クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

可愛い寝顔

2008-06-18 09:28:50 | Weblog
早起きここは、今朝も昨日と同じように、4時頃になると一人遊びに飽きたのか、トントンドサと僕の側にやって来た。知らん顔をしていると、僕の鼻の頭をペロリし、それでも起きないと分かると、廊下から勢いを付けて駆けて来て、背中に飛び乗り「ミャー」。幾ら4㎏と軽くても、勢いが付いているので、思わず「ウゥー」となる。渋々布団から出て、ココの茶碗を取ると、嬉しそうに飛びついた後、小走りで先に立ち洋間に。台所のガラス戸の前で僕を待つ。茶碗を調理台に置くと「ご飯早く入れてよ」と、調理台脇の猫椅子に登って急かせた。
食べ終わればエンジン全開だ。ビニール紐を転がして、部屋中を駆け回る。机の下にわざと入れ、手を差し込んで取り出す。それを咥えて、部屋の隅に行き、また転がす。ココの様子を見ないと危なくて椅子から立てぬ。夢中になって遊ぶ。やっぱりお子ちゃまだ。それに飽きると、おもちゃ箱から、マタタビの小枝を取り出し、寝転がって手で押さえ、後足でケリケリをしたり、キックしてそれを足踏みをし、勢いを付けて取りに行ったりと、楽しく遊んだ。
遊んだ後は、ブログを見ている僕の側に来てゴロンと。暫らく手を舐めていたが、気が付けば寝てしまっていた。その寝顔は、何の不安を抱かない、安心しきった、可愛い顔である。野良さんのように、絶えず怯えている顔とは全く違い、人を信じ切っている顔である。