大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

3/30 カワウの群れ。オオルリ、キビタキはいつ?

2015年03月30日 | Weblog
 朝一番に東外堀からカワウの群れが飛び立つ。196羽。先日は南外堀だった、北外堀でもあった。大きな群れが移動している。

 大阪城公園のサクラは5分から7分程度。
 しかし、木の下に花が散っているのが見える。よく見ると花びらでなく、花がその形のまま無数に落ちている。まさにスズメの盗蜜のせいだ。
 
 今週の土日が花見の人出であふれるだろう。 この時期になると、オオルリやキビタキはいつ頃?とよく聞かれる。 そこで過去5年間の初認記録をみると。

 オオルリ。4/6、4/5、4/7、4/15、4/4。
 キビタキ。4/10、4/9、4/13、4/15、4/3。

 何れも、たまたま1羽が見られただけ。これに合わせて来られても見られない。やはり多くなるのは花見が終わってから。これはあくまでも参考に初認の日はの意味。

 今日のシロハラは27羽、各所で。ツグミは9羽。市民の森と豊国神社東で、さえずり風の響きのある声を聞く。姿は確認していないが、多分シロハラではないか。

 市民の森のアオバトは、4羽が飛来したが石の水場には下りてこなかったと聞く。最近は早朝jから10人ほどのカメラマンが待っている。
 しかし、野生の鳥のこと、運よく下りてくることもあれば、数時間ねばってもダメなときもある。空振りもあるから野鳥は楽しい。

 市民の森のアカハラ今日も観察された。
 もみじ園でモズ1羽。
 アトリ5羽。南外堀沿いから対岸の豊国神社東へ。

 メジロが桜の花に集まる。
 ウグイスは教育塔でさえずり。
 コゲラ2羽、大阪城ホール。
 ツバメは南外堀と上空飛翔で3羽。

 カンムリカイツブリは今日も北外堀に1羽。
 オオバンは、東外堀、西外堀、北外堀で計68羽。合計したら意外と多い。

 オカヨシガモ、東外堀、南外堀、北外堀で計4羽。
 ヨシガモ、♂1羽内堀。

 ヒドリガモ、東外堀、北外堀で48羽。
 マガモ、本丸日本庭園池に2羽。
 カルガモ、人工川、西外堀、北外堀で6羽。

 ホシハジロ、東外堀、北外堀で28羽。
 キンクロハジロ、南外堀、西外堀、北外堀で112羽。

●今日の素敵な鳥たち。
 シロハラ、カワウ、ヒドリガモ、オオバン、ホシハジロ、オカヨシガモ、アオバト、ツグミ、メジロ、シジュウカラ、モズ、コガモ、アトリ、ツバメ、キンクロハジロ、カイツブリ、カルガモ、ハクセキレイ、ウグイス、ヨシガモ、マガモ、ジョウビタキ、アカハラ、カンムリカイツブリ、コゲラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/27 花も鳥も春春♪♪

2015年03月27日 | Weblog
 大阪城公園のサクラはちらほら。 しかし品種によって、例えばヨウコウザクラは満開を過ぎている。

 7時前にみどりのリズムを通りかかると、すでにシートを敷いて3人ほどが座っている。寒そう。帰りには水上バス乗り場近くでも場所を確保した若者。何と石油ストーブまで用意してある。

 このブログで何十回と書いているが、大阪城公園で花見をする最適の日は毎年4月6日に一番近い土日。今年で言えば4月の4日・5日。
 来年の花見の予定を今日、立てても大丈夫。

 メジロがチーチーを鳴きながら、わずかに開いたサクラに集まっている。通りがかりに肩に下げたカメラを向ける。ファインダーの中で大きくなったメジロが、体を自由に動かして、逆立ち状態になって花にくちばしを。

 足元の短い草に小さな白い花。名は知らない。そんな所にシロハラが動かず、私と目を合わせる。今日のシロハラは計29羽。
 ツグミは3羽のみ。

 沖縄復帰の森でウグイスのさえずり。春そのもの。
 南外堀の東の藤棚付近。いつもヒレンジャクが出るところ。今朝も私が通る時間には見られなかった。 代わりにアトリが4羽。サクラを枝移しながら移動。
 冬の鳥が春のサクラと・・・など思いながらしばらく一緒に歩いて撮影。

 手術後の眼は快調。 しかし今も1日4回の点眼と毎食後の薬の服用が必要。ところがこれが意外と面倒。忘れる。
 子どものころ、親が自分の事なのに 「薬飲んだかなぁ?」 と聞かれて
 「なんだかなー!」 自分で飲んだのに、分からないとは! 内心バカにしてた。申し訳ない。

 この年齢になって分かる。 数時間前に自分のした事なのに、食後の薬、飲んだのか思い出せない。
 100円ショップへ行って小さく小分けできるケースを買ってきて、マジックで月火水・・・と書いて3錠ずつ分けて入れるようにした。

 鳥の事は分かる。今朝も南外堀でカイツブリが3羽もいた。メモの手帳は歩きながら適当に書いているだけ。でもカイツブリと字を見ただけで、南外堀も夏羽も行動も全部思い出せる。それで正確に記録している。できるのだ。

 先日 痴呆をテーマのTVを見た。一昨日の晩ごはんを1分以内に思い出せれば大丈夫。もちろん私も挑戦した。でもダメ!全然ダメ。
 私の場合は食べただけでなく作ったのに。それでもダメ。

 一休和尚や蓮如上人が、80歳を超えて子供をつくるほどの健康に羨ましいが、一方、サクラの花やウグイスのさえずりに思いを深めて酔っ払いの人生も悪くない。

 南外堀でツバメ4羽が飛び回る。
 ジョウビタキは飛騨の森♀1羽にしか出会わなかった。たまたまだろう。
 オジロビタキは今日も飛騨の森には出ていない。西の丸庭園に入って観察する必要がある。

 カンムリカイツブリは、今日も北外堀に。青屋門に近い場所にいた。あの姿、結構存在感がある。

 春の渡りが近づいてきた。オオルリやキビタキたちは、日本を目指して出発しただろう。待ってる♪

●今日の可愛い鳥たち。
 セグロカモメ、シロハラ、ツグミ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、ウグイス、アトリ、ツバメ、カイツブリ、カワウ、モズ、アオサギ、ジョウビタキ、カンムリカイツブリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/26 オシドリ南外堀に着水も。

2015年03月26日 | Weblog
 第二寝屋川にカワウが162羽が着水。通行人が鳥がいっぱいいてると驚いた様子。セグロカモメは4羽飛び回る。

 「寒の戻り」 で冷え込む。でも明日からは、春の陽気が戻るとのこと。

 城内各所のユキヤナギが満開。ただシンプルな形に白がたくさん。これを背景に素敵な女性を撮ったらいいかもしれない。
 市民の森とみどりのリズムの間で、ツツジの中からルリビタキが枝に飛び上がってきた。今期越冬している奴だ。 ♀型。いい顔してる。

 石の水場の前に数人。顔見知りの女性と立ち話。
 今日はまだ下りてきていない。上に6羽がとまっている。そのうちもう1羽がやってきて7羽に。
 梅林の売店が終わって、どこで飲むのか?と心配してくれる。私が酒飲みだということは、かなり知られてしまっている。

 南外堀の藤棚辺りに数人のカメラマン。私が通った時は、まだヒレンジャクは出ていない。その後どうだったんだろうか。

 南外堀のカモを観察していると2羽のカモが下りてきて着水。少し先の方だ。双眼鏡で確認すると、オシドリの♂と♀のペア。取りあえず撮影しておこうと小走りに向かう。

 南外堀のほぼ中央辺りに2羽がいる。十数枚撮影する。このカップル。落ち着かない様子で浮かんでいたが、やがて東に向かって飛び立つ。東外堀に着水したかも知れないが、大阪城公園には二人に似合いの場所がない。

 撮影データーを見ると、7:58着水。8:05飛び立ち。結局7分間だけ南外堀に羽を休めた。この短い時間に出会えたのだから幸運だ。

 ヒドリガモは、東外堀、北外堀で61羽。 
 カルガモは、東外堀、西外堀、本丸日本庭園池で7羽。
 ホシハジロは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で52羽。
 
 キンクロハジロは、南外堀、内堀、北外堀で119羽。
 コガモは、南外堀6羽。
 ヨシガモは、内堀8羽。
 オカヨシガモは、内堀4羽。
 マガモは、本丸日本庭園池2羽。

 森ノ宮にベニバスモモが満開。一見サクラ風でも名札を見るとそう表示が。本当のソメイヨシノの方はまだ、蕾がかなり膨らんでいるが。

 オオバンは、東外堀、西外堀、北外堀で54羽。
 カンムリカイツブリは今日も北外堀に1羽。堀の中ほどで首をうずめて休んでいる。

 ツグミは計9羽。
 シロハラは計、28羽。

 ピースおおさかと元博物館でエナガのペア2組。
 アカハラは市民の森1羽。
 オジロビタキは飛騨の森では見当たらず。やはり西の丸庭園内か。

●今日の素敵な鳥たち。
 カワウ、セグロカモメ、ツグミ、シロハラ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オオバン、ルリビタキ、シジュウカラ、アオバト、アカハラ、メジロ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、エナガ、コゲラ、アオジ、アオサギ、カイツブリ、オシドリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/24 また、また、また 帰ってきたカンムリカイツブリ。

2015年03月24日 | Weblog
 昨日は所要で登城できなかったが、朝一番に大将から 「北外堀にカンムリカイツブリ」 とメール。
 えーっ! びっくり。また戻ってくるとはまったく予想していなかった。 同一個体かどうか分からないので、厳密には戻ってきたの表現は間違い。
 でも、私は戻ってきたを使いたい。 今朝も北外堀で確認。珍鳥でもないけど、何故かうれしい。

 この様子なら、今年の秋冬には再びやってくるのでは。毎年、大阪城公園を越冬地として利用するようになるかも。
 やがてカンムリカイツブリは徐々に増加して、毎冬10羽くらいが普通に見られるようになるかもしれない。

 カワウ、オカヨシガモ、ヨシガモなどみんなそうだった。今は普通に見られるが、初めはどれだけ興奮したものか。
 大阪城公園の鳥たちも10年くらいのスパンで見ると、変化しているのがよく分かる。

 増えるのもあれば減るのもある。例えばセグロセキレイ。秋冬にはごく普通に見られていたが、今ではまれにしか見られない。
 50年後には、大阪城公園の鳥はどんなに変わっているんだろう。黄泉の国から眺めてみたい。

 昨日は豊国神社裏でカヤクグリも観察撮影されている。鳥たちが動き出したのを感じる時期。

 今日のヒレンジャクは、南外堀2羽。コツが分かったら会うのは簡単。今朝もその場所を通ったが見られない。でも慌てることはない。

 南外堀から人工川を観察し、大手門から城内へ。修道館裏から豊国神社裏。そして2番やぐら跡。この頃にはそろそろヒレンジャクが出る時間。上がって堀の対岸を見る。

 ひらひら飛ぶ姿に双眼鏡を向けると、間違いない尾の赤もよく見える。ヒレンジャク2羽だ。
 やっぱり。ヒレンジャクに会うには早すぎない事。9時以後くらいを目安にすると確実。 このままサクラが開くまでいてくれると、サクラとヒレンジャクのきれいな姿が見られる。

 数年前にもその組み合わせが見られた。今年もそうなれば、ぜひ見に来られることをお勧めする。

 北外堀沿いでは今日はヒレンジャクもキレンジャクも見られなかった。ここも時間帯を変えれば出るかもしれない。

 南外堀と北外堀でツバメ確認。
 市民の森でアカハラも確認できた。
 市民の森、石の水場には早朝にアオバト1羽が下りてきたそうだ。
 オジロビタキは、飛騨の森。

 オオバンは、東外堀31、西外堀3、北外堀32で計66羽。

 カモはますます減少。
 オカヨシガモは東外堀と内堀でわずか11羽。
 ヨシガモは、内堀で♂2♀3のみ。

 ヒドリガモは、東外堀、北外堀で67羽。
 マガモは本丸日本庭園池で♂♀のペアのみ。
 
 カルガモは、西外堀、北外堀で6羽。
 ハシビロガモは、内堀と北外堀で12羽。
 コガモは南外堀3羽のみ。

 ホシハジロは、東外堀、南外堀、北外堀で35羽。
 キンクロハジロは、東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀で123羽。

●今日の可愛いい鳥たち。
 セグロカモメ、シロハラ、ツグミ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オオバン、ハクセキレイ、シジュウカラ、アカハラ、アオバト、モズ、アオジ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、ジョウビタキ、ヒレンジャク、ツバメ、アオサギ、オジロビタキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/22 ついに!キレンジャクにヒレンジャク。

2015年03月22日 | Weblog
 気候は春。園内を歩いていると、足のふくらはぎにやや筋肉痛。
 ツバメは昨日到着が確認されました。各地の情報ありがとうございました。今日も確認です。

 市民の森で大将に出会った。早朝に南外堀や北外堀を探してもレンジャクに会えないのに、2度目とか3度目に回っている頃にレンジャクと会うそうだ。

 そうなんだ!。早くから探してもだめ。私が会えないのは早すぎるからだ。
 今朝も南外堀を回ったが、レンジャクはやっぱりいない。

 その後、蓮如前で再び出会った大将もいないとのこと。しかたがないとあきらめて歩く。しばらくして南外堀にヒレンジャクが出たと!

 何でや! やはり私が早すぎる。残念だけどタイミングが合わないのだ。仕方ないと思いながら飛騨の森に向かう。トイレ裏辺りでついにレンジャクが。
 しかもヒレンジャクが2羽とキレンジャクが1羽。もう少しいたかもしれない。やった! どんどん東へ移動して青屋門辺りまで。

 いきなり(ヒ)と(キ)だから100点満点。見失って探していると、晴姫さんがやってくる。一緒に探すも、ようやくヒレンジャク1羽。
 まぁいいか! 出会えただけで十分と梅林へ向かう(酒)

 今日が売店最後に日。おでんと酒をベンチで 「君の尾羽に乾杯」 などと一人飲んでいると。
 Kさんがやってくる。

 彼はパソコンの超1級人。というよりプロ中のプロ。彼に聞いて分からないことはない。しかも酒もいける。
 梅林のベンチで数杯飲んで、一緒にOBPへ昼食に向かう。そこでも数杯。けっこう酔って酒も料理もうまい。

 「ひとりバイク旅や田舎を巡るのが好きだ」 と彼の新しい魅力に出会った。つい先日にも北海道を一人で廻ったとスマホの写真を見せてもらった。
 写真に写る 店の雰囲気。さかずき。あて。さけ。みんないい。そうか。彼は一人でこんな旅をする男だったんだ。
 レンジャクとの出会いも喜んだが、彼の新しい魅力を知った。

 オジロビタキは飛騨の森。
 ジョウビタキは何故か♀ばかり、もみじ園、南外堀、桜門、天守閣東配水池で4羽。

 ウグイスのさえずり音楽堂西上。
 アオジが音楽堂西上、一番やぐら、元ヘリポートなど。

 カモは大きく減少。オカヨシガモはわずか8羽。ヨシガモは3羽。
 ヒドリガモは、55羽。 コガモは9羽。 
 ホシハジロ21羽。キンクロハジロ85羽。

 オオバンは66羽。

 誰に聞いた話しだったか、酔って分からなくなったが、箕面にオオルリ、南港にクロツグミが来たそうだ。早い早い春の渡りのたよりだ。

※追加情報=ヤマシギが一番やぐらの下の石垣。

●今日の素敵な鳥たち。
 キレンジャク、ヒレンジャク、ツバメ、セグロカモメ、シジュウカラ、シロハラ、ツグミ、オオバン、カワラヒワ、アカハラ、エナガ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、メジロ、コゲラ、ジョウビタキ、ウグイス、アオジ、カワウ、コサギ、カイツブリ、ハクセキレイ、キセキレイ、アトリ、オジロビタキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ヤマシギ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/20 ヒレンジャク、キレンジャクまで出たのに。

2015年03月20日 | Weblog
 前回 「ツバメまだ到着していない」 のブログにコメントやメールをいただいた。
 大阪府の泉南、豊中、北摂、三重県の伊賀、奈良市など各地から到着の情報。ありがとうございます。
 大阪市内にも、間違いなく着いていると思う。ただ大阪城公園では今日も見られない。

 随分昔のこと、あるTV局記者からツバメの到着について取材があった。そこで北外堀へ案内し低く飛ぶツバメを見せた。

 記者は、今期まだ気象台で記録されていないから、情報提供すると電話した。しばらくして気象台の職員が自転車でやってきた。

 しかし職員は 「この忙しい時に呼び出すな!」 みたいな雰囲気を全身から。
 私は記者に促され 「あそこに飛んでます」 と指さして教えると、
 「何も分からない者が・・・」と、ますます不機嫌な感じ。

 記者と職員の話しを傍観していると、やがて
 「ツバメにもいろいろ種類がある。一般の人が云々言っても・・・」と私に目を向ける。

 ここで私がムッときた! ちょっとオーバーだけど切れた。 そこで、一気に立て続けにしゃべった。

 「日本で一般的にツバメは、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ショウドウツバメの4種がある。 ここ大阪城公園では、ツバメ、コシアカツバメ、ショウドウツバメの3種の記録がある。ただし2種は数回の記録のみで、99.9パーセントはツバメ。今見えているツバメの上面、コシアカツバメなら・・・」説明をまくし立てると。

 職員の顔が変わって、こいつは素人じゃない。
 「分かりました。ツバメの初見を東京に報告します」 と返事。

 夕刻のTVニュースで、大阪でツバメ初見とファックスしている気象台の事務所が放映されていた。
 記者が職員に、普段はどうして観察しているか?と聞くと、通勤の時などに空を見上げているとのこと。

 気象台では 「生物季節観測」 というのを行っている。
 よく知られる、サクラの開花日などがそれ。
 植物なら、標準木が決まっていて、毎日観察すれば、はっきりと開花宣言が出せる。ただし、鳥は無理。通勤途中に空を見上げるだけでは誤差が大きすぎる。

