飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

こんなウソだらけの判決は絶対に受け入れられない!!

2011-09-30 12:59:12 | 小沢 一郎

まあ、これほどのふざけた判決はないだろう!
端的、証拠なしの推定で有罪を下したと言うこと、
『推定無罪』は地に墜ちた・・・・
これからは『推定有罪』の幕開けだ・・・・
しかも、推定事犯は起訴事犯ではない!!


  この登石郁朗(といし いくお)という裁判官は、相当に臆病な奴だ。公人にあるまじき秘密主義者だ。というより、確信犯だから身の危険を恐れているに違いない。

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 Wikipediaには、削除依頼しているようだ。日本の裁判所の判事が削除依頼するなんて、相当に異例である。だから、本来、公開されるべき来歴が全く知れない。出身大学も、任官時期も全部だ。


 まあ、本格的に調べれば、簡単に分かることであろうが、普通、ネットでは知れることも何を恐れてか隠しまくっている。知りうる来歴と、裁判記録から観ると情緒不安定で小心者と観る。



 その評判はいささかも良くない。というより、悪い。


 その一部を下記に記載しておく。まず、本事件に関して言えば、如何に裁判官の自由心証主義とは言えども、現代の刑事訴訟法の主旨に照らして、その法理に著しく逸脱したもの言えるから、弾劾裁判ものだろう。


 当然憲法31条の「何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。」にも、著しく背く畏れがある判決だ。


 

「こんなウソだらけの判決は絶対に受け入れられない」

 

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    9月26日、陸山会事件の判決が言い渡されました。無罪を信じていましたが、結果は厳しいものでした。
「被告人・石川知裕を禁錮2年に処する。この裁判が確定した日から3年間、刑の執行を猶予する」――。
 主文を聞いた瞬間は愕然、茫然自失です。数日前から報道では厳しい観測が流されていたので、ある程度は覚悟もしていました。
 でも、やはり驚きと脱力感で頭がクラクラしましたね。拘置所で田代検事に言われた「事実と裁判の結果は違う」という言葉の重さを噛みしめています。
 ただ、今回の判決は、まさしく司法の危機だと思います。検察が起訴できなかった水谷建設からの裏ガネが、裁判所の独断と偏見で認定されてしまった。
 その根拠となったのが、水谷建設の川村元社長の証言。私が彼と会ったことを裏付ける物証は何ひとつないのに、「渡した」という川村元社長の証言だけで、 裁判所が「推認」してしまった。本当に私が5000万円を受け取ったというなら、そっちの罪で裁けばいいじゃないですか。
 川村元社長に聞いてみたい。どうして、こんなウソをついたのか。ウソで冤罪に陥れて、何とも思わないのか。死ぬ前に、一度でいいから真実を語って欲しい。これが、私の一番の願いです。
 ウソだらけの川村元社長の証言を「自然だ」と判断した裁判所の感覚も、私には分かりません。普通、顔も分からない人間に、5000万円もの大金を渡しますか?裁判官は、あまりに世間知らずですよ。社会経験がなく、閉鎖的な世界にいると、そうなってしまうのでしょうか。
 判決後、検察官とも挨拶を交わしたのですが、彼らはニヤついていて、やけにうれしそうでしたね。
 私の裁判の結果について、まだ小沢氏と話をしていないし、何も報告していません。判決後、報道陣から小沢氏のことを聞かれて、内心では「今ごろ、囲碁で も打っているんじゃないかなぁ」と思っていました。小沢氏は、こういう重大な局面で、囲碁を打ちながら待つことが多いんです。きっと、嫌なことも忘れられ るんでしょうね。実際は、夕方から「チュリス赤坂」の事務所で、弁護士資格を持つ階猛議員や弁護団の先生らと協議をしていたみたいですが。
 10月6日からは、小沢氏自身の裁判が始まります。私も証人として出廷することになり、精神的にキツいですが、控訴して闘っていきます。小沢氏にも、必ず嫌疑をハネ返して欲しいですね。
 地元でも判決の反響は大きくて、事務所の電話が鳴りっぱなしだったそうです。午後6時の時点で、すべて激励の電話だったと聞き、ありがたくて涙が出まし た。元外務省主任分析官の佐藤優氏からも励ましの電話をもらいました。みなさんに支えられていると実感し、「これから闘っていくんだ」と闘志を新たにして います。
 こんなウソだらけの判決は、到底受け入れられないし、絶対に許しちゃいけない。今回のようなケースがまかり通れば、狙い撃ちされた政治家はひとたまりもないからです。政界全体のためにも、ここで私が踏ん張るしかありません。【転載終了】


