クーだって

今日はニャンとも不可思議な写真を載せた。クーの顔である。昨日の昼食後、咲き始めた紫陽花をバックに、クーの写真を撮ろうと出窓に行くと、何とも気持ち良さそうに、クーが日向ぼっこをしていた。背中には陽が当たって、触ると熱い位だ。背中を撫ぜると、ひっくり返ってお腹を見せた。その白いフモフモを触ると、機嫌が良いのか、珍しくじゃれ付いて来た。寝転んだまま、僕の腕を押さえて、舐めたり、甘噛みをしたりと。その顔を写そうとすると、今度はカメラのストラップに手を伸ばして、遊び始めたのである。そこでシャッターを押したのがこの１枚だ。レンズとクーの顔は、30cmと離れていない。ピンともドンピシャに合っている。暫らくこのストラップを持ち替えたり、咥えたりして、楽しそうに遊んでいた。遊んだ後は何時ものように、出窓の端に戻りまったりとしていた。紫陽花を背景にして、クーの休む姿を写す事も出来た。
オチビの頃のクーはお転婆で、ひもを見せると良く飛びついたり、手遊びをしていたが。今も機嫌が良ければ、こうして遊ぶのだ。だからニャンコさんは可愛い。