 野鳥の会や自然保護団体に依頼するとか、広く市民の協力を得るなどの方法を取るべきだと思う。

 誤解のないように言っておくが、気象台に苦情を言っているのではない。TVの取材に対応していたらそうなっただけ。 ちなみに 「大阪管区気象台 生物季節観測」 で検索すると記録が公開されているので興味のある方はぜひ。

 みどりのリズムで強い香りに横の花を見る 「ジンチョウゲ」 南外堀沿いに 「ユキヤナギ」 春は花が開く時。

 みどりのリズム、市民の森など3か所からシロハラと思われる、さえずり風の声。ぐぜり?。姿を確認していないので、ツグミという事も完全には否定できない。
 ツグミも同じようなさえずり。でも今朝のは多分シロハラだと思う。

 市民の森とみどりのリズムと弓道場の間くらいにあるツツジの植え込みで、ルリビタキ♀型に出会う。ずいぶん久しぶり。
 アカハラにも市民の森の東部で出会う。これも久しぶり。

 この調子ならレンジャクにもと思った。
 梅林はピークを過ぎて人出も減少。枝の剪定が始まっている。メジロ、ジョウビタキ、ツグミなど。今年最後の、梅林おでん朝酒。

 2本目が熱すぎて、空いた1本目に移したり戻したりして冷ます。しかも大根が無かったので玉子。朝からのんきなもの。
 そこへ大将がやってきた。遠くから私がベンチで飲んでいるのを見つけたのだろう。

 レンジャクが元博物館裏の南東に2羽いたと。1羽がヒレンジャクでもう1羽がキレンジャクだったと、カメラのモニターにはキレンジャク。
 南外堀の方に飛んで行ったそうだ。 私はまだヒレンジャクさえ見ていないのにキレンジャク。
 こんな所で座り込んで飲んでいるようでは・・・・(泣)

 オジロビタキにも会えず。昨日は西の丸庭園の茶室にいたとのこと。飛騨の森側からではむり。
 
 オオバンは、東外堀、南外堀、西外堀、北外堀で計76羽。カモは減少も、まだまだ多い。
 カワウの大きな群れが南外堀に着水したと、これも大将からカメラのモニターを。200羽±とのこと。私の観察は第二寝屋川、東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀で計11羽。

 ユリカモメは東外堀で4羽のみ。セグロカモメは第二寝屋川で2羽。

 カモは随分と少なくなった。春の証。

 オカヨシガモは、東外堀、内堀で15羽のみ。
 ヨシガモは、南外堀、内堀でわずか4羽。ちょっとさみしい。

 ヒドリガモは、東外堀に40羽のみ。
 マガモは、本丸日本庭園池に♂1羽♀1羽のみ。もう1羽の♀は見られない。 昨年の12月ごろから、必ず♂1羽に♀2羽が一緒に見られた。18日に本丸日本庭園池で♀1羽が岸に上がって寂しげ。珍しいと思いながら、内堀に向かうと♂♀のペアが・・・。やはりこの時期になると妻と彼女と一緒の行動ではなんて(勝手な想像)

 カルガモは、第二寝屋川、人工川、北外堀で6羽。西外堀に多かったのだが。
 ハシビロガモは、西外堀、北外堀で31羽。内堀で工事が始まった影響で飛び回る。
 コガモは、南外堀に13羽。「ピレッ・ピレッ」 鳴きながらと求愛行動。

 ホシハジロは、すべての堀で計117羽。
 キンクロハジロは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で計139羽。今、最も多いのはこれ。

 レンジャクには会えなかったが、アカハラ、ルリビタキには会えた。酒もうまかった。今日もいい日♪ 少し楽しい気分で帰途につく。

※追加情報=オジロビタキは西の丸庭園。ヒレンジャクは南外堀に3羽。キレンジャクは2羽。南外堀着水のカワウは257羽。市民の森でイカル4羽。コイカル1羽。

●今日の可愛い鳥たち。
 セグロカモメ、カワウ、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、オオバン、ユリカモメ、ルリビタキ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、ジョウビタキ、アカハラ、メジロ、アオジ、ハクセキレイ、カイツブリ、シメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ヒレンジャク、キレンジャク、オジロビタキ、イカル、コイカル。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/18 ツバメはまだ到着していない。

2015年03月18日 | Weblog
 ツバメがまだ見られない。いつ到着してもいい時期なのに。各地ではどうなんだろう。

 昨日は酔っぱらって早くに寝てしまった。それだけ美味い酒を飲んだという意味でもある。

 目薬を時間がきたら差すつもりで、横に置いたまま。2つの目薬は5分間あけて差すように指示されているが、その5分の間に寝てしまったようだ。

 目が覚めて、横に用意してある目薬をみて 「寝てしまった!」 と気付いた次第。相変わらずこんな生活。

 先日からヒレンジャクが見られている。3月に入って観察された場所は、梅林南側上桜広場、玉造口、飛騨の森、豊国神社東、城南地区、北外堀沿いなど・・。特定の場所はなく、園内各所にちらばっている。

 昨日も見られている。しかし私は全く出会いなし。 大阪城公園をテーマとしているトリミニストとして、そろそろ出会わないと 「沽券に関わる」 と勇んで出たが・・・今日もダメだった。

 こんな時どう言うんだろう。あーあ沽券に関わってしまった?・・・(泣) 
 もっとも、関わるほどの 「券」 は持っていない私。それより美味い酒が飲めるのがいい。

 長年鳥たちと付き合ってきて、会える時は会える。会えない時は会えない。
 出会いの奇跡。バードウォッチングのだいご味は、意外とこんなところに。

 少し前に流行った演歌の歌詞
 ♪この世に生まれ 巡り逢う奇跡 すべての偶然が あなたへとつづく・・・愛が愛のままで 終わるように…♪

 鳥たちとも出会い。偶然が重なって連雀へ。

 ウグイスさえずり2か所。大手前と本丸日本庭園池。大手前では、前をサラリーマンが足早に通り過ぎる。聞こえていないのか時間がないのか。
 足を止めて耳を傾けられる自分の日々に満足。

 出会いが無いと言えばオジロビタキ。
 今日も見つからない。昨日はいたとのことなので、多分まだ旅立っていないと思う。行動範囲が広がって確認しづらくなった。

 城南地区人工川付近でよく見られている、コイカルもカワセミも観察できず。
 今朝はこれといった鳥たちはなし。でも満足。いい朝だった。

 オオバン、東外堀36、南外堀1、西外堀3、北外堀29で計69羽。やや少ない。
 

●今日の可愛い鳥たち。
セグロカモメ、ツグミ、シロハラ、シジュウカラ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、ユリカモメ、アオジ、アトリ、ジョウビタキ、ウグイス、カイツブリ、カワウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/16 春 2か所でウグイスさえずる。

2015年03月16日 | Weblog
 豊国神社東と愛の森で 「ホーホケキョ」 ウグイスがさえずる。この声は春を実感させる。
 気温も上がる。梅に、メジロが 「チィーチィー」 と群れる。

 春を告げるイカナゴ。今年はやや不漁だったとの報道。ようやく店舗に並んだ。

 今年もタッパー用意して待っているでー。の言葉に 「何ぃー!」 と言いながら、実はよしよし。俺の 「くぎ煮」 の味のとりこになったな。と内心うれしくてたまらない。
 数軒にプレゼントするのが恒例。

 東北出身の人が 「くぎ煮」 を知らないと聞いて驚いた。梅ぼしに各家庭の味がある。韓国ではキムチに各家庭の味がある。同じように関西では、春に 「くぎ煮」 を作る。それぞれの家庭の味で。

 「最後の一羽。オオウミガラス絶滅物語」 を紹介したい。(アラン・エッカート著 浦本昌紀・大堀聰訳 平凡社)

 この本が出てきたのは、オオウミガラスはイカナゴをよく食べていたから。
 この鳥は主に北極海に生息。「ペンギン」 と呼ばれていた。

 その後、南極で見つかった鳥がこのオオウミガラスにそっくりだったので、ペンギンと呼ばれるようになった。
 つまり、南極で見られるペンギンは、北極にいたオオウミガラス(=ペンギン)に似ているからペンギンと呼ばれるようになった。

 「収斂進化しゅうれんしんか」=同じような生活をしていると、全く別の種なのに姿が同じようになってくる。
 モズも昔はタカの仲間と思われていた。共に動物を襲って食べる。くちばしがカギになっている。形態、生態ともによく似ている。 でも全く別の種。 

 ・・話しが、また脱線・・・。飲みながら書いていると、調子に乗って方向が分からなくなってしまう。

 飛騨の森のオジロビタキ。今朝も見つけられなかったが、梅林で飲んでいると、大将から 「出てきたー」 とメール。やれやれ、まだ旅立った訳じゃなさそう。
 ちなみにこれまでの記録を開いてみると終認は、4/3・4/17・4/26などで4月までは居てくれそう。遅い時は5月の記録もある。

