クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

クーちゃんのお窓 ぼくも大好き

2008-06-25 06:53:47 | Weblog
おはようココだよ。元気だよ。今ぼくね、お父さんがこのブログ書いている、パソコンの横に居るんだよ。さっきカーテンの中に入ってお外見てたけど、お空はどんよりでお日様もお顔出さないし、可愛い小鳥さんや、きれいな蝶ちょさんも来ないから、つまんなくなって寝んこする事にしたんだ。お外が明るくなるの早いよね。知ってる?。ぼくがお父さんを起す4時半頃には明るくて、お日様がお顔見せて、カーテンの中に入ると「ココ君おはよう」って言われるの。
お外って言えば、車庫の隣のお窓からは、家の前の道が良く見えるんだ。このお窓のこと“クーたんのお窓”って言ううんだよ。クーちゃんがこのお家に最初に入った、お窓だからだって。あの柵の間良く入れたよね。小さかったからかニャー。そして、お家の子供になってからは、お父さんが会社から帰って来ると、お窓へ飛んで行って「お帰りなさい」って可愛い声で、挨拶してたよ。それはネ、ぼくも見たことあるよ。クーちゃんが「お帰りなさい」言うの聞いて、ぼくも大きな声で「お帰りなさい。ぼくと遊んで」と言ったんだニャー。
ぼくもこのお窓からお外見るの好きだよ。時々野良のお姉ちゃんが、塀の上を歩いているから、「ニャー」「お話ししようよ」って言うんだけど、澄ましていっちうよ。それから、車やバイクが良く通るけど、ぼくは怖いから、背を低くするの。クーちゃんは出窓でよく見てるから、平気なんだって。「ココ君、何で怖いの。弱虫」って言われるよ。でもさ、このクーちゃんのお窓ぼくも大好きだよ。