飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

高尾征治博士「放射能が消える理由、解明!実例」その2

2016-01-31 14:50:31 | ツイッター

量子力学・・・聞こえは難しいが、
要は、
物はどうして生じているかと話である・・・。
物とは、物質のことだ。
物質はエネルギーの集中固体化であるとは、
アインシュタインの発見である・・・。

 

そのエネルギーは、

何かと言えば、

目に見えない、

触れない、

測れるものもあるが、

測れないものも数多い・・・。


 

という事になる。

 

しかし、

存在することを否定できない。

 

例えば、

電気は、

かつては、測ることは出来なかったが、

雷は存在した。

磁石も多分あったはずである。

磁力は測ることが出来なかった。

 

今や、

電気も磁石も

量子力学的に測ることが出来るようになった次第だ。

その専門分野については、

門外漢であるが、

少し頭を働かせば、素人に分からない話ではない。

 

要するに、

人間は、

物質的に見なければ分からないから、

物理学という学問が生みだされたのだ。

それが量子力学である。

 

ところが、

エネルギーという次元を異にした働きは、

無限にある。

これを物質的次元で推し量ろうとするのは、

今のところ、少々無理がある。

やがては明らかになるだろうけれども、

それは物質次元を超えた多次元の理解が進むほかはないだろう。

 

多次元というには、

端折った言い方であるが。

少なくとも、

精神世界について、

さらなる理解が必要である。

精神世界は、その入り口であって、

出口でもある。

ゼロ点(ポイント)というのは、そういう事なのであろう。


 

サイ科学というのは、

その境目を突破して科学(サイエンス)しようとするもので、

未だに、似非科学視されているが、

もはや、時代錯誤というべきであろう。

これについては、1980年代に知ることとなったが、

当時は、マイナス科学などと呼ばれていた。

 

今の科学は、物質科学であって、

もっぱらプラスの科学と言われる所以がある。

熱力学のエントロピーの法則が、

恰も科学の絶対の原理のように言われているのである。


これは間違いである。

 

詳細については触れないが、

エネルギーの保存の法則も、

もっぱら、プラスの科学の範疇の法則で、

矛盾する事実は、切って捨てられる。

 

これでは、真理の到達することは出来ない。

 

以下の講演は、

高尾征治博士が日本サイ科学大阪講演の抜粋である。

内容は、

動画をご覧頂くとして、

精神世界について理解が広がらないと、

放射能消滅論も成り立たないのである。

 

①高尾博士2011/07/16日本サイ科学大阪講演

②高尾博士2011/07/16日本サイ科学大阪講演

 

上載の動画は、

M総合研究所さんから、ご紹介を頂いたが、多謝である。

本稿のテーマの資料としては、

時機を得る事この上ない。

 

難しい話は控えるとして、

分かり易く書くとすれば、

エネルギーが全ての元であって、

諸現象はその裏付け無ければ、

説明がつかない。

 

勿論、

放射能消滅論にしてもそうであるが、

全ての諸現象についてもそれが必要だ。

例えば、

物理現象もそうであるし、

化学現象もそうである。

酵素作用なども、

それに当てはまる。

 

物質が生成流転するのは、

そこにエネルギー現象が生じているからで、

エネルギー⇒物質という、

アインシュタインの法則からしても当然である。

又、

物質⇒エネルギーもそうである。


 

その原動力となるものは、

やはりエネルギーで、

核分裂反応では中性子であることは分かっているが、

その元となるエネルギーとは何か?

 

それが量子である。

量子とはエネルギーと物質の中間的存在で、

代表的なものが光子である。

他にも多々存在することが知られている。

 

問題は、

それが何処から発生するかという事が問題である。

又、

任意にそれをコントロール出来れば、

物質偏重の科学は大きく飛躍するはずだ。

サイ科学は、それを視野に置いて居る。

超常現象も説明がつくし、

超常現象も任意に現すことも出来るいう訳である。

 

それは、

精神世界と物質世界の接点で生じる。

そのポイントをゼロポイントと呼ばれるようになってきたのは、

昨今のことだ。

そのから、

量子は発生する。

量子は常に二種類あって、

昨今注目を集めているのは、

ニュートリノであるが、

プラスとマイナスがあるのである。

 