 ただし、これが♂だとしても喉に橙色が出ることはない。ニシオジロビタキ(パルーバ=ヨーロッパの種)は2年目からそうなる。
 これが(アルビキラ=シベリアの種)だったら、第1回夏羽でそうなる。(鳥くんの、比べて識別!野鳥図鑑 の説明は間違ってるように思う)

 コイカル1羽、人工川で。最近はここでよく見られている。単独行動。

 ツグミ11羽。すべて地上。 シロハラ33羽。すべて地上。 かなりフレンドリーな奴も。

 みどりのリズムでアトリ21羽、林床で採餌も驚いて飛び立つ。
 カワラヒワは市民の森で2羽。

 ジョウビタキは、もみじ園で♀。空堀、飛騨の森、梅林で♂、計5羽。
 梅林でメジロの群れ40羽+。

 オオバンは、東外堀37、南外堀1、西外堀5、北外堀35で計78羽。
 カイツブリは、南外堀、西外堀、北外堀で計3羽。

 オカヨシガモ、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で48羽。
 ヨシガモ、東外堀、南外堀、内堀で13羽。

 ヒドリガモ、東外堀、南外堀、北外堀で74羽。
 マガモ、本丸日本庭園池で3羽。

 カルガモ、北外堀2羽?
 ハシビロガモ、北外堀72羽。
 コガモ、南外堀、西外堀で5羽。

 ホシハジロ、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で181羽。
 キンクロハジロ、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で162羽。

※追加情報=ヒレンジャク南外堀2羽。飛騨の森トイレ裏15羽+。

●今日の素敵な鳥たち。
 キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、ツグミ、セグロカモメ、シジュウカラ、シロハラ、アトリ、カワラヒワ、ジョウビタキ、アオジ、メジロ、カイツブリ、ハクセキレイ、コサギ、カワウ、モズ、ウグイス、アカハラ、ゴイサギ、エナガ、オオタカ、アオサギ、オジロビタキ、コイカル、ヒレンジャク。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/15 ツバメの夢を見た。

2015年03月15日 | Weblog
 小原庄助さん。♪朝寝、朝酒、朝湯が大好きで それで身上つぶした ああもっともだ もっともだ♪
 私も似たようなもの。違うのは、つぶすほどの身上がない。それに朝寝ができない。4時ごろから目覚めて、日の出を待っている。

 朝方に夢を見た。ツバメが低く舞う夢。今年も無事に到着したと喜んでいた。
 正夢になるかと楽しみにしていたが、ツバメとの出会いはなかった。もうそろそろ来るころ。

 梅林は一番いい時期。満開の花に多くの人出。
 いつものようにベンチで飲む。メジロ、シジュウカラ、ツグミ、ジョウビタキ、ヒヨドリ、スズメ。何故か空をカモが飛び回る。

 今日のツグミは9羽。シロハラが多くて29羽。
 アオジが、音楽堂西上、ピースおおさか、一番やぐらなどで4羽。

 ハイタカがカラス1羽と、南外堀を音楽堂の方へ飛ぶ。
 ウグイス1羽が、一番やぐらでさえずる。

 オオバンは、東外堀38、南外堀1、西外堀5、北外堀32で計76羽。
 ユリカモメは少なく、東外堀、上空ほかで15羽のみ。
 セグロカモメは、第二寝屋川で7羽が着水。

 オカヨシガモは、東外堀、南外堀、内堀で52羽。
 ヨシガモは、東外堀、内堀で13羽。

 ヒドリガモは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で82羽。
 マガモは、本丸日本庭園池で♂1♀2。いつもの3羽。その後内堀へ移動。
 
 カルガモは、東外堀、西外堀、内堀、北外堀で12羽。
 ハシビロガモは、北外堀で49羽。カウント中に突然騒ぎ始めて飛び立つ。戻ってくる少群も。ボートが入った訳でもないのに。
 コガモは、南外堀11羽。

 ホシハジロは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で197羽。
 キンクロハジロは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で230羽。今日はホシハジロより多い。

 オジロビタキがまた見当たらない。多分西の丸庭園に入っているかも。

●今日の素敵な鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、シジュウカラ、ハクセキレイ、アオジ、ハイタカ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、モズ、コサギ、カイツブリ、ジョウビタキ、ウグイス、エナガ、アオサギ、ゴイサギ、カワラヒワ、メジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/12 オジロビタキが見当らない?

