雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

三宅島レース開催おめでとう

2007-10-15 12:09:56 | M/Cレース
今年の春、いろんな議論があった。開催が難しいのではないかとも思われた。

三宅島の復興も大きな目的の一つとして、
健全なモータースポーツの発展のためにも、
是非ともイベントは、中止ではなく実施されることを希望して幾つかのブログもアップした。

日本一の速さを三宅島で競おうということでないのは明らかなのだから、やりようは幾らでもあると思った。



今回、「チャレンジ三宅島 07モーターサイクルフェステイバル」 
と銘打って11月16日から18日の3日間、主催三宅島、支援東京都で実施される運びとなった。

永くモーターサイクルの世界にお世話になった一人としてご同慶の至りである。

名誉大会会長石原都知事や三宅島村長のほかに、
大会理事の名前に杉本五十洋君や神谷忠君など懐かしい名前も見えるし、
一時、カワサキともロードレースやジェットスキーで一緒に活動した岩城晃一さんもスペッシャルゲストとして名前を連ねているのは、本当に嬉しいことである。

マン島レース100年、鈴鹿でのロードレースから50年の歴史を経て、
三宅島のモーターサイクルフェスティバルが新しいモータースポーツの幕開けを飾って欲しい。

サポータークラブもあるようなので一般の部に申し込みをした。




春にアップしたブログご参考までに。

4月12日 三宅島オートバイレース
4月16日   三宅島オートバイレースー2
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人との出会い、いろいろ

2007-10-15 06:14:45 | M/Cレース
昨日はON ANY SANDAのヴィンテージモトクロスを見に行った。

前々から予定をし楽しみにしていたイベントだが、天気もよく春以上の盛り上がりで非常に楽しい一日であった。

モトクロスレースが仕事の大半を占めていたのは、45年以上も前のことではあるがレースを担当したお陰で、普通では付き合うことの出来ないいろんな人と出会えた。

それが今でも続いている感じである。
レースを愛する人たちの独特の心情を今でも充分理解できるし、レースに関しては若い人たちと余りズレずに話が出来るのは昔の経験のお陰である。


元全日本チャンピオの山本隆君は今回も出場して、春と同じく抜群の安定した走りを見せてくれた。
その山本ファミリーの人たちとも沢山出会えた。
春、お会いしてその後ブログにコメントをずっと頂いているRM250(kakogawalionya)さんとも、はっきりお顔を覚えたしいろんな話をすることが出来た。
主催者の高下さんとも、貴島さんとも春以来だが、よりスムースな会話が出来た。

カワサキファクトリーのMX担当の河野君も観に来ていて、本当に久しぶりにお会いしたし、じっくり話が出来たのははじめてであった。
彼などとは私が現役の頃は、年齢的に離れていて知ってはいてもそんなに話をする機会はなかったのである。

「北海道の旭川のほうであったMXのとき来て頂いて」と言われたが、行ったことは覚えていたが話をしたのは、忘れていた。



今回最も劇的だったのは、歳森康師君と会えたことである。
ホントにひょんなことでこのレースを見来ていた方が、歳森と仕事で知っていてそれで繋がったのである。

歳森は山本と同じ神戸木の実クラブの所属で、山本とともに初期のカワサキのファクトリーの中心選手だった。
天才肌のライダーで一足早く4輪の日産に転向し、彼が星野一義を日産に引っ張ったような経緯であった。

当時の神戸木の実クラブは御大の片山義美はスズキであったが、
山本隆、歳森康師、金谷秀夫、星野一義と錚々たるカワサキのメンバーが籍を置いていた名門クラブであった。

その歳森に電話をしたら「直ぐ見に行きます」との返事で1時間後には現地に現れたのである。

10年以上も前のカワサキのレースのOB会以来であった。
いろんな話をして、ゴルフのZ1会にも入ることになった。

昨日のレースは私にとって、歳森と会えただけでも十二分の価値があった。


ヴィンテージなマシンたち

楽しい人たち、仲間たち

ON ANY SANDA in ANNEX PARK
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