飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

G20で近くまで来てるから金正恩くん会おうぜ!

2019-06-30 23:36:21 | ドナルド・トランプ

何と電光石火「板門店米朝会談」が実現した!
そのオファーは何とトランプツイッター・・・!
それにフォロアー「金正恩くん」が即座に応じたのだ!
ムンジェイン大統領の計らいでも、
時間のかかる外交チャネルでもなかったのである

 

G20直近には、

北朝鮮は韓国の大統領の仲介を完全に見限っていた。

おそらく、

トランプ大統領もムンジェイン大統領に対する見解は、

同じであったものと思われる。

 

斯くて、

韓国訪問に至った直後、

ツイッターは発せられた。

それに即座に金正恩は呼応したものと思われる。

手短で手早く、

効率的な会談設定であった。

 

ここに金正恩とトランプは

阿吽の呼吸を共有する間柄であることが、

証明された。

昨今のホットラインはツイッターであったのだ。

SNSに勝るホットラインは無いとも言える。

 

 

 

 

 

さて、

話は変わるが、

日本語訳のQプランの動画が公開された。

分かりやすい。

【参考資料】

本日のつぶやき⇒https://twitter.com/hyouhei

 


もう一つの「G20大阪サミット」!

2019-06-29 19:02:44 | 社会・経済

今、日本で初めてのG20サミットが開かれている・・・!
その裏で、
ささやかだがもう一つの「G20大阪サミット」がある
既存メディアはほとんど報じないが、
こちらの方が歴史的に重要だ!

 

そのターゲットは中共!

習近平である。

現代、

最大の人権蹂躙政権とその頭領である。

その最大の人権蹂躙は、

生きたままの囚人(政治犯・良心の囚人(法輪功学習者)・ウィグル人)から、

臓器収奪を図り、

臓器売買ビジネスに邁進していることである。

 

これは既に暴露されている公然の事実である。

【ドキュメンタリー】中国渡航移植の闇 ― 生きるための殺害 − 中国での移植ツーリズムの実態を暴く

このようなことが許されるだろうか?

一事が万事である。

人道の罪を隠然と犯し続ける中共の実態を、

目を開いて見つめ直す時期が訪れている。

中国共産党政権は一日も早く消滅しなければならない。

 

奇しくも、

天安門大虐殺から30年目にして、

その正体を晒し始めた。

その切っ掛けは、

新疆ウィグル人に対するジュノサイド強制収容所である。

それが香港に及び、

台湾に食指を伸ばしつつある。

 

沖縄は風前の灯火である。

日本の国家危機も強ち大袈裟な杞憂ではない。

そのことを気づき、

備えを固める時に来ている。

 

「G20大阪サミット」は様々な課題をすべて差し置いて、

疫病神である中共を世界に示す機会になる。

知らないのは、

罪である。

知ってても知らないふりをする主流メディアは

加担者である。

 

イスラム教・キリスト教・仏教に対する弾圧も加速化している。

まさしく、

「人々が神を演じると、まもなく彼らは悪魔のようになる」という典型が、

中国共産党の所業である。


<中共は今やタリバンまでも中南海に招へいする・・・??!>

郭文貴がタリバンの中共訪問とG20での中共の滑稽な姿について語る。

【日本語字幕付】2019年6月22日郭文貴がタリバンの中共訪問とG20での中共の滑稽な姿について語る 

【日本語訳文】
それでは皆さん、中共の新しい動きを見てください!
何故、タリバンの代表が中国に来て何をしようとしているのでしょうか?
テロリズムへ打撃を与えるため意見を交換したのだ!
私は全く我慢が出来ない! 写真を見て私は本当にもう少しで気が狂いそうになった!
この世界の変化の何と早い事か!
ほんの数年で、中共とタリバンの代表がテロリズム撲滅で意見交換するとは!
彼等に何を出来ると言うのか!何をどうするのか?
はぁ~。お前らに出来るわけないだろ!
そこに道理があると言えますか?
そこに真理があると言えるところがありますか?
タリバンが招待されて北京に行き釣魚台でテロリズム撲滅で意見交換するとは。
誰のテロリズム?
香港の学生?
街頭に出た学生たち?
あのママと子供たち?
それとも、ホワイトハウスのトランプですか?
じゃあ、ヨーロッパのどこかの国とでも言うのか?
この世界は本当に狂っている!
白と黒が逆になっている。
私たちはもう一度アメリカ政府を見てみよう。一つの
新しい報道を見る必要がある。
アメリカは正に一昨日、行政的制裁を含む新立法の手続きを通過させた!
同時進行で、中国のいくつかの先進科学技術企業と、中国の先端科学技術を含んだコンピューター企業と技術産業に対して封鎖を行うものだ。
この四つの企業は私がかつて言った36と90の企業の中の四つである。!
その中の四件だからまだまだ少ない。私の知るところでは続いて更に多いのである。
これは私が半年前、八カ月前に、皆さんに伝えたこと
だが、皆さん小さい事だと思わないでください。
これらのいくつかの企業の背景は何でしょうか?
このいくつかの企業は何を生産しているでしょうか?
これらの企業は、中共が全世界を征服しきるため、世界の覇権者を称する野心のために重要なのです。
アメリカの対処は非常に遅い。ただし、アメリカはやはり対処したのだ!
それと皆さん、さらなる核心的問題を見てください。
今回アメリカはG20の前に行動したのです。
何一つ争議を停止しないで、しかも一回決定したら永遠に元には戻らないのだ!不可逆的だ。
中共は現在G20の協議に同意のサインをする準備をしている。
孟晩舟の釈放、華為(ファーウェイ)問題の解決、中共科学技術の封鎖の停止、香港の人権運動問題などだ。
皆さんはG20において、又しても滑稽な結果を見ることができるでしょう!
私は既に一回言ったことがある!
今回のアメリカの行動はG20の前なのだ。止めはし
ない。一回行動したら永遠に戻りはしない。

 

【転載開始】

【G20】中国に弾圧される諸民族が結集「中共政府を倒さねば平和はない」

  • 2019.06.29

 

令和元(西暦2019)年6月28日、大阪で開催されるG20(20カ国首脳会議)に合わせ、中国共産党政権の独裁者である習近平が来日した。国家主席就任後初めて来日した習近平に対して、チベット、ウイグル、南モンゴル、香港など各国(地域)の人権活動家が抗議の声を上げた。

以下は、大阪市で行われた「J20実行委員会」記者会見における各国・各地域代表者の発言抄録である。J20実行委員会メンバーは会見ののち、難波交差点において街頭演説を行なった。

アジア全域が中国共産党の被害に

J20事務局長 石井英俊氏

◆J20実行委員会 事務局長 石井英俊氏
(日本/自由インド太平洋連盟 副会長)

今回は一団体ではなく、実行委員会形式で習近平への抗議活動を展開する。中国共産党に対し、20項目の要求(Justice20)を突きつける。この「J20」の趣旨には、多くの団体・個人が賛同してくれた。これはアジア全域に及ぶ多くの民族・地域が、中国共産党の被害を受けていることの証だ。

このままではモンゴル人は絶滅させられる

ショブチョード・テムチルト氏

◆J20実行委員会 実行委員長 ショブチョード・テムチルト氏
(南モンゴル/クリルタイ=世界南モンゴル会議 会長)

G20首脳会議に際し、私たちは中国の弾圧について抗議の声をあげる。われわれモンゴル人は中国共産党に騙され、長年被害を受けてきた。このままではモンゴル人は絶滅の道しかない。よって、私たちは中国共産党政権の打倒を目指す。

モンゴル人だけでなくチベット人やウイグル人も、同じ運命を辿りつつある。中国共産党に弾圧され、騙され、同じく民族絶滅への道を歩んでいる。

中国政府はチベット、ウイグル、南モンゴルで弾圧するだけでなく、「一帯一路」政策によって、日本や世界に拡張の手を伸ばしている。中国政府に対し、私たちは連携して対抗せねばならない。中国政府はアジア全域に危険をもたらし、台湾、香港でも悪政を敷いている。中国の侵略主義に世界中が気付き始めた。

第二次大戦では、モンゴル人は日本人と手を組んで戦った。しかし日本の敗戦により、国を失った。いま再び日本人と手を結び、自分たちの国を作りたい。

アジア地域の平和と幸福のためには、アジア最大の民主主義国家である日本と、世界の自由主義諸国が協力する必要がある。われわれモンゴル人は、日本国民と手を結び、肩を並べる決意だ。

ウイグルの街から人が消えている

ラビア・カーディル女史

◆J20実行委員会 顧問 ラビア・カーディル女史
(ウイグル/自由インド太平洋連盟 会長)

ジェネーブの国際会議を途中で抜けて来日した。G20の機会に、祖国に残された小さな子供たちの声を届けたいと思ったからだ。ここに並んでいる全員が中国共産党政権の弾圧を受け、それに反対するためにここに集まった。

戦争は世界中で行われている。しかし世界のどこよりも酷いことを、中国はウイグル(新疆ウイグル自治区)でやっている。いま報道陣がウイグルに行けば、街から住民が消えていることを目の当たりにするだろう。中国はウイグル人を1200万人と発表しているが、実際には2500万人いた。300万人が強制収容所に入れられ、50万人が中国本土に移送された。

中国共産党がウイグルに設置した多数の強制収容所には、必ず火葬場が併設されている。酷いジェノサイドが行われているのに、国際社会が黙っているのは何故なのか。幼い子供の両親が強制収容所に入れられる現状を、何故放置できるのだろうか。

中国政府は300人の若いウイグル女性を並ばせ、漢人の男性に結婚相手を選ばせた。断った女性には強制収容所か死が待っている。ウイグル人の内臓は、アラブの金持ちに移植するために売られている。私はこのような現状を伝えるために駆けつけた。

100万人規模のデモを成し遂げた香港の英雄たちに祝意を表したい。私たちは彼らを支持する。どうか政府への抗議を続けて欲しい。

チベットは極限状態にある

ツェリン・ドルジェ氏

◆ツェリン・ドルジェ氏
(チベット/SFTジャパン 代表)

現在のチベットは壊滅的だ。中国共産党政権による独裁は、北朝鮮より酷い。チベット人の人権かかつてないほどに抑圧されている。

G20のために日本へ集まった各国首脳たちは、習近平が国家主席に就任して以来強化してきた広範囲な組織的抑圧と人権弾圧を見過ごすべきではない。しかも習近平は自らの任期を撤廃した。

事実上の軍事占領下にあるチベットは、すでに極限状態にある。チベット人は自由を奪われ、土地も奪われている。インターネットは検閲され、政治的教育も強化されている。ダライ・ラマ法王に心寄せるだけで弾圧され、些細な抗議も暴力によって抑え込まれる。

抗議の焼身自殺を遂げた者の家族が(何もしていないのに)殺人罪で有罪にされた。非暴力の抗議を、習近平は軍隊を使って弾圧している。国連の場においても、中国政府はそのような人権弾圧の事実を認めようとしない。

チベット人には移動の自由も信教の自由もない。農地も環境破壊によって損なわれている。さらに中国は「一帯一路」政策によってこれまで以上に強気になっている。

香港市民に対し中国政府が威圧している。自由を求めて戦う香港の人々には敬意を表したい。自分たちの未来を自分たちで決めようとする香港人を讃える。ともに戦う決意だ。

G20のために来日した各国首脳は、このような中国における人権弾圧をやめさせるよう声明を発するべきだ。首脳会談において堂々とチベット問題を提起して欲しい。習近平に対して、チベットの指導者と対話するよう求めて欲しい。チベットへの支持と、チベットにおける人権問題の解決を、G20の中で発信して欲しい。

中国共産党政権は打倒せねばならない

王戴氏

◆王戴氏
(中国/民主中国陣線 副主席)

私は六四天安門事件の直後に来日し、それ以来東京で中国民主化運動をやってきた。事件当時、中国共産党政権はあと数年も持たないだろうと言われていた。それが延命した責任は日本にもある。事件を受けて西側諸国が中国に経済制裁を行ったのに、日本がいち早く制裁解除してしまったからだ。

日本は中共という邪悪な政権と交易した。それから30年経ったが、中共は全く変わっていない。それどころか、政府高官は「天安門事件は政治闘争であって、民主化派に正義はなく、(弾圧した)当局の対応は正しかった」と最近述べた。

中国共産党政権に政治的な改革や進歩が全く見られない中で、この政権とどう向き合えというのか。これまでのやり方ではいけない。米中貿易戦争は中国に絶大なダメージを与えている。中国共産党政権の基盤は経済にある。一層の金融制裁によって中国経済を弱らせるべきだ。

天安門事件の時、私たちは民主化を求めたのであって、中国共産党政権の打倒は目指していなかった。それは間違いだった。あの時、中国共産党政権を打倒すべきだったのだ。事件以降、中国は国内において弾圧を強め、国外において侵略戦争を進め、政権の維持強化を図っている。

現在の国際社会は、民主主義などの普遍的価値を実現しないと許されない環境になってきた。今なお残る独裁国家はわずか数カ国だが、その全ての国の背後には中国の影がチラついている。いまこそ国際社会は連携し、中国共産党にNoと言わねばならない。

中国共産党政権の崩壊を願う。中国共産党に抑圧されている他の民族と連携し、香港や台湾の自由を守るために連携して戦う。

ナチスのホロコーストより酷い

イリハム・マハムティ氏

◆イリハム・マハムティ氏
(ウイグル/日本ウイグル協会 会長)

在日ウイグル人はおよそ3,000人いる。今回G20を機会として、全世界にウイグルの惨状を知らしめたい。いま中国がウイグルで行なっていることは、ナチスドイツがユダヤ人に対して行なったホロコーストより酷いということを知って欲しい。

香港で100万人が抗議したが、香港は第二のウイグルになるかも知れない。あのデモによって、国際社会は中国共産党の非道を思い出し、ウイグル問題に再び目を向けさせる結果にもなった。

大阪でのG20開催に先立って、在日ウイグル人は中国大使館から脅迫を受けた。「中国大使館です」と名乗る電話がかかってきたのだ。名乗るだけで何も言わない。「お前たちのことは把握しているぞ、おとなしくしていろよ」という無言の圧力だった。

在日ウイグル人たちの出身地の警察も電話してきた。「いまのところお前の家族は無事だ。しかし、もしG20において抗議活動を行ったらどうなるかわからない」と言われた。日本には多くのウイグル人が帰化している。日本政府は帰化ウイグル人たちの家族も守って欲しい。

香港は中国の植民地にされた

陳浩天氏

◆陳浩天氏
(香港/元・香港民族党 召集人)

香港は逃亡犯条例反対デモによって、世界中のメディアに取り上げられた。現在の香港政府は植民地総督府に過ぎない。香港はかつて英国の植民地だったが、今度は中国の植民地になったのだ。

英国の植民地統治は香港に文明と近代的価値観をもたらし、建設的だった。しかし中国はそれらの価値観を破壊した。中国による破壊的統治はウイグルやチベットでも行われた。ほとんどが不毛な土地にされてしまった。彼らも同じ被害者である。中国政府がやっていることは反人道的かつ違法な行為だ。

国内だけでなく、中国は自由主義諸国にも魔の手を伸ばしている。中国政府は華僑や孔子学院を通じて、各国における中国の影響力を増大させる工作活動を行なっているのだ。中国は自由世界へ深刻な危害を及ぼしている。

この21世紀に、中国は帝国主義的植民地支配を続け、自由世界の敵となっている。米国は中国に技術を盗まれないように中国企業との直接取引を自国企業に禁じているが、中国は香港を経由して米国の技術を詐取している。いまや香港は完全に中国の支配下にあるのだ。

数年前まで香港では民主化を求める声があったが、現在は聞こえない。民主化が不可能だからだ。私は香港独立を主張しただけで議員への立候補資格を奪われ、私の香港民族党は解散させられた。これは香港史上初めてのことだった。

ここまで香港が落ちぶれたのは中国のせいだが、香港人の中にも裏切り者がいる。政治家や、官僚や、警察だ。香港警察は反人道的違法行為を、デモ隊に対して行なった。そのような人権弾圧は中国政府から教わったのだ。

香港の「一国二制度」は中国による破壊的植民地政策を誤魔化す言葉でしかない。香港は文明のない世界に売られてしまったのだ。この場を借りて文明諸国に呼びかけたい。一刻も早く中国と香港に対して経済制裁をかけて欲しい。各国にある中国人の資産を凍結して欲しい。米国はそのための法案を可決すべきである。

私は善良な香港市民を誇りに思う。しかし現在の香港政府は敵である。自由世界に対する脅威から目をそらさないでいただきたい。再び香港が自由な世界に戻れることを、一刻も早く中国という悪魔の手から脱出できることを望む。

日本政府は在日外国人を守れ

三浦小太郎氏

◆Justice 20 実行委員会 企画局長 三浦小太郎氏
(日本/アジア自由民主連帯協議会 事務局長)

現在のチベットでは、1960年代の文化大革命のときと同じような状況が進行している。仏教寺院の中に毛沢東や周恩来など共産党指導者の写真が掲げられ、毎日のように「人民集会」が強制され、共産党幹部の話を聞かないと銃口を突きつけられる。チベット全土が刑務所のようだ。

日本に住むチベット人やウイグル人は、故郷の家族と連絡をとることもできない。怖くて中国大使館にも行けない。故郷に残してきた家族の命を守るために、これまでは沈黙を続けざるを得なかった。しかし今日はここに集まった。

日本政府は何もできないと言うかも知れないが、せめて日本国憲法を彼ら在日外国人にも適用し、彼らを守って欲しい。

アジア諸民族が結集して記者会見

香港の学生たち

共産党に拘束される様子を再現

顔を隠すウイグル人

▼【動画】G20に合わせ全アジア人が中国共産党を批判「香港は中国ではない」
https://youtu.be/Z1jJSc-76-8

(撮影・文 本山貴春)【転載終了】

【参考資料】

本日のつぶやき⇒https://twitter.com/hyouhei

 


アメリカ中部は完全なミニ氷河期…!

2019-06-26 22:49:30 | 環境

現在地球の環境は荒れに荒れている!
ヨーロッパ、インドは熱波が襲っているし、
オーストラリアも東部は異常寒波が襲来している模様だ…
日本はやっと梅雨入り完了だ
果たして温暖化なのか寒冷化なのか?

 

二酸化炭素温暖化説はねつ造である…!

という確信は以前から変わらないが、

果たして、

地球は温暖化しているのか?

寒冷化しているのか?

そして、その原因は何か?

 

議論の分かれるところである。

 

実は地球は寒冷化しつつある。

との見立ては興味のあるところである。

その原因は、

太陽活動最低期が続いているからだとの見解がある。

事実、

無黒点状態が33日連続している。

このことはNASA予測の「太陽活動最低期は2019年7月から2020年9月の間」

とも一致する。


太陽活動最低期間には何が起こるか?

太陽風が衰えて、

地球に到達するエネルギー粒子が少なくなって、

地球最高度大気層の熱圏が衰える。

熱圏が薄くなるのである。


すると、

絶対零度の宇宙に地球の大気が剥き出しに近づく。

大気の過冷化が亢進し、

突如としてダウンバーストを起こすというのだ。

局部的な突発的気候変動である。

もっと詳細に書くなら、

過冷却湿潤高層大気降下に依る局部氷河現象だ。

 

今回のコロラド州(米国)の夏至の大雪はまさにそれかもしれない。

オーストラリア東部の異常寒波もその部類かもしれない。

同時に、

ダウンバーストによって排斥された暖気は、

別の場所を襲い、

熱波となる。

 

このところの異常気象変動は、

こうした説明が頷ける。

やはり、

気候変動は2酸化炭素説などと言うケチな原因ではなく、

太陽活動のダイナミックな活動異変による、

地球高層大気の変動による可能性が高い。

 

熱圏と太陽活動の相関性については

https://blog.goo.ne.jp/tumuzikaze2/e/9624f039dfe21766551fa112169803e1

を参照!

熱圏(ねつけん、thermosphere)は、地球にある大気の層の一つ。大気の鉛直構造において中間圏の外側に位置する[1]。この上には外気圏があり、中間圏との境界は中間圏界面(高度約80km)と呼ばれる[1]。thermo はギリシャ語で熱の意。

太陽からの短波長の電磁波磁気圏で加速された電子のエネルギーを吸収するため温度が高いのが特徴であり、2,000℃相当まで達することがある[1]

熱圏の温度は、あくまでも分子の平均運動量によって定義される。分子の密度が地表と比べてきわめて低いため、実際にそこに行っても大気から受ける熱量は小さく熱さは感じられないはずである。

熱圏の大気の分子は太陽からの電磁波や磁気圏で加速された電子のエネルギーを吸収して一部が電離している。この電離したイオンと電子が層になっているのが電離層である。熱圏にはE層、F1層、F2層(夜間は合わさってF層となる)が存在し、また季節によってスポラディックE層が出現する。

また高緯度地方では磁気圏で加速された電子などが次々に流入し、熱圏の大気の分子に衝突してそれを励起電離させ、その分子が元に戻るときに発光する現象が見られる。これがオーロラである。

中間圏より下では混合によって大気中の分子の存在比は一様になるが、熱圏は大気の密度が低いため十分に混合せず、重力による分離が起こる。分子量の大きな分子が下に集まるため、80-100 kmでは窒素が主成分、170 kmより上では酸素原子が、1,000 km程度ではヘリウムが多い。

【転載開始】
アメリカ中部は完全なミニ氷河期… : コロラド州で夏至の降雪の後、今シーズンの積雪量が平年の 4000% 以上になったことが判明

投稿日:2019年6月25日

2019年6月24日の米ワシントンポストより


Colorado’s snowpack is 40 times normal after rare summer solstice dump



アメリカ中部から中西部は、現在、気候が混沌としています。

アメリカでも 6月22日は夏至で、つまり、夏を迎えた日となっているのですが、アメリカ中部のコロラド州では、この夏至の日に、

「大雪」

が降りました。

2019年6月22日 アメリカ・コロラド州各地の風景

コロラド州ビル・コットン

Roger A. Pielke Sr

コロラド州スチームボート・リゾート

CBS

コロラド州ブレッケンリッジ

Rob Marciano

夏至の日にスキーも

Apres LIVE

これらの写真を見てもおわかりかと思いますが、この「夏至の雪」は、少し舞ったというのではなく、吹雪を伴う大雪で、6月21日と 22日の二日間で、場所により 50センチ以上の降雪となりました。

コロラド州の場所

・Google Map

昨年秋から今年春のシーズンのコロラド州は、ただでさえ平年より大変に雪が多くなっていまして、6月21日前までの状態でも、平年比で 750%増、つまりふだんの 7倍以上の降雪となっていました。

ところが、6月22日にかけての雪をすべて加えますと、今シーズンの総積雪量は、

「平年比 4121%」

という途方もない数値となっていたのでした。

これは、以下のアメリカ農務省のデータで明らかになったものです。

アメリカ農務省の積雪量データマップより


・USDA Natural Resources Conservation Service

なお、このコロラド州では、干ばつの期間と大雨の期間が繰り返されていまして、何ともいえないにしても、今回の季節外れの雪も、農作などの状況にはあまりいいとはいえないものとなっているかもしれません。

ただ、この異常な降雪にも良い面はあり、それは、このコロラド州は、最近の夏はいつも大規模な山林火災に苦しめられているのですが、今年のように「夏まで雪が残る可能性」がある状況では、山火事は減少するとみられていることです。

予測では、アメリカ中西部は今後も長く雨量の多い状態が続くとされていまして、そこに今回のような寒気が加わった場合、今後もまだ「夏の雪」が降り続く可能性もあるかもしれません。転載終了】

【参考資料】

本日のつぶやき⇒https://twitter.com/hyouhei

 


西側諸国メディアが中国の臓器強制摘出を大々的に報道

2019-06-24 13:29:46 | ツイッター

当然である!
寧ろ、
遅きに失した感も拭えない…?!
中共の怖ろしさは文化大革命から存在した!
共産主義の本質と暴虐の真実!


中共政権は、

2015年から死刑囚からの臓器移植はやめたと報告している。

これは真っ赤な嘘である。

トレイ氏によると、中国当局は17年にドナー登録者が37万5000万人。「米国と英国の統計方法で試算すると、中国ではこの年に臓器提供をしたドナーの数は26~52人しかいない計算だ。しかし、当局の発表では5146件で、全く信用に値しない」と同氏は述べた。
トレイ氏が率いる研究チームは、中国の臓器提供体制と米英の体制と比較した。米国が17年に約1億4000万人の臓器提供登録者に対して、実際に亡くなった人が少なかったため、臓器提供できた人の数は1万284人にとどまり、その比率は0.008%。英国では17年の同比率が約0.01%。しかし、同年中国での比率は1.4%と、米英の約140倍。https://www.epochtimes.jp/2018/08/35162.html?fbclid=IwAR3XrClrZBK03Tm9zoY5LHwW-DFwWZ0fkEtHQgDLtEiH0KXSzTJOBTps5Gg#.XQ9gMVGBdbQ.twitter

 

真面(まとも)なことが全くない中共政府の言動だ。

年間1万人とも10万人とも囁かれている中国の臓器移植だ。

3~5日もすれば整うという提供臓器。

言い逃れに過ぎないことは、

状況が示している。

 

しかも、

「死刑囚もまた市民であり、臓器を提供する権利がある。この権利を法律は奪えない」

と余計なことまでしゃべる当局者の言動に本心が見え隠れする。

中共には未だに続く臓器移植システムがある。

それは人道に悖る犯罪的システムである。


BBC World News 2019 06 17 13 30 53

 

この世の中に人道に悖る犯罪に何があろうか?

良心の囚人を多量に生み出すことである。

いわゆる政治犯だが、

その行き場は強制収容所か刑務所である。

その強制収容所が無数にある国はどこか?

「強制収容所列島」ソビエトが崩壊して、

今や、

中共がダントツである。


<路上で抗議するユダヤ人たち>

 

300万人以上収容されているとの情報がある。

主として、

新疆ウィグル人たちであるが、

実際はもっと多いであろう。

法輪功学習者たちはどこに消えたのか?

 

一夜にして3万人以上を殺戮(天安門大虐殺)する国である。

臓器収奪など虫けら一匹を除くぐらいにしか考えていないであろうか?

それが数百万~数千万に化けるならば、

貴重な経済資源と考えているかもしれない。

唯物思想の成れの果てだ。

 

これ以上に怖ろしいものはない。

如何なる「巧言令色」を駆使しても、

中共の本質は見えたし、

世界が注目をし始めた。

自国民並びに衛星民族に対する反人道犯罪が、

世界に広まることを許さないだろう。 

 

中共の残虐性は今にして始まったのではない。

中国共産党が支那大陸を支配してすぐに開始された。

大躍進と言う強引な政策は、

数千万の飢餓を引き起こした。

その中で、

人肉徒食が広範に繰り広げられたとある。

 

次いで、

文化大革命と言う思想粛清である。

単なる権力闘争にすぎないが、

これで伝統文化と道徳・宗教を破壊し、

筆舌に尽くしがたい蛮行が行われた。

詳細に観るとニュースでは伝え聞いた政治運動では到底ない。

 

壮絶な内ゲバリンチ殺人事件の連続だ。

最後には、

人肉徒食となるのも支那数千年の伝統か?

我が国日本は肉食を禁じたのは、

この悪しき伝統から「神国日本」を守るためであった。

 

今また、

文化大革命の現代版が始まったか?

多くの寺院・宗教施設の破壊の始まっている?!

1968年6月12日、10数人の「黒五類」(出身階級が悪い五種類の人物)を対象とする批判大会が行われた。「黒五類」は刃物で切り付けられながら、悪行の白状を強要された。まもなく一人が死亡、一人が意識不明となった。二人は会場から引きずり出された。その途中、一人は意識が戻り、命乞いをした。「五分間生き延びさせる」と返事され、五分後、空き地に着くと、腹部を切り開かれ、心臓や肝臓を取り出された。その後、すでに死亡した人も内臓を取り出された。傍観者の一人は突如、「こいつは牛を盗んだことがある」と言われた。弁解の余地なくそのまま殺され内臓が取り出された。彼らはかつての隣人や同僚だった。

同年6月18日、同県の中学校で生徒らは数名の教員を囲んで暴行した。まもなく呉樹芳という教員は死亡した。造反派のリーダーは「肝臓は体に良い」と言って、肝臓を取り出し、持ち帰った。肉も一部切り取って、生徒17人で調理して食べた。学校中、血痕だらけ、血のにおいが充満していた。https://www.epochtimes.jp/p/2017/10/28460.html

 

ついでに書いて措きたい。

「支那」と書いて批判を買う前に、

これが正式に中国の名称(China)である。

そのことを受け入れる人は多いだろうが、

その語源となると少ないだろう。

 

本邦に対する「支那」である。

どこが本邦かはさて置いて、

辺境の地と言うのが「支那」である。

あるいは、

現代的に言えば「支店・支社・地方」と言う意味である。

 

決して、

中国が世界の中心でない。

中華思想と言うのははっきり言って誤りだ。

だから、

早晩自滅する。

何故なら、

水は高いところから低いところに流れるもので、

民度の低い文化しかない「支那」では覇権でもって

無理失理流そうとしても最終的には逆流する。

 

下水を上水に使用するのは無理がある。

 

【参考資料】

本日のつぶやき⇒https://twitter.com/hyouhei

 


英国民衆法廷、臓器収奪に最終裁定 「相当な規模で行われている」

2019-06-24 00:01:52 | 臓器売買

現在ただ今の中共の現状である!
強制収容所300万人も過大評価ではない・・・。
新疆ウイグル・チベット・法輪功学習者…etc.
そして、
香港、沖縄、日本…と魔の手は忍び寄る!

 

この現実を知らない者は、

中共・北朝鮮を心の内で賛美する。

日本で人権を叫ぶ者が世界最悪の人権問題である

こうした問題を無視する。

メディアも左翼活動家も政治家も無視する。

 

その傍らで、

ささやかな日本の人権問題には眉を吊り上げて、

デモし糾弾の手を緩めない。

これははっきり言って偽物である。

誰とは言わないが、

その例は探す暇を掛けることはない。

 

これは国防においても同様である。

今にも盗賊が周辺をうろついているというのに、

表の玄関には鍵を掛けず、

追い払おうともしない。

追い張ろうとすれば、

「盗賊を刺激してはいけない」と国防を否定する。

 

もはや、

日本の憲法九条は百害あって一利なしと言う状況である。

何故と言うなら、

簡単である。

日本は中共・北朝鮮…最近では韓国まで加わって、

日本敵視勢力に囲まれているのだ。

そのことを否定する者があろうか?

 

単純な論理だ。

 

それを否定するなら、

納得させるだけの論理展開を望むが、

それに接したことは未だない。

一つだけ書いて措こう。

昨今の鳩山元総理大臣は言動が常人では理解を超えている。

無視すれば済む話であるが、

有名人であるから、

無視できないファンも多い。

 

一時は「宇宙人」として好感を抱いた自分を、

唾棄したくなる思いである。

深くは書かない。

氏のツイッターを読めば一目瞭然だろう。

 

それもこれも、

特亜三国に対する認識の違いである。

特亜三国と言うのは中共・北朝鮮・韓国である。

少なくとも、

「善良な諸国民」なのでは絶対にない。

極度に警戒するべき諸国民なのである。

 

 

中国臓器収奪について、英国民衆法廷の最終裁定が16日に行われた。議長ジェフリー・ナイス卿は継続して臓器収奪があると最終結果を述べ、「犯罪国家と認識すべき」とした(NTDスクリーンショット)中国臓器収奪について、英国民衆法廷の最終裁定が16日に行われた。議長ジェフリー・ナイス卿は継続して臓器収奪があると最終結果を述べ、「犯罪国家と認識すべき」とした(NTDスクリーンショット)

人道犯罪について第三者による調査と結果を示す「民衆法廷」の中国臓器収奪問題・最終裁定が6月17日、英ロンドンで開かれた。50人以上の証言と1年に渡る調査の結果、議長は、中国では移植手術の供給のために臓器収奪が行われているとの事実は「避けられない」と結論を下した。議長は、すべての政府や企業などは、共産党政権の中国における、国家的な人道に反する罪を認識するよう呼びかけた。

民衆法廷の議長を務める元検事総長ジェフリー・ナイス卿(Sir Geoffrey Nice)は、中国本土では「強制的な臓器摘出が、相当な規模で行われている」と述べた。さらに、その最大規模の犠牲者は、法輪功学習者であると付け加えた。

中国臓器収奪民衆法廷の議長を務めるジェフリー・ナイス卿(Justin Palmer)

民衆法廷は、国際法上問題があると考えられる議題を有識者らが公開検証する独立調査パネル。これまでイラン、ベトナム、北朝鮮における人道犯罪などを取り上げ、世界各地で開かれてきた。このほど、中国臓器収奪が議題となり、中国から脱出した少数民族、信仰者、人権専門家、医師、作家らの証言をもとに、英ロンドンで裁定を下した。

「真善忍」を基準として修煉する中国気功法・法輪功の学習者は、20年もの間、中国共産党政権により残忍な迫害を受けて来た。学習者は連行され、刑務所、労働教養所、思想矯正センターに拘留されている。

旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷で検察官を務めたこともあるナイス卿は、「中国の臓器移植ビジネスに関わるネットワークが解体されたという証拠はない。また、『すぐに入手可能な臓器』の供給源について、納得いく説明がない。このため、今日まで強制的な臓器収奪が続いていると結論付けた」と述べた。

裁判ではまた、決定的な証拠はないものの、中国当局によって設置された新疆ウイグル自治区「再教育キャンプ」の中で拘束されたウイグル族は、強制的な臓器摘出の犠牲者になりうる危険性があるとした。米国務省や専門家らは、百万人以上のウイグル人や他の少数民族が現在、思想教育の名目で、収容所に拘禁されていると推定している。

そして、中国当局が法輪功学習者に対して、さまざまなことを理由に非人道的な扱いを続けているとした。ナイス卿は、中国衛生部(厚生労働省に相当)、在ロンドン中国大使館、中国共産党政府高官にそれぞれ反証の機会を与え、民衆法廷の開催について通知しているが、返答はなかったという。

続く「臓器狩り」

12カ月の調査期間、議長や陪審員たちは、臓器収奪の発生、現在の状況、中国共産党政権の関わりについて調査してきた。中国では刑務所や労働教養所などの収容者から、国内外の臓器移植希望者に向けて、適合する臓器を強制的に取り出している。

前代未聞の組織的な犯罪は、「臓器狩り」と呼ばれた。2006年に初めて、元中国医療関係者の女性が米国で明らかにした。女性は遼寧省蘇家屯の病院に勤務する医療事務員で、夫は脳神経外科医。病院地下には5000~6000人の法輪功学習者を監禁しており、薬物注射で仮死状態になった学習者から心臓、肝臓、腎臓、角膜を摘出し、その後、身体を病院近くのボイラー室で焼却しているという。

まだ臓器のドナー制度の確立していない2000年頃から、中国では臓器移植件数が急増した。最終裁定では、1999年後半から大規模な弾圧で強制連行され、そのまま行方不明になっている法輪功学習者が「臓器狩り」の犠牲になっていると説明可能だとした。

中国では強制的な臓器収奪があるとの裁定、避けられない

1年間で2回にわたる公聴会、50人から証言を得た民衆法廷で、ナイス卿は、中国国内では臓器収奪が行われているという「避けられない」結論に至ったと述べた。

中国では、移植希望者に適合するドナーが現れるまで、数日から数週間しかかからない。ナイス卿は、世界諸国の「通常の自発的なドナー制度では考えられない異常な短さ」という「多数の証拠」を受け取ったと述べた。証言者の一人であるイスラエルの医師は、自身の患者が、中国で2週間待機しただけで、心臓移植を受けることができた、と述べた。

さらに、統計的に、中国で実行されているドナー制度の臓器提供数と、臓器移植件数も一致していないことが証明された。

中国にある移植認定病院146院のインフラ、ベッド数、医者や医療スタッフ数の統計に基づいて、中国では年間6万~9万件の移植手術が行われていると推計できる。しかし、中国衛生部は1万~2万件と発表している。

開廷中、中国の元収容者から、収監期間に何度も血液検査を含む内診を受けたとの証言があった。これらの検査結果は、収監者に開示されることはない。また、収容者は拷問も受けている。これらのことから、ナイス卿は、検査は収容者自身の医療措置ではなく、「ドナー」の臓器の状態検査と考えられると述べた。

裁判では、中国臓器移植界の草創期で、実際に死刑囚から臓器を摘出した医師(当時)の証言を引用した。新疆ウイグル自治区で外科医だったエンバー・トフティ氏は2018年12月の公聴会で、1990年代、銃殺刑現場で、心臓がある左胸ではない、右胸を撃たれた死刑囚から、腎臓と肝臓を摘出した経験を語った。

「私の記憶では、彼の胸を切開したとき、心臓が鼓動していた。私の執刀に抵抗しようとさえしていた。しかし、彼はすでに弱っていた」

行動の呼びかけ

裁判では、収集した証拠をもとに、中国共産党政権が人道に対する罪を犯していると結論付けた。しかし、国際的に定義された、ジェノサイド(大量虐殺)罪が適応するかどうかは定かではないとした。この犯罪が意図するものは、証明できていないためだという。

ナイス卿は、最終裁定により、各国政府および国際機関は「義務を果たすべきだ」と述べた。そして、中国臓器収奪問題は、いまだに大量虐殺が進行している可能性があることから、国際裁判所や国連に訴える必要があるとした。

最後に、現在の中国に関わる海外の「医師、医療機関、産業、各分野企業、航空会社、旅行会社、金融業界、法律事務所、製薬会社、保険会社、個人旅行者、教育機関、芸術機関などは、この犯罪国家との関わりを認識すべき」と述べた。

中国での移植倫理グループ、中国での臓器移植濫用停止国際ネットワーク(ETAC)共同創設者スージー・ヒュージ(Susie Hughes)氏は、最終裁定の後に声明を発表し、残忍な犯罪を根絶するために緊急対応を求めた。

「中国で臓器収奪が行われているのかどうかという疑問の問題はなくなった。今は、これらの人々の命を救うために早急な対応が必要となる。人道に対する罪を考慮し、直ちに中国との移植関連の協力をすべて停止し、自国民が中国への移植ツアーに参加するのを防止しなければならない」とヒュージ氏は述べた。

中国臓器収奪問題について10年間調査し、2016年に詳細な共同報告書を作成したジャーナリスト、イーサン・ガットマン(Ethan Gutmann)氏は、民衆法廷を評価するものの「開廷は10年以上遅れている」と述べた。「もし最初の告白(注:2006年)から行動を起こしていれば、多くの人の死を防ぐことができたはずだ」

在英中国人アニー・ヤンさんは新唐人テレビの取材に対して、最終裁定は、各国政府に行動を起こすことを促す重大な進展だと語った。ヤンさんは法輪功を信仰しているため投獄され、収監所で採血などの検査を受けた。

(スージー・ヘイ/翻訳編集・佐渡道世)【転載終了】

【参考資料】

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