大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

5/31 明日から6月。鳥閑期。

2013年05月31日 | Weblog
 すでに梅雨入り。久しぶりの五月晴れの空。早くも5月末。これから、大阪城公園で最も鳥の少ない時期に入る・・・・。今朝は、バーダーにもカメラマンにも、誰にも会わない。

 ただ一人。大将と音楽堂西上で出会う。
 彼が、ジジロが鳴いているというが。私には聞こえない。
 彼はその奥の・・・と言う。耳を澄まして集中するとようやく聞こえた。聴力の低下は否めない。

 今日のオオムシクイはこれ1羽。 他に夏鳥はササゴイが西外堀と北外堀で2羽。 ツバメ1羽が天守閣裏を飛び回る。

 ハクセキレイの親子に出合う。この時期は親子が可愛い。
 みどりのリズムで♂と幼鳥1羽、少し離れて♀と幼鳥。計4羽。どこで営巣していたんだろうか。
 無事にここまで大きくなってよかった。

 シジュウカラもファミリーによく出合う。北外堀天端、内堀沿いなど。羽を震わせて親に餌をねだる姿は、赤ちゃんにもよく似ている。

 人工川にアオサギ1羽。今日、コサギは見られない。

 越夏カモは変わらず。4種4羽。
 ・ヒドリガモ♂東外堀。
 ・ヨシガモ♂内堀。
 ・ホシハジロ♀北外堀。
 ・キンクロハジロ♀北外堀。

●今日の鳥たち。
 ヒドリガモ、ハクセキレイ、メジロ、シジュウカラ、オオムシクイ、アオサギ、コゲラ、カワウ、ササゴイ、ツバメ、ヨシガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。


※=私は大阪城公園の鳥の記録が目的なので、夏も大阪城公園に通う。楽しくないけどゼロも記録だから。
 8月の中下旬まで最も鳥の少ない時期。 そのためブログのネタが無い。で、例年のように、酒、食物、車、飲み屋のねーちゃん、カメラ、体調などなど、酔っ払いの雑言。 鳥情報ほとんど無し。 その時期まで、このブログにアクセスしないように。
 ただし、「大阪城公園鳥だより」 「ひでキング!日鳥事DE日記蝶」 は夏季も話題があります。引き続きよろしくお願いします。
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5/27 散策する。

2013年05月27日 | Weblog
 中国、四国、九州、梅雨入りと気象庁が発表。
 太陽の広場東の森の中を歩くと、緑が濃くなって、うす暗い森の中にいるよう。
 今日の大阪城公園、鳥は少なくて、バーダーやカメラマンにも、誰ひとりとも出会わない。

 鳴き声は、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシブトガラスくらい。
 みどりのリズムと市民の森の間の道を低く、2羽のツバメが飛び回る。ツバメは他に空堀と上空で4羽。

 修道館裏でスズメが数羽、砂浴びをしている。
 天守閣の北側でカワラヒワ。 

 越冬のカモたちは、東外堀のヒドリガモ♂。 内堀のヨッシーヨシガモ♂。 北外堀のホシハジロ♀、キンクロハジロ♀。
 カルガモが、内堀2羽と北外堀3羽。
 ササゴイが、南外堀と内堀に。

 城南地区人工川にコサギ1羽。 内堀にアオサギ1羽。
 第二寝屋川をコアジサシ2羽が飛ぶ。

●今日の鳥たち。
 シジュウカラ、ハクセキレイ、ヒドリガモ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ツバメ、メジロ、コサギ、ササゴイ、カワウ、カルガモ、カワラヒワ、アオサギ、コアジサシ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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5/26 「大阪城公園 渡り鳥の楽園」 毎日新聞。

2013年05月26日 | Weblog
 先日の、新聞社の女性カメラマンの記事が、今朝の毎日新聞に掲載されている。「大阪View」 というページ。

 サンコウチョウ、マミチャジナイ、マミジロ、コルリ、アオバト、キビタキ、エナガの写真も。 野鳥初めてのカメラマンにしては上出来。ひでキングや大将の案内も大いに役立っただろう。

 特にサンコウチョウは、動きのある飛翔姿。なかなかいい! 特徴の長い尾、アイリングも、うまくとらえている。 これなら野鳥に興味のなかった市民も、大阪城公園にこんな美しい野鳥がいると驚くに違いない。

 大阪城公園の緑や環境が、人だけでなく多くの野生の生物にとって、貴重な場所である事を理解して、関心を持ってもらえればと願う。

 野生の生物の環境を守ることは、人が住みやすい環境を守ること。人類の将来を守ること。野鳥はその指標のひとつ。
 自分の子や孫のために野鳥を守ろうと言ってる!!!

 いつものとおり、この時期になると大阪城公園を通過していく鳥たちはほぼゼロ。
 バーダーやカメラマンもほとんど見かけない。 さえずりはシジュウカラ。

 取りあえず夏鳥はツバメ。 市民の森ともみじ園の間の道を低く低く飛ぶ2羽。
 「ツバメが低く飛ぶ翌日は雨」 と言われるけれど、予報を見ると明日は曇り。
 もう1種の夏鳥。ササゴイ。南外堀で石垣やピョーと鳴く声など少なくとも2羽。

 城南地区人工川でコサギが1羽。ザリガニを捕って、飲み込んだら、すぐにくちばしを水中に。即ザリガニ捕食。次々と取る。見ている限り簡単に捕っている様子。
 全くの想像だがザリガニが大繁殖?

 そろそろ遠出しないと、たくさんの鳥たちに会えない季節。

●今日の鳥たち。
 シジュウカラ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ツバメ、カワウ、カルガモ、コサギ、ササゴイ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ゴイサギ。
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5/23 快晴で爽快。鳥は・・・・。

2013年05月23日 | Weblog
 素晴らしい快晴。
 初夏の清々しい風と、初秋の澄み切った空と・・・・心はどちらに。

 好きな詩人、立原道造の詩「のちのおもひに」(一部)

 夢はいつもかへつて行つた 山の麓のさびしい村に
 水引草に風が立ち
 草ひばりのうたひやまない
 しづまりかへつた午さがりの林道を

 うららかに青い空には陽がてり 火山は眠つてゐた
 ──そして私は
 見て来たものを 島々を 波を 岬を 日光月光を
 だれもきいてゐないと知りながら 語りつづけた……


 この時期になると、大阪城は静かで、遠くからシジュウカラのさえずりが聞こえるだけ。
 市民の森を歩きながら、ふと詩を思い出す。青春時代の記憶。

 太陽の広場東の森の通路をハクセキレイの♂が一羽。餌をその場で食べている。くちばしにいっぱいくわえて飛んで行けば、子育て中かと。

 カワラヒワが、東外堀藤棚沿い、空堀、北外堀天端、城ホールなどで7羽。キリキリコロコロ黄色い声と姿。
 南外堀沿いで、ツバメの親子。4羽の幼鳥に親が時々やってきて給餌。

 数年前に石垣から伸びた木にとまっている幼鳥に、ヘビがゆっくり進み、いきなりぱっくりと。
 カラスが騒いでヘビを突くが、ツバメをくわえたまま石垣の隙間に後ずさり。 でも今回はヘビが来られないような枝。大丈夫だろう。

 天守閣東配水池でエナガ6羽。ファミリーだろう。
 愛の森でオオムシクイのさえずり。今日はここのみ。

 帰途、大阪城公園の東にある工場跡地。毎年コアジサシが繁殖している。今期初めて見に行くと、26羽のコアジサシを観察。びっくり。
 これまでで最も多い。工事のフェンスで囲まれているので、隣接のマンション2階から観察。今日はスコープを持っていないので、双眼鏡での観察。営巣は分からなかった。

●今日の鳥たち。
 ハクセキレイ、メジロ、コゲラ、カワラヒワ、シジュウカラ、カルガモ、ツバメ、アオサギ、カワウ、エナガ、オオムシクイ、ホシハジロ、ヨシガモ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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5/21 アカショウビン、ホトトギス。でもブッポウソウは・・・・。

2013年05月21日 | Weblog
 昨日、ほろ酔い気分でTVの野球中継。西部ー阪神戦。西武の投手は菊池雄星。ドラフトでも大変騒がれた名選手。

 しかしプロに入って、鳴かず飛ばず。このまま消えてしまうのかと思ったら、今年はとんでもない投手に変身して大活躍。
 相手が雄星なら、今日の阪神は負けだろうと、気持ちも乗らない。

 そんな時、市民の森にブッポウソウ!と連絡あり。 エーッ!ブッポウソウ! 大至急準備して駆け出す。
 数人が観察している現場へ到着すると 「ゲゲッ」 鳴き声が聞こえる。
 よし。間に合ったと思ったら、飛び出したと。一目も見られず。あーあ(嘆)

 それから周辺を探し回るが、だんだん暗くなってくる。街灯もつき始めた。これだけ暗くなってくれば観察不可能だ。諦める。

 そう言えば、先日のカッコウも一声だけで、姿は見られずだった。
 鳥運下降気味・・・・。帰宅しTVを付けると5-0で負けている。

 翌日にもいる可能性はゼロじゃない。今朝はいつもより早めに家を出る。でも森の中は静かなもの。せいぜいシジュウカラのさえずり。

 やがてホトトギスの激しい鳴き声が響きわたる。でもブッポウソウの声はない。仕方なくいつものコースを回る。
 飛騨の森でもホトトギスが激しく鳴く。

 帰宅後、連絡があり。市民の森にアカショウビンと! エーッ!アカショウビン! 一応撮影もできたそうだ。
 前回ブログにアカショウビンは今月の下旬と書いたばかりだ。23日あたりが目途だったが。来たか!

 この時期、主な夏鳥の渡りは終わったが、珍しい鳥が観察される。昨日ブッポウソウに今日はアカショウビン。でも観察情報ばかりで、私は全く出会いなし。少し辛いが・・・・、まぁいっか!

 大阪城公園の野鳥を記録するのが1番の目的。 2番が記録の意味も含めて全種撮影。取りあえず1番の目的は達成できている。ブッポウソウは162種目の大阪城公園初記録種。

 このうち撮影できていないのが16種。死ぬまでに間に合うだろうか? だめだろう。でも死ぬまで続ける。これをテーマにしたんだから。

●今日の鳥たち。
 シジュウカラ、メボソムシクイ、メジロ、アオバト、ツバメ、ホトトギス、オオムシクイ、キビタキ、コサメビタキ、アカショウビン、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 アオサギ、ハクセキレイ、ヒドリガモ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ササゴイ。
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5/19 ますます少なくなってきた。

2013年05月19日 | Weblog
 ややこしい空模様。 予報では昼前から雨になると。 空を見上げると黒い雲が覆って降り出しそう。 今日は温泉にしようかと、決めかけていると、何となく明るくなってくる。

 スーパー銭湯へ行って、露天風呂で空を見上げると、快晴の青空! えーっ!しまった! と言う事になりそう。・・・・で急遽登城することに。

 午後からの空模様もあるし、鳥も少なくなる時期でもあるし、バーダーやカメラマンも少ない。 出会った方はすべて 「今日は鳥が少ないなぁ」 
 
 私も太陽の広場東の森からみどりのリズム、市民の森、音楽堂西上、城南地区といつものコースを回ったが、その間夏鳥はゼロ。 せめてメボソムシクイでもと思うが、ゼロ。 鳴き声もなし、静かなもの。

 豊国神社東で三脚に望遠レンズをセットして構えている方をみかけ、「何か出てますか?」 と聞くと 「柳の下のドジョウがいないかと」 
 かつてこの場所で、いい出合いがあったんだろう。

 私も、コウライウグイスがとまっていた木。サンコウチョウがホイホイ鳴いていた低い枝。アオバズクと見つめ合った場所。などなどその前を通りかかるたびに、目がその枝こいってしまう。
 同じ所にとまっている事なんて100パーセント無いのは分かっているのに。その場所を通るたびに目がいく。

 人は感動した記憶は忘れられない。その時の光景、風、音、香りなど五感すべてに記憶されている。

 天守閣東配水池で出会った方は、昼ごろから雨の予報。こんな時は 「キョロロロ~」 が出ないかと、カッパに長靴まで用意してきたと。

 
 帰宅後、春のアカショウビンの記録を開いてみる。
 何日ごろによく出ているのか、バカなことを思いついた。5月の観察記録の日を平均したのだ(苦) 数学は嫌い、統計はますます分からない。

 
 すると23日となった。この場合、平均値の意味は(苦笑) でも5月の下旬に多いのは眺めていても分かる。最頻値がいいのか? 酔いもほどほど回ってきて・・・。
 ともかく、アカショウビンが大阪城公園で見られるのは、5月下旬が多い。梅雨の時期。カッパもあればいい。

 ササゴイ1羽、西外堀の石垣。
 メボソムシクイが天守閣東配水池、太陽の広場東の森でさえずる。オオムシクイの 「ジジロジジロ」 ではない。コサメビタキが天守閣東配水池で1羽。
 サメビタキが天守閣東配水池で観察されたとの情報。
 ノゴマ1羽、本丸庭園池西側。

 音楽堂西上でエナガ1羽。8羽のファミリーと思われる群れがよく見られているが、今日は単独1羽のみ。
 アオバト、教育塔裏。
 ハクセキレイ飛騨の森と内堀間の道。
 カワラヒワ、北外堀天端のタンポポに。

