飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

ドイツの科学者たちは、死後に人生があることを示している・・

2018-01-31 23:36:18 | 魂の法則Part2

今更感の話であるが・・・
唯物論の成れの果てがこの姿である!
敢えて言うとすれば、
今世は一瞬のゲームの時間で、
ゲーマーは常に生前・死後の世界から眺めている
本当の自分が居るのである・・・!

 

死後というのはゲームのセット時点のことで、

一般に

それまでのことを人生と呼んでいるに過ぎない。

この人生はゲームに過ぎない。

課題を持ったゲームがこの世の人生である。

人生ゲームが終わる・・・それが死である。

 

その後は、

それを総括する無限の意識が永続する。

それが本当の生命そのものである。

生命は永遠であるから、

人生などと言うちょいの間芝居で一括りにできる代物ではない。

人生は、

所詮数あるゲームの「いち」カットシーンに過ぎない。

「カ~ット!」で

人の人生は終えるのである。

 

本当の生命は、

それを須く眺めている。

プロデューサーでありディレクターである。

時には、

観客であり、

批評家である。

時として、

閻魔大王としての裁きの目も注ぐ。

 

本末転倒という言葉があるが、

これ程、

本末転倒な話はない。

生命(いのち)の本質を知らず、

限りある肉体の崩壊を捉えて死と称している。

単なるゲームセットに過ぎない。

 

本質においては、

元に還ることである。

「ふるさとに還る」ことが死である。

ひとつの「ゲームの人生」は終わった。

何を学んだか?

狂いはしなかったか?

本質を見失うことはなかったか?

目的は達成したか?

何を感じ何を気づいたか?

 

何が与えられたか?

何を与えたか?

得たものは何か?

失ったものは何か?

ただそれだけである・・・!

 

「死後の人生」があるのではない。

只、

永遠の人生の一里塚である

単なるひとつの「ゲーム」が終了したに過ぎない。

それを知っているのは、

他ならぬ肉体を去る本当の生命(いのち(魂))のみである・・・。


「魂の法則」を知る者は、

幸いである。

唯物論者もその事に気づき始めた・・・。

¡REVELADO! ¿Existe vida después de la muerte?

【転載開始】

チェック:ドイツの科学者たちは、死後に人生があることを示している

ベルリンでは、ベルリン工科大学に所属する心理学者と医師のチームが、臨床試験を通して、死後のある種の生命の存在が証明されたことを本日発表しました。

この驚くべき発表は、患者に死に非常に近い経験を与えて監督される新しいタイプの薬物療法を使用する研究の結果に基づいています。この研究では、患者は約20分間臨床的に死亡し、生涯に戻る。

このプロセスは944のボランティアで繰り返されました

身体が発生したいかなる損害なしに行われた臨床死と蘇生プロセスの状態を存続することを可能にすることを目的とエピネフリンおよびジメチルトリプタミンを含む医薬品、の複雑な混合物を実施するために必要とされます。

患者の1人の身体は、蘇生後18分の間に血液によってフィルタリングされなければならなかった他の薬剤の混合物によって誘発される死の一時的な状態に置かれました。

この実験は、AutoPulseと呼ばれる機械の新しい心肺蘇生(CPR)の開発における最近の発見のおかげで可能になった。このタイプの装置は、近年、死に至った人々を復活させるために使用されています。

近年のいくつかの医学誌に死亡事故が報告されているが、最も懐疑的なブランドは、体内に入るすべてのものが幻覚していると伝えている人々にこのニュースまたは言い訳である。すべての個人は、彼らの臨床的死期のいくつかの記憶を持っており、それらの大部分はいくつかの非常に類似した感覚を記述している。

最も一般的な記憶には、身体からの分離感、浮揚感、静けさ、安全性、暖かさ、経験の絶対的な解消、そして莫大な光の存在が含まれる。「われわれの結果が多くの人々の信念を妨げる可能性があることは分かっている」とアッカーマン氏は言う。【転載終了】


ハワイ向けのミサイルはフランスによって撃墜?!

2018-01-30 10:19:56 | NWO

先のハワイミサイルアラートであるが・・・
誤報ではなく真実情報であった?!
口が裂けても言わないだが、
寸でのところで破壊された?!
恐れを知らない『偽旗作戦』か??!

 

ハザールマフィアは相当追い込まれている。

何が何でも戦争を始めたいのであろうか?

DeepStateは北朝鮮のミサイルを騙って、

イスラエルの潜水艦からハワイに向けて発射した?!

とフルフォードさんは語るが、

関連情報は多い。

トム・ヘネガンに依るとフランスによって撃墜されたとある。

 

いずれにしても真相は確認出来ない。

 

しかし、

こうした緊急情報がボタンの押し間違えで発生した

とは余りにも単純ミスで、

信じがたいところである。

又、

アラートがいちいち手動であろうはずがない。

何らかの実体事件が存在した。

と考える方が自然である。

目撃情報に過ぎないが、

天空で何かが破壊されたとの情報がある。

 

世界は一発触発の危機は存在する。

 

戦争を画策している勢力は現存する。

その兆候である・・・。

寸でのところで阻止されたことは幸いだが、

真相は闇だ。

ダボス会議、天体の動きで分かる激動する世界情勢 反日、嫌韓を煽る裏の人々、暗号通貨と支配者の関係【NET TV ニュース】国家非常事態対策委員会 2018/01/25

Was a Nuclear Missile Attack on Hawaii Thwarted by a Secret Space Program?

Hawaii Missile Shot Down By French Tom Heneghan, Stew Webb 1 21 18

【転載開始】
 
2018年1月21日日曜日16:38

トム・ヘネガンは、ミサイルをハワイに向かわせるフランスの射撃を報告している。NORADは打ち上げを開始しましたが、第3次世界大戦を開始するために米国の能力は一時的に無効になりました!   

Bill ClintonsとHuma Abedinは当時ハワイにいた。もしHumaがそこにいたなら、彼女は何年も前にクローゼットレズビアンの恋人のHumaになっていたので、おそらくそこにあったでしょう!

遠くからハワイで核爆弾が見られるのはどこですか?彼らは第3次世界大戦を祝福しながらバンカーに逃げていく間にシャンパンを乾杯しようと計画していたのだろうか?誰が知っているが、それは非常に魚のビルクリントンとヒューマAbedinはちょうどそこに存在したことは確かだ!

ビルクリントン、ヒューマアベディンがハワイにいた証拠はここにあります。 

クリントン前大統領がビッグアイランドを訪問

https://bigislandnow.com/2018/01/14/former-president-clinton-visits-big-island/

 

午前中または1月14日に、約100マイルの海岸沿いのボイラーのグループが、午前8時に何かが空から吹き飛ばされるのを見ました。それは朝の午前8時に全空を照らした。これはミサイルアラートがハワイに発行された正確な時刻です!ここでそれについて話しているビデオがあります。

他の多くの話題がこの放送で取り上げられました。これは、現在DCを揺さぶっているメモのリリース、NSAは、トランプとNSAによって更新されたアメリカ人を脅かすことで、彼らは裁判所の命令によって保存されるはずのすべてのデータを失ったと言います。これに関する詳しい情報はこちら。

参照:

https://www.intellihub.com/claim-hawaii-charter-boat-group-witnessed-explosion-in-sky-on-morning-of-false-missile-alert/

HAWaii tourists say that they saw something blow up in the sky 


部下に覆いかぶさり背中に噴石直撃…死亡陸曹長

2018-01-28 23:37:49 | 日本

まさに災難は突然やってくる・・・!
本白根山噴火はそうだった
訓練中の自衛隊員がその直撃を受けた
陸曹長は部下を守り殉職した・・・!

 

果敢な行動を銘記したい。

心ないデマも流布されたが、

為にする風説は冒涜に他ならないので無視したい。

しかし、

この事は明記されるべきことだろう。

 

人の生死は紙一重だが、

死に際は生き様を顕す。

過酷な状況で部下を気遣って自らを省みなかった。

侍である。

演習中とはいえ、

その魂に生きた自衛官を誇りとしたい。

 

盛大な葬儀が執り行われた様である。

こうした一コマを報道しないマスコミは、

何を意図しているのだろう。

噴火直後の救助隊の様子も動画では垣間見られる。

本当に過酷な状況に、

果敢に立ち向かう人達もいるのだ。

 

幸い一度の噴火で収まってよかった。

いかに自然の前に

人の存在の小さなものか思い知らされる。

噴火の瞬間、

偶然にも一部始終を捉えた高画質動画は圧巻である。

又、

不幸にして直撃を受けた

自衛隊員たちの様子も捉えられている・・・!

白根山噴火・様々な迫真映像・ロープウェイのTVクルーが撮影した噴火の瞬間、乗客撮影、山頂客撮影、自衛隊員被災 とくダネ
 

 

【転載開始】

1/25(木) 20:06配信

読売新聞

 今回の噴火で死亡した陸上自衛隊第12旅団第12ヘリコプター隊の伊沢隆行陸曹長(49)(死亡後、3等陸尉に特別昇任)が、部下の隊員をかばい、噴石の直撃を受けていたことが25日、関係者への取材でわかった。

 一方、陸自と群馬県は同日、「遺族の了承を得られた」として伊沢さんの氏名を公表した。

 陸自や関係者によると、伊沢さんは23日午前9時50分頃、他の隊員7人と共に山頂から滑降を始めた。約10分後、スキー場北側の本白根山から轟音(ごうおん)が響き、噴石が降ってきた。すぐに隊員らはコース脇の雑木林に避難したが、林の中にも噴石が降り注ぎ、隊員らは次々と倒れていった。伊沢さんは、近くにいた部下を守るように覆いかぶさった。その背中を噴石が直撃したという。

 噴石がやんだ午前10時10分頃、隊員の一人が携帯電話で救助を要請。救助が到着するまでの間、伊沢さんのおかげで軽傷で済んだ部下らが、動けない隊員たちに声をかけ続け、伊沢さんは「肺が痛い」と話していたという。伊沢さんは麓に運ばれて救急車に乗せられたが、車内で心肺停止となり、午後0時半頃、搬送先の病院で死亡が確認された。【転載終了】


人生いろいろ・・・顔が「溶け出す」難病にも関わらず!

2018-01-26 22:07:00 | 写真

遺伝子変異に依る難病だと言うが、
生きる姿勢はたくましい・・・!
下手な治療で「角を撓めて牛を殺す」ケースは多い
賢明な選択かもしれない・・・!

何よりも生きることに肯定的な姿には

心を打たれる。

何よりも

今あることにポジティブに対峙することこそ、

現代人に失われた心性であろう。

何でもかんでも不足を呪うことは、

頂けない。

 

確かに、

人生において非条理なことは事欠かない。

全てのことは因果の法則が働いているとは言え、

その条理を見極めること難しい。

遺伝子異常という結果について、

その因を求めることは簡単ではない。

難病は須くその様であるから、

難病なのである。

 

ならば、

今あることを受け入れ、

積極的に生きるということは、

最も学びとしなければならないだろう。

特に、

今の日本人に求められている姿勢である。

元気がないのはそれがある。

既に恵まれているのである。

さらに求めるのではなく、

今を出発点に生き切る。

 

今が始まりである。

幸せは求めて得られることは少ない。

限りがないからである。

今有る幸せを感じ取ることから始まる。

既に生きているだけでも幸せである。

非条理は非条理として、

受け入れて生きるという姿勢は限りある人生において重要だ。

 

全てのことには原因がある。

これは事実である。

それを見極めることも可能な時代が訪れようが、

今その全貌は見えない。

殊に、

物質科学でも見えていないのに、

深層心理や魂の法則については、

皆無に等しいという程度である。

 

なら、

非条理をそのままにポジティブに生きるしかない。

ネガティブに生きるか?

ポジティブに生きるか?

二つしかないのである。

ネガティブに生きて、

自分以外のものを怨んでも、

何の解決にもならないことは明らかであり、

怨念が今を台無しにする。

 

変えられるのは自分の考え方のみである。

 

Thai Grandmother’s Face Is Melting

【転載開始】

【閲覧注意】顔がどんどん“溶けていく”老婆 ― 「神経線維腫症」の恐怖と、それでも手術を拒否する深刻な理由とは!?=タイ

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画像は、「The Daily Mirror」より

 タイの首都バンコクの繁華街で、ウィアン・ブンミさん(63)はアクセサリーを販売して生計を立てている。この老婆の顔には、大きな腫瘍が垂れ下がっており、まるで顔が溶けているかのようだ。腫瘍はウィアンさんの目を覆い、鼻や口さえ捻じ曲げてしまった。ウィアンさんの顔に異変が現れたのは、まだ子ども時代のこと。数十年後には腫瘍が肥大化して、現在のような容貌になってしまったという。

 ウィアンさんの症状は、神経線維腫症(neurofibromatosis)によるものと考えられる。この病気は、第17番染色体にある遺伝子の異常によって、たんぱく質「ニューロフィブロミン」が欠如することで発症するといわれる。ニューロフィブロミンには細胞の増殖を抑制する働きがあるため、これが作用しなくなると、細胞が無制限に増殖して腫瘍になってしまうのだ。神経線維腫症は遺伝子疾患であるため、今のところ治療法は存在せず、腫瘍を手術で切除することしかできない。それにしても、なぜウィアンさんは腫瘍をここまで放置したのだろうか?

「私は、長い間この症状とともにありました。それはもう、覚えていられないくらい長い間ですよ。でも、私は生きていますし、健康に仕事も続けられています。もし手術を受けたら、二度と目が覚めないかもしれません。死ぬかもしれないことが怖いんですよ。娘が私をこの街に連れて来てくれました。おかげで、花や樟脳(しょうのう)油を得ることができるようになりました。私は幸せです。今週は寄付してくれた人もいて、ありがたいことですね」(ウィアンさん)

 数週間前、ウィアンさんと出会ったとある女性が、ウィアンさんが苦しんでいると思い、医療機関に連絡した。その後、ランシット大学の学長であるスヌラ・ウライラット教授がウィアンさんのもとを訪れて手術を提案した。しかし、ウィアンさんは自分を助けようとしている人たちに感謝を表明しつつ、死を恐れて手術を拒否しているのだ。スヌラ教授は、「私たちは、彼女のためにできることを探り続けるつもりです」と語っている。

 ウィアンさんのように、手術が必要であるにもかかわらず、死の恐怖から手術に踏み切れない人たちも少なくない。彼らをサポートするには、何をどうすべきなのか? ウィアンさんの事例は、現代医療への問題提起である。
(文=標葉実則)【転載終了】


草津白根山噴火の瞬間 黒煙、降り注ぐ無数の噴石

2018-01-24 23:21:00 | ニュース

日本は火山大国だと実感させる出来事・・・
自衛官殉職怪我人多数・・・!
予期せぬ天災とは言え哀悼・・・。
それにしても自衛官殉職とは!

 

現時の諸情勢を暗示している様で、

心寒い感じがしてならない・・・。

連続しての大噴火も火砕流も泥流もなくて、

不幸中の幸いであった。

常に、

日本列島は火山の上に成り立っている国柄である。

 

火山の噴火が連続している。

微小ではあるが地震も連続している。

大寒波の襲来が、

輪を掛けて緊張感を高めている。

折から、

平昌オリンピックを控えているが、

半島情勢は奇怪至極である。

 

日本の神々は、

芯を失った大和心を、

今引き締めようと警告を発しているのかもしれない。

奇しくも、

山頂で撮影をしていたのは、

台湾の観光客であった。

台湾は日本の同胞である。

一蓮托生の同志であるとの認識を

何故か痛感した・・・!

草津白根山噴火の瞬間 黒煙、降り注ぐ無数の噴石

2018/01/23 に公開 
草津白根山の噴火に遭遇し救出された台湾人スキー客の方々から、
噴火の瞬間の映像を提供していただきました。
 
◇ 黒煙、雨のように降り注ぐ噴石、あたりに立ちこめる硫黄臭-。
群馬、長野両県境にある草津白根山の本白根山が23日、噴火した。
麓にある草津国際スキー場(群馬県草津町)には雷のような爆音とともに黒い噴煙が空を覆い、
無数の噴石がゲレンデを襲った。
「一歩間違えれば命がなかった」。
 
現場に居合わせた人々は、口々に恐怖の瞬間を語った。  
 
「ボコボコボコと変な音がした」。
スノーボードをしていた川崎市の60代の男性が異変を感じたのは午前10時ごろ。
その直後、
地鳴りのような音とともに黒い噴煙があがり、噴石に襲われた。
20~30センチくらいの噴石が左腕に直撃し骨折。背中などにもあたり、頑丈なウエアは破けた。  
 
「雨のようで…死ぬと思った。
当たらないようにするのが精いっぱい。逃げようとするが、逃げ切れなくて…」。
やっとの思いで柔らかい雪の陰に隠れた。
 
平成26年に多数の死傷者が出た長野県の御嶽山噴火の報道が脳裏をよぎり、
体を守るように小さくなった。
噴石が治まるまで3分ほどだったが、長い時間に感じた。  
周囲を見回すと、
スキー客1人と自衛隊員8人がいた。
 
隊員でまともに歩けたのは2人。
両足を骨折した人もいた。
「自分で精いっぱい。息苦しい。硫黄臭がした。真っ暗だった。必死だった」。
 
男性は身を守ったヘルメットや荷物を残し、
歩いて下山。
山は中腹まで灰色に染まっていた。
「日本人は誰でも被災者になる。いつ何が起きるかわからない。生きていてよかった」。
男性は搬送先の病院で治療を受けた後、
かみしめるように語った。  
 
草津町に20年以上住むという菅沼勝さん(73)は、
噴火前、山頂のレストハウスでコーヒーを楽しんでいた。
「バーン」という大きな音の直後に、窓の外が真っ暗になったという。  
 
「噴火です。地下のシェルターに逃げてください」  
 
従業員の叫ぶ声に押されるようにして席を立った。
その直後、ガシャーンという大きな音。
 
振り返ると50メートルほど先に直径20センチほどの噴石が落ちていた。
 
天井には大きな穴が空いていた。無我夢中で地下に走った。  
シェルターには一時、40人ほどが避難。
1時間ほど経過し、
噴石が落ち着いたのを見計らって上のレストランに戻った。
 
レストランには約80人が避難しており、
従業員が提供した飲み物や軽食を口にしていた。  
「これから救助します。年配の方から順番に乗ってください」。
 
午後3時前に自衛隊ヘリが到着すると歓声が上がった。
「生きた心地がしなかった。命が助かってなによりです」。
菅沼さんは胸をなで下ろした。  
 
東京都多摩市から妻とスキーに訪れた鈴木克典さん(77)は、
ゴンドラで山頂駅に向かう途中に噴火にあった。
真っ白な銀世界がみるみるうちに灰色に。
ゴンドラは一度は停止したが、
再び動き出して駅にたどりついた。
 
麓のホテルで待つ妻に電話をかけ、噴火の発生と自身の無事を伝えたという。  
「混乱していて、何が起きたのかまだ把握できない」と困惑の表情を浮かべるのは警察関係者。
スキー場内から救助された負傷者は
「噴石があたった」「爆風に吹き飛ばされた」「雪崩に巻き込まれた」などと説明しているが、
情報は錯綜(さくそう)しているという。  
 
噴火直後、
草津町役場には爆発音を聞いた住民らから「大きな音がした。何か起きたのか」などと複数の通報が寄せられたが、
重大事態に気づかない住民も多かった。
町役場は白根山から直線で5キロほどだが、
町職員は「音や揺れには、まったく気づかなかった」といい、
通報で立ち上る噴煙に初めて気づいたという。
 
 
草津白根山噴火 ロープウェーの山頂駅周辺と救助のスノーモービル 
 
草津白根山、噴火の瞬間