雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

100万人のキャンドルナイト

2008-06-07 04:20:07 | みっきぃふるさとふれあい公園
『100万人のキャンドルナイト』ってご存知でしたか?
私は知りませんでした。

検索してみるとこんな綺麗なサイトが出てきます。

時代の流れ『環境対策』であることは、直ぐ解ります。
いろんなところでトモダチのさるとるくんから、メールが来てこんな活動をやりたいと、彼自身のメールにもアップしています。

続いて、、『ひょこむ』に新たにコミユニテイを立ち上げました。



さるとる君は三木市役所勤務です。川の日の行事と結んで更に広げるべく市の記者会見の場でも発表したようです。
そしたら記者から『飾ったらそれでどうなるのですか』と冷たくいなされたとか。

確かに、そんな気もします。
キャンドルの火を飾っても、それが単なるイベントに終わり、節電という環境問題とし家庭に定着するのは難しい面もあります。
それを彼に言ったら、こんなメールが届きました。



『キャンドルナイトはひとつのきっかけです。 こんな風に考えています。

(目的)

最大の目的:環境への関心を市民の皆さんに持ってもらうこと
中位の目的:市民と市役所に環境に対する関心を持たせること&他団体の環境提案を受け入れる下地を作ること
小さな目的:100万人のキャンドルナイトの輪に入ること
最小の目的:七夕祭、川の日のイベントを成功させること

cf
三木市の全世帯が電気を消してスローな夜を送ることは目的ではありません。
あくまでも市民に関心を持たせることが目的です。
ゆえに
イベントにたくさんの人たちが参加してそれを報道されることが目的です。
その結果、
市民の目線を”環境”に誘導して、JCや他団体が提案しやすい(提案を持ってきやすい)下地を作ります。

(意義)
いまや企業の最大の関心事は、”環境”といっても過言ではありません。

100万人のキャンドルナイトという全国規模の運動を”市”が応援することにより、”環境都市・三木市”をPRします。

”100万人のキャンドルナイト”は三木市を売っていく”シンボル”のひとつであて、これそのものが目的ではありません。

今年 の意義:へ~。三木市ってどんなところなの?
翌年 の意義:環境都市・三木市か~、ちょっと投資してみようか
翌々年の意義:環境企業がわんさか三木市にやってくる


まぁ、こんなにうまくはいきませんが、”100万人のキャンドルナイト”をひとつのきっかけにして、環境に恵まれた”三木のよさ”を再発見して欲しいと考えています。 』




これを見て、率直にいい発想、いいスタンスだと思いました。

市役所などのタテ型完結型の発想ではなく、ゆとりがあり広がりがあり、時間的な繋がりもあります。
テーマ自体は環境問題で時代の最大のテーマです。

彼は昨年春、三木市が発表した『みっきいふるさとふれあい公園』のプロジェクトチームの一員でもあります。
これは『みっきいふるさとふれあい公園』の格好のテーマにもなると思います。

『ひょこむ』にコミユニテイを立ち上げたのは、正解だと思っています。


10月に、ひょこむの中にも『みっきいふるさとふれあい公園』というコミユニテイを立ち上げてから半年が過ぎました。
『ひょこむ』のメンバーも、一般市民、市議、市の職員とだんだん広がって、特に市役所職員は市民ふれあい部、まちづくり部、教育委員会、広報と各部門に広がりました。
4月には他の市の人たちとも協力して『どこ竹の竹とんぼ教室』もやりました。

上手く活用すると、上手く行く可能性を秘めています。
三木だけでなく、『ひょこむ』全体のテーマにもなり得ます。
ひょこむの管理者『こたつねこさん』も既に参加されています。


コンセプトさえ確りとしていたら、どんどん広がり繋がる可能性があります。
先週のミニSLフェアもそんないい実例でした。

今朝、さるとる君と『ふれあいウオーキング』で会いますが、その後雑談してみたいと思っています。
いい方向に、一歩前進できればと思っています。

『100万人のキャンドルナイト』そんな運動があること、
是非、覚えていてください。三木で動いて見ます。




コメント (11)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする