雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

日記 70年目に入っている

2023-12-19 06:58:51 | 自分史

★日記を書きだしたのは、昭和28年(1953)11月8日からだから、
 20歳の頃からの記録が残っていて、
 70年目に入ったということなのである。

 私は大してムツカシクないことを継続するのは得意と言っていい。
 日記のほかに70歳の頃から始めたストレッチもそうだし、
 最近では、毎朝のスロー・ジョッギングなどがそうである。

 そんななかでも一番長いのは日記で
 70年間の日記が本棚に残っているので、
 昨今はその日記を読み返しているのだが、

 
 

 人間、覚えていることは覚えているのだが、
 それ以上に忘れてしまっていたことが多いのに驚いている。
 若し日記を書いていなければ、そんなことは永久に想いだしたりはしないことになる。

 以前にも書いたが、日記を書きだした直接の動機は朝日新聞に、
 『蒋介石は30年も日記を書いていてエライ』とあったので
 『日記を書くぐらいなら・・・』と確かその日から書き出したので、
 1年目の日記は大学ノートなのである。


  



 その後は毎年1冊づつの日記帳が続いていたのだが、


  

  
  約20年続いて、
  昭和47年(1972)からは3年連続日記になっている。
  3年連続になると日記帳の値段も4000円にもなるのだが、
  その頃には間違いなく続くのが解っていたので3年連続にしたのである。
  
 



 3年連続の日記帳を使っていた時期も長かったが、
 2000年には退職して定年後の生活に入ったので、
 書く内容も少なくなるだろうと、『5年連続の当用新日記』となっているのだが、
 この日記になると値段もさらに高くなるのだが、
 この日記が4冊・20年間続いて、





  90歳代に入って、
  殆ど毎日同じような単純な生活に入ったので、
  こんな少し小型の5年連続の日記になって、
  この日記帳が終るのは93歳なのである。


   



 来年を含めて、あと3年残っているのだが。
 果たしてもう1冊新しい日記帳を買うことになるだろうか?


★今では日記帳は1日に5行のスペースしかないので、
 本当に単純なことしかかいていないのである。
 ただ、この記事もそうなのだが、
 2006年9月からスタートした
 ネットのブログ「雑感日記」ももう17年続いていて、
 これは写真もあるし文章の量も多いのである。
 今ではこれを書くことが日課の一つになっている。

 いずれにしても、日記もこの雑感日記もいつかは終わることになるのだが、
 果たしてそれはどんな終わり方になるのだろうか?
 

  
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