飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

低体温の人が増えている・・・?!

2015-10-09 17:26:56 | 温泉末

これは間違いないことだろう・・・?!
冷え性は女性の特徴だし、
最近は、子供の低体温傾向も増えている?!
低体温だと、免疫力が落ち、
肩こり、頭痛、腰痛、腹痛、生理痛、不眠などの
不快症状が増加すると言われています!
「癌」にもなりやすいという・・・これが問題だ!
取り敢えずTopへ、最新記事はSecond Page・・・

 

何故か?

いろいろ原因が考えられますが、

最近、お風呂は身体を洗う手段に変わり、

シャワーだけで済ませる人が大変多くなっています。


 

夏場はそれでも良いかもしれませんが、

これから秋冷を迎える時期には、

改めて、振り返ってみる必要があるのではないでしょうか?

低体温は、冒頭に書いたように、

さまざまな健康不快症状が言われていますし、

何よりも、免疫力が落ちることで、

癌などの疾患が増える要因の一つと考える向きがあります。

 

ガンが治る人、治らない人

http://goodmoon51.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-31a4.html

ガン細胞は35・0℃で一番増殖し、39・3℃以上になると死滅する
ことがわかっているが、それは、低体温=体の冷えがガンを作る
大きな要因になることを意味している。

ガンは、

心臓や脾臓、小腸など体温の高い臓器にはまず絶対に発生しない

逆に、ガンが多発する臓器は、食道、胃、肺、大腸、子宮などの中空に

なっており、細胞が少なく体温の低い管腔臓器である。

世界ではじめて発表されたガンの自然治癒例によれば、
ガンに罹患(りかん)後、自然治癒した人全員が、
丹毒(急性の皮膚細菌感染症40℃以上の発熱がある)や
肺炎にかかって発熱した人だった。

以後、発熱により、ガンが治った症例はいくつも確認され、
ヨーロッパの自然療法病院では、ガン患者を45℃くらいの熱い風呂に
入れたり、アルミホイルのようなもので体を包み熱を加えて体を温めたり

というような温熱療法が行なわれてきた。・・・・・・・・・・

 

癌患者には、低体温の人が多いと言われますし、

免疫細胞の活動が高い人は、

必ず出来る癌細胞を日常的に減らしてくれるとも、

言われています。

低体温だと『癌に罹り易い』となれば、

穏やかな話ではありません。

 

せっかく、日本はお風呂先進国ですから、

お風呂は、

「あったまろう~」文化を見直さなくてはならないのではないでしょうか?

お風呂に10分入ると、大体、一度は体温が高まると言われています。

体温が高まると、

新陳代謝が高まり、

免疫細胞の量も活動も飛躍的に高まると言われています。


 


誰でも、

温泉に行けば、ゆっくりとお湯に浸かります。

そして、その爽快感は、誰でも記憶に新しい事でしょう。

しかし、

ご家庭では、なかなかそうもいってない様です。

どうしても、

洗うという事が優先で、慌ただしくついつい疎かになりがちなようです。

 

 新潟大学医学部 安保徹教授「病気にならない免疫のしくみ」より
 基礎体温が高い人ほど、リンパ球多く、免疫力は高い。
 低体温はリンパ球比率のバランスを崩し、病気をまねく
 間違った生活がからだを芯から冷やしてしまう。
 自律神経のかたよりは、低体温、免疫力低下のもと

 

こういう話を聞くと、

本当にもったいない事だとは思いませんか?

お湯に浸かり、リラックスした時間を持つことは、

非常に大切です。

 

そこで、ご提案です。

 

おうちのお風呂で、健康づくりです。

秋冷の時期ともなりますから、

必ず、お風呂には浸かりましょう。

十分に温まるようにしましょう。

出来れば、おうちのお風呂を温泉にしちゃいましょう。

 

温泉は、温泉法で定められる様々な決まりごとがあって、

一言では言えませんが、

簡単に言いますと温度が摂氏25度(日本)以上であって、

泉質に有効成分が一定以上含まれるものを言います。


 

温度が低いと鉱泉という事になりますが、

広い意味では、普通の水にはない有効成分を含んだもの、

という事が温泉の一般的な定義ではないでしょうか?

そんなものがあれば、

家庭でも温泉気分が味わえることになります。

 

一般に、浴用剤が人気です。

たくさんの種類があって、色や匂い、

炭酸ガスなどを噴出させるものがあって、

それぞれに楽しめます。

血行の促進や、湯冷めを遅らせる効果などがあります。

折角、ゆっくり温まったら、

湯冷めをしないように浴用剤を活用するなどしますと、

まさにおうちで温泉気分を楽しめます。

 

各種浴用剤がある中で、

温泉そのものから作られた浴用剤があることをご存知ですか?

「湯の花」なども、その一種という事になります。

温泉の泉源から引いてきたお湯が、

自然に結晶化したものです。

匂いもイオウなどの香りがして、温泉気分に浸ることが出来ます。


 

それに、

これは温泉そのものではないのですが、

各地の有名温泉に模(も)して、

「名湯」などと言う温泉シリーズなどもあります。

人気の浴用剤です。

 

実は、温泉のお湯をそのまま丸ごと、

成分だけを抽出して、

浴用剤にした「温泉末」というものがあります。

これは、

別府にある海地獄天然温泉のお湯を急速噴霧乾燥した粉末が

そのまま浴用剤になっているものです。

この「急速噴霧乾燥」と言うのは、製法特許(特許期限済)なのですが、

それがあって初めて実現したものです。

あまり知られていません。


 

そして、

これは日本でも唯一の天然温泉の浴用剤です。

世界でも例がないのではないかと思います。

薬事法でいうところの、

薬用浴用剤として認可を受けるために、

薬用成分も少し添加されていますが、

主成分は温泉そのものです。

 

こんな良いものが世の中にあったことを、

多くの方は知りません。

これなら、おうちのお風呂が正真正銘の「温泉」に近づける、

最も近道です。

実は、本物の温泉は、ほとんど色も匂いもありません。

有効成分の量と質では、そんなに色も匂いも感じられないからです。

 

有効成分の質と量では何が違うかと言いますと、

湯質が大きく変わってまいります。

例えば、

一番風呂では、身体に刺激が強いのでいやだ、と言う方が居ます。

そうなんです。

同じ温度でも、

温泉では少し低く感じられます。

肌に刺す刺激が少ないからです。

お気づきになった方も、多いのではないでしょうか?

 

普通、摂氏42度前後でお風呂に入りますが、

摂氏45度となりますと、相当、熱いお風呂です。

お試しに43度以上にして、

「マグマ温泉」を入れた場合と、入れない場合で浸かってみて下さい。

分かる人には、分かります。

 

もう一つ、

時として、擦り傷などを負うこともあろうかと思います。

お風呂に入ると、お湯が沁みて、「痛っ」と感じる時があります。

そんな時に、

「温泉末」を入れて、浸かってみて下さい。

違いが大きく分かります。


 

つまり、温泉の有効成分がどんな効果を持っているか?

書けば、書ききれませんが、

一般に良い温泉程、柔らかいのです。

その昔、

戦国時代の武士等は、湯治と言うものを好みました。

 

勿論、

ゆっくりと体を労わる意味も大きいのですが、

怪我や傷を労わるのに温泉は最適なのでしょう。

浸透圧と言うものがあります。

普通のお湯では、

浸透圧の差が大きいので、傷に沁みて痛いのです。

 

極端な例は、

海水程の濃度(塩分3%)ですと、逆に飛びあがるほど沁みます。

逆に、真水でもやはり沁みて、やはり、痛いのです。

一番風呂が、肌に刺すというのは、本当の事です。

でも、

温泉ですと、丁度良いのです。

 

おうちのお風呂が温泉になるという事は、

熱いお湯でもあまり熱く感じず、

お肌に柔らかく感じますから、

結構ゆっくりと浸かることが出来ます。

これが大切なのです。


 

ゆっくり浸かるから、

体の芯まで温もります。

だから、

湯冷めがしにくくなるのだろうと思われます。

又、

温泉の有効成分は、ミネラルが適度に入っていますから、

そのミネラルが体の表面に薄い皮膜となって残ります。

それも大きく湯冷めを少なくしている要素にもなります。

 

だから、

お湯から上がって、真水で流さないようにすることも、

一つのコツです。

 

いろいろ書いて参りましたが、

少しは参考になりましたでしょうか?

 

「マグマ温泉末」と言うのは、商品名です。

こんな本物の浴用剤があるのに、

あまり知られていないという事は残念だという事で、

拙ブログで3年前ご紹介しました。

大変喜ばれて、現在に至ります。

そこで、

「つむじ風ショップ」サイトを立ち上げて、

何時でもご提供できる機会を設けています。



http://shop.tumuzikaze.net/index.php?FrontPage

 

しかし、

これからがその時節になりますし、

何よりも、昨今は低体温の方が、非常に多くなってきております。

それを比例してかどうかは分かりませんが、

癌は急激に増加しています。

癌程ではなくても、免疫力が低い方が多くなっているように、

思われます。

 

折角、お風呂がおうちに広まっている時代ですし、

日本人は世界で最もお風呂好きと言われます。

同時に、シャワーも普及し、シャワーで洗うだけの方も多くなっています。

これでは勿体ないと思います。

お風呂はあったまるもの、

浸かるもの、

そして、

出来れば、温泉を大いに活用して、

日常に生かしてほしいという思いで、

普及販売を企画しました。

今回特別価格で、

頒布したいと考えました。

詳しくは、最後の「取りあえずクリック!」を押してみて下さい。

 

何も「マグマ温泉末」でなければ、

温泉効果はないと申し上げているのではありません。

市販の浴用剤でも結構ですし、

何も浴用剤を使わないで、

お風呂にゆっくり浸かろうというだけでも十分です。

 

兎に角、

時節柄、「ゆっくりお風呂に浸かろう」を実践して頂ければ、

それだけでも十二分の健康づくりにはなります。

これが夏の暑い盛りには難しい事ですが、

これからは、出来ますし、

やれば心地よい気分になります。

 

そういう事で、

ご参考にして頂ければありがたく存じます。

 

最後に、

言い訳ですが、「つむじ風ショップ」サイトでは、

定価販売としてあります。

メーカー希望があっての事ですが、

ご注文の際は、

「取りあえずクリック!」ページを「お気に入り」して、

お求めください。

その方が、断然、お得です。

期限は設けませんが、このご案内ページ(しばらくTopに掲載)は、

いずれ他の記事ページの埋もれて分からなくなってしまうと思いますので・・・

・・・これは老婆心です。

画像の説明



【メーカーサイトより】

マグマ温泉末

本物の温泉末を配合した無着色・無香料の入浴剤です

マグマ温泉末
内容量:400g 4,500円(税抜き)

マグマ温泉末は、別府にある海地獄天然温泉のお湯を急速噴霧乾燥した粉末が入っている無着色・無香料の入浴剤です。お肌が弱い方や匂いに過敏な方も 安心して使うことができます。ご家庭でゆっくりとくつろいだ温泉気分をお楽しみ下さい。からだを芯からあたため、一日の疲れをとり去ります。

本物の温泉水からつくられた入浴剤「マグマ温泉末」で別府の温泉情緒を満喫してみませんか。

用法・用量

家庭風呂(約150~200?)に本品12~18g(添付のスプーン軽く2杯)を溶かしてください。

効能

疲労回復、神経痛、冷え症、腰痛、リウマチ、うちみ、肩のこり、くじき、しっしん、しもやけ、痔、あせも、ひび、あかぎれ、荒れ性、にきび、産前産後の冷え症

成分

乾燥硫酸ナトリウム、別府市海地獄の温泉水の噴霧乾燥末、ポリリン酸ナトリウム
※印は「有効成分」 無表示は「その他の成分」

 


連続した台風も過ぎれば、秋は一気に深まる・・・!

2013-10-25 20:27:28 | 温泉末

『温泉末』の季節である!
浴用剤は多種多様に亘る・・・。
それぞれに良いものであるが、
温泉水をそのままに微粉末(常温乾燥微粉末)化した
浴用剤は、広しと言えども、
『温泉末』以外にはない!

 

 自宅に居ながらにして、温泉を内湯に取り込む事が出来る、と言えば、大袈裟であろうか? 

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 少なくとも、それに類した浴用剤は、私の知るところ皆無である。そのほとんどは温浴効果等をもたらす薬剤によるものである。それが良くないなど言うつもりはないのであるが、本物の温泉末を味わって頂きたいとの願いから、そう表現したまでだ。

 

 何によって、本物とするかは見解の相違があろうが、本当の温泉水から常温乾燥微粉末(特許製法)による浴用剤という点で、『本物の温泉成分』を有している事は間違いがない。

 

 私は、30年以上の付き合いである。

 

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 だが、世間にはほとんど知られていない。色も匂いもないし、浴湯はあくまで透明で、一般に浴用剤の存在を気づかせない地味な製品である。本物志向であるが、それが良い場合もあるし、物足りないという場合もある。

 

 何もかも満たす事は無理な話であるが、使用すると、明らかに湯上がり感が違ってくる。

 

 温泉に浸かると、湯冷めしないと言われる。それは温泉成分が肌を優しく覆うからだとも言われているが、お湯が柔らかく、差し込む熱さが消えるから、じっくり浸かる事が出来るからかも知れない。

 

 肌の弱い人には、最適であろう。

 

 私は、温泉好きで回りに知られているが、良い温泉は、同じ温度でも熱さが感じられず、自然と長く浸かってしまうものである。そうすると良く芯まで温まるし、発汗が促される。お湯から上がっても、しばらく、汗が止まらなくなるのはそのためであろうと思っている。

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 蛙の行水から、知らぬ間に脱皮しているのを気づくのである。湯冷めしないのも当然だろうと思う。

 

 この事を少し「科学的」に説明してみよう。

 

 先ず、温泉に浸かると、熱さが射さないのはどうしてであろう?

 

 溶出している温泉成分が、浸透圧を下げるからである。これはキズ持ちの戦国武将が湯治することからも窺える。キズがあると、水も射すし、お湯は一層に沁みるものであるが、それがないのである。

 

 その昔、子供と滑り台に興じて、しこたまお尻をすりむいたしまった。あとの風呂で飛び上がってしまった。沁みたのである。思い出してもあの痛みは、忘れない。

 それが、温泉末で救われた。掻(か)き毟(むし)りによるキズなどの時、それは体験するであろう。だから、アトピー性皮膚炎などで、皮膚がセンシティブになっている時は、お奨めである。

 

 さて、

 

 入浴するのは、勿論、洗浄もあるが、もっと重要なのはやはり、温浴効果である。

 

 温浴は、全てに良い。これについては口説く必要は無いであろうが、心身共にさっぱりとするのは温浴である。精神面の鬱積は、温浴に限る。

 娘には何時も言っている。元気がない時は、誰でもあるが、『ゆっくりお湯に浸かりなさい。』 一時間ぐらい、浸かっている事がある。蛙の子である。

 しかし、その後は、すっかり元気を取り戻している。

 

 鬱は、温浴で治るとさえ言われているが、そう実感させてくれる。悩んだり、気分が優れない時は、感染症でない限り、あるいは、心身虚弱でない限り、ゆっくりお湯に浸かる事である。

 

 幸いにして、ほとんど病気に掛かる事がない私は、この温浴に依っているのではないか思っている。何かがあれば、温浴する。

 

 何よりの気分転換と、そして、療養になるのである。一時間数十分の温浴は、針・灸・マッサージと同じか、それ以上に重宝である。何たって、一人で出来る。

 

 先頃、故在って、和倉温泉(石川県)に細君を伴って、行ってきた。

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 大浴場と露天風呂、そして、サウナと水風呂、交互に2時間あまり堪能した。これで、これまでの疲労素が抜けきった気分になる。長時間入り浸るので、呆れられるが、いろいろと楽しみがあるのである。

 

 よくぞ日本人として生まれてきたり、と感じる一瞬である。シャワーでは、決してこの感慨は味わえない。

 

 最近は、どの都市でも、温泉浴場が大流行(おおはやり)である。比較的簡単に温泉が掘削出来ることと、風呂好きの国民性が表れている。銭湯は減少傾向にあるが、スーパー温泉は大流行である。ポイントは、『温浴』である。

 

 ワンコインか、高くても1000円までで、温泉気分を味わえるのである。しかも、サウナがほとんど備わっている。昔は、サウナ風呂、今は、もっぱら、スーパー温泉である。

 

 そして、時折、近場の温泉を探索する。近隣諸県の温泉はほとんど制覇した。ある時は、千歳空港の空港温泉にお世話になった。当然、待ち時間は、一転、天国となった。

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 余談であるが、

 

 ある営業マンが毎月2度訪れるが、月末の面談は、温泉とビールで会食と決めてある。湯上がりのビールは堪えられない。勿論、こちらが接待するのである。本来は私が客であるので、相手は断れないのは承知しているが、強制はしない。

 

 しかし、段々と慣らされて来るのであって、次に又、と合点してくれる場合が多い。商談は、和気藹々(あいあい)で、一言で済む。そして、楽しむのである。

 悪い事は言わない。風呂にはしょっちゅう入るに限る。健康の維持には欠かせない最も安上がりな方法である。その時は、内湯の時、『温泉末』を心の隅に置いていただければ、幸いである。
 

 

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 最後に、アトピー性皮膚炎にの方には、界面活性剤0(ゼロ)のママプレマを推奨しているが、温泉末』と共用で差し支えない。どうせ、ママプレマも原料は重曹(炭酸水素ナトリウム)である。一般の浴用剤とあまり変わらない。

 

 ご安心を!