 越夏組は、内堀にヨシガモ。ヒドリガモ東外堀。ホシハジロとキンクロハジロが北外堀。カルガモも北外堀。

●今日の鳥たち。
 シジュウカラ、エナガ、アオバト、メボソムシクイ、コサメビタキ、ノゴマ、メジロ、サメビタキ、カワラヒワ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 ヒドリガモ、アオサギ、カワウ、ササゴイ、ハクセキレイ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、ヨシガモ。
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5/17 サンコウチョウ、愛の森に。

2013年05月17日 | Weblog
 今朝も素晴らし五月晴れ。

 ホンダがF-1に復帰するとのニュース。嬉しい。
 1600CCのターボに規格が変更されることに伴い、復帰することになったと。しかもマクラーレンにエンジンを供給する。かつてこのコンビは、フェラーリなど足元にも及ばない、とんでもない速いマシンだった。
 あまりにもこのマクラーレンホンダが勝ち過ぎてルール改正も行われたほど。

 ホンダエンジンが最終コーナーを回ってフルスロットル、回転数は12000から15000、18000と駆けあがり、ホンダサウンド、あるいはホンダミュージックと呼ばれる、独特の超高回転のエキゾーストノイズを伴って目前を通過、ただただ体が震える。

 どんな音楽も及ばないあの響き。S字やクランクを、微妙なアクセルワークで駆け抜ける時のあの音。
 また楽しみが増えた。ますます忙しくなりそう。

 今日もサンコウチョウの話題。人づてに聞いた情報では、豊国神社裏と天守閣東配水池に♀とのこと。私は出合うことができなかった。
 飛騨の森の♂は、今朝は東側、毎年よく見られる 「愛の森」 辺り。たくさんのカメラマンが取り囲んで目を向けている。

 メボソムシクイのさえずりが太陽の広場東の森と市民の森。
 コサメビタキが、音楽堂西上と豊国神社東。

 天守閣東配水池にイカル、エナガ。

 東外堀にヒドリガモとゴイサギ。南外堀にカワウ。内堀にヨシガモとカルガモ。
 北外堀にカルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ。

●今日の鳥たち。
 シジュウカラ、メボソムシクイ、コゲラ、メジロ、コサメビタキ、イカル、エナガ、サンコウチョウ、カワラヒワ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 ヒドリガモ、ゴイサギ、カワウ、アオサギ、ヨシガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ。
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5/16 カッコウ、ホトトギス、サンコウチョウ・・・・。

2013年05月16日 | Weblog
 音楽堂西上を歩いていると、市民の森の方から 「カッコウ」 と鳴く声が。立ち止まって耳を澄まして待つが、その一声だけ。

 カラスがたまに 「カポン・カポン」 などと変わった声を出すことがある。カッコウに似た声を出したのかも?すっきりしないが、諦めてその場を後にする。
 その後、二人の鳥見人の方が、その辺りでカッコウの声を耳にしたと聞く。やはり聞き間違いではなかったのだろう。

 愛の森でホトトギスと、大将から聞く。 次に、天守閣東配水池でホトトギスが鳴いたと、不動さん時々アシュさんから聞く。 次に私も、梅林南側上桜広場で鳴き声を聞く。
 3羽?、1羽が園内を飛び回っているようだが。

 サンコウチョウは、飛騨の森で♂尾の長いものと、やや短いのと2羽。天守閣東配水池では♀と聞く。
 飛騨の森へ着くと、数十人が飛び回るサンコウチョウにカメラを向けている。優雅な姿で大人気。

 昨夜、件の新聞社の女性カメラマンから連絡があり、明日もう一度大阪城公園に行くとの事。 
 大将からの連絡で、飛騨の森にサンコウチョウが出ていると聞いたので、早朝の留守電を入れておいた。詳しくは大将に聞いてと。

 彼女は、飛騨の森でたくさんのカメラマンに混じって、必死に頑張ってサンコウチョウにレンズを向けていた、使えるような写真が撮影できたのだろうか。

 彼女の撮影成功を祈りながら、カッコウが気になるので、再度市民の森へ向かう。私の中では、サンコウチョウの10倍以上カッコウの方が気になる。

 市民の森のベンチでしばらく待ったが、姿はもちろん声もなし。 待っている間に、みどりのリズムの辺りから、アオバトの声が何度か聞こえる。 例のあのさみしげな声。 カッコウは出ず、うなだれて帰途につく。

 メボソムシクイのさえずりが、太陽の広場東の森と飛騨の森で。
 センダイムシクイは、音楽堂西上で。

 元博物館横でカワラヒワがタンポポの実を。通りかかった私に驚いて、キリキリコロコロ鳴きながら飛び立つ。

 南外堀で2番やぐら跡の下辺りで1羽のササゴイを観察。藤棚の下にも1羽。こちらはくちばしに餌でない異物をくわえている。
 これを水面に投げ落して、餌と間違って寄ってきた魚を捕る 「撒き餌漁」 ササゴイで有名な魚を捕る方法。

●今日の鳥たち
 サンコウチョウ、ホトトギス、メボソムシクイ、メジロ、アオバト、センダイムシクイ、シジュウカラ、カワラヒワ、カッコウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 ヒドリガモ、カルガモ、カワウ、ササゴイ、ホシハジロ、キンクロハジロ。
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5/14 極楽鳥(サンコウチョウ)飛来。

2013年05月14日 | Weblog
 今朝も素晴らしい五月晴れ。
 サンコウチョウ飛来。今期はこれが4羽目。愛の森から飛騨の森で♂1羽。
 昨日の、新聞社カメラマンが来た日に出ればよかったのだが。もっとも、撮影できるかどうかは分からない。

 キビタキ、太陽の広場東の森、弓道場、みどりのリズム、天守閣東配水池などまだ見られるが、そろそろ終わりが近い。

 センダイムシクイが教育塔でさえずり。
 メボソムシクイが、太陽の広場東の森、元博物館、飛騨の森で計4羽がさえずり。増えてきたようだ。

 コルリが、太陽の広場東の森、市民の森、天守閣東配水池で計4羽。さえずりも。
 マミジロの♀太陽の広場東の森。ヤブサメも太陽の広場東の森。
 コサメビタキが天守閣東配水池。
 オオヨシキリが少年野球場横で 「ギョギョシ・ギョギョシ」

 第二寝屋川をコアジサシ2羽が飛び回る。実にスマートな体型。
 ササゴイが内堀に1羽。
 今日もオオバンが見当たらない。越夏するかと思っていたら、行ってしまったのか。

●今日の鳥たち。
 シジュウカラ、キビタキ、メボソムシクイ、メジロ、マミジロ、アカハラ、ヤブサメ、コルリ、アオバト、エナガ、ツバメ、センダイムシクイ、コサメビタキ、カワラヒワ、オオヨシキリ、サンコウチョウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 ヒドリガモ、ササゴイ、ヨシガモ、カルガモ、オカヨシガモ、コアジサシ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ソリハシシギ。


■サンコウチョウ=英語名は 「ジャパニーズ・パラダイス・フライキャッチャー」 日本の極楽鳥。
日本名の語源は 「月日星ホイホイホイ」という聞きなしから、月・日・星の三つの光で三光鳥。
静岡県磐田市にホームをおくサッカーチーム 「ジュビロ磐田」 のエンブレムには2羽のサンコウチョウが描かれる。これは静岡県の鳥がサンコウチョウだから。
ちなみに日本サッカー協会シンボルマークは、神話に出てくる三本足のカラス 「ヤタガラス」
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5/13 イソシギ東外堀に。オオムシクイ今期初。

2013年05月13日 | Weblog
 今朝も素晴らしい快晴。

 新聞社のカメラマンと待ち合わせて案内。昨日は、ひでキングや大将に案内され、少しは撮影したとの事だが、一日では、なかなかうまくいかない。
 「高嶺の花は何とかなる。 野鳥との出合いは何とかならない、努力も運も必要」 

 せめて半月も早ければ、夏鳥も多く、何とかなったんだろうけど。
 できれば彼女のために、サンコウチョウが撮影できればよかったが、姿も声もなし。
 昼前になったので、教育塔裏で大将にお願いして私は帰宅、いつものように一杯やりながら昼食。

 教育塔裏のコルリがうまく撮影できていればいいのだが。

 東外堀のオオバンが見つからず、何度も端から見直していると、水面をあの独特の羽さばきで、イソシギが飛び、青屋門近くの石垣にとまる。
 
 センダイムシクイが、太陽の広場東の森、天守閣東配水池でさえずり。
 エゾムシクイが、市民の森。
 オオムシクイがみどりのリズムでさえずり。今期初だ。

 キビタキは、音楽堂西上、豊国神社裏、梅林南側上桜広場。
 オオルリは、市民の森♀。

 イカル太陽の広場東の森、みどりのリズム。
 大将にカメラのモニターを見せてもらうと、マミジロ♀3羽が市民の森。単独が多く、♀3羽が一緒の行動は見たことがなかった。

●今日の鳥たち。
 シジュウカラ、センダイムシクイ、メジロ、オオムシクイ、イカル、マミジロ、エゾムシクイ、キビタキ、アカハラ、コルリ、オオルリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 ヒドリガモ、カワウ、イソシギ、アオサギ、コサギ。
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