 判断は読者諸氏にお任せるとして、登石郁朗裁判官に対するいくつかの情報を提供する。


 先ずは、削除依頼途上のWikipedia情報。


 

【転載開始】登石郁朗 

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現在、削除の方針に従って、この項目の一部の版または全体を削除することが審議されています。

削除についての議論は、削除依頼依頼サブページで行われています。削除の議論中はこのお知らせを除去しないでください。

この項目の執筆者の方々へ: まだ削除は行われていません。削除に対する議論に参加し、削除の方針に該当するかどうか検討してください。また、本項目を既に編集されていた方は、自身の編集した記述内容を念のために控えておいてください。

 

Crystal Clear app kedit.svg

この記事の解説する対象は「特筆性」を欠いているおそれがあります。もしこの記事が解説する対象が百科事典に掲載するに足る特筆性を持つものであるなら、それを立証する出典を示してくださいこのタグは2010年5月に貼り付けられました。

登石郁朗は日本の裁判官。2006年1月1日より東京地方裁判所判事、東京簡易裁判所判事【転載終了】


 そして、ある裁判に対するブログの情報。


 

【転載開始】小1虐待死で継父に懲役8年、母親は5年 東京地裁判決

  許せない事件であり,許せない判決である。

 東京都江戸川区の小学1年・岡本海渡(かいと)君(当時7)が虐待を受け今年1月に死亡した事件のことである。

 東京地裁は4日、継父の電気工・健二被告(31)と母親の千草被告(23)健二被告に懲役8年(求刑懲役10年)、千草被告に同5年(同7年)とする判決をそれぞれ言い渡した。

 ちなみにこの裁判は,裁判員裁判で行われた。

 罪状は傷害致死罪である。

 報道によると,登石郁朗裁判長は「卑劣で危険な虐待行為。海渡君を守るべき千草被告も健二被告の暴行を目の当たりにしながら同調しており、一連の虐待を助長した」と述べたそうだ。

 また,判決によると,「両被告は1月23日午後8時ごろ、自宅で海渡君の意識がなくなるまで暴行。海渡君は嘔吐(おうと)物を過ってのみ込み、同24日朝、肺炎を起こして死亡した。」そうだ。
 
 両被告は,人間としておかしい。それがたった8年と5年で改心して社会復帰すると思うとおそろしい。被告の母親は出所した時,まだ28歳である。まだ,妊娠可能な年齢だ。出所しても二度と子どもをつくらいでいただきたい。


 さらに,判決は「健二被告の不遇な生い立ちや、(15歳と)若くして出産した千草被告の悩みなどが遠因とうかがえる」としている。

 不遇な生い立ちの人間は子どもを殺していいのか!!

 若くして出産した女性は,みんな離婚して,再婚して,子どもを虐待するのか!!

 こんなことは,情状酌量の余地はない。

 これに続けて,判決では,「暴行の程度などを考慮すれば重視できない」と指摘。

 「重視できない」とは何たるものの言い方だ。
 
 私が裁判官なら「重視できない」ではなく「理由にはならない」と判決文に書く。
 
 こんなあいまいな判決文を書いて,あとから批判されてもどうにでも言い逃れることができるようにしているとしか思えない。

 どうなのですか?登石郁朗裁判長。

 登石裁判長は両被告に向かって「犯した行為に向き合い、どうしてこうなったのかを考える姿勢が不十分。反省はそこから始まるし、海渡君への責務でもある」と説諭した。
 
 登石郁朗裁判長,この説諭はなんですか?

 小学生の喧嘩の仲裁ではないですよ。
 
 殺人ですよ。殺人。

 しかも実の子を,継父と一緒になって虐待して殺したのですよ。

 「犯行に向き合う」とはどのような行為ですか?

 「どうしてこうなったか考えれば,海渡ちゃんは生きて帰ってくるのですか?」

 「反省することが海渡ちゃんの責務」とは何事ですか?

 そうやって責務とは,責任を務めることですよ。

 死んでしまった海渡ちゃんに,どうやって責務を果たすのですか?

 死後の世界でも想定しているのですか?

 そもそも裁判官が被告に説諭して何になるのでしょうか?

 登石郁朗裁判長!! 

 裁判官であるということは,国家から与えられた職責であって,裁判官という職務は神聖なものでしょうが,裁判官になった人間そのもの存在が神聖な存在なわけではないということを自覚していますか。

 つまり,裁判長として被告に説諭するという行為は,国家を代表して被告に説諭するということです。登石郁朗裁判長個人の思想や信条ではなく,国家の看板しょって説諭するのですから,もう少しましなことをいいなさいな。

 情けない。本当に情けない。

 報道によると,ある裁判員は,「社会の助けがないと第二、第三の海渡君が出てしまう。タイミングのよい自宅訪問や相談先の確保など、児童虐待へのスイッチが入らないようにする手だてが必要だと思った」と話したそうだ。

 それよりも先にやることがあるでしょう。
 
 それは実父との面接交渉!!

 実父との面接交渉が定期的に行われていれば,絶対にこんな事件は起きません。

 離婚して再婚するからといって,裁判所は,実父との面接交渉をやめるような審判を出してはいけません。

 再婚して子どもが邪魔になったのなら,頭を下げて実父に子どもを返せばいいのです。

 マスコミも,海渡ちゃんと実父がどうなっていたのか調べて報道する義務があると思います。

 そのことしか,子どもの虐待死は防げません。【転載終了】


 そして、極めつきは、これだ。


【転載開始】

● 「史上最低!」と言われた [陸山会裁判] 登石裁判長の過去

2011/9/28 日刊ゲンダイ

法廷が混乱、どよめくことも

小沢元秘書3人に有罪を言い渡した東京地裁の登石郁朗裁判長(57)には、司法関係者からも「この裁判長は何を考えているんだ」

「検察が描いたシナリオの丸のみじゃないか」と疑問の声が噴出している。

だが、そもそも登石裁判長の判断が「おかしいんじゃないの?」と言われたのは今回が初めてではない。

実は西松事件裁判で手詰まりとなった検察が強行した「訴因変更」の一件にも、登石裁判長は関わっていた。

「大久保被告の裁判で、検察側証人に証言を翻されて慌てた検察は、西松事件に陸山会の政治資金収支報告書虚偽記載を

くっつけて、2本立てにする訴因変更を行いました。

公判前整理手続きを終えた裁判の訴因変更は、判例では認められていない禁じ手です。そんな検察の“後出しジャンケン”を

認める決定を下したのが登石裁判長でした。当然、弁護側は最高裁に特別抗告したが、これを棄却した古田佑紀裁判長は、

かつて最高検次長検事だった元検察の大幹部。

今回の裁判は、ハナから検察と裁判所が持ちつ持たれつ、ナアナアの関係で進められたようなものです」(司法関係者)

登石裁判長は、東京都出身。1985年に判事補となり、札幌地裁判事や司法研修所教官などを経て、06年から東京地裁判事を

務めている。が、過去に手がけた裁判にも批判の声は出ていた。

「東京地検で07年、異動前の検事が強制わいせつ被害に遭った女性の告訴取り下げ書を偽造し、不起訴にした事件があった。

この捏造検事の裁判で、登石裁判長は『精神的に不安定だった』などの事情を酌量し、執行猶予を付けたのです。

今から思えば、一連の検察不祥事の走りで、司法の根幹を揺るがす大事件でしたが、このときも『検察に甘すぎるのでは』との

指摘が出たものです」(司法ジャーナリスト)

06年に法大で学生運動を行った参加者らが一斉に逮捕された事件の裁判では、抗議する被告人らを次々と退廷させ、弁護人から

「史上最低の裁判長だ」とも言われた。

一方、08年にお台場でフィリピン人女性が殺害された事件の裁判では、過去にも女性を殺害したことのある被告に対し、

無期懲役(求刑は死刑)を言い渡した。「矯正の可能性がないとは言い切れない」という理由だが、遺体をバラバラにして洗濯機で洗い、

トイレに流した殺人鬼だっただけに、法廷がどよめいた。

何かと不可解な判決の多い裁判長である。【転載終了】

Kizyun_graph

Photo

 


原発やめれば電気料金が下がる。-小出裕章氏-

2011-09-29 17:01:32 | ブログ

これは証明済みの真実だ!!
欺されるな!!
儲けるのは電力会社とその取り巻き利権組織
そのカラクリは総括原価方式だ
原価が高ければ、高いほど電力会社が儲ける仕組み


 多くを書く必要はないであろう。小出先生の話を聞けば、一目瞭然である。

 しかし、少し敷衍しておきたい。話に中に出る立命館大学の大島堅一さんとはこの人だ。

[高画質で再生]
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7月21日『そもそも総研』 総括原価方式を解説。 [モール]


 そして、図式化するとこうなる。

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 これだと、宣伝広告費も政治資金も全て使えば使うだけ、電力会社は儲ける。但し、その原資は、全て電力料金である。あきれた構造だ。


【転載開始】小出裕章が語る、原発のコストの話。原発やめれば電気料金が下がる。 9/21(1/2)
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65765207.html

水野「ええ、今日はまずですね。アメリカを訪れています、野田総理の発言についてなんですけれども。アメリカの新聞のインタビューでこういうことを野田さん、おっしゃっております。『定期検査で停止中の原発、原子力発電所は、来年夏までに再稼動させる方針だ』ということです。で、これはですね、来年の夏の電力需給を考えると、原発再稼働が必要だと、いう意味のようなんですが。」

小出「はい」

水野「小出先生、これは小出先生が昨日おっしゃいました、今すぐ原発全部を廃炉にしても電力不足にはならないとおっしゃるのには真っ向から対立する考え方じゃないかと思いますが」

小出「そうですね。」

水野「新しい総理のこうした考え方に、どうお感じになります?」

小出「私はもともと自分でデーターを持ってるわけではなくて、政府の統計局のデーターに基づく限り原子力発電所を全て全廃しても電気が足りると主張しています」

水野「はあー」

小出「はい。野田さんのお膝元のデーターで私はモノを言ってるわけで。それを覆すようなことをい疎いことはどういうことなのかなと、私は思います」

水野「政府が出しているデーターから考えた結果を小出先生は仰っている」

小出「そうです」

水野「はー。じゃこれはどうでしょうか。東電の社長の今回は、見解がですね。えー、原発を稼動させるその率が低ければ、電力料金を値上げせざるを得ないと、いうような話をしてはります。」

小出「はい」

水野「これについてはどうです?」

小出「呆れた話ですね。今回の原子力発電所の事故で、一体どれだけの被害が生じるのか、それをもし原子力発電所の電気料金に上乗せするとしたら、いったいどれほどの上乗せになるのか、まずは東京電力の社長に考えて欲しいと思います」

水野「ただこれまで、よく言われておりました、原発は安いエネルギーであると。コストが非常に安く抑えられると言われておりました。これについてはいかがでしょう」

小出「それがもともと間違えていたということを、昨年だったと思いますが、立命館大学の大島堅一さんという方が、電力会社の実際の経営データー、有価証券報告書に基づいて、すでに立証してくれていますので。その議論ももうする必要がないと思います。」

水野「もうデーターで実証されてると」

小出「はい。原子力が一番高いです」

水野「え? 他のものより高いんですか」

小出「はい。一番高い」

水野「並ぶんじゃはく」

小出「並ぶのではなく一番高い、というデーターがもう立証されてしまっています」

水野「えー…。昨日小出先生とお話ししておりましたときに」

小出「はい」

水野「おっしゃったのは、原発をやめたら電力料金が下がると。」

小出「その通りです」

水野「一言おっしゃったと思うんですね」

小出「はい」

水野「で、私あの後、ずっと気になってたんです。電力料金が普通上がると皆さんの思いだと思うんですよ。」

小出「そうですね。」

水野「電力料金が下がるということはどういう事でしょう」

小出「一番高い発電方法を電力会社が好んで使ってきた結果が今になってるわけで。えー原子力発電というような一番高い発電方法をやめれば、もちろん安くなります」

水野「はあー。だけど、火力発電にすれば、石油をもっと買わなければいけない。そのコストはどうするんだって話、ありますよね」

小出「もちろん、燃料費は払うわけですけども。その燃料費を計上してもなおかつ火力発電所は原子力より安いのです」

水野「ほーお。1つご紹介したい数字があります」

小出「はい」

水野「九州電力の玄海原発がある佐賀県の玄海町、ですね」

小出「はい」

水野「ここで、あの原発を廃炉にした場合、町の財政はどうなるかと、いう事を計算を今試みでやってるのだそうです。」

小出「はい」

水野「で、その中で、今明らかになっている数字が1つありました。この、町、の今年度の一般会計の当初予算、57億円なんですけどね。」

小出「はい」

水野「そのうち原発に絡んで入ってきてるお金の額は、39億円以上で」

小出「(笑)」

水野「およそ70%が原発に絡むお金なんですよ」

小出「はい」

水野「で、近藤さん」

近藤「はいー」

水野「私この70%は非常にびっくりしたんですが」

近藤「びっくりだよねえー」

水野「こんなモンですか」

近藤「こういうことがまかり通ってるんだよねえ」

水野「はあー」

小出「そうですね」

水 野「で、この57億円っていうのを、あの他の街と比べたらどうなのかってことをスタッフが調べたんですね。だいたいおんなじくらい57億円規模ぐらいの街 を探しましたらね。宮城県の蔵王町ってだいたいおんなじくらいの規模なんですよ。予算が。そこは、人口が玄海町の倍ほどいはりますねん。玄海町ってのは 6300人の町民の大体規模なんですよ。そこの倍ぐらいの町で同じ予算。ま、つまり玄海町では、1人あたり、倍ぐらいのお金が、今、使えることになってる とも言えますよね」

近藤「うん」

水野「ちょっとびっくり、しませんか? こ、こうしたお金は、今、まで言われていた原子力発電のコストに、小出先生含まれた計算だったんですか」

小出「えー、今まで経産省がやってきた計算には全く含まれていませんでした。」

水野「はあー」

小出「それをあの、先程聞いていただいた、立命館大学の大島さんは含めてみました。はい。そしたら原子力が一番高いということになりました」

水野「はあー。そおーなんですか」

小出「はい」

水野「じゃあこれからは、やっぱりこのコストの問題も含めて私たちは色々選択をしていかなきゃいけないってことに、なるんでしょうねえ」

小出「そうですね。」

水野「えー、それから先ほど近藤さんが話を出されました、小出先生のご本のタイトルは申し上げておきます。『知りたくないけれど知っておかねばならない原発の真実』という本です。これについては皆さんが色んなコメントを寄せてくださっておりますけれども。小出先生。ラジオネームおろちさんという人がね」

小出「はい」

水 野「こういうことを言ってくれています。え。『たね蒔きジャーナル』が聴き手という立場の本が出ているってことは、リスナーからの質問に小出先生が、色々 解説してきてくださったことが本になったというわけで。つまりこの本は、リスナーと、たね蒔きジャーナルと、小出先生が一緒に作ったということになります ね」

小出「(笑)」

水野「というふうに、言ってくださっております。えーこれからも皆さんがお聞きになりたいことを、まあ私たちスタッフが代表する形で色々伺っていきたいと思いますが。またこの原発のコストの問題についても色々と教えてください」

小出「はい」

水野「どうもありがとうございました」

近藤「どうもー」

小出「ありがとうございましたー」

水野「京都大学原子炉実験所助教、小出裕章先生に伺いました」【転載終了】

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ニュースの深層9/13(火)古賀茂明氏出演

2011-09-29 15:30:45 | NWO

古賀茂明氏、ついに経産省を退職!!
経済産業省大臣官房付だったが、閑職に干され、
ついに堪忍の限界か?
よほど目の上のたんこぶであったことは
窺えるが・・・・・・・。


 そもそも閑職という、言わば公務員に『窓際職』が存在することが可笑しい。公僕に閑職があっては可笑しいだろうが、現実には存在するようだ。如何に人事権の行使が歪んでいる証だろう。

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 まあ、内部改革が如何に難しいか、露呈している。もはや、官僚に自浄能力が欠落している証左だろう。警察もそう、検察もそうだ。おまけに裁判所もそうだと言うことになると、この国の将来は暗い。


 国が自壊して何が官僚か、と言うことになるが、いよいよその状況になってきたことを現している。明治以来百有余年、国体は官僚化のために簒奪されてきた。戦後、財閥は解体されたが、官僚制度は残った。


 今や、強固な官僚制度のために国が売られる状況をひた走っている。これに追随しているのは、俄財閥化した一部の官製談合利権組織だ。その一つ、原子力村は、未曾有の人災を引き起こし、国難を招いた。その国難は、やがて官を通じて、日本の資産を食い尽くしようとしている。

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 その資産とは何か?


 最大の資産は、人的資産だ。多くは放射能被曝で、特に次代の子供達を危機に追いやっている。広大な国土もそうだ。勿論、金融資産などは、大きく地獄の口を開け始めた金融崩壊に全てを投げ込もうとしている。それでも官製利権組織は生き延びようとしている。それが実情、実相である。


 政治家はそれらの僕(しもべ)を脱することなく、ますます、恭順の意思を示しているようだ。近視眼的には、それが容易いからだし、取りあえずは現状が安泰だからに過ぎない。


 これは罠である。


 すでに気づきはじめをしている人々は多いが、既得権者がその罠にはまって、気づきを放棄しているのだ。あわよくば、溺れる船から助かりたいと願っているかも知れないが、それは無理だ。


 やられる時は、一族郎党、一国総なめになることを忘れてはならない。それを称して、国難と呼んでいるのである。物や金はどうでも良い。総なめにされても又生み出すことが出来る。又、永遠に保持することは出来ないものだ。


 しかし、


 次代の子孫と魂を抜き取られることは、哀しい。哀しいを通り越して許されない。そう言う時期に到っていることを気付く必要がある。


 今や、日本総攻撃の最中にあることは、間違いがない。そして、気づき人々も多いが、安逸の白日夢に覚めない人々も多い。それらが内部の敵として、外部の敵と呼応して、資産を食いつぶそうとしている。

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 それは無益な儚い望みで、何れ総なめにされることを気付いていない。国破れて、何が利権か? その事を思い知ることが必ず来る。その前に、生きている意味を呻吟して問い直す羽目になる。


 そう言うことだ。


 今、日本に生を受け、この国難に立ち向かう時、どう生きるかが問われている。


 

【転載開始】     古賀茂明    

ついに経済産業省を退職しました。みなさんのご支援に心から感謝申し上げます。長い一日が終わりました。明日から新しい一歩。引き続きよろしくお願いします。

    9月26日                         Mobile Webから    【転載終了】   






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Sakeyou_4


山本太郎氏告発は誰がしたのか?!

2011-09-28 19:05:39 | ブログ

鵺のような似非右翼に決まっているだろう!!
『在特会』が小沢告発をした!
それに繋がる連中だ!
序でに、地域政党を毀損した・・・・。
これが真相だ!!
 


 ツイッターで『京都党員』が告発した事になっている。別に京都党に義理はないが、不実は不実である。情報は裏を取らねばならない。ツイッター一本の情報で鬼の首でも取ったかのように拡散するが、それは敵の思うつぼである。


 利権支配組織が、似非右翼を飼っている。それが政治結社に侵入する。所謂、草である。雑草である。雑草は、すぐに金に靡く。そこから、告発だの攪乱・陽動作戦を実行する。一挙両得を狙っているのである。


 しかし、

 少し考えれば分かる。誰が利権支配組織か、似非右翼が何者か? 似非右翼=警察(一部公安)=検察=裁判所である。その指令は、攪乱と陽動のためだ。


 それを見誤っては、善良な市民運動も自ら墓穴を掘ることになる。誰とは言わないが、そう言うちょっとした慎重調査は、誰にも必須であろう。


【転載開始】山本太郎氏告発の件について  

平成23年9月21日より各社にて報道されております、「山本太郎氏告発」の記事に関して、多数お問い合わせを頂きましたので、ご説明申し上げます。

9月21日にホームページのトップページで発表させていただいた通り、告発に本党執行部は一切関与しておりません。この告発を本党が知ったのは、告発後であります。

また、党員が京都党という名前が入ったブログを立ち上げ、本件と本党とに関係があるような誤解が蔓延したことは非常に遺憾であると考えております。

なお、告発した党員から9月21日に離党するとの申し出があり、受理致しました。

本党は入党の申し込みをされた方全員を党員として受け入れておりました。そのことが、市民の皆様に誤解を与える一因となったことも残念でなりません。

9月20日の党大会において、入党資格を含め、党則を改正致しました。

そのため、今後、同様の問題が発生するリスクは軽減するであろうと考えております。

また、一部ネット上において地域政党「京都党」に対し、原発利権に関わっている等、誹謗中傷がございましたが、全く根拠のないものであり明確に否定するものであります。

現在、9月市会定例会が開催され、議員団一同改革へ向け、全力で取り組んで参る所存でございます。是非議会での動きにご注目頂けると幸いです。

引き続き、変わらぬご支持、ご支援賜ります様、心よりお願い申し上げます。

地域政党 京都党

幹事長 佐々木 たかし【転載終了】


【転載開始】山本太郎氏を告発した京都党の行政書士の愚かさ

  宮沢賢治の「雨ニモマケズ」で描写されている人物に限りなく近い(と私が思う)山本太郎氏が告発された。山本太郎氏は、日本国民の生活を守るために自分の俳優の仕事も投げ打って、原発反対を訴えている。

山本氏は、9月14日に、横浜市が放射性廃棄物を中区にある南本牧廃棄物最終処分場に投棄すると聞くとすぐに横浜100人の市民と一緒に、横浜市長室前にかけつけて抗議文を提出し、放射性廃棄物の投棄を凍結するのに一役買ったばかりだ。

9月19日の6万人が集結した「さようなら原発集会」でも、日本国民の心の奥に響くすばらしいスピーチを披露してくれた。

今回、山本氏を告発したのは、京都党に 所属する末端党員で、職業は行政書士である芦田祐介(アシダユウスケ)という27歳の若者だ。告発した理由は、7月11日に佐賀県庁前で玄海原発2・3号 機の再稼働に対する抗議活動を展開したときに、管理権者の意思に反して県庁に侵入したからだそうだ。芦田は、その抗議活動の場にもいなかったくせに、バリ ケードを超えて県庁内に入ったなどとデタラメの告発をしているらしい。しかし、かなりの小心者らしく、すでに彼のブログは削除されてしまった。【転載終了】

無制限の暴力装置=警察、そして、それに畏怖する裁判所!!

2011-09-28 17:34:00 | ブログ

案外、人間というものは単純だ!!
裁判官も検察も弁護士も警察を恐れる・・・・?!
暴力装置を備えた警察は無敵だ??!
実際は、警察・検察は馴れ合い、それに裁判所は媚びを売る!!
これが広域暴力団『桜田組』の実相か?!


 暴力団が怖いのは、その名の通り、暴力装置だからだ。だが、公的暴力装置は警察である。勿論、それは犯罪者に向けられた暴力装置であるが、それ以外に向かないと誰が保証出来るだろう。

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 『自衛隊は暴力装置である。』と、国会で答弁して物議を醸したが、それはある意味至極当然のことであって、そうでなくては国防の役に立たない。国家の護りの歴とした暴力装置であることは、誰も否定出来ない。


 それが内に向かったら、誰しも怖い。だから、決して内に向かわない様に憲法に規定してある国もある。アメリカ合衆国である。


合衆国法典第18編第1385条(U.S.C.A 18§
1385) は、憲法やそのほかの法律によって明示
的に授権されていない限り、原則として連邦政
府が軍隊を法執行活動(Law enforcement activity)
に投入することを禁じている(いわゆる
"posse comitatus act")。


 アメリカ合衆国は、元はと言えば、やはり、自由のために独立を勝ち取った国であるから、国土の防衛は民兵(Militia)が担っている。連邦軍(合衆国軍隊=米国防軍)の介入を嫌うのである。


 純然たる民兵(Militia)も現在存在するが、今は州兵がそれを担っている。国防正規軍に約100万対して、約50万の州兵が存在する。つまり、各州は軍隊を持ったSTATE(国)であって、合衆国の介入を完全には嫌う構造になっている。

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 日本はそうではない。一国(One State)=Nation Stateであるから、軍隊は一つである。だから、すぐにでも軍事国家になることは容易い。戦前がそうであろう。


 今は、自衛隊であるからそう言うことはないであろうが、一番怖いのは、力を持った存在、つまり、暴力装置を持った存在が怖い。これは当然のことで、命を失うことが人間誰しも恐れるからである。


 これは一般論である。


 アメリカがFEMA(国家非常事態庁)を組織し、災害救助を名目にした軍隊を標榜しているのは、国土一元管理を目指しているからで、これは寡頭権力の資金による傭兵組織であるのは、民兵(Militia)に対応する布石であると考えている。

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 兎も角、暴力装置は強い。その最たるものは軍隊だが、警察はその次に位置する。それが腐敗したら、これほど危険なことはないが、実は利権により腐敗している。捜査機密費利権が警察を腐敗させている。


 検察は調査活動費、裁判所は裁判官の人事処遇の支配であろう。


 この3つが結託しているというのが、現状認識であるが、その中でも一番強いのが警察であるとの認識が可能である。権力を暴力で執行出来る機関だからである。逮捕も最終的には力を持って執行しなければ意味がない。それが警察だ。


 裁判官も検察官も身を守るのは、警察だ。暴力団も今では警察に勝ち目は無かろう。腐敗した暴力ほど怖いものはない。


 これが現在の日本の現状である。


 
 

【転載開始】無制限の暴力装置

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 この国の真実は、私自身の心が拒否してしまうほど単純で恐ろしい。知識にあっても実感として受け入れる事ができなかった。 武田教授との対談を経て、ひとつ、恐怖心の扉が開いたのを感じる。

  警察は無制限の力を持っている事に気が付いた。 全ての裁判官は警察の犬にならざるを得ない。 弁護士も警察を恐れている。 警察が証拠を偽造した証拠を 握り、記者クラブを超えて報道してしまう者を警察が放置するとは思えない。 本当に危険なところに踏み込んでしまった。身の危険をおぼえる。
 大 河原裁判を振り返ってみればおかしな点があることに気が付いた。 ある時点から、こちら側の弁護士の態度が変わっている。ビデオの存在を隠せなくなった後、警察はビデオの改ざんを始めた。これと並行して弁護士に対する工 作も始めたに違いない。こちら側の弁護士が警察と内通していたはずだ。
 こちら側の弁護士にも人生があり、家族もある。 証拠を無視する裁判官たちも同じ。 正義感を貫く者は仙波、大河原のような目に合う。こんな事になった原因は警察の暴走を止める力がどこにもない事。安全装置として持ったはずの警察が無制限の暴力装置になった。

 裁判には正義がない。どんな証拠を出しても、この裁判には負ける。それを多くの国民が知る事こそ大切なのです。警察は無制限の暴力装置、警察自身がそれを変えることなど絶対にできない。この国は法治国家などではない。官僚が独裁する全体主義国家なのだ。【転載終了】