うれしくて、また酒がすすむ。

 また、懐かしい内容に、鳥を通して多くの方とつながっている事をあらためて知った。
 ありがとうございます。
 これからもよろしくお願いいたします。 

 さて、今日の大阪城公園の鳥たち。

 一番目立ったのは、センダイムシクイ。
 私も各所で姿や声を観察したが、多くの情報でも園内各所で確認されて、太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上、沖縄復帰の森、教育塔裏、飛騨の森、天守閣東側配水池などなど合計21羽。
 実数はこの数倍はいるだろうと思う。

 市民の森で、サンショウクイが鳴いていると大将に。悲しいかな、今鳴いていると言われてて耳を澄ますが聞こえない。

 その辺りに注視するが姿は見えず。
 亜種サンショウクイか?亜種リュウキュウサンショウクイか? 確認したかったがそれきり。

 その後大将からメールで、亜種サンショウクイだったと。
 はっきりして、胸のもやもやがすっきり。

 オオルリは、♀が市民の森と飛騨の森。♂が飛騨の森、梅林南側上、修道館裏、天守閣東側配水池で計6羽。いよいよ♀もやってきた。 

 キビタキは、教育塔裏、飛騨の森、豊国神社裏で♂3羽。

 コマドリは、市民の森で♂、本丸日本庭園で♂。

 ヤブサメは、市民の森と音楽堂西側上で2羽。

 クロツグミは市民の森で♂♀。

 エゾムシクイが市民の森で1羽。

 コサメビタキが、市民の森、沖縄復帰の森、教育塔裏、飛騨の森、天守閣東側配水池で計5羽。

 ツバメ計4羽飛翔。
 KEN―Sさんが飛翔のタカの写真。シルエットの印象ではハイタカに見える。シロハラを襲って失敗したそうだ。

 ルリビタキ♀タイプ飛騨の森。
 アオジ4羽、音楽堂西側上、市民の森。
 ウソが飛騨の森で1羽。ウソは大阪城公園ではごく少ない鳥。
 
 カワラヒワ太陽の広場東の森3羽。

 シロハラ11羽。
 ツグミ4羽。

 モズ♀1羽、もみじ園。
 エナガ音楽堂西側上で2羽。こんな時期に。営巣に失敗して再挑戦か。

 サクラも 「落下盛ん」 風に舞う花びら。南外堀をのぞくと水面に散った花びらが風に吹き寄せられて縞になっている。

 「花筏」 いつもはゴミなども一緒に浮かんでいるのだが、今朝はごみが無く、ピンクの花びらが美しい。こんな時、カモなどが居ると
 「花筏にカモ」 いい雰囲気の写真が撮れるのに。

 オオバンは合計42羽。

 キンクロハジロ、40羽。
 ホシハジロ、3羽。

 コガモ3羽。
 ヒドリガモ6羽。
 
●今日の素晴らしい鳥たち。
 カワラヒワ、シロハラ、センダイムシクイ、メジロ、ツグミ、オオバン、キンクロハジロ、ホシハジロ、コマドリ、コサメビタキ、オオルリ、サンショウクイ、エゾムシクイ、シジュウカラ、モズ、エナガ、アオジ、コガモ、ヒドリガモ、ハクセキレイ、キビタキ、ツバメ、アオサギ、コゲラ、ウソ、ルリビタキ、シメ、ハイタカ、アカハラ、ヤブサメ、イカル、クロジ、クロツグミ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする