クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ココのチャームポイント

2008-06-27 07:15:48 | Weblog
06年11月26日、珈琲(ココ)の里親募集で、やましたさんが撮影された写真を初めて見た時、垂れたように見える目元も可愛かったが、頭の上に乗っている耳にも惹き付けられた。真正面を向き、幅が広くて大きい。子のこのチャームポイントと感じた。仔猫は顔の造作が小さく、耳が大きく見える。クーの子供の時もそうであって、1年程経ち、大人のニャンコさんになると、耳は大きく見えなくなる。
ところがココは違った。半年経っても、1年経っても、耳は小さく見えぬ。クーに比べると、顔が小さいようだ。そのせいかみみが大きく見える。いや違う。元々耳が大きいのだ。幅が広いのも大きく見せる事になっているのだろう。時々ウサギに見える事もある。
猫にとって耳は、大変重要な情報収集器官である。それ故、猫は耳を触られるのをすごく嫌がる。クーの耳を触ると、機嫌が良い時でも「何をするのよ」と睨んでくるし、不機嫌な時には、「シャッー」と言われる。ところがココは、耳の渕を触っても、内側に指を入れて撫ぜても、平気な顔をしている。今日載せた写真を撮る時、耳の先を引っ繰り返す悪戯をしたが、全く嫌がらなかった。ココの耳は大人のニャンコになっても、チャームポイントである。