2015年03月12日 | Weblog
 今日も梅林でおでんにワンカップ。同じ酒でも、なぜか屋外で冷たい風を頬に受けながら飲むと味が違う。

 知らない人が声をかけてくる。 大阪のおじさんそのもの。初めて会ったのに昔からの知り合いのように。やがてトイレに行ってくるからこのカメラを頼むと行ってしまう。

 三脚に付けられたカメラを見ると 「ニコンFM3A」 に300ミリまでのズーム。懐かしいフィルムカメラ。
 メジロを撮るためにきたと話す。 ジョウビタキなら向こうにいたと教えるが、目の回りが黒いからあれはダメだと。メジロは色もいいし、目の周りの輪がいいと。

 写真はいろいろなものを撮影すると言う。多少野鳥も知っている様子。
 フィルムはネガか?と聞くと、スライドだと。ポジか! で100?と聞くと、400だと。 
 んー。人いろいろ、楽しめばいいと少し酔った頭で。 聞かれれば教えてあげたい思いはたくさんあるけど。

 酒が切れたので、今度は私が荷物を頼んで売店へ、ワンカップ2本目。チーと鳴きながらメジロが頭の上を飛ぶ。

 明日、手術した病院で最後の検査がある。問題がなければすべての制限が取れて普通の生活に戻る。と言ってもそれほど自制した生活だったのではない。
 普通の生活とは 「顔を洗ってもいい」 

 スッキリ見えるようになると、パソコンの画面が、ほこりやごみで、かなり汚れているのに気付いた。 
 早速タオルを絞ってきてふき取ると、隅から隅まで汚れ一つなくきれいに見えて快適。それほど汚れている事に気付いていなかった。

 そうだったんだ! 人生も、そんな時がある。「気が付いてなかったことに気付く時」

 みどりのリズムで林床で、数羽のキジバトとともにアトリが14羽。 沖縄復帰の森でも同じく林床にカワラヒワは4羽。
 ともに 「カナリア」 と同じ仲間のフィンチ。

 カナリアは飼い鳥として品種改良されたもの。しかし元のアトリ科のアトリやカワラヒワ。
 ともにさえずりではないが、飛び立った時などに聞かせるわずかな声は、さすがカナリアの原種と思わせる響きがある。

 シロハラは各所で22羽。林の中を歩いていると3メートルほど前を普通に歩いている。何度も同じことを言っているが、秋に飛来当初、あの弱気で恥じらい姿は何や!
 ツグミはやはり少なく、水上バス乗り場や空堀などで6羽。

 ジョウビタキは、♂4・♀1。人工川、飛騨の森、京橋口、梅林。
 梅林から梅林南側上桜広場へメジロの群れが次々と移動。53羽。 
 コゲラが市民の森、豊国神社東、梅林南側上桜広場で計5羽。

 先日から時々観察されているヒレンジャク。今日は豊国神社東で2羽。残念ながら私は出会いなし。
 アオバト、今日も市民の森の石の水場に♂と♀。
 
 エナガ2羽が豊国神社東で。
 ウグイスの笹鳴き、沖縄復帰の森で。

 飛騨の森のオジロビタキが見当らない。たまたま見つけられなかったのか。。。。
 昨日は、どうだったんだろうか?気になる。

 オオバンは、東外堀41、西外堀3、北外堀33で計77羽。
 朝一番に第二寝屋川で、セグロカモメ7羽。
 ユリカモメは東外堀で9羽と少ない。

 オカヨシガモ、東外堀、南外堀、内堀で計50羽。
 ヨシガモ、東外堀、内堀で計13羽。

 ヒドリガモ、東外堀、北外堀で85羽。
 マガモ、内堀に♂♀3羽。いつも本丸日本庭園池で見られる奴。
 カルガモ、第二寝屋川、人工川、本丸日本庭園池、西外堀、北外堀で計12羽。
 
 ハシビロガモ、内堀、北外堀で計58羽。
 コガモ、第二寝屋川、南外堀、西外堀で計7羽。第二寝屋川の1羽は珍しい。

 ホシハジロ、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で計220羽。
 キンクロハジロ、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で計164羽。

 コサギ人工川で1羽。婚姻色に。
 カイツブリ、西外堀と北外堀で3羽。
 ゴイサギ、2羽北外堀。

※追加情報=イカル6羽、音楽堂西上。オジロビタキも飛騨の森で昼から確認されているとの事。西の丸庭園でツグミ7羽とのこと。入園できるようになったのか。アカハラ1羽市民の森。

●今日の素晴らしい鳥たち。
 ツグミ、ハクセキレイ、シロハラ、シジュウカラ、アトリ、コゲラ、アオバト、ヒレンジャク、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オオバン、モズ、ユリカモメ、カワラヒワ、ウグイス、セグロカモメ、コサギ、ジョウビタキ、カイツブリ、メジロ、エナガ、マガモ、ゴイサギ、カワウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、イカル、オジロビタキ、アカハラ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする