クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ぼくも一緒に

2008-06-17 09:44:29 | Weblog
甘えん坊のココは、寝ているとき以外は、僕や家内の側に一緒に居たいようである。乳幼児期に育てられた、神戸のビートさんのお宅で、6ニャンの末っ子として、みんなと一緒に遊んでもらったからだろうか。
今朝も、5時前になると、寝ている僕の体に登り「ウゥーン・ウーミャー」と。眠い僕は、目が開かない。布団を頭から被り寝ていたが、出ていた足を一寸舐めたが、次の瞬間僕は悲鳴を挙げた。ココは僕の踝に噛み付いたのだ。「お・き・ろ。起きないとこれだぞ」と言う、実力行使だ。こういう時は、甘噛みではなく本気だから痛い。足を上げても、飛び付いて来る。狙いは適格だ。嫌でも目が覚める。舌打ちをしながら、ココの茶碗を持って台所に。ココは茶碗に何度も飛び付きながら、勝ち誇り、嬉しそうに飛び跳ねる。クーもココも嬉しくなると、飛び上がる。何故だろう。
ご飯の後は何時ものようにお遊びモード。先ずは、ソファーのカバーで爪研ぎをし、家の中を探検だ。今朝は網戸に停まっている蚊を見付けた。蚊が上の方に行くと、立ち上がってガラスを叩くが、蚊は知らん顔。ココもじれたようだ。諦めたココは、パソコンテーブルに乗り、本体とモニターの隙間に、強引に体を入れて、寝転んで、顔を拭いたり、手を伸ばして画面の矢印を追いかけたりして、妨害をする。抱いて床に下ろすが、直ぐに上がってくる。
廊下に出せは゛大声で「ぼくを入れてよ」と騒ぐのである。とにかく「ぼくも一緒に居るの」と騒ぐ、寂しがり屋である。