雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

菅内閣の政治はどうなるのだろうか?

2020-09-20 06:13:33 | 政治

★ 菅内閣の話題でニュースはいっぱいである。

 自民党には厳しい朝日の世論調査でも内閣支持率は非常に高くて
 出だしは好調と言っていいだろう。



   




 私自身、政治に関心を持ちだしたのは、正直安倍政権ぐらいからで、
 それまでは大した関心も持っていなかったのだが、
 安倍さんの政治には何となく好感を持っていた。

 『菅政権』には安倍さん以上のファンに成りそうな感じである。


       

 
   

   なぜ?と言われると
 素人のカンだが、単に安倍政治の継承だけでなく、
 むしろ『菅さん独自の改革政治』の展開が期待できそうだから。


 

 『役所の縦割り、既得権益、あしき前例主義を打破して規制改革を進める
 という改革路線は、従来の自民党にはなかったものだし、
 
 『国民のために働く内閣』と言うのも自民党としては新鮮な感じがする。

 本当にこのような政治になったら、これは凄いことだと思うが、
 この数日の動きを見ても、従来とは変わった政治になりそうである。

 



★ 任期は残り1年だが、
 1年だけの『短期政権』で終わることなく自民党の総裁任期3年を含めて、
 4年は『菅内閣』が続くだろうと思っている。

 今回の組閣人事のやり方や、その人事を見ても、従来とは違うし、
 『総理候補』と言われる『岸田・石破』さんを登用しなかったのも、
 『この次も私だ』という意志表示のような気がする。

 
    巷では評判のいい『河野太郎』も今回の内閣の目玉になるだろう。
 党内での評判はもう一つだと言うが
 今回の役割はやり過ぎても問題のない
行政改革・規制改革担当相』だから期待できる。



       



目玉だから、しっかりやれ!」と激励して、
俺はつくるほうだから、壊すのは河野にやってもらう」と打ち明けたとか。

 早速『行政改革目安箱・縦割り110番』を開設したが、
 18日未明までに4000件を超すメールが殺到し、
 わずか1日でいったん閉鎖することを決めたという。

 兎に角、即刻実行、動くのがいい。



★ 外交がどうかなと危惧されている面もあるのだが、
 今のところ世界の反応は概ね良好なようである。

 今夜には、初めての『トランプ・菅電話会談』が行われるという。

  トランプ大統領は菅首相の就任を祝福するメッセージをツイッターに投稿、

あなたが日本と世界のために、とてつもない仕事をすることを知っている」

「早く話をするのが楽しみだ」

「あなたには素晴らしい人生の物語がある!」
 などと述べている。

 
 素人の勝手な予想だが、
 菅政権は単なる『安倍政治の継承』だけではなく、
 従来の日本の政権とはちょっと差別化された
 『オモシロい独自の展開』をするように思う。
 
 そういう意味では『日本の新しい政治のスタート』だと言ってもいい。
 
   そんな『素人判断』が当たることを秘かに期待したい。




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