別な表現をすることも出来る。

単極磁子という場合も同じだろう。

それが、

素粒子とエネルギーを交換し合って、

様々な物質・エネルギー現象を生じると言うものである。

恰も、

化学式を解くように、

物質・エネルギー現象を物理方程式で解くことが出来る。

というのが、

高尾征治博士の量子水学説である。


 

これは面白い。

且つ、

超常現象を超常のままにしないで、

読み解くことが出来るのである。

同時に、

摩訶不思議、神がかり現象も、

あるいは明確にすることが出来る。

 

さらに進んで、

反重力や、UFO原理も視野にある。

さらにさらに、

時空間理論や、

タイムマシンまでも言及できるという面白さがある。

実は、

そういう現象が、今や、巷に溢れている。

 

それらは、

今、説明を求めて手ぐすねを引ているのである・・・。

手ぐすねを引く現象は、

追って書くとして、

先ずは、その現象を理解する理論が必要である。

仮説にせよ、

それが無い限り、似非科学の烙印を押され、

あるいは、

魔女狩りに逢う虞があるからだ・・・。


北朝鮮水爆実験【衝撃の舞台裏】

2016-01-30 09:13:04 | 国際・政治

中東も複雑怪奇であるが、
我が国日本にとって、
北朝鮮ほど謎の多い国はないだろう!
近くて最も知られざる国「北朝鮮」
マスコミの語れない衝撃の舞台裏とは・・・?
取り敢えずTopへ、最新記事はSecond Page!

 

北朝鮮について、

これほど謎の多い国はありません。

今年、突如水爆実験を敢行したと発表しましたが、

はたして、水爆実験は成功したのか?

何故、今、核実験か?

北朝鮮は、核実験をこれほどまでに執着するのか?

 

それに対し、明確に回答できるものは居ません。

諸説ある中に、

その核心に迫る回答は、誰がするのか?

今回のテーマは、それについてです。

 

まず、最新の西鋭夫先生のコメントを伺ってみましょう。

 

[北朝鮮の情勢] - フーヴァーレポート1月下旬号より抜粋

 

西鋭夫先生について

米国機密文書を世界で初めて開いた世界的権威

世界中の天才が集まり100人中3人しか合格しない超難関、超名門と言われるスタンフ

­ォード大学。その中でも格が違うのがフーヴァー研究所。元英国首相マーガレット・サッ­チャーは、「政治・経済・国際問題に関して世界で最も重要な研究組織はフーヴァー研究­所であります」と評価をしている。
在籍する教授は133名(うち3名はノーベル経済学賞受賞者)。前政権時にはそのうち­25名がホワイトハウスの要職につきアメリカを舵取りする。西教授はその世界の情報が­一手に集まるフーヴァー研究所に30年以上にもわたり在籍している唯一の日本人である­。長年の日米アジア研究を通じて、日米の政財界やシンクタンクに情報源を持ち、アメリ­カ政府の機密文書を世界で初めて開いた人物でGHQ占領政策の研究で世界的な権威であ­る。フーヴァー研究所から出版された著書は「日米関係、占領史、日本近代史」を研究し­ている人間で知らなかったらモグリだと言われるほど。

1941年大阪生まれ。関西学院大学文学部卒業後、ワシントン大学大学院に学ぶ。 同大学院で修士号と博士号取得(国際政治・教育学博士) J・ウォルター・トンプソン広告代理店に勤務後1977年よりスタンフォード大学フー­ヴァー研究所博士号取得研究員。それより現在まで、スタンフォード大学フーヴァー研究­所教授。

 

さて、読者の皆様の中には、

先日のNHK「新・映像の世紀(第4集)」を

ご覧になった方も多いと思います。

著作権の問題があるので、

ここで掲載は出来ませんが、

世の中には、

「秘密」と「嘘」があるという厳然たる事実です。

参照:http://www.dailymotion.com/video/x3o82pr_the-century-of-pictures-new-version-vol-4_news


<取り敢えず、画像をクリック!


まさに、『16.1.6 北朝鮮 水爆実験の真実』とは、

それに挑戦するものです。


北朝鮮に一番最初に核技術を渡したのは誰なのか。

その正体は今回の緊急WEBセミナーで明らかになりますが、

http://directlink.jp/tracking/af/942732/UYdqoIdt/

是非ご覧になられるのをお勧めします。


国家の命運を外国の情報に託すということが、

どれだけ危機的状況であるか、

そして、日本を国家存亡の危機から救うために、

国民一人ひとりがどのような行動をすれば良いのかについて、

問題の本質をとことん突き詰めながら公開されます。

2月3日(水)20:00~22:00放映
【緊急無料WEBセミナー】

http://directlink.jp/tracking/af/942732/UYdqoIdt/


今回の講演者はご存知の方も多いと思いますが、

「日本最後のスパイ」と呼ばれた男元公安幹部 菅沼光弘氏です。

緊急ルポとして、

【緊急無料WEBセミナー】として、無料公開されます。


<取り敢えず、画像をクリック!


かつて、

特派員記者クラブで、

「日本の右翼・ヤクザの現状」について、

その内実を明らかにし、

注目を集めたのはご存知の方もおられるでしょう。


大事なのは、

事実を掴むという作業です。


「秘密」と「嘘」がある以上、

その作業なくして真実に到達することはできません。

 

北朝鮮が一番初めに核実験を行ったのは2006年。

確かに今から10年も前の話です。

しかし、問題の本質は、

核実験をやった、やらないの話ではありません。



朝鮮半島は日本にとって今でも、

経済的、地政学的、安全保障的に極めて重要な地域です。

その超重要地域に存在する北朝鮮が、

いかにして核を持つに至ったのか全く分からない

というのが致命的な問題です。



<取り敢えず、画像をクリック!


その衝撃の事実を知ってしまうと、

あなたは後悔するかもしれません。

そして、いかにして北朝鮮の核技術は育てられてきたのか。

旧ソ連、アメリカ、イラン、イスラエルなどなど、

あらゆる国家の利害が複雑に絡みあって急速に進歩してきたのが、

北朝鮮の核技術です。

つまり、日本人の想像をはるかに超えた、

最先端の核技術をすでに北朝鮮は持っているということです、

そうなってくると、

今回の水爆実験が成功だとか失敗だとかという話は

もはやうわべだけの言葉遊びにしか過ぎません。

さらに、問題の本質は核問題だけにとどまりません。



かつての日本にできていて、

ここ十数年でできなくなってしまったことがあります。

それこそが、北朝鮮のみならず朝鮮半島全体の問題によって、

日本が国家存亡の危機に追い込まれている真の原因です。

それでは日本が失ったものとは一体何か。

その答えはすでに申し上げています。


北朝鮮の水爆実験発表、専門家は懐疑的
×
北朝鮮の朝鮮中央テレビで放映された、

北朝鮮・平壌で水爆実験に関する書類に署名する金正恩第1書記
(2016年1月6日韓国・聯合ニュース提供)(c)AFP/NORTH KOREAN TV/YONHAP


朝鮮半島における膨大な量の情報の蓄積。

すなわち「インテリジェンス」です。

かつての日本は朝鮮半島について、

世界最高峰の情報をもっており、

そのクオリティの高さはCIA長官が

聞きに来るほどであった言われます。


かつての日本は、

金日成、金正日が何を考えているか、

CIAより分かっていました。

独裁国家の指導者の意図を理解できることが

情報を収集する国家にとって、

どれだけ国益にかなうことであるかは想像に

難くないと思います。



つまり、あのアメリカでさえ、

喉から手が出るほど欲しがる情報を

日本が持っていたということです。

インテリジェンスというものをいかに実行し、

どう使うのかという選択肢があるうちは、

国家は危機に陥ることはありません。

しかし、日本は今やその選択肢を持っていません。

むしろ、ある政策によって捨ててしまったのです。

何故でしょうか?

それはつまり、北朝鮮が核を日本に対して使用するか否かを、

アメリカからの情報だけで判断することを意味します。


国家の命運を外国の情報に託すということが、

どれだけ危機的状況であるか、

そして、日本を国家存亡の危機から救うために、

国民一人ひとりがどのような行動をすれば良いのかについて、

問題の本質をとことん突き詰めながらお聞きいただけたら幸いです。

2月3日(水)20:00~22:00放映
【緊急無料WEBセミナー】

http://directlink.jp/tracking/af/942732/UYdqoIdt/

インタビュー映像の再放映は予定されておりません。

ぜひ、この機会を逃さないでください。

あなたのお役にたてることをお約束いたします。

 

 


<取り敢えず、画像をクリック!




【メッセージ開始】
北朝鮮水爆実験【衝撃の舞台裏】


新年早々、世界を激震させたあの事件の裏側には、
驚愕の真実が隠されていました。
マスコミでは絶対に報道できない衝撃の舞台裏が、
 一度限り、緊急放映されるそうです。

放映日時は2月3日(水)20:00~22:00。
放映の最後には、
国家存亡の危機から日本を救うための 緊急提言が行われます。
スケジュールを確保頂き、
必ずご視聴することをお勧めいたします。
ご試聴予約はこちらから
↓↓↓
http://directlink.jp/tracking/af/942732/UYdqoIdt/

去る1月6日、
北朝鮮初の水爆実験成功が発表されました。
北朝鮮の核の脅威に対して、
世界で最も切迫した危機感をもっている韓国でさえも
何の事前情報を手に入れることができなかったと
言われる今回の水爆実験。

あまりの突然の出来事に、
日本列島に戦慄が走ったことは
記憶に新しいと思います。
巷では事件のあった直後から、
一般の評論家やコメンテーターによって、
新聞、雑誌、テレビでまことしやかに発言が
繰り返されていましたが、
どれこれも全てデタラメだとか。

なぜ北朝鮮は核実験を繰り返すのか。
その本当のところを早く知って、
緊急に対策をとらなければ、
日本に核ミサイルが降ってくるなんてことが、
現実となるかもしれません。

だからといって、 「
北朝鮮は怖い」 「金正恩は許せない」 「もっと厳しい制裁を」 などなど、
むやみに北朝鮮を
怖がったりしなくて大丈夫です。

逆に怖がれば怖がるほど、
北朝鮮は日本に核ミサイルを向けなくては
ならなくなるそうです。
ただ盲目的に北朝鮮に恐怖感を抱くその前に、

ぜひ、マスコミが「絶対に」報道できない
水爆実験の真実を手に入れてください。
2月3日(水)20:00~22:00放映、
緊急WEBセミナー 「日本最後のスパイ」と呼ばれた男
元公安幹部 菅沼光弘氏

緊急ルポ 『16.1.6 北朝鮮 水爆実験の真実』
見た人だけが知ることができる衝撃の舞台裏。
この緊急無料WEBセミナー終了後、
あなたは「北朝鮮とは何か」を知っている
数少ない日本人の一人になっているでしょう。

無料でご視聴頂けるのは、
下記からご登録頂いた方だけです。
↓↓↓
http://directlink.jp/tracking/af/942732/UYdqoIdt/

すでに申込が殺到しております。
ご視聴予約はお急ぎください。
【メッセージ終了】


さらば友情!トラのアムール!

2016-01-29 21:43:09 | 動画

ついに破局か?
アムールとチムールの関係性・・・!
チムールはアムールの強烈なパンチを食らう!
しかし、
食べられはしなかった!

 

どういう風の吹き回しか、

強烈なパンチをチムールに見舞ったらしい・・・!

しかし、

アムールはチムールを食べはしなかったようだ。


 

これで引き離される運命か?

多分、そうなると思う。

もう潮時だろう・・・。

世紀の実験は終わりを迎えるか?

 

チムールも我が身を悟ったであろうか?

勇敢なるチムールも、

さすがシベリアトラのアムールと対等の付き合いは難しい。

ましてや、

度を越した挑発は、

チムールのヤギの現身では限界があろう・・・。

もはや、終わったとする方が賢明であろう。


 

怖れを知らないチムールの外連味のない態度には、

多くの学びを得た。

もう十分ではないかと思う。

どうなるかは分からないが、

サファリ―パークの職員の判断が気になる処である。

 

Тигр Амур впервые напал на козла Тимура и ранил его

 

【転載開始】

ロシア
2016年01月29日 19:25

ヤギのチムールが茫然自失状態で獣医に運び込まれた。複数の引っかき傷がついていた。トラのアムールが襟首をつかみ、坂から投げ落としたのだ。沿海地方サファリパークが発表した。

「アムールは長時間チムールの敵対的行動を耐え忍んだ。まる一時間も苦しめられたのだ。チムールは角でひっかけたり、襲い掛かったりした。トラはつ いにしびれをきらした。えりくびをつかみ、たたき、坂から投げ落とした。殺したいならとうの昔にそうしていたはずだ。傲慢になったチムールをあれほど長時 間へりくだって観察していたアムールの忍耐力に驚いている」とドミートリイ・メゼンツェフ園長。リア・ノーヴォスチが伝えた。

同園指導部は、チムールをアムールの檻に返すべきかどうか悩んでいる。付属獣医によれば、今回の負傷はかなり重度で、抗生物質で治療することになる。

【転載終了】

作り話:石油はいつか無くなる/ピーター・ヒューバー

2016-01-29 16:09:55 | 壮大なうそ

石油枯渇説は、壮大なウソであると、
何度も書いてきた・・・。
そして、
原油価格は下がり続けている・・・。
これからも上がることはないだろう・・・?!

その理由は、

後で書くとして、

石油枯渇は意図的に創られた石油利権のおとぎ話である。

その事は、

誰もがうすうす感じ取ってきたものだ。

何かにつけて、

石油枯渇が叫ばれ、石油ショックとして値上がりを繰り返してきた。

 

その「壮大なウソ」も限界を迎えたという事である。

 

作り話:石油はいつか無くなる/ピーター・ヒューバー

 

はたして、

石油は需要が上昇しているだろうか?

少なくとも、

先進国では逆である。

 

【転載開始】

経済
2016年01月25日 19:42(アップデート 2016年01月25日 19:53)

日本の原油輸入は昨年、1988年以来最低の水準に落ち込んだ。月曜財務省が発表した情報をブルームバーグが伝えた。理由は人口減少と高燃費車の普及という。

財務省の中間的な発表によると、昨年の原油輸入は一日337万バレルで、前年より2.3%少なかった。

日本は昨年、中東から82%の原油を輸入し、ロシアからは8.8%を購入。前年比でそれぞれ1.2%および0.7%増加した。

原油価格の下落により、日本は昨年、原油輸入に690億ドルを費やした。これは前年の41%減だ。


続きを読む http://jp.sputniknews.com/business/20160125/1487690.html#ixzz3yG17NT5O

【転載終了】

 

日本は上記転載記事が事実だとすれば、

原発再稼働が遅れていたにも関わらず、輸入量は減少している。

どういう事か?

省エネ技術が進展したからである。

又、

かつてのように、乗用車の増加は見られないし、

燃費は著しく向上した。

今や、

ガソリン燃費は、ひと頃の半分まで下がっている・・・。

これは実感である。

 

 

グラフで見る限りでは、

やっと元に帰ったと言う感じである。

今まで、

高くなるぞ、高くなるぞ!という「脅迫」で高値を維持してきた。

おまけに、無くなるぞというインチキまで飛び出した次第だ。

 

方や、

地球温暖化詐欺までして、

炭素エネルギーを抑え込もうとする勢力も台頭した。

原子力マフィアのことだが、

それでも原油価格はこれまで上がり続けたのである。

 

それは、

石油枯渇の妄想があったからである。

価格が上がれば、

投資意欲がいやがうえにも高められる。

それが、

アメリカのシェールオイルであるが、

ある意味で、石油枯渇説に鉄槌を下した。


 

現状の産油国の既得権益が損なわれるとの怖れを抱かせたのである。

シェア争いの負けると、

産油国としての既得権益が損なわれる・・・。

産油国は減産を止め、シェア争いに転ずる。

お陰で、シェールオイルは全滅である。


 

今尚、シェア争いを止める気配はない。

イランが制裁解除で石油市場に、

増産を持って参入しようしているにも拘らずである。

根本原因は、

石油枯渇がおとぎ話であったからだ。

 

石油は潤沢に存在する。

シェールオイルもそうだが、オイルサンドによる石油も含めれば、

供給過剰である。

しかも、

全世界的に石油埋蔵量は潤沢で、

要は、採掘コストと油質の競争関係があるに過ぎない。


 

それに、

俄かにクリーンエネルギーと称される太陽・風力・地熱等、

その他のエネルギー資源の開発が急ピッチとなった。

又、

フリーエネルギーも目前だ・・・?!

 

いい加減な経済成長一辺倒の中国が、

ここに来てバブルの崩壊を見せ始めた。

そうでなくても、

PM2.5に見られるように、

環境負荷が石油の需要を押し下げるだろう・・・。

どう観ても、

石油需要は頭打ちである。

長期的にもは以前の様に、石油はエネルギーの王様ではない。


 

シェールオイルの採掘に於ける、

得体の知れない環境破壊は、

あまり知られていないが、深刻である。

石油全盛時代は終わったな!

中東石油全盛時代も終わった。

石油に煽られた博打も終わった・・・?!

 

 Fracking causes flaming taps... should we be doing it? - Truthloader

 


カリーナとナイダのストーリー

2016-01-28 18:30:46 | エッセイ風

カリーナという3歳の女の子と、
ナイダという飼い犬がシベリアの森(タイガ)で、
11日間生き延びるというドラマだ・・・!
夏とは言え、
シベリアのタイガで11日間生き延びたというのは、
奇跡だろう・・・!

 

幼い女の子を、

愛犬が狼やその他の野獣から守ったというのもドラマである。

そこには、

目に見えない愛の絆が生きている。


Girl spent 11 days in taiga

 

詳細は、転載記事に譲りたいが、

何とも感動的な話である。

人生は、儚く、ともすれば幻のごとく虚無感を感ずる。

殊に、

昨今、戦争や移ろいやすいカオスを見るに付け、
(※個人的には、母の死がそうさせた・・・)

厭世的になりがちであるが、

そうした心に幸福感を浸してくれる話である。


 

人は、

どんなに生きても、

百年もその上も生きることは出来ない。

ましてや、

無常の風を受けると、

明日という日は、一瞬にしてなくなるのである。

誰しも黄泉の世界に旅立たねばならない。

数十年の積み重ねは、

その時、もろくも夢・幻の後塵となる。

 

如何なる富も、

抱いて持ってゆくことは出来ないからである。

肉体も忽ち風化し、

運良く時代の栄華を拝しても、

一瞬にその価値が胡散霧消するのは必定である。

金も栄誉も、

全く意味を成さず、

生まれた時と同じ、

裸のままのでの旅立ちであることは、間違いない。


 

裸といっても、肉体すらも無い。

「裸のこころ」を意味している。

想い出だけが、

その逝く末の友である。

と言っても、

唯物論者には、想いすらも無いということになるだろうが、

私はそうではない。

生命は永遠であるとの立場であるが、

死は、確実に闇の帳で鬱(ふさ)がれるのである。

物質的な姿も、表現も、何もかもである。

 

そして、

誰しもたった一人で新たな世界に旅立つのだ。

あるのは、想いだけである。

そして、

どんな親しい人との交流も、

少なくとも数年、あるいは数十年間、確実に断絶するのである。

これが、

必ず訪れる人生である。

 

そのためにどう生きれば良いのか?

考えていると、私は厭世的になる。

厭世というのは、世を疎う思いである。

早く、あのに旅立ちたいという思いである。

所詮は、無に帰する人生をどう生きるべきか?

それは、無常の哀しみというべきだ。

 

ところが、

短くても、時としてドラマが訪れる。

人生のドラマである。

そのドラマはひと様々であるから、、

一概に言うことは出来ない。

 

他人から見て、

ドラマというのは烏滸(おこ)がましいという

意見もあるだろう。

しかし、

誰しもドラマが無いということはない。

人生とは、所詮ドラマである。

ドラマには、感動が伴う。

感動は、一瞬の幸福感である。

 

厭世的な気分は、

その感動に出会うと、一瞬にして活性化して、

ポジティブに変容する。

他人様の話でもそれは同じだ。

 

感応すれば同じ感動となる。

そんな感動がこのストリーにはある。


 

何故、

人は常に何かを求めて生きるのであろうか?

月並みに言えば、

幸福の追求である。

それは自分の発見であり、

感応する心の発見に過ぎない。

 

感動がなければ、幸福感はない。

 

11日間という一般的に生存不可能な日時を経て、

カリーナちゃんを発見したのであるから、

言い知れぬ感動があったのであろう・・・。

捜索隊の感動も伝わる。

同時にそれは捜索隊の幸福感である。

そして、

それを誘ったナイダの幸福感でもある。

それを称える銅像にも、

地域の人々の幸福感が伝わるのである。

 

まさに、

人生はドラマである。

ドラマがあるからこそ、

人は生きていけるのである。

そのドラマにより、

心には、新たな感動を覚える。

一度味わった感動は、姿かたちはないけれども、

心に焼き付けられ、黄泉の世界への永遠の友となる。

 

それだけが、財産である。

 

思い起こせば、

取るに足らない人生でも、ドラマは数限りある。

ああすれば良かったという悔いの残るドラマばかりであるが、

そのドラマひとつ一つを通じて、

ささやかな感動がある。

それは、

失われることはない。

 

ドラマとして生きた時の感動は、忘れない。

強烈な場合もあるが、

うっかりすると忘れてしまいそうな場合もある。

 

それでも良いのである。

人それぞれ、

他愛もない感動でも、自分にとっては大きなものだ。

感動が、幸福の全てである。

 

ところで、

そんな思いで、

人生を見渡してみた。

何度も書くが、やりたくてもやれなかった事は数多い。

慙愧の至という思いだ。


只、

一つ気がついたことがある。

あんな事、しなければ良かったという思いは案外少ない。

無いわけではないが、

案外少ないことに気がついた。

したくないことをしてしまったという悔いはキツイものである。

 

したくない事とは、何か?

一概には言えないが、

単純に言えば、人を責めることである。

人生は、

どこまで行っても、自分の人生であるから、

人に左右される筋合いのものではない。


であるから、

人には責任転嫁はできないのである。

仮にしても、意味を成さない。

そして、その後悔は深い・・・。

良かった・・・!

 

「カリーナとナイダのストーリー」で、

小さな感動があった。

厭世感が、一瞬、ポジティブに変容した。

 

【転載開始】

11日間も森の中を彷徨った3才児。でも少女の側を離れなかった存在に、深く心打たれた。

母とシベリアに暮らすカリーナ・チキトヴァは、3才の女の子です。4才の誕生日の数日前、父に会いたくなったカリーナは、父の暮らす隣の村まで行くことにしました。 これまでも何度も1人で歩いたことのある道のりでした。しかし村に到着して父が出かけてしまったことを知ったカリーナは、父を探しに森へと入っていってしまいます。


YouTube/whatevervideos

しかし少女は、シベリアの深い森で道に迷ってしまいます。熊やオオカミが出没す るため、大人でさえあまり足を踏み入れることがない森にカリーナは入ってしまったのです。しかしカリーネは1人ではありませんでした。愛犬のナイダが一緒 だったのです。この一見頼りなさそうなメス犬が、その後カリーナの生死を左右することになります。

YouTube/whatevervideos

カリーナの両親は心配で胸が張り裂けそうでした。母は小さな娘を1人で外に出し てしまったことを深く後悔し、自分を責めました。この地域は7月でも寒く、夜は0度まで冷え込む日もあります。大規模な捜索活動が行なわれましたが、少女 の行方が分からぬまま10日間が過ぎると、誰もが希望を失いかけました。しかし11日目、事態は大きく変化します。カリーネと一緒にいるはずだったナイダ が突然村に戻ってきたのです。


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救助隊は、悪い予感がしました。ナイダが戻ってきたのはカリーナが森の中で死ん だからだと考えたのです。しかし村に到着した途端、ナイダはすぐにUターンして再び森の中へ入っていこうとします。救出隊は、半信半疑ながらナイダの後に 続きました。そして数時間後全員が驚きました。ナイダが救急隊を導いた先の草むらにカリーネがいたのです。救急隊を怯えた顔で見つめる少女は、体力を失 い、体も冷えきっていましたが、生きていました。渡されたボトルに入った水をゴクゴクと飲みました。

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その後両親のもとへと帰されたカリーナは、森の中で11日間どう過ごしていたか を説明しはじめました。3才の少女は川の水と野いちごで飢えをしのいでいたこと、熊やオオカミが近づいてきた時にはナイダが大きな声で吠えて追い払ってく れたこと、夜はナイダと身を寄せあって寒さを耐えしのいだことを話しました。裸足でT-シャツ1枚しか着ていなかった小さな少女が、何日も寒い森の中で生 き延びることができたことに皆が驚きました。

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再び娘を腕に抱くことができたカリーネの両親は、この4本足の友人も強く抱きしめたそうです。ナイダはその後村のヒロインとなり、カリーナの住む村にこの犬の勇姿を讃える銅像が建てられました。

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その後カリーナはすっかり元気になりました。勇気とあたたかみを与えてくれただけでなく、救助隊をいてくれた命の恩犬ナイダとは、今でも大の仲良しです。

YouTube/whatevervideos※前掲

 救出の瞬間を撮影した映像はこちら(ロシア語のみ):

カリーナとナイダのストーリーは世界中の人を驚かせています。あなたもナイダの忠犬っぷりに感動したなら、家族や友達にシェアしてください!本当に良かったですね。【転載終了】