雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

カワサキマイスターとSNS

2008-06-19 09:11:16 | カワサキワールド
お手数ですが、ちょっとクリックして頂けますか

にほんブログ村 シニア日記ブログへ



SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)に出会ったのは、mixiの上場が話題になっていた2年ほど前の頃である。
関心はあったが紹介がないと入れないのでそのまま1年ほど経過した。

昨年9月頃に、三木のヨネさんから紹介をして貰ってmixiに参加した
11月になって市役所のしんちゃんの紹介で『ひょコム』に入った。

私のSNSとのお付き合いは、この時期からである。
まだ1年も経っていないが確かな手ごたえがある。



mixiに比べて小規模だが、『ひょこむ』が気に入っているのは、『何かが出来る』確かな仕組みみたいなものが、そこにあるからである。
『ひょこむ』はもともと兵庫県が地域活性化を目標に後押ししているシステムで、何かをやるには非常に上手くできている。多分、そんな基本のコンセプトの差だと思っている。
管理人の顔もちゃんと見えて、親切に手伝ってくれるのである。



そんな『ひょこむ』の中に、コミユニテイも幾つか立ち上げて、
今年の4月には、『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』を

6月には、『ミニSLフェアin神戸フルーツフラワーパーク』を

いずれも全国的規模での展開で実施できたし、大成功であった。

昨日、ブログに『みっきいふるさとふれあい公園』で担当のさるとるくんが何を思ったのかまた動き出したと書いたら、
今朝コメントをくれて、『竹とんぼとミニSL』を見てと言ってくれた。お役に立てて本望である。




私が、今秘かに期待しているのは『カワサキマイスターのモリチャン』である。

昨年末、彼を『ひょこむ』に誘った時はパソコンもまともに打てなかった。
新しいパソコンを買うことからスタートしている。
今年になって、モリチャンのトモダチは100人を越え、
『マイスター同好会』というコミユニテイも立ち上げた。
承認制のきっちりとしたコミユニテイだが、既に20名の人員がいて、いろんな活動も行なわれている。
三木の防災公園へのモー二イング、ツーリングも、先月、今月と開催され私も参加してメンバーの方と楽しい会話の時間も持てた。

今週はその『ひょこむの輪の中』に、KHIの営業の中枢メンバーが2人も参加した。マイスターのお客さんではあるが、メーカーの中枢の現役である。
ミニSLのメンバーの中にもメーカーの技術部の中枢がいる。
こんな人たちが組織からの繋がりではなしに、バイクやミニSLを通じて自然に繋がっているのがいいのである。


まだ、半年でこれくらいは出来た。あと半年たったら、多分様変わりであろう。
『マイスター同好会』はそのKEYだと思っている。
何せ、集まっているメンバーがいい。この目で確かめたから間違いない。


カワサキワールド』『神戸鉄道同好会』『TEAM GREEN』など、既にいっぱい繋がる相手はある。
そこにいるメンバーはみんな選び抜かれたカワサキの真打と言ってもいい。

カワサキと言う組織で繋がっているのではなくて、『共有する想い』で繋がっているのである。
私が目指している『共感ネットワーキング』の世界が生まれつつあるのが実感できる。
『共感するもの』別に『カワサキ』に限ることはない。繋がるものはどんどん繋がればいい。


みっきいふるさとふれあい公園』とも三木という場所を通して繋がる可能性は充分なのである。
既にグリーンピア三木ではミニSLが防災公園ではツーリングと繋がっている。
マイスターのモリチャンは三木出身で、今でも三木にお住まいである。


そんなことで、モリチャンご本人はそんな風には決して思っていないと思うが、私は勝手にそう思っているのである。
何事も一人では出来ない。いい仲間が必要である。
『マイスター同好会』いい仲間の集まりである。それに期待したい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六甲のおいしい水

2008-06-19 04:17:58 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
お手数ですが、ちょっとクリックして頂けますか
にほんブログ村 シニア日記ブログへ




ずっと昔の話だが、ヨーロッパなどに行くと水道の水が飲めないと不思議に思ったものである。
逆に砂漠の真ん中のようなテヘランで水が飲めてびっくりしたこともある。

30年経って、最近では日本でも、特に若い人たちはペットボトルの高い水を飲む。
我が家では、浄水器はつけているがペットボトルの水など買ったことはない。
もう直ぐアメリカから孫たちが夏休みで遊びに来るがその時には、習慣でペットボトルの水を買う。


それが『六甲のおいしい水』かどうかは知らぬが、多分そんな水も買ったのであろう。
新聞に「六甲の水」ミネラル不足と大きく出ている。
ミネラルの量が少ないだけで、それが有害であるという話ではなさそうだ。
ミネラルが少なかったら、どうなるのか?おいしくないということだろうか。
然し、ずっと売れ続けたということは、消費者は『おいしい』とか『おいしくない』とかの判断は自分では出来ずに、ただ表示を信じていただけの話である。

こんな違法表示の問題はあちこちで花盛りである。
表示がないと判断できない。表示があると自分の判断ではなくて、それはいいものだと信じてしまう判断能力。

中国産のーーとその旨さとかではなしに、安全上の基準判断なら解らぬでもないが、『旨い』『不味い』ぐらいは自分自身で判断すればいい。



水の旨さなど特に微妙である。
大体六甲の水とは、灘の宮水からの酒に使った水から来ているのだろう。
こんな風に書いてある。

『ミネラルウォーターの六甲のおしいい水は、昭和58年(1983年)に発売が開始され、日本中で大ヒットしました。
以前より「灘の宮水」とよばれる、酒の仕込み用として使用されたりしてきたという歴史を持っている水です。日本酒に水が占める割合は実に約八割なのですから、おいしいお酒はおいしい水から作られるといってもよいでしょう。
六甲のおしいい水がヒットするまでは、水をお金を出して買うという事に少なからず抵抗があった日本人の考えを変えてしまった、功績あるミネラルウォーターです。おそらく、日本国内では一番有名なミネラルウォーターなのではないでしょうか?

そもそも六甲の水は「神戸ウォーター」という名前で世界中の船乗りに親しまれ、赤道をこえても腐らない水といわれてきた自然水です。六甲山系の花崗岩層が育んだ自然水は、カルシウムを多く含みおいしい良質のミネラルウォーターとして昔から有名であったというわけです。
六甲の水は硬度が32の軟水です。このため、飲み味にはクセがなく、日本人が慣れ親しんできた味わいやおいしさを持っています。』


どうも、六甲山の花崗岩の地形がミネラルの含有量のもとであり、その地下150メートルからくみ上げた水と書いてあるが、これはウソである。

今の六甲工場は、名前こそ六甲だが六甲とはあまり関係がない。
会社の案内には、ご丁寧に地図まで貼付してある。
六甲からはずっと離れた三木の直ぐそばの西神地区の工場で汲み上げられているのである。



神戸牛でも、六甲のおいしい水でも、
今まで、 『騙され続けた人たち』は決して怒ったりしてはいけない。
ニセモノに高い金を払わされたのは確かだが、決して有害でもないのである。
通常、人はその『満足度』の対価として高い金を払うのである。

『おいしい』と想い、満足して買い続けたはずである。
みんな自分の判断能力のなせる業だと思う。


コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする