大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

7/31 あと2週間もすれば夏鳥たちが。

2013年07月31日 | Weblog
 各地のアオバズクが、次々と巣立ちしたとの話が伝わってくる。順調に成長して、何百年と続いてきた歴史をこれからもと、祈らずにいられない。

 先日、アオバズク調査の事を書いた。
 永年営巣していたが、飛来しなくなったという場所は大変多い。
 例えば、能勢の倉垣天満宮、島本の若山神社、交野の倉冶公園、寝屋川の八坂神社、和泉の福瀬戎神社、東大阪の池島神社、岬の金乗寺・・・などたくさんある。すべて飛来しなくなった。

 これらの中には、夜間に出かけて、捕食された昆虫の頭や羽を拾った神社もある。毎夏楽しみに観察に行った寺もある。
 しかし、前年が最後だったと分かって、諦めきれず振り返りながら帰った悲しい場所もある。

 営巣木の倒壊、周囲の環境の変化、カラスの圧力、人の影響などなど、原因はいろいろ。

 一方、これまで飛来しなかった場所に、新たに営巣したとの話を聞いた事がない。つまり、アオバズクの営巣場所は、減ることはあっても増えることはない。

 調査中断したままで、協力をいただいた方々には申し訳なく思っている。
 言い訳になるが、現状を把握して減少を記録しても意味はない。絶望するだけ。 営巣場所を守る、増えるような活動に繋がらないと徒労。辛いが、私個人の限界。

 大阪城公園のアオバズクの記録を開くと、1990年代は毎年見られている。
 92年2羽。
 93年3羽。
 94年2羽。
 95年1羽。
 96年1羽。
 97年1羽。
 98年2羽。

 ところが、99年ゼロ。00年ゼロ。01年ゼロ。
 と3年連続ゼロ。

 その後、2年は見られたが、
 02年1羽。
 03年1羽。

 再び3年連続ゼロ。 
 04年ゼロ。
 05年ゼロ。
 06年ゼロ。

 07年2羽。
 08年1羽。
 09年1羽。
 と飛来観察されたが、10年は再びゼロ。11年が2羽で、昨年はゼロ。

 今年は、春の渡りでは観察なし。秋に期待したい。

 ここ20年間ほどの傾向をみても、あきらかに右下がり。減少一方。 アオバズクの将来は厳しい。

 
 7月は10回の登城のみ。明日から8月。いつも同じことを言っているが、お盆の辺りからコルリなどが期待できる。後2週間ほど。

●今日の鳥たち。
 ササゴイ、アオサギ、ヒドリガモ、カルガモ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、シジュウカラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7/25 カワセミ。 天神祭。

2013年07月25日 | Weblog
 今日は、日本三大祭りの一つとされている大阪天神祭の本宮。大阪の夏の最も暑い時期に行われる。

 大阪にいながら、人ごみが苦手な私は、出かけた記憶は一度しかない。20歳前後だったと思う。
 天神橋の上から、神輿が船に乗り移るのを見ていたことしか覚えていない。どんな状況で出かけたのか?誰と行ったのか?まったく思い出せない。

 40年も前の出来事だから当然かもしれない。しかし、昔の出来事でも頭に残っている事もある。

 30歳前に大阪城公園の近くに転居した。このため、大阪城の野鳥の記録を始めることになった。大阪城公園から天神祭の花火が見えることを知った。

 幼い娘を連れて何度か出かけた。いろんな場所から見られるが、天守閣の西側や山里丸辺りがよかったように思う。初日の出と同じで、たくさんの人たちが集まっていた。

 昔のことを回顧して、鮮明に覚えていることもあれば、ほとんど記憶に残っていないこともある。
 今現在、生きている。生活している。わくわくさせる事もある。悲しいこともある。日々いろんな事があって生きている。

 将来、何が記憶に残るのだろうか。
 痴呆になって介護の人に、「昔こんな事があってなー」 と話すのは、どの出来事なんだろう。

 南外堀の水面を低くカワセミが1羽。久しぶり。暑い中元気そうに一気に飛ぶ。
 越冬カモは変わらず。北外堀のホシハジロとキンクロハジロは日焼けしたように黒くなっている。
 ダンディヨシガモは、換羽がすすんで面影なし。

 あと20日ほどもすれば、秋の渡りの鳥たちが少しは出てくるだろう。

●今日の鳥たち。
 ヒドリガモ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、カワセミ、カワウ、ササゴイ、シジュウカラ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7/21 ツバメ舞う。投票に行こう。たきのみちゆずる。

2013年07月21日 | Weblog
 今日は参議院選挙の投票日。行かれただろうか。私は期日前投票で済ませている。国民の権利である。まだの方は、今からでもぜひ投票所へ。
 私の少ない自慢の一つは、20歳になって以来、一度も棄権した事がない。国でも地方でも選挙はすべて投票したこと。

 投票に行かなくて、文句言ったって仕方ないと思っている。 例えば先の、西の丸庭園でのモトクロス。市長がその方針で、議会が可決した。 自分たちが選んだ代表が、開催しようと決めた!

 開催してほしくないなら、反対意見の市長や市会議員を選ばないと。その為には投票に行かないと!

 
 投票と言えば 「ゆるキャラ グランプリ」 なるものがある。
 2011年の1位になったのは、熊本県の 「くまモン」 だった。人気は今も変わらず。その経済効果は数百億円ともいわれている。

 2012年は、愛媛県今治市の 「バリィさん」 プロフィールを読むと、焼き鳥のまち、今治生まれ、今治育ちのトリ。バリィさんは、鳥だったのか。少しうれしい。

 2013年のグランプリは、8月に詳細が発表されるようだ。
 今のところ 「ふなっしー」 の前評判が高いらしいが、どうなるか。

 「たきのみちゆずる」 を、最近教えてもらった。何と大阪府箕面市のゆるキャラなのだ。しかも大変人気もの。

 箕面の滝の道と、柚子をPRするために生まれたそうだ。 私は、大阪生まれの大阪育ちであるが、箕面が柚子の産地とは知らなかった。たきのみちゆずるも、知らなかった。
 箕面で頭に浮かぶのは、滝、もみじ、サル、タカの渡り・・・・柚子は出てこない。

 ところでこの 「たきのみちゆずる」 の凄いところは、先のゆるキャラグランプリで、2011年は9位、2012年は10位と、2年連続で全国10位以内の好成績をおさめている。 近畿地区では、もちろん連続第1位。
 今年はぜひ、全国3位以内に入ってほしい。

 今朝の大阪城公園。クマゼミがうるさいし暑い。でも先日より少しまし。
 南外堀で、ツバメ4羽が舞い飛ぶ。空堀にも3羽が飛び回る。大阪城公園の近辺で繁殖したファミリーだろう。幼鳥はすぐにとまりたがる。
 飛ぶことも、虫を捕えることもまだ上手くない。

 アオサギ2羽が上空を南から飛んできて、旋回してまた南の方へ飛んでいく。快晴の空。
 ヒヨドリ1羽、南外堀を飛んで北へ。
 ひでキングから、沖縄復帰の森で、エナガ3羽、シジュウカラ3羽、メジロ4羽、コゲラ1羽の混群を観察との事。混群と言えば、大将が16日に、東外堀で混群を観察し、その中にセンダイムシクイ1羽が入っていたと。

●今日の鳥たち。
 ヒドリガモ、ササゴイ、ツバメ、アオサギ、カワウ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、コゲラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7/19 蓮如上人。歴史の勉強のつもりが。

2013年07月19日 | Weblog
 梅林上の桜広場の西端に、蓮如上人の筆跡の 「六字名号の碑」 と 「蓮如上人顕彰碑」 がある。

 蓮如上人とはどんな人だったのか。「本願寺中興の祖」 で 「石山本願寺を作った」 くらいしか知らない。
 そこで、鳥の少ないこの時期に、大阪城の歴史の勉強でもしようと。

 こんな時ネットが非常に便利。蓮如を検索すると、分かりやすく説明が出てくる。
 ・・・・なるほど。なるほど。そうだったのか。などと読み進むうちに、えーっ!!

 蓮如は、27歳の時に、長男を授かって以後、5人の女性に13男14女と27人の子供を作った。
 最後の女性と一緒になったのは、70歳を超えてから50歳も年下の女性。
 タレントの加藤茶が68歳で23歳の女性と結婚したことが話題になったが、それでも45歳差。蓮如と比べるとたいしたことはない。

 その上、加藤茶に子供はできていないが、蓮如は77歳で10男。79歳で11男。80歳で12男。82歳で14女。83歳で13男を作った。
 凄―い!としか言いようがない。(羨ましいー。とも言える)

 なおも調べると、蓮如は一休とも親交が深かったそうだ。とんちで有名な一休は70歳を超えて20代の美しい娘と恋に落ち、その年齢差50歳以上。一休が他界する88歳まで二人の関係は続いたと。

 歴史の勉強をするつもりだったが、あらぬ方向へきてしまった。
 信仰心のない私だが、これからは、蓮如(蓮如上人様やろ)の前を通ったら手を合わせないと。(何を願うねん!)

 涼しい間にと早目に家を出て、クマゼミの声を聞きながら一回り。
 東外堀をツバメ7羽が飛び回る。ファミリーだろう。南外堀でもツバメが1羽。
 ササゴイは南外堀で2羽。1羽は東外堀の方へ鳴いて飛ぶ。
 越夏カモは変わらず。

●今日の鳥たち。
 コゲラ、ツバメ、シジュウカラ、メジロ、カワウ、ササゴイ、ヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ムクドリ、スズメ。 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7/17 越夏カモたち変わらず。アオバズク観察に出かけるも。

2013年07月17日 | Weblog
アオバズクを見に出かけた。
京橋で昼飯を食べて、軽く飲んで、散歩がてらの距離。京阪の急行で2駅目。寝屋川市駅である。
電車で来たのは初めて、駅を出て八坂神社を聞くと、
「この道をまっすぐ右側。 あそこはフクロウがいる。」 と聞きもしないのにフクロウと。
やはり地元では有名なんだ。アオバズクと言わないのがそれらしい。

駅から5分ほどで八坂神社。クスの大木が数本。でもバーダーやカメラマンらしき人がいない?
前に来たのは数年前だが、誰もいないのはおかしい? 雛が顔を出していた木の洞はそのまま残っている。

回りを探したがやはりいない。散歩風の男性に聞いてみると、2~3年前から来なくなったと。
カラスが増えて、雛が襲われて来なくなったと言う。
そうだったのか。残念。

全国で夏鳥の減少は、かなり前から問題になっている。大阪城公園の観察で、アオバズクの減少は気になっていた。

そこで、十年ほど前から大阪府内の繁殖状況の調査を始めた。大阪城公園の鳥が少なくなる時期なので、時間ができるのも理由のひとつ。

生駒山の中腹から町を眺め、大きな木が見えるとそこへ行って探す。役場へ行って保存樹木の資料を手にいれ、一か所ずつ観察に出かける。ネットで検索して観察に出かける。大木の見える庭に入れてもらったこともあった。

そんなことを繰り返して調査。何か所かでアオバズクを見つけた。偶然フクロウの雛を見つけたこともあった。
しかし、洞のできるような大木は、強風で折れたり、切られたり、理由は分からないが、飛来しなくなったとの住人の答えも多かった。

一人で調査することに限界を感じ、中断したままになっている。
できれば、大阪府を10~20くらいに地域分けをして、手分けして調査をすれば可能だが、今は人を集めて協力を依頼することが億劫になっている。

隣にマンションが建設されても何もできない。枯れて危険なためと上部が伐採されても何もできない。都市化の進展で、カラスが増えて影響を与えても何もできない。

減少することを記録するだけなのか。
調査の目的は、営巣場所を把握し、それをどう守っていくかなのだが、私個人では限界を感じたのも事実。


今朝の大阪城公園。やはりクマゼミが鳴いて暑苦しい。
越夏中のカモたちは変わらず。内堀のヨシガモも換羽がすすんで地味になってきた。
ツバメ2羽が南外堀を飛び回る。
南外堀で、ササゴイが水面近くの石垣で盛んに頭を振り動かす。この変なササゴイは前にも見た事がある。多分同じ個体だろう。

●今日の鳥たち。
ヒドリガモ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、ツバメ、ササゴイ、シジュウカラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ムクドリ、スズメ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7/13 ・・・・・・。

2013年07月13日 | Weblog
今夏の「土用の丑の日」は7月22日。この前後になると、値段も上がり店も混雑する。
そこで早目にと、南森町のうなぎ屋へ行ってみた。天満の天神さんの近くである。ここは、うな丼が500円と安いので知られる。

昼の時間は、近くの会社員などで込み合う。私のようなリタイア組が場所を取ってのんびり飲んでいるのは気を使う。
かば焼き、うなきゅう、肝焼きに、生ビールと焼酎の湯割り。

やがてサラリーマンたちが次々入ってきて、
「この親父!真っ昼間から酒なんか飲みやがって!」
「いい気なもんだ!」
「羨ましい奴だ!」
そんな感じで横を通り過ぎて行く。
俺だって、40年近く勤めてきたんだからねー!文句あっか! みたいな感じでもう1杯。

サラリーマンたちは、決してそんな思いで見ているわけではない。
私が勝手な思い込み。ネクタイをした会社員の中で、昼から飲むのはやや気がひけているのか。私も結構まじめな性格。ぼっち4段ちゃんうか!?

その点、京橋はいい。朝からでも飲み屋が開いている。酒なくては生きていけない私みたいな男が並んで飲んでいる。ここなら一向に気を使うことはない。
「モーニングサービス」 まである。
喫茶店と違う。立ち飲み屋でモーニング。凄い!。大好き。

大阪城公園、クマゼミの声が各所で。ますます増えて、鳥は一段と少ない。で、ネタがない。困った困った 「こまどり姉妹」

ササゴイが南外堀で成鳥と幼鳥。 ハクセキレイが大手前の芝生の上。 カモたちは変わらず。

※追加情報=メールで観察情報をいただきました。みどりのリズムでセンダイムシクイを観察との事。この時期は珍しい観察です。他に、エナガとオオタカとの事。

●今日の鳥たち。
ヒドリガモ、ササゴイ、ハクセキレイ、シジュウカラ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、スズメ、エナガ、センダイムシクイ、オオタカ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7/10 暑い!暑い!

2013年07月10日 | Weblog
先日、梅雨明け宣言。今年は入りも、明けも実態より遅れて、ただ追認しているだけのよう。
一気に真夏。スコールのような局地的な豪雨が降ったり、40度ちかい気温になったりして、熱帯の気候に近付いているのかも。

「ぼっち」 検定つづき。 
バードウォッチング行為自体の 「ぼっち度」 は低い。一人で牛丼を食べるのと変わらない。あるいはそれより気楽。だからその行為は初級レベル。

一方、バードウォッチングを好む、人の 「ぼっち度」 は高いと思う。
つまり、鳥見人は、ひとりぼっちが苦手だからバードウォッチングをしているわけではないという事。

コメントをいただいた、ケチャップ姉さんも、個人競技が得意とのこと。私も同じで個人競技が好き。
Kさんは、5段と自己申告されている。 私は4段と判断した。一段及ばないが、Kさんと同じあたりか。

長い間、鳥見を続けているが、団体で鳥見をした事はほとんどない。 十数人以上で鳥見した記憶は 「大阪城バードウォッチモーニング」 の案内をしていた時、琵琶湖へ出かけた事など。
しかし、その立場だったからで、個人的にグループで鳥見に行ったのではない。

気の合う友達や、初心者の方を案内して2人で行ったことは何度もある。 これは、ひとりぼっちではないが、少なくとも団体ではない。やはり私は、一人で出かけるのが好き。


この時期、越夏カモを確認するのもひとつの仕事。特に東外堀のヒドリガモが大変。
ほとんどの越夏カモは、休んでいる場所がほぼ決まっている。そちらに双眼鏡を向けて、「よし!今日も居る」 で観察OK。

ところが、ヒドリガモは違う。日によって居場所が全く違う。東外堀の端から端まで双眼鏡を向けても見当たらない。
仕方なく、青屋門の方から南の端まで石垣の間も見て回る。それでも見つからない時は、梅林側から石垣の探す。最近はいつもそんな感じ。手間のかかる奴だ。

沖縄復帰の森でエナガ若3羽とメールをいただく。先日も豊国神社裏で観察されている。この春に大阪城公園で繁殖した奴と思われる。

●今日の鳥たち。
ヒドリガモ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。





 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7/8 クマゼミも鳴いている。梅雨明けはまだ?

2013年07月08日 | Weblog
 朝から暑い! 暑い! クマゼミが各所で鳴いている。

 今期から使っている 「クールチューブ」 水に濡らし絞って首に巻きつけると、当分の間、ひんやりとする不思議な布。

 先日までは、家を出る時に一度濡らせば、帰宅するまでそのまま。 冷えなくなったら少し回して、冷たいところが当たるようにすればOKだった。

 しかし、この気温になると、何度か回しているうちに冷たく感じる場所がなくなってくる。 やむを得ず、公園の水道で濡らして絞り直す。 首にかけると、再び冷たくて気持ちいい。

 これから先もっと暑くなると、2~3回はそうしないといけないだろが、これはいい! その上、首筋が日焼けでヒリヒリするのを防いでくれる効果もある。

 
 自転車で園内を走って鳥を見ている同年代の男性。 今朝は修道館の前で出会って立ち話。
 「豊国神社裏でエナガを見たという女性がいた」 と鳥の情報。

 暑いばっかりで鳥がいないなぁー。 など話していると、ブログの焼肉の話し、面白かったで。みんなで笑ったと・・・。
 そうか!うけてたか! 芸人でもないのにうれしい。 大阪生まれの大阪育ち。どっかで笑いを取ろうとしてしまう、すけべー根性は、大阪人の本能みたいなもの。

 今日も鳥はさっぱり。分かっていることだけれど。1年で一番、鳥見に向かない月は7月。
 昨日は、ドライブがてら半日走り回ってきた。この時期はいつも困る。何かいい所ないかなぁ。鳥を見ないと枯れてしまう。

 毎年の事。大阪城公園の野鳥の情報は当分こんな調子。8月の中旬まで、このブログにアクセスしてもだめです。しばらく休んでください。
 私の、よた話しでもいいならどうぞこのまま・・・・。よろしく。

●きょうの鳥たち。
 ヒドリガモ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、エナガ、ツバメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7/5 バードウォッチング 「ぼっち検定」 何級?

2013年07月05日 | Weblog
先日、窓の外の雨を眺めながら、ネットサーフィン中 「ぼっち検定」 なるものを見つけた。
「ひとりぼっち」 がどれだけ好きか?平気か?

初級の 「一人で牛丼」 から始まる。 もともと一人で行動するのが好き。
サービス精神が旺盛な性格のため、多くの人と一緒の時は、無意識に反応して疲れるからかもしれない。

「ぼっち」 検定では、かなりランクが上ではないかと思った。
「一人でラーメン」 「一人でファミレス」 平気、平気。 5級、3級と次々とクリアし、ランクが上がる。

1級まできた。 「一人で居酒屋」 これも軽くOK.。こんなの月に数回やってる。
とうとう級を卒業し、初段、二段の 「一人で温泉」 「一人で回転すし」 も軽く合格。

数年前に、大阪市立科学館に出かけたことがある。多分このブログにも書いたようにおもう。

「ブラックホールの謎」 などの企画が終わって、館内の常設展示を見て回る。風力発電の展示では、ハンドルを回して風を起こすと、風車が回ってランプがつく。

結構カップルが多い。手をつないだ若い二人が大声で騒いで楽しそう。 その横で、一人で必死にハンドルを回している自分が、みじめ。
私の 「ぼっち」 も少し辛く感じてきた。

三段は 「一人で海水浴」。五段は 「一人で焼肉」 
私の中で焼肉は、気の合う相手と二人で、肉を焼きながら、しゃべって、飲んで・・・・のイメージ。
一人で黙々と肉を焼いて食っている姿は、私のダンディズムが許さない。
このあたりがそろそろ私の 「ぼっち」 の限界かも。

名人。「一人で公園の手漕ぎボート」 
独聖。「一人で遊園地」
遊園地のコーヒーカップに一人乗って、カップルの間で楽しく過ごすのは・・・無理!

そして 「ぼっち検定」 の最高ランクは。
神。「 一人でラブホテル」
一人でラブホテルへ行って何すんねん!!

バードウォッチングは、どの階級か?そのうち考察してみたい。 


今朝はようやく曇り晴れ。これから当分、雨は心配ないとの予報。
相変わらず鳥はだめ。体がなまるから、散歩がてらに出かけるようなもの。体を動かすのがなにより。まだまだ元気。気力も体力もある。

大阪城以外にも出かけてみようかな。

●今日の鳥たち。
シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、ツバメ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7/1 もう梅雨空け? 清々しい朝。カモたちも元気。

2013年07月01日 | Weblog
 梅雨とは思えない青空。気温も高く、歩いていると汗をかく。でも木陰に入ると、乾いた風が心地よくて。

 太陽の広場東の森の舗装路にハクセキレイが1羽。♂。
 シジュウカラの声や姿。太陽の広場東の森、沖縄復帰の森など、幼鳥が多い。自分で採餌している。
 
 ササゴイによく出合う。南外堀では石垣に2羽。浮木に1羽。後に西外堀でも1羽と。「ピヨー」鳴き飛ぶ。
 幼鳥かと思ったがそうではないようだ。
 カワウは西外堀に2羽。

 オオタカ成鳥が西の丸庭園に1羽。最近よく見られている。観察は大手前側から西外堀を挟んで対岸。ひつじさる櫓後から千貫櫓の間。角度により大変見にくい。

 越夏カモたちは皆、元気で過ごしている。
 ヒドリガモ♂東外堀
 ヨシガモ♂内堀
 ホシハジロ♀北外堀
 キンクロハジロ♀北外堀

 カルガモが多く、北外堀1、内堀2、第二寝屋川3の計6羽。

●今日の鳥たち。
 ハクセキレイ、シジュウカラ、ヒドリガモ、ササゴイ、カワウ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、オオタカ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする